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名古屋市農業センターの枝垂れ梅が開き始めました。桜は満開から落花の時期が一番ですが、梅の場合は、蕾が沢山残った咲き始めも風情があります。

2008早春、農業センターの枝垂れ梅開花(1/3):街路樹の枝垂れ梅、クロッカス、日本水仙

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2008/02/29 - 2008/02/29

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旅行記グループ 2008早春、尾張の花巡り

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旅人のくまさん

旅人のくまさんさん

名古屋市農業センターの枝垂れ梅が開き始めました。桜は満開から落花の時期が一番ですが、梅の場合は、蕾が沢山残った咲き始めも風情があります。

交通手段
徒歩
  • 枝垂梅で有名な名古屋市農業センターは、家から歩いて、25分程の距離です。散歩を兼ねて咲き始めの枝垂梅の撮影に出かけました。

    枝垂梅で有名な名古屋市農業センターは、家から歩いて、25分程の距離です。散歩を兼ねて咲き始めの枝垂梅の撮影に出かけました。

  • 最初は、平針街道と呼ばれる本道から、農業センターへの分かれ道の両脇に咲く枝垂梅です。予想通り、1、2分程度の開花でした。

    最初は、平針街道と呼ばれる本道から、農業センターへの分かれ道の両脇に咲く枝垂梅です。予想通り、1、2分程度の開花でした。

  • 本道から試験センターへのアプローチは200m程です。その両脇に紅梅と白梅の枝垂梅が街路樹として植樹されています。

    本道から試験センターへのアプローチは200m程です。その両脇に紅梅と白梅の枝垂梅が街路樹として植樹されています。

  • 次は紅梅の紹介です。名古屋市農業センターで一番多く栽培されている、呉服枝垂の花でしょうか。

    次は紅梅の紹介です。名古屋市農業センターで一番多く栽培されている、呉服枝垂の花でしょうか。

  • 街路樹によっては、2、3分程度まで咲き始めていたものがありました。午後の3時前に家を出ました。3時を回った時刻です。

    街路樹によっては、2、3分程度まで咲き始めていたものがありました。午後の3時前に家を出ました。3時を回った時刻です。

  • この赤い花は、民家の花壇で咲いていたものです。木瓜(ボケ)の花です。棘を持つ、バラ科の植物です。

    この赤い花は、民家の花壇で咲いていたものです。木瓜(ボケ)の花です。棘を持つ、バラ科の植物です。

  • 同じ花壇で、水仙も咲いていました。この分岐道路は、入口角に喫茶店があるだけで、周りは住宅街です。

    同じ花壇で、水仙も咲いていました。この分岐道路は、入口角に喫茶店があるだけで、周りは住宅街です。

  • 名古屋市農業センターに到着しました。以前は、車で出掛けたこともあります。渋滞と駐車で難儀したことがあり、今は徒歩にしました。

    名古屋市農業センターに到着しました。以前は、車で出掛けたこともあります。渋滞と駐車で難儀したことがあり、今は徒歩にしました。

  • 毎年飾られている、入口正面の寄せ植えです。紫のパンジーで、梅の花が表現されています。

    毎年飾られている、入口正面の寄せ植えです。紫のパンジーで、梅の花が表現されています。

  • 毎年同じ場所で咲く、クロッカスの黄色い花です。アヤメ科の植物です。サフランとは別種ですが、春サフラン、花サフランの愛称もあります。

    毎年同じ場所で咲く、クロッカスの黄色い花です。アヤメ科の植物です。サフランとは別種ですが、春サフラン、花サフランの愛称もあります。

  • 黄色の中に、1輪だけ薄紫の花がありました。クロッカスの花の色は、白、黄色の他紫もあります。この薄紫の花はサフランかも知れません。

    黄色の中に、1輪だけ薄紫の花がありました。クロッカスの花の色は、白、黄色の他紫もあります。この薄紫の花はサフランかも知れません。

  • 毎年この時期には、鉢植えの展示即売が行われています。その中には、枝垂梅もあります。

    毎年この時期には、鉢植えの展示即売が行われています。その中には、枝垂梅もあります。

  • 綺麗に刈り込まれた山茶花(サザンカ)の生垣です。少しだけ、赤い花が顔を覗かせていました。ツバキ科の植物です。

    綺麗に刈り込まれた山茶花(サザンカ)の生垣です。少しだけ、赤い花が顔を覗かせていました。ツバキ科の植物です。

  • 僅かに咲いた花のアップです。椿との見分けが難しい植物ですが、椿が首から落下するのに対し、山茶花は花びらが散ります。

    僅かに咲いた花のアップです。椿との見分けが難しい植物ですが、椿が首から落下するのに対し、山茶花は花びらが散ります。

  • 名古屋市農業センターの平面図です。梅林のほかに、ピラミッド型の温室、牛舎や鶏舎等もあります。

    名古屋市農業センターの平面図です。梅林のほかに、ピラミッド型の温室、牛舎や鶏舎等もあります。

  • 最初に枝垂梅の見学を始めたのは、梅園と名付けられた、背景に竹林がある一角です。恐らく自生の孟宗竹です。

    最初に枝垂梅の見学を始めたのは、梅園と名付けられた、背景に竹林がある一角です。恐らく自生の孟宗竹です。

  • 1、2分咲でしょうか。「梅林」と記された案内標識には、「白加賀」と「小梅」の名前がありました。観賞用ではなく、食用の文字も見えました。

    1、2分咲でしょうか。「梅林」と記された案内標識には、「白加賀」と「小梅」の名前がありました。観賞用ではなく、食用の文字も見えました。

  • この白梅は、まだ開花した蕾は見当たらないようです。先程の「梅林」「食用」の表示と、この枝垂梅との関係は良く分かりませんでした。

    この白梅は、まだ開花した蕾は見当たらないようです。先程の「梅林」「食用」の表示と、この枝垂梅との関係は良く分かりませんでした。

  • 種類による違いもありますが、白梅より紅梅の方が、例年開花が早いようです。全体に蕾が膨らみ、開花も見られる紅梅です。

    種類による違いもありますが、白梅より紅梅の方が、例年開花が早いようです。全体に蕾が膨らみ、開花も見られる紅梅です。

  • 紅梅をバックに、手前の白梅です。やはり、紅梅の方が開花が早いようです。栽培されている700本の内、2つの品種で600本を越えます。

    紅梅をバックに、手前の白梅です。やはり、紅梅の方が開花が早いようです。栽培されている700本の内、2つの品種で600本を越えます。

  • 600本を占める2つの品種とは、紅梅が呉服枝垂、白梅が緑ガク枝垂です。何度か撮影したことがある、竹林をバックの景色です。

    600本を占める2つの品種とは、紅梅が呉服枝垂、白梅が緑ガク枝垂です。何度か撮影したことがある、竹林をバックの景色です。

  • 昨年は、満開の頃に撮影しました。今年は、最初に蕾と僅かの開花にスポットを当てての撮影です。紅梅の呉服枝垂でしょうか。

    昨年は、満開の頃に撮影しました。今年は、最初に蕾と僅かの開花にスポットを当てての撮影です。紅梅の呉服枝垂でしょうか。

  • 孟宗竹の竹林をバックのもう一枚だけ撮影です。撮影技術は良くありませんが、いつもカメラを構えたら、2秒以内の撮影です。

    孟宗竹の竹林をバックのもう一枚だけ撮影です。撮影技術は良くありませんが、いつもカメラを構えたら、2秒以内の撮影です。

  • 竹林近くの撮影が完了しました。名古屋市農業センターの「しだれ梅まつり」の初日でしたが、遅い時間でしたから空いていました。クロッカスの花です。

    竹林近くの撮影が完了しました。名古屋市農業センターの「しだれ梅まつり」の初日でしたが、遅い時間でしたから空いていました。クロッカスの花です。

  • 花開いた梅のアップを紹介しておきます。300本以上が栽培されている呉服枝垂でしょうか。名札は確認しませんでした。

    花開いた梅のアップを紹介しておきます。300本以上が栽培されている呉服枝垂でしょうか。名札は確認しませんでした。

  • これも紅梅の呉服枝垂でしょうか。栽培されている紅梅の8割程が、この品種です。例年の開花時期は2月中旬から3月中旬ですが、少し遅れているようです。

    これも紅梅の呉服枝垂でしょうか。栽培されている紅梅の8割程が、この品種です。例年の開花時期は2月中旬から3月中旬ですが、少し遅れているようです。

  • 昨年、満開の時には、花の盛りを過ぎていた水仙です。この時期、満開を迎えていました。

    昨年、満開の時には、花の盛りを過ぎていた水仙です。この時期、満開を迎えていました。

  • 先程見学してきた竹林の方角の光景です。歩いた道は、もう1本、右側の通りです。鶯の鳴き声も聴いた記憶があります。

    先程見学してきた竹林の方角の光景です。歩いた道は、もう1本、右側の通りです。鶯の鳴き声も聴いた記憶があります。

  • これから少し上り坂になりますが、大した距離ではありません。写真入の名札と立看板がありますから、見学には便利です。

    これから少し上り坂になりますが、大した距離ではありません。写真入の名札と立看板がありますから、見学には便利です。

  • 例年、満開の時期を狙っての見学でしたから、蕾の時期の、枝垂れ梅の光景を見るのは初めてです。例年ですと、大混雑です。

    例年、満開の時期を狙っての見学でしたから、蕾の時期の、枝垂れ梅の光景を見るのは初めてです。例年ですと、大混雑です。

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