2006新年、中国旅行記8(11/16)：1月29日(2)：上海、各自1匹の鼈(スッポン)料理のディナー

2006/01/27 - 2006/01/30

1月29日の旅行写真の続きです。旧正月の元旦です。夜は海鮮料理のお店で、鼈料理を戴きました。

エリア 上海(中国)

この夜、S.P.先生お勧めの鼈(スッポン)料理をご一緒しました。そのお店の1階フロアーです。S.P.先生の知人に所縁のお店だそうです。

食事が終った後での撮影ですが、生簀を先に紹介しておきます。食事は上の階でしたが、生簀は1階フロアーにありました。

貝類も籠に入れられて、生簀にありました。新鮮な素材を使っての料理が、何より最高です。砂も十分に吐き出してくれることでしょう。

底の方にいる伊勢海老風の海老を掬っているようです。水槽にカラフル名札で、魚の名前が記されています。

5、6匹の魚が、こちらを向いて頭を揃えています。日本の鯰とは姿が違いますが、立派な髭を蓄えていますから、鯰か、その親戚の魚でしょう。

この写真は、底の方にうずくまっている鼈（スッポン）を撮ったものです。先程は、この鼈を一人一匹づつ賞味しました。赤い魚も泳いでいました。

生簀紹介の最後は穴子です。下側に折り重なっている細長い茶色の魚が、穴子と見ました。淡水魚と海水魚が、水槽ごとに分けてあるようです。

都心の東湖のホテルで、アフタヌーンティを楽しみながら時間調整をしましたが、少し早く着きました。しかし、S.P.先生達もすぐに来店されました。

食事の場所は、個室が用意されていました。ゴージャスな雰囲気の金色の壁です。注文を終って、ちょっと一息のS.P.先生です。

私のカメラが使えなくなりましたので、Ogさんのカメラをお借りしたり、Ogさんに撮影して貰った写真です。笑顔のS.P.先生とYa先生です。

次はS.P.先生が左側になって、娘のS.E.さんが右手です。Enちゃんとお呼びするのは、炎に似た字のお名前からです。

今度はEnちゃん一人のスナップ写真です。腕組みをして、何やら思案顔です。料理が運ばれてくるまでのひと時でした。

もう一枚おまけでEnちゃんのスナップです。この食事の時には、電池切れ寸前の私のデジカメでは、鼈の写真が1枚撮れただけでした。

最後のスナップ写真になりました。今度はYa先生お一人です。新正月に暮れに、エアメールでお二人からの賀状を頂戴しました。改めて、謝謝。

カラフルな野菜の炒め物です。赤いパプリカ、緑の胡瓜、茶色のピーナツ、細い葉物野菜などです。白色は烏賊？蛸？忘れてしまいました。

素材は忘れましたが、唐揚げ料理です。その奥には紹興酒のボトルが見えます。黒ラベル石牢門の優れものです。上海老酒です。

私の大好きな上海老酒、石牢門の黒ラベルです。寝かせた紹興酒ですから、風味がよく、料理にも合います。赤ラベルもありますが、大分味が劣ります。

ピリ辛風の味付けの肉料理のようです。染み出したラー油で味を思い出しました。

今日のメインディッシュの鼈料理です。蒸しと揚げが加わった調理法のようです。左手にビニルの薄い手袋を嵌めての格闘です。美味しく完食でした。

最後に方で出されたホウレン草料理も美味しく戴きました。しかし、相当の量ですから、全部を平らげるのは、一仕事です。野菜そのものが美味です。