2003暮、韓国紀行11(3)：12月27日(2)ソウル・南大門市場、ミョンドン

2003/12/27 - 2003/12/30

12月27日の旅行写真の続きです。泊まったミョンドンから始まり、南大門、イテウォンなどを散策してきました。

エリア ソウル(韓国)

• 交通手段: 鉄道

韓国の元気さで、一番印象が深いのが、ソウルの南大門市場と、釜山のチャガルチ市場です。こちらも元気が与えられます。

所狭しと並べられた出店は、恐らく微妙な縄張りが決められているのでしょう。狭いながらも、ともかく人は通り抜けられまする。

空はまだ明るいものの、次第に日が翳ってきました。いよいよ南大門市場に活気が溢れてくる時間となってきました。

明りも点って、いよいよナンデムンシジャンの賑わいが本番の時間になってきました。人出も更に増してきました。

このお店は晩酌に立ち寄った屋台です。韓国ではポジャマチャ(幌馬車の韓国読み)と呼ばれています。生タコ、大アサリ(ハマグリと称していた)、串焼きなどを調理してもらい、ビールと焼酎を飲みました。

ここは市場の東の外れ付近。次第と人影も明りも疎らになってきました。右手には買い物を終えた親子連れの姿がありました。

市場の東の外れを少し北方向(のはず)へ歩いた付近です。こちら方面でもポジャマチャが店を出していました。

おもちゃ売り場の店先風景です。日本でもよく見かけるマスコットもたくさんありそうです。コピーなどの細かい詮索はなしです。

南大門市場からホテルへ戻る途中の最後の一枚です。人通りは少ないですが、灯りだけはふんだんに点灯していました。

銀行などの大きなビルの付近は、店の数が減る代わりに、ライトアップやイルミネーションが目を引きました。