2008/02/11 - 2008/02/11
1604位(同エリア2200件中)
ぬいぬいさん
川越の町 蔵の街並みと近代建築散策の途中、いろんな名所旧跡にも寄り道してきました。これを見れば川越の町を更に楽しめます。これから川越に行かれる方、参考にしてくださいね。
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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蔵の町川越でも、一味違うレトロな大正ロマンを感じさせる大正浪漫夢通り ご覧のような看板建築の建物が軒を連ねています。
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煉瓦造りの日本聖公会川越キリスト教会
立教大学のチャペルを設計したウィリアム・ウイルソンの設計、清水組の施工により大正10年(1921年)に建築されました。蔵造りの建物に囲まれながらも全く違和感を感じさせずに、街並みになじんでいました。 -
大正浪漫夢通りの角にある川越商工会議所
昭和3年に旧武州銀行川越支店として建築された典型的な銀行建築の建物です。 -
川越の近代建築のランドマークは、やはりこれ、ジョサイア・コンドルの一門の保岡勝也の設計による第八十五銀行本店(現埼玉りそな銀行川越支店)
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そして蔵のまち川越のランドマークはなんと言っても、この時の鐘でしょうね。
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ちょっと異色な建物はこれ!
店蔵造りのお店が建ち並ぶ一番街の中にあって、洋風の土蔵造りの田中美術館 -
そして川越はやっぱり、この蔵造りのお店が建ち並ぶ一番街 でもこの商店街歩道と車道の区別がなく、いつも車がひっきりなしに走っていくため、余所見をしていると危ないですよ。
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川越には3つのレトロな街並みがあります。最初に紹介した大正浪漫夢通り、店蔵が建ち並ぶ一番街、そして最後がここ菓子屋横丁。
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昭和初期には、この一角に70軒ものお菓子の製造卸の店が軒を連ねていたそうです。
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今では20数件になってしまいましたが、それぞれのお店が工夫を凝らした駄菓子類を製造販売していて、昭和30年代のノスタルジックな雰囲気を感じさせる一角です。
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この田中屋菓子屋横丁店は、明治18年に建てられたレトロな町屋造りの中は昔懐かしい駄菓子、ほていだんご、焼き団子、紫いもソフトクリーム、さつまいものお菓子などお店で食べられるようになっています。
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お店の奥には駄菓子の資料館を併設していて菓子道具や昔のおもちゃをたくさん展示しています。
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いろんな種類の駄菓子もたくさんあって、子供の頃行った駄菓子屋さんを髣髴させる、さしずめ、「三丁目の夕日」の世界
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本当にいろんな種類の駄菓子があって、見ているだけでも楽しくなってきます。おばあちゃんからもらった10円玉を握り締めて、近所の駄菓子屋の店先で、何を買おうか迷っていた、幼い頃の自分の姿を思い出してしまうような、なんとなくほっとしてしまう光景です。
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隣の松陸はあめ屋さん
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醤油のこげる香ばしい匂いに誘われて焼き団子2本買っちゃいました。これとろみの付いたみたらし団子でなくて、焼いて醤油を掛けただけのシンプルな焼き団子 2本で100円 うまい・・・
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川越城本丸御殿
寛永元年(1848年)時の藩主 松平平斉典により築造されたもので、現在は玄関・広間部分と移築された家老詰所しか残っておりません。 -
すぐそばには川越市立美術館もあり、共通券を購入すると安く見学できます。
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本丸御殿の奥に続く家老詰所
明治6年上福岡の福田屋分家に移築され、昭和62年まで母屋として使われていたものを、また移築して復元されたものです。 -
広間は30帖あり、全部ふすまを開け放すと96帖の大空間になります。
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川越大師 喜多院
山門は、4本の柱の上に屋根が乗る四脚門の形式で、屋根は切妻造り、本瓦葺。棟札を見ると寛永9年(1632)に天海僧正により建立されたことが分かり、寛永15年(1639)の川越大火で焼失を免れ、喜多院では現存する最古の建物です。 -
五百羅漢
十大弟子、十六羅漢を含め、533体のほか、中央高座の大仏に釈迦如来、脇侍の文殊・普腎の両菩薩、左右高座の阿弥陀如来、地蔵菩薩を合わせ、全部で538体が鎮座しています。 -
2階建ての階上に梵鐘を吊るすこの鐘楼門は、1階には袴腰と呼ばれる囲いが付き、2階の前面には竜、背面には鷹の彫刻があります。建立年代ははっきりとしていませんが、寛永10年(1633)に東照宮の門として鐘楼門が建立されたとの記録があり、銅鐘は元禄15年(1702)の銘があるそうです。
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慈恵堂は、比叡山延暦寺第18代座主の慈恵大師良源(元三大師)をまつる大師堂として親しまれ、潮音殿とも呼びます。裄行(たけゆき)9間、梁間(はりま)6間、入母屋造りで銅版葺。現在、喜多院の本堂として機能し、中央に慈恵大師、左右に不動明王をお祀りし、毎日不動護摩供を厳修しています。川越大火の翌年、寛永16年(1639)10月に大火以後、いち早く再建され、近世初期の天台宗本堂の遺構として貴重なものです
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多宝塔は、寛永16年(1639)に、山門と日枝神社の間にあった古墳の上に建立されました。その後、老朽化が進んだため、明治43年(1910)に慈恵堂と庫裏玄関との渡り廊下中央部分に移築されました。ただし、移築に際し大幅に改造されていたので、昭和48年(1973)に現在地に移し解体修理を実施し復元しました。総高13m、方三間の多宝塔で本瓦葺、上層は方形、上層は円形、その上に宝形造りの屋根がのります。
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本堂と客殿をつなぐ渡り廊下
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最後に食事処を紹介します。
ここ初音屋は、明治元年創業の老舗割烹料亭。
さすがに本館の敷居は高く、隣の新館でランチをやっていますのでこちらで食事を。
http://www.hatsuneya.jp/home.html -
白身魚の竜田揚げランチ 945円
おいしくいただきました。他にせいろご飯のセット1545円など6種類くらいのランチメニューです。 -
おしゃれな和風カウンターだけのお店ですが、ジャズが流れる中でいただくランチ十分満足できますよ。
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