2006早春、長浜盆梅展(2/2)：慶雲閣での盆梅展の後は、『案内猫』さんの先導で豊公苑

2006/02/12 - 2006/02/12

長浜盆梅展紹介の続きです。米原駅と長浜駅ではSLを見学できました。(ウィキペディア)

エリア 長浜(滋賀)

• 同行者: その他
• 交通手段: JRローカル

米原市・市場の堀田善治氏の出品作です。見事な枝振りの枝垂れ梅です。残念ながら、頂部に1、2輪の開花だけです。

慶雲閣に別れを告げて、次は鴨鍋の宴会場、豊公苑に向かいました。こちらも歩いて行ける至近距離です。

歩道橋の上からの撮影です。長浜城の天守閣が見えてきました。天下統一を果たした秀吉の出世城です。

顔が切れてしまってご免なさい。この写真の主役は、尻尾を立てて足元を歩いている『案内猫』さんです。

『案内猫』さんの先導で、迷わず豊公苑にやって来ました。ここに居ついている『忠猫』のようでした。

食べ始めたら忙しくなりますから、その前に料理を紹介しておきます。鍋用の野菜などの材料です。

こちらが本日の主役、天然鴨です。合鴨と比べると、一段上の味が出ます。最初は団子から鍋に入れます。

名古屋駅で乗って、米原駅で乗換えるまでに、既に1次会が始まりましたから、次は2次会の始まりです。

折角の機会でしたから、豊公苑の方にお願いしてシャッターを押していただきました。笑顔が揃いました。

鴨鍋料理を満喫したところで、黒壁スクエア見学へ出発です。少し距離がありますが、散歩ついでです。

昨年とは別の道を通りました。慶雲閣の前の道を駅方向へ戻りました。大きな石灯籠が塀越に見えます。

食事中は、窓の外で小雪が舞っていましたが、知らない内に雪は止んで、また好天になりました。

暫くは、黒壁スクエアへ向かう町並みの写真をご覧ください。白い石灯籠と、赤い南天の実のコントラストです。

鴨すきの看板です。羽を広げているのがマガモの雄です。頭から首にかけての緑色が特徴です。

道路脇の小さな社に、花が飾ってありました。湖北準四国、82番札所の文字がありました。

もう少し先を左に曲がると、黒壁スクエアの区域に入ります。その途中の町並みも、よく整備されています。

琵琶湖に注ぐ水路でしょうか？裏通りに当たるのでしょうが、こんな場所も景観整備されていました。

黒壁スクエアのメインストリートです。最初にガラス工房を見学した後での撮影です。

ここからは、黒壁スクエアに並んだ店先の紹介です。立派な暖簾のはずです。絞り等の染物のお店です。

4時半頃に駅に戻る約束でしたから、そろそろ駅へ向かう時間となりました。