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12月31日(日) 大晦日 <br /><br />今日は、朝一番で、サント・シャペルへ。<br />その後、ノートルダム寺院へ、ここで大晦日のミサを少し見学。<br /><br />その後、いくつかの行きたかった美術館の中から<br />まずは、「 オランジュリー美術館 」 をチョイスしました。<br /><br />オランジュリー美術館は・・<br />個人的に、1999年に日本で開催された<br />” パリ・オランジュリー美術館展<br />  ジャン・ヴァルテル&amp;ポール・ギョームコレクション ”<br />の記憶が、まだけっこう残っていたのですが・・<br />(日本ではもちろん写真撮影不可ですが)<br />パリでは撮影可だったので、嬉しくてたくさん撮ってしまいました。<br /><br />前々日に鑑賞した ルーヴル美術館、<br />この後訪れた オルセー美術館 に比べると、<br />建物の大きさもほどほどで、入場も制限しながら入れているようで、<br />とても心地よく作品を堪能することができたなぁ、と思います。<br /><br />今旅で訪れたギュスターヴ・モロー美術館とともに満足度が高い美術館でした。<br /><br />Musee de l’Orangerie<br />http://www.musee-orangerie.fr/<br /><br /><br />

■オランジュリー美術館 モネの睡蓮とJ.ヴァルテル&P.ギョームコレクション 2006 Musee de l'Orangerie

38いいね!

2006/12/31 - 2006/12/31

1439位(同エリア16385件中)

旅行記グループ 印象派絵画を巡る旅

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wiz

wiz さん

12月31日(日) 大晦日 

今日は、朝一番で、サント・シャペルへ。
その後、ノートルダム寺院へ、ここで大晦日のミサを少し見学。

その後、いくつかの行きたかった美術館の中から
まずは、「 オランジュリー美術館 」 をチョイスしました。

オランジュリー美術館は・・
個人的に、1999年に日本で開催された
” パリ・オランジュリー美術館展
  ジャン・ヴァルテル&ポール・ギョームコレクション ”
の記憶が、まだけっこう残っていたのですが・・
(日本ではもちろん写真撮影不可ですが)
パリでは撮影可だったので、嬉しくてたくさん撮ってしまいました。

前々日に鑑賞した ルーヴル美術館、
この後訪れた オルセー美術館 に比べると、
建物の大きさもほどほどで、入場も制限しながら入れているようで、
とても心地よく作品を堪能することができたなぁ、と思います。

今旅で訪れたギュスターヴ・モロー美術館とともに満足度が高い美術館でした。

Musee de l’Orangerie
http://www.musee-orangerie.fr/


旅行の満足度
5.0

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  • 大晦日のサント・シャペルとノートルダムを訪問後、<br />メトロで コンコルド駅 まで来ました。<br /><br />この写真は、 コンコルド駅 を出たあたりで撮った写真です。

    大晦日のサント・シャペルとノートルダムを訪問後、
    メトロで コンコルド駅 まで来ました。

    この写真は、 コンコルド駅 を出たあたりで撮った写真です。

    コンコルド駅

  • コンコルド広場から続く<br />チェイルリー公園の南西の一角に建っている<br />オランジュリー美術館 に到着したのは 11:30頃。<br /><br />左側の一般用入口は行列。<br />右側のパス類保持者用の列はさほどでもなく、<br />私は、カルト・ミュゼ(現ミュージアム・パス)を持っていたので、<br />12時の開館時間の少し前まで周りの景色を撮ったりしていました。

    コンコルド広場から続く
    チェイルリー公園の南西の一角に建っている
    オランジュリー美術館 に到着したのは 11:30頃。

    左側の一般用入口は行列。
    右側のパス類保持者用の列はさほどでもなく、
    私は、カルト・ミュゼ(現ミュージアム・パス)を持っていたので、
    12時の開館時間の少し前まで周りの景色を撮ったりしていました。

    コンコルド広場 広場・公園

  • オランジュリー美術館のある場所は高台になっているので、<br />少し高い位置から、まわりの景色を眺められるのでなかなか良い場所です。<br /><br />この写真は、チュイルリー公園側を見て撮った写真です。<br /><br />ずっと向こうに見える建物が、ルーヴル美術館です。<br /><br />手前にはカモメさん ?

    オランジュリー美術館のある場所は高台になっているので、
    少し高い位置から、まわりの景色を眺められるのでなかなか良い場所です。

    この写真は、チュイルリー公園側を見て撮った写真です。

    ずっと向こうに見える建物が、ルーヴル美術館です。

    手前にはカモメさん ?

  • コンコルド広場、観覧車とオベリスク。<br /><br />こちらは、シャンゼリゼ通り方向を見て撮った写真です。<br /><br />「 マルリーの馬 」 の彫刻も見られます。<br /><br />写真右下奥には、エトワールの凱旋門が写っています !<br /><br />2006年のパリの大晦日・・ いかにも冬らしい空色、ですね。

    コンコルド広場、観覧車とオベリスク。

    こちらは、シャンゼリゼ通り方向を見て撮った写真です。

    「 マルリーの馬 」 の彫刻も見られます。

    写真右下奥には、エトワールの凱旋門が写っています !

    2006年のパリの大晦日・・ いかにも冬らしい空色、ですね。

  • コンコルド広場の観覧車とオベリスクと、<br />小さくエッフェル塔やグラン・パレの丸屋根も見渡せます !<br />

    コンコルド広場の観覧車とオベリスクと、
    小さくエッフェル塔やグラン・パレの丸屋根も見渡せます !

    コンコルド広場の大観覧車 祭り・イベント

  • オランジュリー美術館 Musee de l’Orangerie<br /><br />入場は、<br />左側の一般用、右側のパス類保持者用と<br />交互に10人くらいづつ入れていたと思います。

    オランジュリー美術館 Musee de l’Orangerie

    入場は、
    左側の一般用、右側のパス類保持者用と
    交互に10人くらいづつ入れていたと思います。

    オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • オランジュリー美術館 Musee de l’Orangerie<br /><br />一般用の列は、<br />開館時間の12時で、ざっと200人くらいは並んでいたように思います。<br /><br />パス(カルト・ミュゼ=現ミュージアム・パス)用の列は、<br />40〜50人くらい並んでいたと思います。<br /><br />私が美術館を出る時には、<br />さらに一般用レーンでは、建物を囲むように人が並んでいました。<br /><br />パスを持っていてほんとうに良かったです。<br /><br />私は、少し待って、開館時間の12時すぎに入れました。

    オランジュリー美術館 Musee de l’Orangerie

    一般用の列は、
    開館時間の12時で、ざっと200人くらいは並んでいたように思います。

    パス(カルト・ミュゼ=現ミュージアム・パス)用の列は、
    40〜50人くらい並んでいたと思います。

    私が美術館を出る時には、
    さらに一般用レーンでは、建物を囲むように人が並んでいました。

    パスを持っていてほんとうに良かったです。

    私は、少し待って、開館時間の12時すぎに入れました。

  • 美術館に入ると・・<br /><br />上が<br /> ” モネの睡蓮の間 Les Nympheas ”<br />下が<br /> ” ジャン・ヴァルテル&amp;ポール・ギョームコレクション<br />   Collection Jean Walter et Paul Guillaume ”<br />となっています。<br /><br /><br />まず、はじめに、<br /> ” モネの睡蓮の間 Les Nympheas ” から見学します♪<br />

    美術館に入ると・・

    上が
     ” モネの睡蓮の間 Les Nympheas ”
    下が
     ” ジャン・ヴァルテル&ポール・ギョームコレクション
       Collection Jean Walter et Paul Guillaume ”
    となっています。


    まず、はじめに、
     ” モネの睡蓮の間 Les Nympheas ” から見学します♪

  • 参考まで、モネの 「 睡蓮の間 」 の見取り図をつくってみました。<br /><br />作品4枚×2部屋という展示室のつくりになっています。<br />2部屋は、この図の真ん中 ⇔ でつながっています。<br /><br />以下、写真は、<br /> [ 第1室 ] 、 [ 第2室 ]  とも、<br />(図の左から)展示室に入って、<br />右側の絵をはじめに、そこから反時計回りで載せています。<br /><br />(  [ 第1室 ]  南 → 東 → 北 → 西 ) <br />(  [ 第2室 ]  南 → 東 → 北 → 西 ) <br />

    参考まで、モネの 「 睡蓮の間 」 の見取り図をつくってみました。

    作品4枚×2部屋という展示室のつくりになっています。
    2部屋は、この図の真ん中 ⇔ でつながっています。

    以下、写真は、
    [ 第1室 ] 、 [ 第2室 ]  とも、
    (図の左から)展示室に入って、
    右側の絵をはじめに、そこから反時計回りで載せています。

    (  [ 第1室 ]  南 → 東 → 北 → 西 )
    (  [ 第2室 ]  南 → 東 → 北 → 西 )

  • (1) 「睡蓮−朝/Matin」  200 x 1275 cm<br />   Deux panneaux<br /><br />「 睡蓮の間 」 へ入ったとたん・・! やはり圧倒されます !!!

    (1) 「睡蓮−朝/Matin」  200 x 1275 cm
       Deux panneaux

    「 睡蓮の間 」 へ入ったとたん・・! やはり圧倒されます !!!

  • (1) 「睡蓮−朝/Matin」<br /><br />この薄紫色と強い緑、とても素敵です !<br /><br />長い間、名声を獲得できず、<br />1883年、43歳のとき、<br />パリから北西に80kmのジベルニーへ移り、<br />人生の3分の1をかけて(約30年)睡蓮の大作を制作したというモネ。<br /><br />モネは、完璧主義で、気に入らない作品はかんたんに破棄したといいます。<br /><br />同じモチーフを違う時間帯で描いたり、<br />連作シリーズの多い モネ、 こだわり が感じられますね。

    (1) 「睡蓮−朝/Matin」

    この薄紫色と強い緑、とても素敵です !

    長い間、名声を獲得できず、
    1883年、43歳のとき、
    パリから北西に80kmのジベルニーへ移り、
    人生の3分の1をかけて(約30年)睡蓮の大作を制作したというモネ。

    モネは、完璧主義で、気に入らない作品はかんたんに破棄したといいます。

    同じモチーフを違う時間帯で描いたり、
    連作シリーズの多い モネ、 こだわり が感じられますね。

  • (1) 「睡蓮−朝/Matin」

    (1) 「睡蓮−朝/Matin」

  • (2) 「睡蓮−緑の反映/Reflets verts」  200 x 850 cm<br />   Deux panneaux<br /><br />「 緑の反映 」 は暗い色調の中で、睡蓮がアクセントになっています。<br /><br />光や時間による変化を描いていたモネにとって<br />光を失う病気におそわれ、<br />苦悩の日々を送りましたが・・<br /><br />・・数度の手術により徐々に視力を回復し、<br />最後まで情熱をそそいで、制作を続けました。

    (2) 「睡蓮−緑の反映/Reflets verts」  200 x 850 cm
       Deux panneaux

    「 緑の反映 」 は暗い色調の中で、睡蓮がアクセントになっています。

    光や時間による変化を描いていたモネにとって
    光を失う病気におそわれ、
    苦悩の日々を送りましたが・・

    ・・数度の手術により徐々に視力を回復し、
    最後まで情熱をそそいで、制作を続けました。

  • (2) 「睡蓮−緑の反映/Reflets verts」<br /><br />いろいろなタッチで描かれるモネの睡蓮。

    (2) 「睡蓮−緑の反映/Reflets verts」

    いろいろなタッチで描かれるモネの睡蓮。

  • (3) 「睡蓮−雲/Les Nuages」  200 x 1275 cm<br />   Trois panneaux<br /><br />80歳近いモネが、右目の白内障を克服して完成した力作ぞろいです !

    (3) 「睡蓮−雲/Les Nuages」  200 x 1275 cm
       Trois panneaux

    80歳近いモネが、右目の白内障を克服して完成した力作ぞろいです !

  • (4) 「睡蓮−日没/Soleil couchant」  200 x 600 cm<br /><br />日没の太陽の光を反射してオレンジ色に染まった池。<br /><br />この絵は燃えるような色合いですね !<br /><br />この睡蓮の池は他の7枚と色彩が違っているので印象に残る作品です。

    (4) 「睡蓮−日没/Soleil couchant」  200 x 600 cm

    日没の太陽の光を反射してオレンジ色に染まった池。

    この絵は燃えるような色合いですね !

    この睡蓮の池は他の7枚と色彩が違っているので印象に残る作品です。

  •  [ 第1室 ] の全体図を1枚♪<br /><br />(  [ 第1室 ] から  [ 第2室 ] 方向に撮影。 )<br /><br />ほんとうに、ふんわりと、<br /><br />自然光のもとでとても明るく、<br /><br />モネの大作を、気持ちよく見られる空間です !

    [ 第1室 ] の全体図を1枚♪

    ( [ 第1室 ] から [ 第2室 ] 方向に撮影。 )

    ほんとうに、ふんわりと、

    自然光のもとでとても明るく、

    モネの大作を、気持ちよく見られる空間です !

  • (5) 「睡蓮−明るい朝、柳/Le Matin clair aux saules」  200 x 1275 cm<br />   Trois panneaux<br /><br />ここからは、  [ 第2室 ] の作品です。 <br /><br />この作品は、 柳、水の揺らめき、睡蓮・・ とても美しい !<br /><br />「 明るい朝 」 の光が感じられます !

    (5) 「睡蓮−明るい朝、柳/Le Matin clair aux saules」  200 x 1275 cm
       Trois panneaux

    ここからは、 [ 第2室 ] の作品です。

    この作品は、 柳、水の揺らめき、睡蓮・・ とても美しい !

    「 明るい朝 」 の光が感じられます !

  • (6) 「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」  200 x 1700 cm<br />   Quatre panneaux<br /><br />写真では写しきれませんが、<br />絵のタイトルどおり、右端にもう1本柳が描かれています。<br /><br />なんと言って表現すればよいのか難しいけれど・・<br /> と て も 心 地 よ い 空 間 です♪

    (6) 「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」  200 x 1700 cm
       Quatre panneaux

    写真では写しきれませんが、
    絵のタイトルどおり、右端にもう1本柳が描かれています。

    なんと言って表現すればよいのか難しいけれど・・
     と て も 心 地 よ い 空 間 です♪

  • (6) 「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」 (左)  200 x 1700 cm<br />   Quatre panneaux

    (6) 「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」 (左)  200 x 1700 cm
       Quatre panneaux

  • (6) 「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」 (右)  200 x 1700 cm<br />   Quatre panneaux<br /><br />モネは、<br />「睡蓮」、「ルーアン大聖堂」、<br />「サン・ラザール駅」、「積み藁」、「ポプラ並木」 などで、<br />時間による光のうつろいに応じて、<br />対象がどのように変化するのか、を追及してきました。<br /><br />モネが10代の頃、<br />戸外制作をすすめた風景画家はブーダンで、<br />人生を変える決定的な出会いだったといわれます。<br /><br />ブーダンも、私の好きな画家です。<br /><br /> ブーダンの風景に逢いたくて・・ トゥルーヴィル・シュル・メール<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296471

    (6) 「睡蓮−二本の柳/Les Deux saules」 (右)  200 x 1700 cm
       Quatre panneaux

    モネは、
    「睡蓮」、「ルーアン大聖堂」、
    「サン・ラザール駅」、「積み藁」、「ポプラ並木」 などで、
    時間による光のうつろいに応じて、
    対象がどのように変化するのか、を追及してきました。

    モネが10代の頃、
    戸外制作をすすめた風景画家はブーダンで、
    人生を変える決定的な出会いだったといわれます。

    ブーダンも、私の好きな画家です。

     ブーダンの風景に逢いたくて・・ トゥルーヴィル・シュル・メール
     http://4travel.jp/travelogue/10296471

  • モネの睡蓮の前で語りあう女の子たち。

    モネの睡蓮の前で語りあう女の子たち。

  • (7) 「睡蓮−朝、柳/Le Matin aux saules」  200 x 1275 cm<br />   Trois panneaux<br /><br />

    (7) 「睡蓮−朝、柳/Le Matin aux saules」  200 x 1275 cm
       Trois panneaux

  • (7) 「睡蓮−朝、柳/Le Matin aux saules」  200 x 1275 cm<br />   Trois panneaux<br /><br />8枚の睡蓮の大作。<br /><br />どれも細部をじっくり見るのもおもしろいけれど、<br /><br />はなれてゆっくり見ていると、空間的な広がりも感じる作品たちです。

    (7) 「睡蓮−朝、柳/Le Matin aux saules」  200 x 1275 cm
       Trois panneaux

    8枚の睡蓮の大作。

    どれも細部をじっくり見るのもおもしろいけれど、

    はなれてゆっくり見ていると、空間的な広がりも感じる作品たちです。

  • (8) 「睡蓮−樹々の反映/Reflets d’ arbres」  200 x 850 cm<br />   Deux panneaux<br /><br />「樹々の反映」 と題されたこの睡蓮は、全体的に濃い色彩となっています。

    (8) 「睡蓮−樹々の反映/Reflets d’ arbres」  200 x 850 cm
       Deux panneaux

    「樹々の反映」 と題されたこの睡蓮は、全体的に濃い色彩となっています。

  • それぞれ、思い思いに、モネの睡蓮 を鑑賞する人たち。<br /><br />この 「 睡蓮の間 」 は、<br />2001年からの約6年間の大改修工事を終え、<br />2006年5月 (7か月前) にリニューアルオープンしました。<br /><br />” 天井 から 自然光 が降り注ぐ 空間 ” に生まれ変わりました !

    それぞれ、思い思いに、モネの睡蓮 を鑑賞する人たち。

    この 「 睡蓮の間 」 は、
    2001年からの約6年間の大改修工事を終え、
    2006年5月 (7か月前) にリニューアルオープンしました。

    ” 天井 から 自然光 が降り注ぐ 空間 ” に生まれ変わりました !

    オランジュリー美術館 博物館・美術館・ギャラリー

  • モネ の 「 睡蓮の間 」の後は・・ 地下階の展示室にやってきました !<br /><br />まずは、モネ、シスレー、ルノワール、セザンヌなどなど。

    モネ の 「 睡蓮の間 」の後は・・ 地下階の展示室にやってきました !

    まずは、モネ、シスレー、ルノワール、セザンヌなどなど。

  • 「モンビュイソンからルヴシエンヌへの道<br />  /Le Chemin de Montbuisson a Louveciennes」 1875 (36歳)<br />アルフレッド・シスレー Alfred SISLEY (1839-1899) <br /><br />シスレーの絵は好きなんです♪<br /><br />シスレーが描いた景色をいつか見てみたいなぁ。

    「モンビュイソンからルヴシエンヌへの道
      /Le Chemin de Montbuisson a Louveciennes」 1875 (36歳)
    アルフレッド・シスレー Alfred SISLEY (1839-1899)

    シスレーの絵は好きなんです♪

    シスレーが描いた景色をいつか見てみたいなぁ。

  • 「モンビュイソンからルヴシエンヌへの道<br />  /Le Chemin de Montbuisson a Louveciennes」 1875 (36歳)<br />アルフレッド・シスレー Alfred SISLEY (1839-1899) <br /><br />※ 2年後、シスレーの描く風景を求め彷徨いました !<br /> モレ・シュル・ロワン編<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296654<br /> マルリ・ル・ロワ〜ルヴシエンヌ〜ブージヴァル〜ポール・マルリー編<br /> http://4travel.jp/travelogue/10296655

    「モンビュイソンからルヴシエンヌへの道
      /Le Chemin de Montbuisson a Louveciennes」 1875 (36歳)
    アルフレッド・シスレー Alfred SISLEY (1839-1899)

    ※ 2年後、シスレーの描く風景を求め彷徨いました !
     モレ・シュル・ロワン編
     http://4travel.jp/travelogue/10296654
     マルリ・ル・ロワ〜ルヴシエンヌ〜ブージヴァル〜ポール・マルリー編
     http://4travel.jp/travelogue/10296655

  • 「アルジャントゥイユ/Argenteuil」 1875 (35歳)<br />クロード・モネ Claude MONET (1840-1926)<br /><br />パリの北西、セーヌ川沿いの町、<br />印象派が集った新しい郊外の町アルジャントゥイユ。<br /><br />後に「 印象派の聖地 」と呼ばれ、ルノワールやマネ、シスレー達も訪れた町。<br /><br />モネがアルジャントゥイユに居を移したのは1871年、31歳のとき。<br />光にあふれる風景画のモチーフをみつけ6年間この地で過ごしたそうです。

    「アルジャントゥイユ/Argenteuil」 1875 (35歳)
    クロード・モネ Claude MONET (1840-1926)

    パリの北西、セーヌ川沿いの町、
    印象派が集った新しい郊外の町アルジャントゥイユ。

    後に「 印象派の聖地 」と呼ばれ、ルノワールやマネ、シスレー達も訪れた町。

    モネがアルジャントゥイユに居を移したのは1871年、31歳のとき。
    光にあふれる風景画のモチーフをみつけ6年間この地で過ごしたそうです。

  • 「アルジャントゥイユ/Argenteuil」 1875 (35歳)<br />クロード・モネ Claude MONET (1840-1926)<br /><br />さわやかな雰囲気のきれいな絵です !

    「アルジャントゥイユ/Argenteuil」 1875 (35歳)
    クロード・モネ Claude MONET (1840-1926)

    さわやかな雰囲気のきれいな絵です !

  • 「雪景色/Paysage de neige」 Vers 1870-1875 (29-34歳)<br />ルノワール Pierre-Auguste RENOIR (1841-1919) <br /><br />オランジュリー美術館の地下階では、<br />ルノワールとセザンヌの作品が非常に多かったです。

    「雪景色/Paysage de neige」 Vers 1870-1875 (29-34歳)
    ルノワール Pierre-Auguste RENOIR (1841-1919)

    オランジュリー美術館の地下階では、
    ルノワールとセザンヌの作品が非常に多かったです。

  • 「ピアノを弾く少女たち/Jeunes filles au piano」 Vers 1892 (51歳)<br />ルノワール Pierre-Auguste RENOIR (1841-1919) <br /><br />この絵は日本で見たのをよく覚えています !<br />

    「ピアノを弾く少女たち/Jeunes filles au piano」 Vers 1892 (51歳)
    ルノワール Pierre-Auguste RENOIR (1841-1919)

    この絵は日本で見たのをよく覚えています !

  • 「赤い屋根のある風景 あるいは レスタックの松<br /> /Paysage au toit rouge ou Le pin a l&#39;Estaque」 1875-76 (36-7歳)<br />ポール・セザンヌ Paul CEZANNE (1839-1906)<br /><br />レスタックはマルセイユから近い港町で、<br />セザンヌは、たびたびここに滞在し風景画を描きました。<br /><br />セザンヌは、<br />印象派のゆらめくような画風、うつろいやすさを捉えるより、<br />濃厚でゴツゴツしたタッチで物の構造や立体の持つ力強さ、<br />幾何学的なフォルムによる構図を考え作品を制作しました。<br />(20世紀初めのフォーヴィズムやキュビズムといった<br /> 革新的な絵画運動への道を開くことになった。)

    「赤い屋根のある風景 あるいは レスタックの松
     /Paysage au toit rouge ou Le pin a l'Estaque」 1875-76 (36-7歳)
    ポール・セザンヌ Paul CEZANNE (1839-1906)

    レスタックはマルセイユから近い港町で、
    セザンヌは、たびたびここに滞在し風景画を描きました。

    セザンヌは、
    印象派のゆらめくような画風、うつろいやすさを捉えるより、
    濃厚でゴツゴツしたタッチで物の構造や立体の持つ力強さ、
    幾何学的なフォルムによる構図を考え作品を制作しました。
    (20世紀初めのフォーヴィズムやキュビズムといった
     革新的な絵画運動への道を開くことになった。)

  • 「草上の昼食/Le Dejeuner sur l&#39;herbe」 1876-77 (37-8歳)<br />ポール・セザンヌ Paul CEZANNE (1839-1906)

    「草上の昼食/Le Dejeuner sur l'herbe」 1876-77 (37-8歳)
    ポール・セザンヌ Paul CEZANNE (1839-1906)

  • 「小舟と水浴する人々/La barque et les baigneurs」 Vers 1890 (51歳)<br />ポール・セザンヌ Paul CEZANNE (1839-1906)

    「小舟と水浴する人々/La barque et les baigneurs」 Vers 1890 (51歳)
    ポール・セザンヌ Paul CEZANNE (1839-1906)

  • ルソー と モディリアーニ の展示室へ。

    ルソー と モディリアーニ の展示室へ。

  • 「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像<br /> /Paul Guillaume, Novo Pilota」 1915 (31歳)<br />アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920) <br /><br />モディリアーニというと、映画 「モンパルナスの灯」 が頭に浮かぶ !<br /><br />この作品も、日本で見たことをよく覚えていた作品です。<br />画商ポール・ギョームの肖像。<br /><br />1914年、モディリアーニはふたりの人物と運命的な出会いをする。<br /><br />ひとりは、その後同棲することにもなるベアトリス、<br />もうひとりが、この絵に描かれた 画商 ギョーム。<br /><br />この作品の<br />左下には、 ” ノーヴォ・ピロータ (新しい水先案内人) ”<br />右上には、 ” ステラ・マリス (船人を導く星) ”<br />と書きこまれています。<br /><br />貧困のどん底にあった彼に<br />援助を惜しまなかった ギョームは、彼にとって 救世主 でした。<br /><br />《 エコール・ド・パリ 》 とは・・<br />19世紀後半から20世紀初頭にかけてパリで活躍した外国人画家たちの総称。<br />イタリア生まれのモディリアーニ、<br />ロシア生まれのユダヤ人画家シャガール、<br />リトアニア生まれのスーティン、日本の藤田嗣治など。

    「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像
     /Paul Guillaume, Novo Pilota」 1915 (31歳)
    アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920)

    モディリアーニというと、映画 「モンパルナスの灯」 が頭に浮かぶ !

    この作品も、日本で見たことをよく覚えていた作品です。
    画商ポール・ギョームの肖像。

    1914年、モディリアーニはふたりの人物と運命的な出会いをする。

    ひとりは、その後同棲することにもなるベアトリス、
    もうひとりが、この絵に描かれた 画商 ギョーム。

    この作品の
    左下には、 ” ノーヴォ・ピロータ (新しい水先案内人) ”
    右上には、 ” ステラ・マリス (船人を導く星) ”
    と書きこまれています。

    貧困のどん底にあった彼に
    援助を惜しまなかった ギョームは、彼にとって 救世主 でした。

    《 エコール・ド・パリ 》 とは・・
    19世紀後半から20世紀初頭にかけてパリで活躍した外国人画家たちの総称。
    イタリア生まれのモディリアーニ、
    ロシア生まれのユダヤ人画家シャガール、
    リトアニア生まれのスーティン、日本の藤田嗣治など。

  • 「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像<br /> /Paul Guillaume, Novo Pilota」 1915 (31歳)<br />アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920) <br /><br /> ” ノーヴォ・ピロータ (新しい水先案内人) ”

    「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像
     /Paul Guillaume, Novo Pilota」 1915 (31歳)
    アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920)

     ” ノーヴォ・ピロータ (新しい水先案内人) ”

  • 「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像<br /> /Paul Guillaume, Novo Pilota」 1915 (31歳)<br />アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920) <br /><br />モディリアーニのサイン。 吉報の鉤十字。

    「新しき水先案内人 ポール・ギョームの肖像
     /Paul Guillaume, Novo Pilota」 1915 (31歳)
    アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920)

    モディリアーニのサイン。 吉報の鉤十字。

  • 「アントニア/Antonia」 Vers 1915 (31歳)<br />アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920)

    「アントニア/Antonia」 Vers 1915 (31歳)
    アメデオ・モディリアーニ Amedeo MODIGLIANI (1884-1920)

  • 「婚礼/La noce」 Vers 1905 (61歳)<br />アンリ・ルソー Henri-Julien Felix ROUSSEAU, dit Le Douanier (1844-1910) <br /><br />これも日本で見たのをよく覚えています !<br />( 本来ある場所で見られて満足 ! )<br /><br />アンリ・ルソーが画壇に登場したとき、<br />批評家はこぞって彼の作品をこきおろしたそうです。<br /><br />彼の才能を最初に認めたのは、<br />前衛芸術家であり、新進気鋭の作家たち、<br />世紀の変わり目という転換期に最先端をいく人たちでした。<br /><br /> 《 素朴派 》 のルソー・・<br />素朴だったのは画風だけでなく<br />彼の人柄もそうでとても愛されていたのだそうです。<br /><br />ピカソは彼のために盛大なパーティを開いたのだとか。

    「婚礼/La noce」 Vers 1905 (61歳)
    アンリ・ルソー Henri-Julien Felix ROUSSEAU, dit Le Douanier (1844-1910)

    これも日本で見たのをよく覚えています !
    ( 本来ある場所で見られて満足 ! )

    アンリ・ルソーが画壇に登場したとき、
    批評家はこぞって彼の作品をこきおろしたそうです。

    彼の才能を最初に認めたのは、
    前衛芸術家であり、新進気鋭の作家たち、
    世紀の変わり目という転換期に最先端をいく人たちでした。

    《 素朴派 》 のルソー・・
    素朴だったのは画風だけでなく
    彼の人柄もそうでとても愛されていたのだそうです。

    ピカソは彼のために盛大なパーティを開いたのだとか。

  • お次は、ピカソ、ドラン、マティスの展示室から。<br /><br /><br />「三姉妹/Les Trois Soeurs」 1916-17 (47-8歳)<br />アンリ・マティス Henri MATISSE (1869-1954)

    お次は、ピカソ、ドラン、マティスの展示室から。


    「三姉妹/Les Trois Soeurs」 1916-17 (47-8歳)
    アンリ・マティス Henri MATISSE (1869-1954)

  • 「ソファーの女たち あるいは 長椅子<br /> /Femmes au canape ou Le Divan」 1921 (52歳)<br />アンリ・マティス Henri MATISSE (1869-1954) <br /><br />別名 「 色彩の魔術師 」 マティス。<br /><br />1905年に発表した 「 帽子の女 」 で注目され、<br />以降フォービズム運動の中心人物として活躍。<br /><br />《 フォービズム 》 とは・・<br />写実ではなく、純粋な色によって絵を構成しようとした一派。<br />マティスの作品が命名の由来となる。<br /><br />1917年に、ニースに移り住んだ頃から<br />形態を単純化した 「 マティス芸術 」 ともいうべき作風を確立。<br /><br />1941年に、十二指腸潰瘍を患ってからは、<br />油彩を断念し、切り絵による作風を見つけ出す。

    「ソファーの女たち あるいは 長椅子
     /Femmes au canape ou Le Divan」 1921 (52歳)
    アンリ・マティス Henri MATISSE (1869-1954)

    別名 「 色彩の魔術師 」 マティス。

    1905年に発表した 「 帽子の女 」 で注目され、
    以降フォービズム運動の中心人物として活躍。

    《 フォービズム 》 とは・・
    写実ではなく、純粋な色によって絵を構成しようとした一派。
    マティスの作品が命名の由来となる。

    1917年に、ニースに移り住んだ頃から
    形態を単純化した 「 マティス芸術 」 ともいうべき作風を確立。

    1941年に、十二指腸潰瘍を患ってからは、
    油彩を断念し、切り絵による作風を見つけ出す。

  • 「赤いキュロットのオダリスク<br /> /Odalisque a la culotte rouge」 1924-25 (55-6歳)<br />アンリ・マティス Henri MATISSE (1869-1954) <br /><br />今回、パリでギュスターヴ・モロー美術館へも行きましたが・・<br />その ギュスターヴ・モロー が美術学校の教授となり、<br />彼 ( モロー ) の元から 画家マティス が生まれました。<br /><br />『 きみは絵を単純化するために生まれてきた男だ ! 』<br />   (マティスに対するモローの言葉)

    「赤いキュロットのオダリスク
     /Odalisque a la culotte rouge」 1924-25 (55-6歳)
    アンリ・マティス Henri MATISSE (1869-1954)

    今回、パリでギュスターヴ・モロー美術館へも行きましたが・・
    その ギュスターヴ・モロー が美術学校の教授となり、
    彼 ( モロー ) の元から 画家マティス が生まれました。

    『 きみは絵を単純化するために生まれてきた男だ ! 』
       (マティスに対するモローの言葉)

  • 「赤い背景の裸婦/Nu sur fond rouge」 1906 (25歳)<br />パブロ・ピカソ Pablo PICASSO (1881-1973) <br /><br />スペイン・マラガに生まれ、パリへと向かったピカソは、<br />「青の時代」「バラ色の時代」とスタイルを変え、<br />1907年の 「 アヴィニヨンの娘 」 で 《 キュビズム 》 を確立した。

    「赤い背景の裸婦/Nu sur fond rouge」 1906 (25歳)
    パブロ・ピカソ Pablo PICASSO (1881-1973)

    スペイン・マラガに生まれ、パリへと向かったピカソは、
    「青の時代」「バラ色の時代」とスタイルを変え、
    1907年の 「 アヴィニヨンの娘 」 で 《 キュビズム 》 を確立した。

  • 「水浴の女/Grande Baigneuse」 1921 (40歳)<br />パブロ・ピカソ Pablo PICASSO (1881-1973) <br /><br />力強い !<br /><br /> 《 キュビズム 》 とは・・<br />目に見える形を面や線に解体し、<br />画面の中で再構成することで立体を平面に表そうとした。<br />ピカソやフェルナン・レジェ、ジョルジュ・ブラックなど。

    「水浴の女/Grande Baigneuse」 1921 (40歳)
    パブロ・ピカソ Pablo PICASSO (1881-1973)

    力強い !

    《 キュビズム 》 とは・・
    目に見える形を面や線に解体し、
    画面の中で再構成することで立体を平面に表そうとした。
    ピカソやフェルナン・レジェ、ジョルジュ・ブラックなど。

  • 「アルルカンとピエロ/Arlequin et Pierrot」 1924 (44歳)<br />アンドレ・ドラン Andre DERAIN (1880-1954)<br /><br />第一次世界大戦に、<br />兵士として参戦したドランは、<br />戦場から帰還して以来、がらりと作風を変え、<br />前衛的な試みよりも、対象物を内面から捉えることに専念するようになった。<br /><br />この作品は、人を笑わせながらも、<br />どこか哀愁漂う道化師たちの表情を巧みに表現しようとしているのだそうです。<br />

    「アルルカンとピエロ/Arlequin et Pierrot」 1924 (44歳)
    アンドレ・ドラン Andre DERAIN (1880-1954)

    第一次世界大戦に、
    兵士として参戦したドランは、
    戦場から帰還して以来、がらりと作風を変え、
    前衛的な試みよりも、対象物を内面から捉えることに専念するようになった。

    この作品は、人を笑わせながらも、
    どこか哀愁漂う道化師たちの表情を巧みに表現しようとしているのだそうです。

  • 「 ユトリロの展示室 」 に入りました !<br /><br />前々日に、<br />モンマルトルで、<br />ユトリロの風景探しをしながら歩いたので・・<br /><br />・・ その散策で見た風景を、<br />(まだ鮮やかに脳裏に残っていたこの日に)<br />「 絵画 」 で見ることが出来て嬉しかったです♪<br /><br />( そのため、今回の旅行記では、ユトリロの絵画を多く載せています。 )

    「 ユトリロの展示室 」 に入りました !

    前々日に、
    モンマルトルで、
    ユトリロの風景探しをしながら歩いたので・・

    ・・ その散策で見た風景を、
    (まだ鮮やかに脳裏に残っていたこの日に)
    「 絵画 」 で見ることが出来て嬉しかったです♪

    ( そのため、今回の旅行記では、ユトリロの絵画を多く載せています。 )

  • 「パンソンの丘/La Butte Pinson」 vers 1905-07 (22-4歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955) <br /><br />ユトリロは、1883年12月26日パリのモンマルトルで生まれた。<br /><br />母マリー・クレマンティーヌ・ヴァラドン(通称シュザンヌ)は、<br />ルノワール、シャヴァンヌ、ロートレックなどのモデルであり、<br />後に自身も絵筆をとり、画家として知られるようになる。<br /><br />ユトリロの父親は不明であるが、1891年、<br />スペインの画家で文筆家でもあるミゲル・ウトリリョに<br />実子として認知されて以降、ユトリロ姓を名乗った。<br /><br />母の不在で孤独な少年時代を過ごしたユトリロは、飲酒の癖をつけ中学を退学。<br /><br />18歳で、発作性の酒乱の治療のためサン・タンヌ精神病院に入院。<br /><br />その翌年、医師に勧められて<br />母親のヴァラドンが息子に絵を描かせようと<br />素描を教えたことが、画家への道を歩みだすきっかけとなった。

    「パンソンの丘/La Butte Pinson」 vers 1905-07 (22-4歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    ユトリロは、1883年12月26日パリのモンマルトルで生まれた。

    母マリー・クレマンティーヌ・ヴァラドン(通称シュザンヌ)は、
    ルノワール、シャヴァンヌ、ロートレックなどのモデルであり、
    後に自身も絵筆をとり、画家として知られるようになる。

    ユトリロの父親は不明であるが、1891年、
    スペインの画家で文筆家でもあるミゲル・ウトリリョに
    実子として認知されて以降、ユトリロ姓を名乗った。

    母の不在で孤独な少年時代を過ごしたユトリロは、飲酒の癖をつけ中学を退学。

    18歳で、発作性の酒乱の治療のためサン・タンヌ精神病院に入院。

    その翌年、医師に勧められて
    母親のヴァラドンが息子に絵を描かせようと
    素描を教えたことが、画家への道を歩みだすきっかけとなった。

  • 「ノートルダム/Notre Dame」 vers 1910 (27歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)<br /><br />シテ島に建つ、言わずと知れたノートルダム !<br /><br />ユトリロが描くノートルダムはこんな風。

    「ノートルダム/Notre Dame」 vers 1910 (27歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    シテ島に建つ、言わずと知れたノートルダム !

    ユトリロが描くノートルダムはこんな風。

  • 「大聖堂 または オルレアン大聖堂<br /> /Grande Cathedrale ou Cathedrale d&#39;Orleans」 vers 1913 (30歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    「大聖堂 または オルレアン大聖堂
     /Grande Cathedrale ou Cathedrale d'Orleans」 vers 1913 (30歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

  • 「クリニャンクールの教会/Eglise de Clignancourt」 vers 1914 (31歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955) <br /><br />クリニャンクールの教会は、<br />前々日に、モンマルトルで見てきたので、<br />「 絵 」 が見られて嬉しかったです♪<br /><br /> ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜<br /> http://4travel.jp/travelogue/10115930

    「クリニャンクールの教会/Eglise de Clignancourt」 vers 1914 (31歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    クリニャンクールの教会は、
    前々日に、モンマルトルで見てきたので、
    「 絵 」 が見られて嬉しかったです♪

     ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜
     http://4travel.jp/travelogue/10115930

  • 「サン・ピエール教会/Eglise Saint-Pierre」 vers 1914 (31歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955) <br /><br />サン・ピエール教会も、前々日に、<br />絵と同じような構図で撮影することができたので感慨深い♪<br /><br /> ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜<br /> http://4travel.jp/travelogue/10115930

    「サン・ピエール教会/Eglise Saint-Pierre」 vers 1914 (31歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    サン・ピエール教会も、前々日に、
    絵と同じような構図で撮影することができたので感慨深い♪

     ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜
     http://4travel.jp/travelogue/10115930

  • 「サン・ピエール教会/Eglise Saint-Pierre」 vers 1914 (31歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    「サン・ピエール教会/Eglise Saint-Pierre」 vers 1914 (31歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

  • 「モン・スニ通り/Rue du Mont Cenis」 1914 (31歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)<br /><br />モン・スニ通りも、モンマルトル散策で歩きました♪<br /> <br /> ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜<br /> http://4travel.jp/travelogue/10115930<br />

    「モン・スニ通り/Rue du Mont Cenis」 1914 (31歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    モン・スニ通りも、モンマルトル散策で歩きました♪

     ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜
     http://4travel.jp/travelogue/10115930

  • 「モン・スニ通り/Rue du Mont Cenis」 1914 (31歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    「モン・スニ通り/Rue du Mont Cenis」 1914 (31歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

  • 「ベルリオーズの家/La Maison de Berlioz」 1914 (31歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955) <br /><br />作曲家ベルリオーズの家のあった場所も訪問したのですが、<br />今は、そのことを示す記念碑だけが残っていて、<br />背の高いパリらしい建物が建っていました。<br /><br /> ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜<br /> http://4travel.jp/travelogue/10115930<br /><br />モンマルトル墓地にて、ベルリオーズのお墓も拝見しました。<br /> http://4travel.jp/travelogue/10116107

    「ベルリオーズの家/La Maison de Berlioz」 1914 (31歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    作曲家ベルリオーズの家のあった場所も訪問したのですが、
    今は、そのことを示す記念碑だけが残っていて、
    背の高いパリらしい建物が建っていました。

     ラ・ビュット・モンマルトル 〜ユトリロの風景〜
     http://4travel.jp/travelogue/10115930

    モンマルトル墓地にて、ベルリオーズのお墓も拝見しました。
     http://4travel.jp/travelogue/10116107

  • 「ベルリオーズの家」 の右下に書かれた ユトリロ のサイン。

    「ベルリオーズの家」 の右下に書かれた ユトリロ のサイン。

  • 「ベルノーの家/La Maison Bernot」 1924 (41歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    「ベルノーの家/La Maison Bernot」 1924 (41歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

  • 「国旗をあげた村役場/La Mairie au drapeau」 1924 (41歳)<br />モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

    「国旗をあげた村役場/La Mairie au drapeau」 1924 (41歳)
    モーリス・ユトリロ Maurice UTRILLO (1883-1955)

  • ユトリロの展示室を、最後にもう1枚撮りました !

    ユトリロの展示室を、最後にもう1枚撮りました !

  • 「グラジオラス/Glaieuls」 vers 1919 (26歳) <br />シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943) <br /><br />スーティンの絵は、インパクトがあり、思わず立ち止まってしまいます。

    「グラジオラス/Glaieuls」 vers 1919 (26歳) 
    シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943)

    スーティンの絵は、インパクトがあり、思わず立ち止まってしまいます。

  • 「家々/Les Maisons」 vers 1920-21 (27-8歳)<br />シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943) <br /><br />スーティンは、貧しい仕立て屋の息子として<br />リトアニアに生まれ、幼い頃から画家を夢見ていた。

    「家々/Les Maisons」 vers 1920-21 (27-8歳)
    シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943)

    スーティンは、貧しい仕立て屋の息子として
    リトアニアに生まれ、幼い頃から画家を夢見ていた。

  • 「村/Le Village」 vers 1923 (30歳)<br />シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943) <br /><br />17歳のときに憧れのパリへ、<br />モンパルナスのアトリエ 「ラ・リュシュ(蜂の巣)」 に居を定める。・・

    「村/Le Village」 vers 1923 (30歳)
    シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943)

    17歳のときに憧れのパリへ、
    モンパルナスのアトリエ 「ラ・リュシュ(蜂の巣)」 に居を定める。・・

  • 「村/Le Village」 vers 1923 (30歳)<br />シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943) <br /><br />・・ けれども、田舎者の彼を温かく迎えてくれたのは<br />同じエコール・ド・パリの画家モディリアーニだけ。<br /><br />そのたったひとりの友人モディリアーニも若くしてこの世を去り、<br />スーティンは孤独のうちに生涯を終えたそうです。<br /><br />彼の絵の原動力になったのは<br />貧困や孤独に対するやり場のない怒りや悲しみだったといいます。

    「村/Le Village」 vers 1923 (30歳)
    シャイム・スーティン Chaim SOUTINE (1893 -1943)

    ・・ けれども、田舎者の彼を温かく迎えてくれたのは
    同じエコール・ド・パリの画家モディリアーニだけ。

    そのたったひとりの友人モディリアーニも若くしてこの世を去り、
    スーティンは孤独のうちに生涯を終えたそうです。

    彼の絵の原動力になったのは
    貧困や孤独に対するやり場のない怒りや悲しみだったといいます。

  • モディリアーニにも描かれていた画商ポール・ギョームのアパルトマンの再現です。<br /><br />L&#39;appartement de Paul Guillaume <br />22 avenue Foch<br />vers 1930<br /><br />

    モディリアーニにも描かれていた画商ポール・ギョームのアパルトマンの再現です。

    L'appartement de Paul Guillaume
    22 avenue Foch
    vers 1930

  • 小さいのですが、美術館内に(美術館のコレクションの持ち主である)、<br />ポール・ギョームやジャン・バルテルのアパルトマンが再現されていました。

    小さいのですが、美術館内に(美術館のコレクションの持ち主である)、
    ポール・ギョームやジャン・バルテルのアパルトマンが再現されていました。

  • オルセー美術館で展示されているアール・ヌーヴォーの家具と似ていますね。

    オルセー美術館で展示されているアール・ヌーヴォーの家具と似ていますね。

  • 地下階には、16世紀の要塞も残っています !<br /><br />オランジュリー美術館の改修工事が当初の予定より大幅に遅れたのは、<br />この要塞が発見されたことが理由のひとつでもある、そうです。

    地下階には、16世紀の要塞も残っています !

    オランジュリー美術館の改修工事が当初の予定より大幅に遅れたのは、
    この要塞が発見されたことが理由のひとつでもある、そうです。

  • きれいなオレンジ色 !<br /><br />美術館の名前、「オランジュリー」 は、<br />17世紀、オレンジ(オランジュ)など柑橘類のための温室が<br />この場所にあったことから名付けられたそうです。<br /><br />まさにこの美術館に似合う<br />オレンジ色の花 が、 受付 に飾ってあったので・・1枚♪<br />

    きれいなオレンジ色 !

    美術館の名前、「オランジュリー」 は、
    17世紀、オレンジ(オランジュ)など柑橘類のための温室が
    この場所にあったことから名付けられたそうです。

    まさにこの美術館に似合う
    オレンジ色の花 が、 受付 に飾ってあったので・・1枚♪

  • オランジュリー美術館、<br /><br />よい大きさの美術館で、作品数もちょうどよい美術館でした !

    オランジュリー美術館、

    よい大きさの美術館で、作品数もちょうどよい美術館でした !

  • 美術館の外にある・・  ロダンの彫刻 「 接吻/Le Baiser 」<br /><br />フランス国旗とともに・・。<br /><br />こちらの角度から撮っている人につられて・・ 同じアングルで撮りました !

    美術館の外にある・・  ロダンの彫刻 「 接吻/Le Baiser 」

    フランス国旗とともに・・。

    こちらの角度から撮っている人につられて・・ 同じアングルで撮りました !

  • ロダンの彫刻のあるところを曲がると・・<br /><br />冬らしい枯れ木ではありますが・・ 美しい並木道が。<br /><br />” テラス・デュ・ボール・ド・ロー Terrasse du Bord de l&#39;Eau ”<br /><br />左に少し見えているのが、オランジュリーの建物の側面です。<br /><br />右は、セーヌ川。

    ロダンの彫刻のあるところを曲がると・・

    冬らしい枯れ木ではありますが・・ 美しい並木道が。

    ” テラス・デュ・ボール・ド・ロー Terrasse du Bord de l'Eau ”

    左に少し見えているのが、オランジュリーの建物の側面です。

    右は、セーヌ川。

  • セーヌ川 と コンコルド橋 Pont de la Concorde<br /><br />木に隠れて見にくいけれど・・<br />左に、 エッフェル塔 Tour Eiffel も見えます !<br /><br />右奥は、グラン・パレ。

    セーヌ川 と コンコルド橋 Pont de la Concorde

    木に隠れて見にくいけれど・・
    左に、 エッフェル塔 Tour Eiffel も見えます !

    右奥は、グラン・パレ。

  • オランジュリー美術館鑑賞後は、<br /><br />セーヌ川 を見ながら ソルフェリーノ橋 Pont de Solferino を渡り、<br /><br />「 オルセー美術館 Musee d’Orsay (写真左中央)」  へ向かいました♪<br /><br />(カルト・ミュゼ3日券が使えるのは今日までなのです !)<br /><br />大晦日だから、閉館が早いかも・・ 急がないと !!!<br /><br /><br />

    オランジュリー美術館鑑賞後は、

    セーヌ川 を見ながら ソルフェリーノ橋 Pont de Solferino を渡り、

    「 オルセー美術館 Musee d’Orsay (写真左中央)」 へ向かいました♪

    (カルト・ミュゼ3日券が使えるのは今日までなのです !)

    大晦日だから、閉館が早いかも・・ 急がないと !!!


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印象派絵画を巡る旅

この旅行記へのコメント (34)

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  • ナイアさん 2008/03/10 06:51:57
    色彩が
    とても綺麗。うっとりしました。
    パリ+印象派+油絵は完全に私好みです!・・・でも一度も行ったことがないのがとても残念(今年行く話があったがボツに)。近い将来のため、voodooさんの旅行記でイメージトレーニング?させていただきますね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2008/03/10 19:37:58
    RE: まさに、色彩のマジック!
    トモエルさん、

    こんばんは〜はじめまして。
    オランジュリー編にお越しいただき
    投票も頂いたみたいでありがとうございます♪

    モネの睡蓮はほんとうに素晴らしかったです!
    行かれる日を是非お楽しみに!!

    それでは、これからもどうぞ宜しくお願い致します。
  • ぶうちゃんさん 2007/11/17 21:56:23
    こんばんは
    絵画が綺麗に撮影されていますね。
    こういう切り口からの旅行記も新鮮でいいですね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/11/18 01:09:00
    RE: こんばんは
    ぶうちゃんさん、

    カキコミと投票までありがとうございました!
    パリは美術館で撮影できるところが多くて
    ・・・嬉しくて沢山撮ってしまいました♪

    ぶうちゃん

    ぶうちゃんさん からの返信 2007/11/18 07:59:52
    RE: RE: こんばんは
    ありがとうございます。
    沢山投票いただいた様で恐縮です。これからもよろしくおねがいします。

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/11/18 19:32:43
    RE: キレイでした☆*・。*。・☆*・。*。・☆*・。*
    いえいえ〜オーロラがあまりにもキレイだったので!

    これからも宜しくお願いいたします・・・
    (ぶうちゃんさん、お気に入り登録ありがとうございます♪)

    ぶうちゃん

    ぶうちゃんさん からの返信 2007/11/18 23:04:23
    RE: こんばんは
    いえ、こちらこそです。よろしくお願いします。
  • まみさん 2007/11/15 07:58:04
    コメントとリンクが丁寧で@
    voodooさん、一票です@

    絵に関連のある旅行記のリンクもついていて、深みがあると思いました@
    それにしても、パリの美術館は太っ腹ですよね、写真が撮れるのは。
    (すでに作品は有名になりすぎてるからかな。)
    有名な名画だけに本やネットで見ることができても、自分のカメラで自分のために撮る一枚は格別ですよね。
    ちなみに私もユトリロ、好きです@

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/11/15 21:59:57
    RE: コメントとリンクが丁寧で@
    まみさん、

    こんばんは・・・お久しぶりです。
    カキコミと投票までありがとうございまーす!
    そんな〜〜〜コメントの丁寧なまみさんから云われると照れます^^;
    たしかにパリの美術館は撮影できるところが多くて太っ腹ですよね!
    そして自分のカメラに収められるのもまた良い思い出♪

    まみさんもユトリロお好きなんですね!
    もしまだご覧でなかったら・・・
    「モンマルトル/ユトリロの風景」編も作ってあります♪
    http://4travel.jp/traveler/mojo/album/10115930/

    そういえば、今ちょうど仏国鉄やパリのメトロ、ストライキしていますね
    仏電力、ガス両公社の労組もストに加わったとか・・・
    ボジョレ・ヌーヴォーどころじゃない?!って感じかもですね
    こんな時期に旅行に行ったら大変!とニュースを見ていました。。。

    P.S.お気に入りメールまで一緒に届いて嬉しかったです・・・
       これからも宜しくお願い致します!
  • オレンジさん 2007/03/05 13:35:57
    オランジュリー
    voodooさん、こんにちは

    勇気を出して初めてコメント書かせていただきます

    オランジュリーは去年の6月の初めに行きました
    再オープンしたばかりでラッキーでした

    カルトミュゼがどこへ行っても売り切れで手に入らず
    一時間以上長〜い列に並びました

    美術館の中は居心地よい空間で
    座ってしばらくぼ〜っとしていました

    voodooさんの旅行記の中には好きな絵がたくさんで
    見ていたその時の気持ちを思い出します

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/03/05 18:29:26
    RE: オランジュリー
    オレンジさん、ようこそ♪

    >勇気を出して初めてコメント書かせていただきます
    そんな〜、ドンドン待ってま〜す♪

    オレンジさんは6月に行かれてたんですね〜1時間並んだんですね!
    再オープンからまもなくで賑わっていたのでしょうね〜
    私の時でもだいぶ人が並んでいたから・・・。

    ほんとうに居心地のいい空間でしたよね!
    ・・・パリで美術館巡りは楽しいですね☆
  • marilynさん 2007/02/16 22:56:16
    ジュエリー・ボックス!
    こんばんは、voodooさん!
    お言葉に甘えて、お邪魔させていただきましたっ。

    もう真っ先に目が行ってしまったこの表紙のお写真!
    そしてオランジュリー美術館の展示作品たち・・・
    voodooさんがとってもきれいに撮影されているので、
    美術館にいるような気持ちで拝見しました o(^-^)o

    >それを本来ある場所、で見れたので満足(笑)
    >日本の展覧会では撮れないから・・
    >ついつい・・・(苦笑)・・
    自分の見方で、そして自分の記念として作品を写真に収めたく
    なりますよね!日本では撮影不可なだけに余計に(笑)
    もうウンウンと、たくさんうなずいてしまいました ( ^^)人(^^ )

    voodooさんのポリシーある旅行記、また楽しく拝見しに
    お邪魔させていただきます m(_ _)m

    ではでは、また(^.^)/~~~

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/17 21:21:05
    RE: ジュエリー・ボックス!
    marilynさん、いらっしゃいませ〜♪

    オランジュリーが去年からリニューアルオープンしていたから
    これは行かなくては!と思って行ってきました♪
    モネの8枚の大作「睡蓮」もコレクションも
    ルーヴルやオルセーのような混雑がなく
    ゆったり見れて堪能できうれしかったです!

    私もmarilynさんのブルー大好きです、
    marilynさん自身もブルーがお好きなんですね♡
    南仏ロクブリュヌ・カップ・マルタン編は
    海のブルーにル・コルビュジェまで堪能できお気に入りです!
  • コクリコさん 2007/02/03 21:37:39
    トラックバック
    voodooさん、こんばんは。

    やっとトラックバックの作業ができました。
    私のPCは古ーいiMacなので、何回もvoodooさんのトラックバックURLをコピーしてもペーストできませんでした(^^;)。
    それで仕方なく全部写し書きました。間違えなく書けて良かったわ。
    よろしくお願いします。

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/03 22:10:34
    RE: (*_*) ・・・(汗)
    ひぇ〜(汗)・・・

    コクリコさん、コピー&ペーストできないことあるんですね・・・
    きゃ〜大変お手間かけさせてしまいました・・・m(_ _)m

    ちゃんとなっていました♪

    祝・初・相互トラックバック♬
  • ぺっぺさん 2007/02/02 23:59:20
    リニューアルされたんですね!
    Voodooさん

    こんばんわ!
    ぺっぺです。

    どの写真もほんとに素敵ですね!
    こんなに絵画ってきれいに写真に納められるんだ!と本当に驚きです。

    この睡蓮の間。
    天井から光が入るようになったんですね。
    私が行ったときは、幼稚園児たちがみんなロープで手を
    つなげられて、20人くらいが睡蓮の絵の前にお座りさせられていました。
    パリの子供たちはあんなに小さい時から素晴らしい絵画に触れるんだなぁ・・と感心しました!
    やっぱり芸術家が育ちやすい環境ですよね。

    いやーー、素敵な絵画、堪能させていただきました。

    ぺっぺ

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/03 00:40:38
    RE: リニューアルされたんですね!
    ぺっぺさん、こんばんはー!

    ぺっぺさん、リニューアル前に行かれたんですね〜!

    >どの写真もほんとに素敵ですね!
    >こんなに絵画ってきれいに写真に納められるんだ!と本当に驚きです。

    そういえば私は夜景や屋内、絵画など
    セルフタイマーをバシバシ使っていたのを思い出しました(笑)
    自分でシャッター押すよりはいいですよね・・・?!
    きっちりおさまっているのはトリミングで〜す^^;
    4Tで載せると風景写真でも横の写真は少し小さいですよね・・・
    絵画の写真も横型だと特に小さいので大きめに見えるためにもトリミング^^;
    でも、全体が写っている美術館の雰囲気を見れる写真も好きです♪

    >この睡蓮の間。
    >天井から光が入るようになったんですね。

    やはり以前はこうじゃなかったんですね・・・。。。

    >私が行ったときは、幼稚園児たちがみんなロープで手をつなげられて、
    >20人くらいが睡蓮の絵の前にお座りさせられていました。
    >パリの子供たちはあんなに小さい時から素晴らしい絵画に
    >触れるんだなぁ・・と感心しました!
    >やっぱり芸術家が育ちやすい環境ですよね。

    これはありますよねぇーーー激しく同感!
    私は今回パリでは年末だからかそういう場面に出会わなかったのですが、
    ウィーンでは市立美術館で(WIEN MUSEUM)
    やはり幼稚園児は先生とともにお座りして作品を囲んでいたり
    中学生くらいの男女の学生たちは若者らしくわいわいがやがや、
    でも先生と話してメモしていたり、そんな様子を眺めて
    ぺっぺさんとまったく同様な気持ちでした〜やっぱり違いますよね〜。。。

    ・・ぺっぺさんのきれいなエーゲ海と逆さワットの画が浮かんできましたー☆
  • コクリコさん 2007/02/02 17:47:35
    オランジュリー美術館
    Voodooさん、お久しぶりです。
    オランジュリー美術館のUPし終わりましたので、やって参りました。

    voodooさんの「睡蓮」の絵の部分をアップした写真とてもとても良いです。
    私もたくさん撮れば良かった〜と後悔しきり。
    アップして見ると、ひとつひとつがとても愛しく感じられるわ。
    あの、すみませんが、私は睡蓮の絵の題名チェックしなかったので知らないのです。もし良かったらvoodooさんのコメントからいただいてよろしいでしょうか?

    voodooさんの絵の写真がしっかり撮れているのには驚きました。私は歪んでいる写真(スーチン^^;)も貼ってしまいました。
    voodooさんと同じ感動を味わえて嬉しいです。
    それに!なんと!「モンパルナスの灯」私も好きでした。
    旅行記にも貼ったのですが、モジリアニやジェラール・フィリップの絵葉書まで買ってしまいました。お二方とも美男子でしたね〜美男薄命でございます。

    オレンジ色の花の写真も良いですね。なかなか気がつかないですよ。
    以前私が気に入ったvoodooさんのオベリスクと観覧車はあそこから写したのでしたね。ううっ、私が行った時は雨であのテラスまで行く元気がなかったです。
    いずれにせよ、楽しい美術館でしたね♪

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/02 19:13:18
    RE: オランジュリー美術館
    コクリコさん、こんばんは!

    >アップして見ると、ひとつひとつがとても愛しく感じられるわ。
    私もです!オランジュリーは人の入り具合といい良かったです〜。

    >あの、すみませんが、私は睡蓮の絵の題名チェックしなかったので
    >知らないのです。もし良かったらvoodooさんのコメントからいただ
    >いてよろしいでしょうか?
    いやいやそんな・・どうぞどうぞ〜ですよ♪
    というか^^;、コクリコさんのコメントで
    もう1度リンクURL試したら飛ばなかったーー、
    なので、今またリンク"修正"しました。というのは、
    美術館入って1枚目の睡蓮「朝・・/・・」のところの
    URLから私も旅行記を編集しながら
    自分の撮った写真とかな〜り見比べて調べたんですよー^^;^^;
    一応→ http://www.musee-orangerie.fr/pages/page_id19052_u1l2.htm
    (〜名前も分かるので見てると楽しいです!)

    あれだけ大きい絵だと実際見るときはいいんだけれど
    写真だと全体だけでは伝わりにくいな・・・と思ったりして
    いろいろアップにして撮ったりしていました♪

    >私は歪んでいる写真(スーチン^^;)も貼ってしまいました。
    スーチンの絵、おもしろいですよねーーー。

    >オレンジ色の花の写真も良いですね。なかなか気がつかないですよ。
    たしかにそうかもしれないですね〜・・・
    ちょうど無料パンフとかないかなぁ〜と
    ダラダラ受付を徘徊したので^^;あ〜かわいい〜と思い1枚!
    オランジュリーに似合うし私も気に入っています!

    >以前私が気に入ったvoodooさんのオベリスクと観覧車は
    >あそこから写したのでしたね。
    雨だったんですかぁ〜それは残念。。。
    雨だと写真撮影も実はいいものが撮れるチャンスでもあったり
    すると思うのですが、けっこうな雨が降っていると
    なかなか実際は外での撮影大変ですもんね・・・。。。

    それではジェラール・フィリップさま拝見に参りまーす♪
    投票ありがとうございます〜m(_ _)m

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/02/02 23:47:22
    RE: オランジュリー美術館
    voodooさん、こんばんは。

    さっそく「睡蓮」の部屋が出ているhttpを教えて下さりありがとうございました!
    私もオランジュリー美術館のサイトと私の写真とメモを見ながら旅行記を作成したのですが、なぜか?睡蓮の間が開かなかったのです(我が家のPC古くて開かないことが多々^^;)
    明日にでもゆっくり見てみます。

    voodooさんが写した写真と私が写した写真、違う絵もあって「あれっ見落とした!」と、それも楽しいかな。

    ジェラール・フィリップさま甘いマスクでしたね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/03 00:16:16
    RE: RE: オランジュリー美術館
    コクリコさん、再びコンバンハ!

    >なぜか?睡蓮の間が開かなかったのです
    >(我が家のPC古くて開かないことが多々^^;)
    >明日にでもゆっくり見てみます。

    是非是非!
    「日没/Soleil couchant」は手持ちのモネの本
    (週間美術館/モネ//小学館)にも載っていました♪
    自分の撮影写真8枚の睡蓮全部載せたいとこですがしつこいかと思い省略^^;
    きっとコクリコさんも撮影写真との見比べ作業が楽しいと思いま〜す(^-^)/~
    私も目を丸くして隅から隅まで嘗め回すように見てしまいました(笑)

    >voodooさんが写した写真と私が写した写真、
    >違う絵もあって「あれっ見落とした!」と、それも楽しいかな。

    案外同じ写真もうれしいところでした〜♬
    ローランサンの部屋は趣味が出てか・・・(苦笑)撮っていなかったです^^;
    私もコクリコさんのオランジュリー旅行記楽しみました〜(1票)☆



    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/04 14:01:35
    RE: RE: オランジュリー美術館
    >自分の撮影写真8枚の睡蓮全部載せたいとこですがしつこいかと思い省略^^;

    結局、やっぱり記念記念!と思い、
    8枚載せてしまいました^^;

    P.S.家も2槽式で^^;、DVDはPCで見ています^^;

    コクリコ

    コクリコさん からの返信 2007/02/05 12:11:29
    RE: オランジュリー美術館
    voodooさん、
    さっそく見にきました。
    やっぱり何回見ても良いわ〜。同じ「睡蓮」でも私が写したモノとは別モノみたいです。

    ツッコミいつでも歓迎ですよ〜いつだったか庭園美術館でルネ・ラリック、エミール・ガレ、アール・ヌーボー展(正式な名称は失念)を見たもので(^^;)
    アール・、デコアール・ヌーボーはまだイマイチぴんとこなくて、これから勉強しまーす。


    wiz

    wiz さん からの返信 2007/02/05 19:39:36
    RE: RE: オランジュリー美術館
    コクリコさん、

    さっそくアリガトウゴザイマス〜
    やっぱりステキでしたね♥

    >いつだったか庭園美術館でルネ・ラリック、エミール・ガレ、
    >アール・ヌーボー展(正式な名称は失念)を見たもので(^^;)

    アハハ・・・なるほど〜(^^ゞ!!

    ・・ところで・・・・・・・、
    印象派の絵画の写真はわりと写真を撮っても映えるけれど、
    Gモローは写真で表現するのはつくづく難しいと思いました。
    せめて、あの空間のあの雰囲気を"少し"伝えられれば、という感じです^^;
  • Tedさん 2007/01/26 15:02:01
    やはり、地元で見るのが一番
    Voodooさん、

    オーランジェリー美術館、やはり素晴らしいですね。
    私が行ったのはかれこれ30年前(^^;)
    その後何度かパリに言っていますが、仕事なので一度も美術館にいけず。
    夜の食事なんかに招待してくれなくて良いから、自由に歩かせて!って言いたくなってしまいます。

    やっぱり、絵もその場所に置くと一番映えますね

    Ted

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/01/26 20:28:57
    RE: やはり、地元で見るのが一番
    Tedさん!

    30年前にオランジュリーに行かれたんですね!
    「睡蓮の間」は大改装工事で自然光が降り注ぐ空間になったというけれど、
    30年前はどんなだったのかなぁーと想像してしまいます。

    >やっぱり、絵もその場所に置くと一番映えますね
    ほんとにそうですよね!
    日本や海外でも「特別展」で見るのもありがたいことだけれど
    やはり本来ある場所で見れることがうれしかったです。

    先ほどTedさんのテンプルチャーチ拝見したんですけど、
    今回少しロンドンに行って↑(ここも行きたかったなぁーと思っていました)
    ダ・ヴィンチ・コードの中ではテンプルチャーチと
    ロスリンチャペルは特に印象的な空間でした。
    ↑特に追いかけた訳ではないんですけど^^; 今回の旅で
    サン・シュルピス教会、ルーヴルとナショナル・ギャラリーで
    それぞれ、ダ・ヴィンチ「岩窟の聖母」を見てきました^^
    あ!ルーヴルの夜景もとても美しいですね♪

    P.S.カリフォルニアミッションシリーズいいですね〜♪

      お気に入り登録ありがとうございました♬
  • SUR SHANGHAIさん 2007/01/23 10:58:28
    やった! 見えた!
    美術館巡りは旦那の好みではないので一人の時にしか行けない私。こんないい絵を楽しめない旦那はかわいそう。

    私が西洋の絵画が好きになり始めたのは取り付きやすい印象派で、少ないお小遣いをやりくりしてルノワールの画集を買ったのを思い出します。

    なぜかその後はシュール・レアリズムに傾倒してしまいましたが。(^○^)

    印象派に共通した柔らかい色合いと光の混じる絵。ポスターでも部屋の中に掛けてあると心が和みますね。

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/01/23 19:46:22
    RE: やった! 見えた!←p(^-^)q
    SUR SHANGHAIさん、

    今日はオランジュリー美術館編に遊びに来ていただけてうれしいです♪

    SUR SHANGHAIさんのコメントで、
    エジンバラのスコットランド美術館のところで
    旦那とは別れて(美術館へ)行動、って書いてあったのを思い出しました^^;
    もう1度その旅行記を今拝見したら・・・
    ステンドグラス、あれぐらいアップで撮るのもはっきり写っていいですね!

    今、ノートルダムとサント・シャペル編の旅行記編集を終えて
    それを書いていたら、そーいえば小学校のころから
    そういうの好きだったなと思い出し、
    (表紙の写真にしているような文様や細工)、
    最近、装飾美術の本にはまっていて、
    そこでケルトの文様もいろいろ出てきて・・・。
    なので、またSUR SHANGHAIさんのスコットランド記を見直しに行きまーす、
    というかハバナ編もゾクゾクUP中ですね・・・!
    ↑どっちの感じもスゴク好きな私です♪
  • むんさん 2007/01/20 23:03:41
    睡蓮の間&ユトリロの風景♪
    voodooさん、こんにちは!

    オランジェリー美術館、ついに再開したんですね〜!
    睡蓮の間、いいですね〜♪
    ずっとあこがれてます〜。うらやましい!!
    中央のベンチに座って、しばらくぼ〜としていたい気分です!

    そして、オランジェリーにユトリロの部屋なんてあるんですね〜!
    ユトリロの風景の旅行記拝見しました! 最高の内容ですね!
    長い年月を経ても、同じ光景がこんなに残っているなんて、ホント感激。
    私のときはムーランドギャレットの前でぼ〜としていただけなんで、
    こんなにたくさんの場所を辿られたなんて、すばらしいです。
    旅行記の数々の光景拝見し、すごく感激です!

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/01/20 23:50:18
    RE: 睡蓮の間&ユトリロの風景♪
    むんさん、こんばんはー!

    コメントと投票も?ありがとうございます♪

    オランジュリー、睡蓮の間、
    360度モネの睡蓮に囲まれ・・太陽光のもと気持ちのいい空間でした!
    コレクションの方も見やすいものが多かったです。
    「ユトリロの部屋」って私が勝手に名付けた?のですが・・(苦笑)
    まぁそんな表現で良いかと思いまして^^ 
    ちゃんと次のスーティンとは区切られ部屋という感じがしたので!
    http://www.musee-orangerie.fr/homes/home_id24802_u1l2.htm (No.8)

    あと、クリュニー中世美術館http://www.musee-moyenage.fr/、マルモッタンhttp://www.marmottan.com、プティ・パレhttp://www.petitpalais.paris.fr、コニャック・ジェhttp://www.cognacq-jay.paris.frなども行きたかったのですが、さすがに短期旅行ではムリでした(笑)

    ユトリロの風景探ししながらモンマルトル散策もとっても楽しかったです♪
    なにより後で「絵画」を見て実際に見た風景を回想できたりして!
    オランジュリーでユトリロを思ったより多く見れて、
    しかもモンマルトル散策後で私にとってかなりナイスタイミングでした(^^ゞ
  • まゆままさん 2007/01/19 21:47:48
    睡蓮の間
    voodooさん、こんばんは〜
    着々と旅行記が仕上がってますねー♪
    オランジェリーのモネ、やっぱりすごくステキですね〜
    自然光を取り入れたこの展示室がまたすばらしい
    モネの睡蓮と言えどもいろんないろんな色合いやタッチがあって
    その全てがステキな空間の中で体感できるなんていいですよね〜

    京都の大山崎美術館にも確か地下にモネの睡蓮の間らしきものがありましたが・・
    スケールが違いすぎますね・・

    他にもたくさんの絵画堪能させていただきありがとうございます〜
    それにしても絵画の写真が色合いもきれいでびっちし枠に収まってるのがすごいですね〜
    あんなにきれいに撮れるものなんですねー!

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/01/19 23:34:22
    RE: 睡蓮の間
    まゆままさん、こんばんは〜!

    >オランジェリーのモネ、やっぱりすごくステキですね〜
    自然光を取り入れたこの展示室がまたすばらしい

    ほんとに気持ちのいい空間でしたよぉー!


    >京都の大山崎美術館にも確か地下にモネの睡蓮の間らしき

    そうそう〜、↑行きたいけれどまだ行けてません^^;


    >それにしても絵画の写真が色合いもきれいでびっちし
    枠に収まってるのがすごいですね〜

    (苦笑)・・・枠に収まっているのは・・
    もちろん・・トリミングしているからで〜す(^-^)/~

  • まみさん 2007/01/18 23:26:36
    好みにてるかも@
    voodooさん、こんにちは。

    オランジュリーの絵画を楽しませてもらいました!
    西洋絵画を復習させてもらった気分です。
    好みにてるかも。私もこれ、好き!っていうのばかりでしたから。

    それにしても。。。パリの美術館の混雑ぶりは、ちょっとうんざり。
    年末年始だからよけい混んでいたのでしょうか。
    でも行ったら行ったで私も必死になるでしょう@
    そういうものだと思って。
    あるべきところで実物を見られる至福を思えば@

    wiz

    wiz さん からの返信 2007/01/18 23:46:11
    RE: 好みにてるかも@
    まみさん、こんばんは!

    たしかに!パリの美術館、ほんと混んでますねー(-_-メ
    しかもまみさんが行かれたところに比べれば"なお"ですよね・・・^^;
    ルーヴルとオルセーはほんとにテーマパークかと思うくらいでした(汗)

    オランジュリーは入場制限して人を入れていたこともあり、
    今回行った中ではオランジュリー&ギュスターヴモロー美術館は
    上2つに比べ良かったです(←両方OPEN時間と同時くらいで)^^;

    今回はロンドンでもナショナルギャラリーに行き、
    帰ってすぐ上野の国立西洋美術館へ行き、
    年末年始アート三昧で始まりました〜♪

    まみさんの方も順調にUPしてますねー!!
    またちょくちょく遊びに行きまーす!

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