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<2003年12月29日(月)><br /><br /><水原へ> <br /> 今日も早起きをしました。日本から持参したAUの携帯が目覚まし代わりです。5時には必ず鳴り出します。時間の変更もいいですが、時差の無い日本での習慣なので、そのままの5時設定にしておきました。しかし、起き出してしまうには、余りにも早過ぎるので、暫らくベッドの中で時間を過ごしました。<br /> 韓国用のアダプタを日本で購入しましたので、充電切れの心配はありません。コンセントの形状さえ合えば、電圧に関係なく、充電が出来るのが便利です。中国用も香港用と、それ以外の中国用を購入しましたが、「香港以外の中国用」は日本の100Vプラグと全く同じでした。つまり、全く必要ないアダプタです。こんな製品を販売するのはいかがなものでしょうか?とはいっても、確かめずに買った私も悪い。<br /> 水原までは地下鉄での移動です。新しく出来たソウル駅のプラットホームからの出発ではありません。1時間余り電車に乗って、1200ウォン、日本円換算で120円弱とお値打ちです。自動販売機で簡単に切符は買えますが、生憎小銭の持ち合わせがなかったので、1万ウォンを出して窓口で購入しました。「スウォン」と発音して聞き直された経験が思い出された。それで、「スゥウォン」と少しゆっくりと発音しました。いつもの乗車駅、ミョンドンでの事です。<br /> ソウル駅まで行き、そこで乗り換えました。水原行きの電車は、ひっきりなしに出ていて、待たずに乗ることが出来ました。<br /><br /><水原駅界隈、華城><br /> 水原までは、座席に座ることが出来ました。最初は地下鉄でしたが、韓江(ハンガン)を過ぎると、高架になりました。途中、混み合ったり、乗換駅では大勢の人の乗降がありました。予定通り、約1時間で水原駅に到着しました。ソウルからは、南約40kmに位置します。<br /> 道路を渡った駅前のバスターミナルからは、ひっきりなしにバスが発着していましたが、華城の入口である八達門までのバスはどれなのか、さっぱり見当が付きませんでした。何しろバス運行図、経路図がありません。<br /> それで、散々迷った挙句、タクシーを拾うのもしゃくでしたから、適当なバスに乗りました。間違えても、元に戻ればいいし、帰りの水原駅行きに乗るのは簡単だろうと考えました。<br /> しかし、そのバスは一向に城壁が見えるところへは行きませんでした。小高い丘を切り開いたような新興住宅地をいくつか回る巡回バスのような経路をたどりました。途中で降りても仕方ないので、終点まで乗ってみようと思い、バスからの市内見学、郊外見学と割り切りました。ところが、30分近く乗って、また水原駅に戻ってしまいました。<br /> バスが、以前記憶のある水原城の方向へ向かっていないのは、最初に直ぐに気が付きました。しかし、今度は駅前で停まった位置が、元の場所ではなく、何となく水原城への方角に思えました。それで、降りる準備をしながら、もう一駅乗って行くことにしました。もし、見当違いの方向に行ったら、今度は降りて、水原駅に戻ればいいとの作戦です。<br /> 幸いに、感が当たって記憶のある道路を走り始めました。八達門までは大した距離はありませんでした。結果として随分と大回りになってしまいました。とにかく、水原駅前にもう一度戻ってくるとは想像できませんでした。<br /> 世界文化遺産である華城のことを、ガイドブックを引用しながら少し紹介しておきます。<br /> 李朝22代国王である正祖が父の墓を楊州から風光明媚な水原郊外の華山に移しましたが、それに合わせ、ソウルからの遷都が計画されました。その時建設されたのが町を囲む城壁で、1796年に完成しました。しかし、肝心の正祖が完成直前に死去したため、遷都されることなく、立派な城壁が現在まで残ったとされます。<br /> 今は人口50万人、京畿道道庁所在地として、韓国の中で最も生活の質の高い都市として栄えています。少し雲が出てきましたが、城壁に登り、水原の市街を眺望してきました。<br /><br /><戦争記念館> <br /> 戦争記念館へは水原の帰りに立ち寄りました。地下鉄の最寄り駅が三角地、日本語の発音とほぼ同じ「サンガッチ」と地下鉄の案内が聞こえました。この駅は以前にも何度か乗降したことがあります。これより東、梨泰院(イテウォン)方面は地下鉄が開通したばかりで、今回はじめて三角地から梨泰院の短い区間を乗車しました。<br /> ところで、改札を通る時に、ブザーが鳴って料金不足と思われる表示がされました。その切符を窓口の係員の方に差し出しましたら、機械でチェックして、料金は不足していないということでした。そのまま改札口に差し入れ、今度はブザーは鳴りませんでした。理由は自分でも承知していました。水原駅で切符を買う時、1200ウォンの料金が同じということで、「ソウルヨク(ソウル駅)」と言って窓口で求めていたためでした。<br /> 多少覚悟していたことですが、今日は月曜日なので休館日ではないかという事でした。何度も行ったことがありますので、いちいちガイドブックで調べておくこともしませんでした。案の定、休館日でしたが、かなりの来客者はありました。本館に入ることは出来ませんが、構内に展示してある飛行機や戦車などは自由に見学できるためでしょう。<br /> 地下鉄駅からは至近の距離にあり、休みの日にもかかわらず、4名の衛兵が入口を固めていました。朝鮮戦争で亡くなった人たちの鎮魂のシンボルとしての場所の1つです。死者への敬意と、万が一の不測の事態を避けるための警備のようです。夕刻ともなると、厳しい寒さとなりますが、ご苦労様なことです。手には全員、長い警備の棒を携えていました。<br /> 土産物店や飲食店は全部閉まっていましたが、屋外展示物はいつも通り、一通り展示されていました。輸送機、戦闘機から各種のヘリコプタ、戦車、装甲車、様々な大砲類、ミサイル、潜水艦等です。一通り写真は撮りましたが、紙面の都合と、紀行には少し違和感がありますので、少しだけ写真を収録しておきました。<br /><br /><梨泰院(イテウォン)><br /> イテウォンは随分と様変わりしたようです。もともと、米軍基地が近くにあり、外人部隊で賑わった町です。ところが、外人部隊で賑わった面影は残しているものの、活気が薄れてきているようです。米軍基地の縮小による影響でしょう。<br /> 見学の途中で、警察署の前を通りましたが、随分と大勢の制服組が服装の相互点検などをしながら出動の準備をしていました。明らかに治安が乱れている証左と見受けました。なんとなく胡散臭い、兵隊上がりの米国人と思しき人物が、我が物顔をしている町のようです。<br /> 屋台も出ていましたが、どことなく元気が無く、ほとんどの店が早い時間から店仕舞いをしていました。何しろ、人通りが少ないので、寒い夜は商売にならないのでしょう。<br /> イテウォンは、日本では観光客相手の偽物ブランド販売で知られています。東に向かって右手、南側の階段を下ると、小さな店が所狭しと並んでいたはずです。しかし、上から覗いてみますと、照明が暗く、極端に少ない人通りでした。店もシャッターが下りていました。それで、この方面の散策は敬遠することにしました。<br /> 偽物ブランドを買いたいわけでもなかったので、早々にイテウォンを退散してホテルに向かいました。一旦部屋に戻ってから、ミョンドンかナンデムン辺りで晩酌の店を探すことにしました。<br /><br /><セブンイレブンの店><br /> 現地で入手した観光案内地図には、セブンイレブンの店がしっかり書き込んでありました。その通り、何軒もの店を目にしました。このイテウォンでも見つけましたので、ウィスキーのツマミなどを購入しました。ほとんどのお店が、韓国製品を扱っていましたが、日本の製品も一部並べられていました。飲み物では、ワイン、缶ビールなどです。スーパードライもありました。化粧品などでも日本製品を見掛けました。日本へ戻って、セブンイレブンの関係者の方にお聞きしましたら、日本のフランチャイズ契約とは、形態が違っているとの話でした。<br /> どのお店でも、日本と同じカラーの制服を着ていました。店の看板なども統一されていました。余り大きな店舗を構えているところはなく、駐車場も特段用意されていないようでした。<br /><br /><br />  朝食の店で<br /> 純豆腐鍋(スンドゥプ)湯気柔かく朝の卓<br /><br /> 日替のキムチ楽しき冬の朝<br /><br /> 厳冬もコートは要ぬ近き店<br /><br />  戦争記念館で<br /> 衛兵は立つ休館に韓の冬<br /><br /> 旗仰ぐ異国の空や年暮るる<br /><br /> 影長くやがて茜に韓(から)の冬<br /><br />  ソウルの街角で<br /> カササギの人を怖れぬ古都の冬<br /><br /> 鐘太鼓踊りは続く冬木立<br /><br /> カササギや都の冬の舞扇

2003暮、韓国紀行11(10):12月29日(1)水原・市内散策、八達嶺

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2003/12/27 - 2003/12/30

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

<2003年12月29日(月)>

<水原へ> 
 今日も早起きをしました。日本から持参したAUの携帯が目覚まし代わりです。5時には必ず鳴り出します。時間の変更もいいですが、時差の無い日本での習慣なので、そのままの5時設定にしておきました。しかし、起き出してしまうには、余りにも早過ぎるので、暫らくベッドの中で時間を過ごしました。
 韓国用のアダプタを日本で購入しましたので、充電切れの心配はありません。コンセントの形状さえ合えば、電圧に関係なく、充電が出来るのが便利です。中国用も香港用と、それ以外の中国用を購入しましたが、「香港以外の中国用」は日本の100Vプラグと全く同じでした。つまり、全く必要ないアダプタです。こんな製品を販売するのはいかがなものでしょうか?とはいっても、確かめずに買った私も悪い。
 水原までは地下鉄での移動です。新しく出来たソウル駅のプラットホームからの出発ではありません。1時間余り電車に乗って、1200ウォン、日本円換算で120円弱とお値打ちです。自動販売機で簡単に切符は買えますが、生憎小銭の持ち合わせがなかったので、1万ウォンを出して窓口で購入しました。「スウォン」と発音して聞き直された経験が思い出された。それで、「スゥウォン」と少しゆっくりと発音しました。いつもの乗車駅、ミョンドンでの事です。
 ソウル駅まで行き、そこで乗り換えました。水原行きの電車は、ひっきりなしに出ていて、待たずに乗ることが出来ました。

<水原駅界隈、華城>
 水原までは、座席に座ることが出来ました。最初は地下鉄でしたが、韓江(ハンガン)を過ぎると、高架になりました。途中、混み合ったり、乗換駅では大勢の人の乗降がありました。予定通り、約1時間で水原駅に到着しました。ソウルからは、南約40kmに位置します。
 道路を渡った駅前のバスターミナルからは、ひっきりなしにバスが発着していましたが、華城の入口である八達門までのバスはどれなのか、さっぱり見当が付きませんでした。何しろバス運行図、経路図がありません。
 それで、散々迷った挙句、タクシーを拾うのもしゃくでしたから、適当なバスに乗りました。間違えても、元に戻ればいいし、帰りの水原駅行きに乗るのは簡単だろうと考えました。
 しかし、そのバスは一向に城壁が見えるところへは行きませんでした。小高い丘を切り開いたような新興住宅地をいくつか回る巡回バスのような経路をたどりました。途中で降りても仕方ないので、終点まで乗ってみようと思い、バスからの市内見学、郊外見学と割り切りました。ところが、30分近く乗って、また水原駅に戻ってしまいました。
 バスが、以前記憶のある水原城の方向へ向かっていないのは、最初に直ぐに気が付きました。しかし、今度は駅前で停まった位置が、元の場所ではなく、何となく水原城への方角に思えました。それで、降りる準備をしながら、もう一駅乗って行くことにしました。もし、見当違いの方向に行ったら、今度は降りて、水原駅に戻ればいいとの作戦です。
 幸いに、感が当たって記憶のある道路を走り始めました。八達門までは大した距離はありませんでした。結果として随分と大回りになってしまいました。とにかく、水原駅前にもう一度戻ってくるとは想像できませんでした。
 世界文化遺産である華城のことを、ガイドブックを引用しながら少し紹介しておきます。
 李朝22代国王である正祖が父の墓を楊州から風光明媚な水原郊外の華山に移しましたが、それに合わせ、ソウルからの遷都が計画されました。その時建設されたのが町を囲む城壁で、1796年に完成しました。しかし、肝心の正祖が完成直前に死去したため、遷都されることなく、立派な城壁が現在まで残ったとされます。
 今は人口50万人、京畿道道庁所在地として、韓国の中で最も生活の質の高い都市として栄えています。少し雲が出てきましたが、城壁に登り、水原の市街を眺望してきました。

<戦争記念館> 
 戦争記念館へは水原の帰りに立ち寄りました。地下鉄の最寄り駅が三角地、日本語の発音とほぼ同じ「サンガッチ」と地下鉄の案内が聞こえました。この駅は以前にも何度か乗降したことがあります。これより東、梨泰院(イテウォン)方面は地下鉄が開通したばかりで、今回はじめて三角地から梨泰院の短い区間を乗車しました。
 ところで、改札を通る時に、ブザーが鳴って料金不足と思われる表示がされました。その切符を窓口の係員の方に差し出しましたら、機械でチェックして、料金は不足していないということでした。そのまま改札口に差し入れ、今度はブザーは鳴りませんでした。理由は自分でも承知していました。水原駅で切符を買う時、1200ウォンの料金が同じということで、「ソウルヨク(ソウル駅)」と言って窓口で求めていたためでした。
 多少覚悟していたことですが、今日は月曜日なので休館日ではないかという事でした。何度も行ったことがありますので、いちいちガイドブックで調べておくこともしませんでした。案の定、休館日でしたが、かなりの来客者はありました。本館に入ることは出来ませんが、構内に展示してある飛行機や戦車などは自由に見学できるためでしょう。
 地下鉄駅からは至近の距離にあり、休みの日にもかかわらず、4名の衛兵が入口を固めていました。朝鮮戦争で亡くなった人たちの鎮魂のシンボルとしての場所の1つです。死者への敬意と、万が一の不測の事態を避けるための警備のようです。夕刻ともなると、厳しい寒さとなりますが、ご苦労様なことです。手には全員、長い警備の棒を携えていました。
 土産物店や飲食店は全部閉まっていましたが、屋外展示物はいつも通り、一通り展示されていました。輸送機、戦闘機から各種のヘリコプタ、戦車、装甲車、様々な大砲類、ミサイル、潜水艦等です。一通り写真は撮りましたが、紙面の都合と、紀行には少し違和感がありますので、少しだけ写真を収録しておきました。

<梨泰院(イテウォン)>
 イテウォンは随分と様変わりしたようです。もともと、米軍基地が近くにあり、外人部隊で賑わった町です。ところが、外人部隊で賑わった面影は残しているものの、活気が薄れてきているようです。米軍基地の縮小による影響でしょう。
 見学の途中で、警察署の前を通りましたが、随分と大勢の制服組が服装の相互点検などをしながら出動の準備をしていました。明らかに治安が乱れている証左と見受けました。なんとなく胡散臭い、兵隊上がりの米国人と思しき人物が、我が物顔をしている町のようです。
 屋台も出ていましたが、どことなく元気が無く、ほとんどの店が早い時間から店仕舞いをしていました。何しろ、人通りが少ないので、寒い夜は商売にならないのでしょう。
 イテウォンは、日本では観光客相手の偽物ブランド販売で知られています。東に向かって右手、南側の階段を下ると、小さな店が所狭しと並んでいたはずです。しかし、上から覗いてみますと、照明が暗く、極端に少ない人通りでした。店もシャッターが下りていました。それで、この方面の散策は敬遠することにしました。
 偽物ブランドを買いたいわけでもなかったので、早々にイテウォンを退散してホテルに向かいました。一旦部屋に戻ってから、ミョンドンかナンデムン辺りで晩酌の店を探すことにしました。

<セブンイレブンの店>
 現地で入手した観光案内地図には、セブンイレブンの店がしっかり書き込んでありました。その通り、何軒もの店を目にしました。このイテウォンでも見つけましたので、ウィスキーのツマミなどを購入しました。ほとんどのお店が、韓国製品を扱っていましたが、日本の製品も一部並べられていました。飲み物では、ワイン、缶ビールなどです。スーパードライもありました。化粧品などでも日本製品を見掛けました。日本へ戻って、セブンイレブンの関係者の方にお聞きしましたら、日本のフランチャイズ契約とは、形態が違っているとの話でした。
 どのお店でも、日本と同じカラーの制服を着ていました。店の看板なども統一されていました。余り大きな店舗を構えているところはなく、駐車場も特段用意されていないようでした。


  朝食の店で
 純豆腐鍋(スンドゥプ)湯気柔かく朝の卓

 日替のキムチ楽しき冬の朝

 厳冬もコートは要ぬ近き店

  戦争記念館で
 衛兵は立つ休館に韓の冬

 旗仰ぐ異国の空や年暮るる

 影長くやがて茜に韓(から)の冬

  ソウルの街角で
 カササギの人を怖れぬ古都の冬

 鐘太鼓踊りは続く冬木立

 カササギや都の冬の舞扇

交通手段
鉄道

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  • 暫らくぶりに訪れた水原(スウウォン)の町です。前のことは余り正確には記憶していませんが、駅の建物は大分整備されたようです。

    暫らくぶりに訪れた水原(スウウォン)の町です。前のことは余り正確には記憶していませんが、駅の建物は大分整備されたようです。

  • 駅前のこの建造物も記憶がありません。最近新しく出来たものかも知れません。このマフラーの女性の方は、偶然カメラに収まった人です。

    駅前のこの建造物も記憶がありません。最近新しく出来たものかも知れません。このマフラーの女性の方は、偶然カメラに収まった人です。

  • 駅構内の電光表示板です。一番上に『プゴク』とあるのは、プサンの近くの温泉地『釜谷』でしょうか。到着や水原などの文字もあります。

    駅構内の電光表示板です。一番上に『プゴク』とあるのは、プサンの近くの温泉地『釜谷』でしょうか。到着や水原などの文字もあります。

  • 水原駅で降りたのは、今回が3回目です。1回目は古い駅の記憶がありますが、2回目の時に新しくなっていたのかどうか、私の記憶が怪しいところです。

    水原駅で降りたのは、今回が3回目です。1回目は古い駅の記憶がありますが、2回目の時に新しくなっていたのかどうか、私の記憶が怪しいところです。

  • 水原城行きのバス停を探しながら、駅前を散策しました。この角度からみた水原の町は、都会に変身しつつあるようです。

    水原城行きのバス停を探しながら、駅前を散策しました。この角度からみた水原の町は、都会に変身しつつあるようです。

  • ここは駅ビルの地下です。以前来た時は、地下には下りなかったので、間違いなく始めて訪れた場所です。

    ここは駅ビルの地下です。以前来た時は、地下には下りなかったので、間違いなく始めて訪れた場所です。

  • 水原城行きのバス停を探しながら、駅前を散策しました。この角度からみた水原の町は、都会に変身しつつあるようです。

    水原城行きのバス停を探しながら、駅前を散策しました。この角度からみた水原の町は、都会に変身しつつあるようです。

  • 大回りしたバスは団地のようなところを何箇所か回り、もう一度、水原駅前に戻ってしまいました。その後で、この場所にやってきました。

    大回りしたバスは団地のようなところを何箇所か回り、もう一度、水原駅前に戻ってしまいました。その後で、この場所にやってきました。

  • 額に描かれた文字は八達門です。城壁の中では正面玄関、一番大きな建物のようです。中までは見学できませんでした。

    額に描かれた文字は八達門です。城壁の中では正面玄関、一番大きな建物のようです。中までは見学できませんでした。

  • 八達門は、見る角度によってかなり景観が変わってきます。この方角ですと、立派な木組みがはっきりと見て取れます。

    八達門は、見る角度によってかなり景観が変わってきます。この方角ですと、立派な木組みがはっきりと見て取れます。

  • 右手に石段がありますので、楼閣まで登ることは出来そうです。しかし、交通が頻繁な場所なので、道路を渡るのが大変です。

    右手に石段がありますので、楼閣まで登ることは出来そうです。しかし、交通が頻繁な場所なので、道路を渡るのが大変です。

  • ユネスコの世界文化遺産に指定された水原城の城壁の全体図です。一部の道路だけは城壁を取り除いてありますが、よく保存されています。

    ユネスコの世界文化遺産に指定された水原城の城壁の全体図です。一部の道路だけは城壁を取り除いてありますが、よく保存されています。

  • こちらの地図は、バスを降り立った付近の観光案内板です。左上の楼閣を起点に、観光ルートが決めてあるようです。

    こちらの地図は、バスを降り立った付近の観光案内板です。左上の楼閣を起点に、観光ルートが決めてあるようです。

  • 『観光客通行路』の表示は、歩道に嵌め込まれた案内板です。ひょっとしたら、裏町のごみごみした場所を避ける工夫かも知れません。

    『観光客通行路』の表示は、歩道に嵌め込まれた案内板です。ひょっとしたら、裏町のごみごみした場所を避ける工夫かも知れません。

  • 撚れて読みにくくなっていますが、『正祖大王花山陵行次』と描かれているようです。バックの行列絵の説明でしょう。お祭りがあったようです。

    撚れて読みにくくなっていますが、『正祖大王花山陵行次』と描かれているようです。バックの行列絵の説明でしょう。お祭りがあったようです。

  • 商店街は結構賑わっていました。綺麗に整備された商店街よりも、どちらかと言えばエネルギッシュな裏通りの方に惹かれます。

    商店街は結構賑わっていました。綺麗に整備された商店街よりも、どちらかと言えばエネルギッシュな裏通りの方に惹かれます。

  • ここは綺麗に整備された商店街ですが、裏通りはかなりごみごみとしていました。その場所は、先ほどの案内表示板から外れて通った道筋です。

    ここは綺麗に整備された商店街ですが、裏通りはかなりごみごみとしていました。その場所は、先ほどの案内表示板から外れて通った道筋です。

  • この通りが一番良く整備されていました。余り長い区間ではなかったですが、日本でいう日曜遊歩道のような雰囲気がありました。

    この通りが一番良く整備されていました。余り長い区間ではなかったですが、日本でいう日曜遊歩道のような雰囲気がありました。

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2003暮、韓国旅行記11

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