2006/02/23 - 2006/03/02
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旅人のくまさんさん
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<2006年2月24日(金):アメリカ>
ニューヨーク2日目です。マンハッタンの地形や、方角、距離感が掴めてきましたから、今日は地下鉄を使っての移動が多くなりそうです。
3人で話し合って、自由の女神見学とメトロポリタン美術館を今日のターゲットにしました。少し寒かったものの、天気は上々です。(ウィキペディア)
<喫茶店での朝食、早朝の散歩>
朝食はホテルの1階にあった喫茶店です。ツアーオプションの中に、朝食のミールクーポンが付いていました。この喫茶店は、宿泊客だけでなく、一般客も利用できるようでした。早朝から満員の盛況でした。
メニューは、ベーコンかソーセージの選択、卵の料理方法の選択と、ポテトとトーストが付いていました。かなりのボリュームですから、全部平らげるのは、骨が折れます。適当に残しました。
朝食の後は、出発まで時間がありましたから、カメラを持って、ホテル近くの散策に出かけました。同室のIuさんとご一緒でした。適当に歩いていたら、道に迷ってしまいました。まだ、マンハッタンの地理に慣れていませんでした。ホテルのすぐ近くで、道を聞いて仕舞いました。
<リバティ島、自由の女神>
食事の後で、Akさんと合流しました。最初の見学地、自由の女神像までは、タクシーを使ってマンハッタン島の南端まで走りました。人気の観光スポットですから、フェリー乗り場の乗船待ちの列が長蛇になります。早い時間の見学がいいようです。タクシーは少し遠回りをしましたが、混まない道路を走ったのかも知れません。チップを含めて16ドルでした。
自由の女神は世界に3つあります。本家のフランスと、このアメリカ、そして東京です。規模も知名度も高いのが、このマンハッタンの像です。1984年に世界文化遺産に登録されました。
1990年代にこの像は、白人か黒人かとの議論になりました。双方に、それらしい理屈があり、意見の一致をみることは無さそうでしたが、『緑人』ということで議論は終息しました。ユーモアで解決ができたようです。
<エリス島移民博物館>
下調べをせずに自由の女神像見学にやってきましたから、帰りに軽いアクシデントがありました。往きは直通で、リバティ島へ渡ったのと同じように、ニューヨークへ直通で戻ったつもりが、別の場所で降りました。そこは、移民局があったエリス島と呼ばれる別の島でした。
仕方なく、次のニューヨーク行きの便を待ちました。待ち時間の30分程を利用して、移民局跡の博物館を見学しました。アメリカのルーツが分かりやすく展示してあり、この島で降りたのは、怪我の功名でした。
エリス島移民博物館は、アメリカ人にとって、自分のルーツが調べられるところです。移住してきた祖先のデータベースを基に、今でも、名前を探す人が多いそうです。次の便で、無事、ニューヨークへ到着しました。
<地下鉄での移動、まずは昼食>
地下鉄を1回乗り換えれば、セントラルパークに隣接する86番街で降りられましたが、乗り換えずに500m程西側の駅で降りました。同じ86番街です。メトロポリタン美術館まではセントラルパークを横断しなくてはいけませんので、まずは昼食です。時間もちょうど良くなっていました。
夜は、少しばかり贅沢しようと考えていましたから、昼は軽めの積りです。それで、小さなレストランへ入りました。喫茶店といった感じのお店でした。パスタの匂いに釣られました。パスタはありませんでしたから、フライドフィッシュにしました。ボリュームたっぷりで、まずまずの味でした。一人7ドルでしたから、1ドルのチップを加えて、22ドル支払いました。
<メトロポリタン美術館>
世界の3大美術館の数え方には、いくつか説があるようです。例えば、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』では、エルミタージュ美術館、ルーブル美術館とメトロポリタン美術館を挙げています。
ルーブル美術館は、殆どの場合、3本指に入っていますが、後の2つは、ロンドンの大英博物館、スペインのプラド美術館、イタリアのウフィーツィ美術館に入れ替わっていたりします。厳密な定義ではありませんから、やむを得ないことでしょう。
メトロポリタン美術館は、紛れも無く世界屈指の美術館です。所蔵されている美術品は約330万点、そのうち4分の1が展示、公開されています。とりわけ、古代エジプトに関する展示は、ロンドンの大英博物館と双璧をなすと言われる程、充実しています。
この日は、セザンヌの特別展が開催され、このコーナーは、特に混雑していました。セザンヌの作品が、これほど大量に展示してあったのは、初めての経験でした。人ごみを掻き分けながらの鑑賞でした。特別展の会場だけは撮影禁止になっていましたから、代わりに絵葉書を買い求めました。
今回の旅行では、時間不足となりましたから、機会があったら、もう一度、ゆっくりと時間をかけて鑑賞したい名品の数々でした。
<マンハッタン島東部、クイーンズへ>
メトロポリタン美術館見学の後は、自由行動に切り替えて、6時にホテルのロビーに集合することになりました。それで、一日フリーパスを使っての市内散策です。最初の行き先はマンハッタン島から東に当たるクイーンズ地区です。
ホテルを出て、カーネギーホール北西角の57番街から地下鉄に乗りました。タイムズスクエアまで行き、そこでイースト川を横断する線路への乗り換えです。
ニューヨークへ到着したのがラガーディア空港でしたから、この時、車で少し北側を通過していました。電車でも、川を横断したかっただけですから、最寄の駅で降りて、早々にタイムズスクエアへ戻りました。
<翌日の集合場所のホテル下調べ>
6時にホテルのロビーに集合する約束でしたので、後半は忙しい市内散策となりました。目的地は、翌朝の集合場所、ペンシルバニアホテルです。Akさんは徒歩で下調べをしてくれていましたが、地下鉄を使ってのアクセスの調査でした。
結果として、集合時間に10分程遅れ、お二人にご迷惑をかけてしまいました。1日フリーパスと思って購入していた乗車券が、7回程で回数オーバーの表示が出て、使えなくなったからです。フリーパスと思い込んでいましたので、少し慌てました。
次にカードを自動販売機で買おうとしましたが、最初に買った自動販売機とは、表示が違い、手間取りました。それでも、まだ約束の時間に間に合いましたが、乗った電車が急行で、通り過ぎたための遅刻でした。
<牡蠣、ステーキ、そしてワインの夕食>
夕食のお店探しは、Akさんが気合を入れていました。自由行動になった後で、じっくりとホテル近くのお店の下調べをされたようです。夕方、ホテルを出る時に、支配人らしき方がメモを書いて、お店の紹介をしてくれましたが、そのお店とは別のお店でした。
荒金さんは牡蠣料理を主体に探されたようです。お店の中まで入って、品揃えと鮮度等もチェックされていました。支配人らしき方が、ワインが高いお店ですと話されていたお店でした。
2プレートの牡蠣、ハマグリ、マテ貝の刺身、ニューヨークステーキ等の外に、生ビールの後にワインのフルボトル2本を頼んでも、思ったより安い値段でした。初日が300ドルだったのに対し、この日は230ドルで済みました。
テーブル担当の女性の方も、気軽に記念撮影に加わってくれて、お店の雰囲気も上々でした。
自由の女神像
友好と自由讃る女神像マンハッタンを照す松明
メトロポリタン美術館で
セザンヌの特別展の列長く名画に見入る人は静止す
- 航空会社
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概ね、午前様にはならずにホテルへ戻りました。翌朝は8時半頃にホテルを出発しての、市内見学を約束しましたから、ゆっくり早朝の散歩です。
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泊まったホテル、ウェリントンは、カーネギーホールの南隣でした。この国旗などは、カーネギーホールの北側のものです。
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最初の見学地は自由の女神像です。往きはタクシーを使いました。9・11テロの跡地横を通って、マンハッタン地区の南端まで走りました。
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荒金さんは持参の帽子、井上さんはこの場所で買われた毛糸の帽子です。耳当てが効果を発揮するほど、冷たい風が吹いていました。
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冷たい風の中でしたが、折角の機会でしたからフェリーターミナル付近の散策です。建設中のビルもありました。
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船着場を出発する前から、遠くに自由の女神像が見えていました。でも、船の上からだと、また別の感慨が湧く光景です。
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今回旅行の幹事を引き受けましたので、切符の購入も私の役割です。ツアー無しの『パッセージー・オンリー』の11.5ドル券を購入しました。
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ニューヨーク側の船着場風景です。一帯はバッテリー・パークになっています。風が強く波が立っていましたが、航行には支障がありませんでした。
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待合室にはテントが張られていました。強い風を避けるための防寒目的です。これだけの人数ですと、1回のフェリーでは運びきれません。
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出航してすぐのニューヨーク側の景色です。公園の木々は、完全に冬木立です。その木々に煉瓦色の建物が似合います。
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自由の女神の正面像になります。1876年にアメリカ独立100周年を記念し、フランスの人々から国際的友情の印に贈られました。
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自由の女神像より左手に見えた橋です。ブルックリンとリッチモンドを結ぶベラザノ・ナローズ・ブリッジのようです。
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自由の女神の正面から横へ回って、いよいよ上陸です。フランスからの女神像の寄贈に合わせて、台座の方は、アメリカで建造されました。
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自由の女神の島、リバティ島への上陸です。誇らしげに星条旗が翻っていました。次の見学予定が目白押しですから、早々に引き返しました。
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こんな感じの雲が色んな形を連想させてくれるのでしょうか?真ん中辺りに尻尾を上げた鯨、少し下にイルカ、右手に飛行機などが見えます。
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僅かな時間だけのリバティ島への上陸でした。早々に自由の女神とのお別れです右手には、先ほど翻っていた星条旗も見えます。
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リバティ島から乗ったフェリーが、ニューヨークに到着したと思い込んで、最初の船着場で下りてしまいました。そこは別の島、エリス島でした。
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先日の60年振りの大雪の名残がエリス島にもありました。エリス島移民博物館がある島です。対岸にはニューヨークのビルが立ち並びます。
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エリス島移民博物館のクラシックな外観です。1892年から1954年までアメリカ移民局が設置されていた、アメリカの海の玄関口でした。
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自由の女神像が設置されていたリバティ島にも星条旗が掲揚されていましたが、エリス島でも青空をバックに、真新しい星条旗が翻っていました。
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移民博物館の見学の前に、周囲を回って様子を窺いました。その間、外回りを見学する人達には出会いませんでした。
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最初は予定に入れていませんでしたが、折角の機会でしたから、次のフェリーがやって来るまで、移民博物館の見学をすることにしました。
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博物館は、アメリカ移民局の建物を修復して利用したもののようです。歴史を感じさせる、赤煉瓦作りの堂々たる建物です。
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赤レンガ造りの移民局の建物を、別のアングルでもご覧ください。歴史を感じさせる風格ある建物です。
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ロビーには、モノクロの写真と一緒に、うず高く籠が積み上げてありました。移民の人達が家財道具や身回品を運んだ入れ物の数々のようです。
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形や色がとりどりの籠の一つ一つに、移民の人達の歴史が刻み込まれているようでした。希望に燃えて新天地に足を踏み入れた人達でしょう。
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老いも若きも女性も男性も、パネル一杯に並んだ顔、顔、顔です。民族の坩堝と形容される、アメリカ合衆国の成り立ちを示した展示のようです。
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移民博物館の展示状況です。四方八方に向いた案内標識は、年代ごとの見所を指し示したいました。
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19世紀家20世紀始めの写真でしょうか?今船から降りて、新しい大地を踏みしめた人達です。モノクロのビデオが同時に放映されていました。
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縦軸に国と地域を、横軸に年代が記してあったようです。棒グラフの高さが、アメリカや、その他の国、地域の総生産量だった記憶です。
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