ぴんぴんころりさんのクチコミ(8ページ)全635件

これほどはっきりとした石樋は珍しいと思いました。
石垣のあちらこちらにポツポツとありました。
上手く考えられたものですね。

ここの石垣は何代にも渡って積み上げられたものでしょうか、方式が違うものが散在しておりました。
一般には古いものが多いように思います。

桂浜の有料駐車場横にある観光案内所です。
いろいろとパンフレット集めをしているので、ここでも幾らかいただきました。
高知県はパンフレットの種類が多いように思います。
次回訪問の参考にし、沢山巡りたいと思います。

ここ自体はバリアフリーですが、ここまでは階段だらけです。
三ノ丸跡と言った方が正しいのでしょう。
この大地からの景色は良い感じでした。

土曜日の８時くらいでしたのでほとんど誰もいない状態で、天守台以外をグルグルと周ることができました。

はりまや橋から近い中央公園にそれはありました。
訪問日には来週からのよさこい祭りの舞台が作られている最中でした。
そんな公園の東の端にあります。
近くのベンチには舞台工事の作業者が沢山おられ不気味な空気が流れておりました。

高知灯台に行きたかったのですが、強烈な坂を上らなければならず遠景からの景色になりました。
昨日の金刀比羅宮参拝の余波で足の筋肉が痛く坂を避けての旅行となりましたので。
歳をとっての無理は禁物ですね。
龍馬記念館からの遠景写真です。

一般的にはこの門からの入城となるのでしょう。
門をくぐると広場には来週のよさこい祭りの舞台が設置されていました。
あちらこちらから、よさこい祭りの空気が漂う感じがしていました。
一度、本物のよさこいを見てみたいものです。

安芸城跡の西側にある武家屋敷の通りです。
生け垣が綺麗に整備されている以外は、ひっそりとした住宅街で建物には面影があるものは少なく、歩いていても人の気配を感じる所は全くありませんでした。
そのなかで、一軒だけ無料で公開されている建物がありました。
半分放置された感がしていましたが、特に見てください感もなく、それはそれで自然な気がしました。

お城と言うものはバリアフリーには、まったくなっていない。
特に現存十二天守クラスになると不可能です。
当時の人たちは、戦の時には鎧兜２０ｋｇくらいのものを身につけて、急階段を上り下りしたんでしょうか。

それはさておき、山内一豊の妻の銅像のあるところは登城する途中にあります。
ちょうど堂々たる天守の方向を向いておられます。

岩崎弥太郎とは大財閥となった三菱の創始者です。
ここにある像も堂々とした貫禄がある顔をしておられます。
田んぼ群と民家の境に、無料駐車場の奥に建てられていました。
整備費やら、かかる費用は三菱が協力されているようでしたが、流石だなと思ってしまいました。

この時計は、はりまや橋の道向かえにあります。
ビルの壁に張り付いています。
到着時間が中途半端でしたので、からくりは見られませんでしたが次回来た時には是非とも見たいものです。

路面電車が走っているのは地方都市ではよくあることですが、教習所で習ったことは全て頭になく、周りの車の様子を見てまねることで難儀を解決しました。

アンパンマンのマンガのキャラが駅南口からまっすぐ伸びる路面電車が走る道路沿いにポツリポツリとありました。
孫を連れていたら、きっと喜ぶでしょう。
私たちの年代には分かりませんが、白黒の鉄腕アトムやウルトラＱなら分かります。
だけど、高知市の「おもてなし」の一環としては最高の情景を作り出しているのではないでしょうか。
高知っていいなぁ～。。。

御厨人窟 へは何回か来ていましたが、今回は立ち入り禁止になっていました。
落石があるそうです。
弘法大師の「空海」のもとになった洞窟にも入れませんでした。
夕方６時前でしたが車が４台停まっていましたので海岸散策でもされているのでしょう。
シーンとした、ちょっと怖い雰囲気がありました。

何度もテレビでは見たことがありましたが、実際に来られるとは思ってもみませんでした。
地元の方には失礼ですが、お許しください。
こんな田舎にあって、なんで時計が必要だったのでしょう。
疑問が湧きました。

のどかで落ち着いた田舎に不似合な時計。
よっぽどのことがあったのでしょう。
パソコンで調べればチョイチョイと直ぐに分かるのでしょうが、私の現代の謎として一つくらいは置いておきたいものです。
分からないことが一つくらいあったほうが楽しい気分です。

※写真を撮るのに集中しすぎて看板類はほとんど読んでいません。
嫁さんはきっちりと呼んでいます。

岩崎彌太郎は、大財閥の三菱の創始者です。
そんな偉大な人が、こんな田舎で生まれ育ち大海へ漕ぎ出して超大物にのしあがる。
男として誰もが望むことだったでしょう。
母屋には４部屋があり、そこに大家族が住んでおり、小さな庭には石と言うよりは岩石がポツポツと無造作に置かれているように見えるのですが、子供であった彌太郎が配置した岩石だそうです。
その並びがなんと日本列島の並びにそっくりです。
子供の時に日本列島を知り、並びをまねて配置するとは恐ろしい子供だったんですね。
こんな野望の持ち主だからこそ大物になれたのでしょう。

生家見物はボランティアの方が説明してくださり、良く理解することができました。
昨年の石見銀山でもワンコインガイドさんのお陰で印象深い旅行になった思いがありました。
ここ安芸市でもワンコインガイドさんがおられ案内をしてくれるそうです。
事前に予約して行かれることをお勧めします。
きっと何倍にも楽しく記憶にグッサリと残る旅行になることと思います。

建物内は撮影が禁止されていました。
また、広い土間の右側の床下には穴が２箇所あります。
ガイドさんに言われて初めて気が付きました。
穀蔵庫とのこと。
流石、ガイドさんです。

これもＪＲ高知駅南口の広場に堂々と立っていました。
三人とも名前の後に先生と刻まれており、高知の方々に愛され尊敬されていることが分かります。
長州萩でも松陰先生と呼ばれていました。
時代を背負った人たちへの敬称として当然のことです。
だけど、この像もでかい。

ほぼ室戸岬先端に近い所にそれはありました。
じっと海を見ていました。
この像もでかいので高知県で見る最後の像としては、うってつけでした。

この像から直ぐの所に室戸岬のバス停があります。
路線バスを乗り継ぐ番組のゴールしたバス停で記憶に新しいものでした。

この灯台からの太平洋の景色は最高でした。
綺麗に晴れた日の午後五時。
訪れる人もまばらなひとときでした。
真っ青な海に、真っ白な灯台が眩しいくらいに生えていました。
灯台が好きで、どこへ行っても見に行くといった感じですが、ここのは格別でした。
高知の、太平洋、青い空、青い海が思わせる。

板垣退助の銅像は追手門から入ると直ぐに見つかります。
天守に向いた階段の右側に建っていました。
板垣退助と言うと、昔の百円札に使われていましたが、今思うと百円札が素晴らしいお札のように思えます。
ほとんどシンプルな色使いで、味がありました。
お年玉でもらうと、めちゃくちゃ嬉しかった思い出があります。
五百円札はめったに見ませんでしたね。。。

ここは堂々駅南口前の好立地にあり、列車や長距離バスで移動された方には最高の情報基地となるでしょう。
施設は清潔で明るく、そして広い。
高知県の市町村の案内パンフレットが豊富に用意され、代表的なお土産類も販売されており、最高の構えで迎えてくれるところでした。
流石、高知県。
高知県がもっともっと好きになってしまいました。

訪問は土曜日の朝でしたので空いていました。
写真を撮っているのも２組くらいなものでしたが、時間が経つと凄いことになるのでしょう。
高知県の銅像は、だいたい何処もですが大きくて高い所にあるように感じました。
この像も立派でしたから。