zyuyumさんのクチコミ(2ページ)全44件

宗教の事は全く分からないので、修道院というと閉鎖的で堅苦しいイメージがあったのですが、訪問してみたら意外と面白く、予想以上に楽しめました。
天井画、壁画など、とても凝っていて、見どころがいっぱいでした。
回廊が素晴らしく、また、あまり人がいなかったせいか、訪れている方々も静かに見学されていたので、静寂な空間に包まれていて、現実逃避しそうになりました。
修道院周辺の散策も楽しめました。
訪問したのは月曜日で、隣接するお城は休館でした。

シュトュットガルトからだと、S2で　Stuttgart Hbf　→　Echterdingen
バス(826か828)に乗り換え、Leinfelden-Echterdingen　→　Walhorn,Tubingen-Bebenhausen
テュービンゲンから、バス(826か828)の方が楽でしょうか。

11:00〜18:00　5ユーロです。マチルダの丘の奥の方にあります。
マチルダの丘のジオラマがあったり、絵画も数点ありましたが、主には、ユーゲントシュティールの工芸品などが多く展示されていました。
もとは邸宅だった建物のようで、こじんまりとしていましたが、あまり人がおらず、のんびり鑑賞することができました。

公共機関を使うなら、ヘッヒンゲン駅からバスに乗っていきます。アクセスは悪いかもしれませんが、行く道中は、のどかな風景で、それも含めて楽しめると思います。行きのバスは、進行方向左側に座ると、シュヴァーベン高原にある円錐状の山の頂にそびえるお城を望むことができます。
バス停を降りると、その駐車場にあるお店で、入場券やガイドツアーを申し込むことができます。お城までのシャトルバス(片道1.9ユーロ、往復3.1ユーロ)も出ています。私は、行きだけ使いました。
シャトルバスから降りて、お城までも、そこそこあります。
ドイツ語で“城”を表す言葉には、Burg(騎士の城塞)とSchloss(王侯華族の宮殿)などがあり、ホーエンツォレルン城はBurgです。プロイセン王、初代ドイツ皇帝など歴代の皇帝を輩出してきた大貴族ホーエンツォレルン家の発祥の土地のお城です。
城内のガイドツアー内は、撮影禁止です。家系図が装飾された玄関ホールが素敵で、蔦のように、シュヴァーベン家系とフランケン家系(後のブランデンブルク=プロイセン家系)が枝分かれしながら描かれていました。
敷地内には、この2つの家系が異なる宗派に属していることから、プロテスタントとカトリックと2つの宗派の教会があります。
埋没されていた中世の城の一部だった爆撃に耐えられる円天井の滞在室と貯蔵庫、秘密の地下道の一部が派遣され、公開されています。
山の頂なので、眺望も素晴らしいです。

フランクフルトのミュージアムチケットを購入していたので、入ってみました。博物館通りにあります。
持っていなかったら、わざわざ来ることもない美術館かと思うので、そういう出会いもまた、楽しいかなと。
元々はどなたかの邸宅だと思うのですが、一軒家を使っての展示を鑑賞する感じで、それは、面白いと思いました。
私の行ったときは、アフリカンアートで、こういう時でないとあまりお目にかからないアートだったので、それなりに楽しめました。

古典から現代までの作品を一気に鑑賞できる美術館です。
一番上の階が古典美術で、下の階に行くにつれて近代、現代美術となっており、時代に沿って鑑賞することができます。
古典と近代美術は、見ごたえがあります。
現代美術も、数的には豊富な方だとは思いますが、MMKやシルン美術館と比べると、少しがっかりします。

その名の通り、建築の博物館。
おそらくグランドフロアは、企画展です。私が行ったときは、コープ　ヒンメルブラウ展をやっていました。
上階には、石器時代から現代までの代表的な建物が模型で展示されていて、とても精巧に造られていて、とても興味深く鑑賞することができました。
ちなみに、ここのケーキを頂きましたが、パサパサでした。

リチャード　マイヤー設計の真っ白な建物の美術館です。
工芸品というよりは、プロダクトデザイン製品を主に展示しています。
企画展だったと思うのですが、平面作品も鑑賞することができました。
あまり人がおらず、ゆっくりできます。

ハンス　ホライン設計の美術館です。チーズケーキと言われている外観よりも中の方が建物として、見ていて面白いです。
有名な現代美術家の作品が、たくさん常設で展示されています。建物が複雑な造りなので、あそこ見たかな？と、宝探しのようです。
すぐ近くにMMK3があります。こちらは、企画展のようです。

主に、現代美術の企画展をやっている美術館です。常設はありませんでした。
近くのMMKとセットで来たら良いかと思います。
美術に興味のある方のみが来ているような感じなので、とても鑑賞しやすいです。
地下鉄Dom/Romer駅すぐで、大聖堂とレーマー広場の通り抜けの場所にもなっています。
10:00〜19:00　水、木は、22:00までやっています。

博物館通り(Museumsufer)の奥の方にあります。本当は別の美術館に入ろうと思っていたのですが、休館中だったため、その近くにあったイコン美術館へ、ミュージアムパスで入れることもあり、何気なく入ってみました。
そもそもイコンにそんなに興味が無かったのですが、鑑賞してみると、とても興味深いものが多く、来て良かったと思いました。
堅苦しさは全くなく、むしろ、イラストのような面白い絵画が多く、とても楽しめました。
ほぼ貸切状態でした。
ミュージアムパスで入ったため、値段は分かりません。

ピーターズントー設計の美術館。建築物としても美しいです。
日本式に言うと、１Fに遺跡、2,3Fに美術の展示。
展示数は少ないですが、すっきりとした空間に、贅沢な展示方法で、これまた美しいです。宗教美術、現代美術が融合された展示になっています。
ケルン中央駅から、歩いて行けます。

ミュンヘン中央駅から割とすぐです。外観が派手なので見つけやすいです。
10時半ごろホテルに着いたのですが、チェックインしてくれました。でも、まだ清掃中でしたが。でも、かえって、しっかり清掃してくれているとわかり安心しました。
外もうるさくありませんでした。チェックアウト後も荷物を預かってくれます。
空港行きのバスも近いです。

ヴィトラキャンパスへ行くのに歩いて１５分ほど。もちろん、バスでも行けます。バイエラー財団にも近いです。
朝食は付いていませんが、コーヒー、紅茶、果物もたくさん用意されていました。
若い陽気なママさんオーナーが、早口ですが、いろいろ教えてくれてとても親切でした。連泊しましたが、タオル交換や紅茶などの補充もちゃんとしてくれました。
バーゼルからの終バスが８時２４分だったのが、ちょっと残念ポイント。バーゼル観光を、早めに切り上げなければなりませんでした。
また、前もって到着時間を連絡しなければいけないのも、ちょっと面倒でした。でも、メールの返信がとても早いです。
バーゼルのホテルの料金と比べると、相当安いのでお勧めです。

ハイデルベルクは、総じてホテルが高めだったので、ちょっと予算オーバーだったのですが、ビスマルク広場のすぐそばなので、交通の便も問題なく、旧市街にも歩いて行ける距離でしたので、ロケーションはとても良かったです。
すてきなマダム達が切り盛りしていました。
お祭りで花火の日でしたが、外の喧騒が聞こえることもなく、静かに過ごせました。

フランクフルト中央駅からSバーンで１駅Galluswarte駅下車、そこそこ歩きます。でも、その分、静かで治安の良い環境です。トラムを利用するといいのかも。地下鉄の駅も、近いので、街に出るのは、さほど大変ではありません。
ホテルと地下鉄の間に、大きいショッピングセンターがあります。スーパーも入っています。
シングルで予約してたのですが、予約時にバスタブをリクエストしたら、ツインの大きい部屋を用意してくれていた。

シャガール晩年のステンドグラス。教会内部全体が、ブルーに染まっています。
勘違いしている方が多いですが、シャガールのステンドグラスは、9枚のみです。他は、シャガールが製作を依頼していたアトリエの職人でもあったアーティストのものです。同じアトリエの制作のものなので、違和感なく存在しています。

駅からは、そこそこ歩きます。石畳です。
宿泊棟とレセプションが違うので、チェックイン、チェックアウトが、少々面倒です。
レセプションに行くにも、階段があります。荷物を外に置きっぱなしにするわけにもいかないので大変でした。エレベーターが無く、部屋が3階（日本では4階）だったので、泣きそうになりました。
チェックインの前に荷物を預かってくれます。荷物を預けに行った時のおじさんが、旧市街までの近道を教えてくれました。

駅からは離れていますが、その分、とても静かな環境です。観光案内所の前のバス停（トラムとの共用）で128か134のバスに乗り、Friedenstrasse駅で降りてすぐなので、かえって、中途半端に駅から歩くより楽です。
3週間の旅の中で最も安いホテルでしたが、一番、朝食が充実していました。
トイレ共用でしたが、共用の部屋に泊まっていたのは、おそらく私だけでしたので、何の問題もありませんでした。気になる方は、トイレ付の部屋もあります。

４トラベルさんの表記は、レインになっていますが、ラインの間違いですね。
チェックインからチェックアウトまで、どのスタッフも、皆、とても親切でした。共有トイレの部屋でしたが、きれいに掃除されていましたので、何も問題はありませんでした。
スーツケースの場合は、石畳の多いケルンなので、お勧めはできませんが、もし、行くならば、中央駅からは大聖堂口ではない方から、ライン川に沿って向かうのが少しは楽です。

ガラス作品が充実しています。その他、古典から現代美術まで、幅広く展示しています。ルーベンス部屋には鍵がかかっていて開けてもらいました。上からも、下からも鑑賞できるようになっています。
カフェスペースも明るく居心地が良いです。