あぶはちさんのクチコミ全28件

なにしろ遠い。宮津ICから小一時間でしょうか。やっと峰山にたどり着いたと思ったそこからさらに20分程度。カニで有名な間人に「はしうど荘」はあります。
係の人から「お風呂はいろいろご迷惑をおかけするかも知れませんが…」と言われ、「？」でしたが、理由が分かりました。
地元の人に銭湯代わりに使われている温泉で、おっちゃんおばちゃんが賑やかに会話を交わしています。静かに温泉を堪能したい人には不向きでしょう。
しかし、露天風呂からは日本海の絶景が見えて迫力満点でした。
部屋はとても綺麗で、部屋風呂もトイレも新しく、使い心地はとても良かったです。強いて言えば、敷き布団が薄くて腰が痛くなったくらい。
予算の関係でカニは食べられなかったけれど、食事は申し分なし。一泊二食7500円はとてもお手頃と言えるでしょう。
オススメです。遠いけど。

大人4人子ども1人、一泊二食付き35,000円前後で統一した旅行の三泊目はここ、星人の宿でした。
富良野・美瑛のペンションクチコミランキングで堂々一位だったので、4月に予約しました。
「周りに何もなく、夜は真っ暗で、プラネタリウムのように星がよく見える」というふれこみ。
その評判通り、たどり着くのに一苦労しました。
風呂は『2～3人用』と『3～5人用』の2つ。夕食が18:30スタートと決まっているので、F-1のピットインみたいな早さで入浴を済ませました。
食事は、これはねぇ、良かったですよ。自然の素材をふんだんに使った、他所では決して食べられないメニュー。自分がもう少しグルメであればもっとうまく説明できたのに…。
評判の夜空は、あいにくの曇天でよく見えなかったけれど、雲間から冴え冴えと月が輝き、庭のベンチで飽くことなく眺めていました。
翌朝のデザートで出た富良野メロンの美味しかったこと！飼っている2匹の羊がメロンの皮に大喜びでした。

大人4人子ども1人、一泊二食付き35,000円前後で統一した旅行の二泊目はここ、川湯ホテルプラザでした。
美幌峠から雄大な屈斜路湖をため息とともに堪能し、車で20分。
到着したのは典型的な観光ホテル。ロビーも、食堂も、部屋も、食事も。
部屋に例の『木のパズル』が置いてあるのも典型的。
しかし、名高い川湯温泉。風呂は決してゴージャスではないが、湯が良かったですねぇ。
食事は質は中くらいだが量がすごい！朝のバイキングにコーヒーがあれば言うことはなかったのですが…。

翌朝、ホテルを出発して10分ほど走ったところで、煙を上げる硫黄山の雄大な光景に、思わず車を駐めて記念撮影。
北海道ならでは、ですね。

大人4人子ども1人、一泊二食付き35,000円前後で統一した旅行の一泊目はここ、まさ屋旅館でした。
JR当麻駅から徒歩3分、旭山動物園から車で20分。
「6畳＋6畳」の和室に一歩入ってありゃ？
ホントにその広さしかない。和室だけど洗面台の分だけ余分があって、テーブルとイスがあって…というのはまったくなし。
まさに、大さじすり切り、みたいな「6畳＋6畳」でした。
また、窓にカーテンがない。ちょっと考え込まざるを得ませんでした。
バストイレは共同。風呂は3人くらいが入れる大きさ。トイレはウォシュレットなし。
夕食朝食は家庭料理で品数が豊富。美味しかったです。
また、次の目的地までの道を尋ねると、とても親切に教えてくれました。

当麻町はでんすけスイカが名産で、車で5分ほどの道の駅では、複数店舗が同じデザインの箱に入ったスイカを、競い合って売っていました。
「ウチは500円引くよ」「ウチの方が甘いよ」と。
なるほど、大阪のデパートなら10,000円くらいするやつが、5,000円くらいで買えます。

大きな風呂ではなかったけれど、5～6人は一度に入れる規模で露天もあり。
お部屋もこぢんまりキレイでウォシュレット付きトイレ。部屋風呂はありませんがまったく問題なし。
夕食は付け合わせ、お造り（5切れ）、茶碗蒸し、飛騨牛の朴葉焼き、飛騨牛すき焼き、サケのホイル焼き、
味噌汁、ご飯で満足！
これで一泊二食7,980円（平日限定）は安いですよね。
難点としては、すぐ前が川になっていて、窓を閉めても音が聞こえてくること。シーンとしていないと眠れ
ない人はちょっと無理かも知れません。

R173栗栖交差点を左折してすぐのところに、錦亭があります。
大人1500円、子ども800円を払い、袋とハサミをもらってマイクロバスに乗り込む。約3分ほどのところにある山で栗拾い。
バスは30分に一回くらい往復するので、戻りたくなるまでめいっぱい栗拾いを楽しむことができます。
一生懸命頑張ってクタクタ、おなかペコペコになったら、またマイクロバスに乗せてもらって戻る。
戻ったらハサミを返して終わりです。
すぐそばにコンビニがあるので、これも便利。
秋の風景に浸りながら、家族そろっていかがですか？

一番の目玉は、運慶作の不動明王、制咤迦童子、矜羯羅童子立像。の胎内に納められていた木札が展示されていることでしょう。
これを見るためだけに訪れる価値があります。

あらゆる意味で中の上クラス。ウチにはぴったりでした。
部屋は割と広いけど、便器を床に固定するボルトが一つないとか、
ベッドメイクはしてくれたけど洗面所のグラスは替えてないとか、
9階以上に行くエレベーターが一基しかなくて結構待たされるとか、
確かに気になる点を挙げればキリがない。
しかしもともと、ウチは中くらいなのですから、これで十分なのです。上を狙う人にとってはいくらでも上があります。
一人につき缶ビール、缶コーラ、ミネラルウォーターが各一本サービスでついているのがちょっと嬉しい。
一番のウリは、ホテルの敷地内と言えるくらい近くにビーチがあって、ホテルのプールに行く感覚でOK!というところです。砂浜から5mも海に入れば大きな魚が泳いでいる。確実にハワイより海はきれいと見ました。
DFSへは歩いて20分。歩けなくはない。途中にいくつも美味しいお店があり、ぶらぶらにはちょうど良い。その距離でABCストアが5件くらいありました。
贅沢がなかなかできないファミリーにはこの上ないホテルでした。

JR高槻駅から車で約15分。山間にたたずむ天台宗の名刹、神峯寺は紅葉の名所としても（おそらく）有名です。
駐車場は手前に第二駐車場がありますが、思い切って第一駐車場まで行ってみることをお勧めします。それほど待たずに入れるはず。
広すぎない境内には本堂、いくつかのお堂、鐘楼があり、鐘はいつでもつくことができる模様。
ただ、山間にあるので、日が沈むのが早く、きれいな写真を撮れる時間は短いと言えます。

丹波市青垣の「あまご村」は、舞鶴道春日ICから車で30～40分。国道429号線（「これが国道？」）から1分ほど入ったところにあり、アマゴのつかみ取りとニジマス釣りができます。
ニジマス釣りは竿＋仕掛が600円、エサは多分タダ、あとは1尾ごとに料金が二百何十円かかります。
水が澄んでいて、どこにニジマスがいるか手に取るように分かる。しかも入れ食い状態なので、子どもを連れて行ったりすると、いかにセーブするかがポイントです。
釣ったら塩焼きか唐揚げにしてくれます。塩焼きでもワタを抜かないので「食べられますか？」と聞くと、「うーん、食べない方が良いですよ」って、意味深。
で、できあがったら、屋根と柱しかない吹き抜けの広々した所で食べることができます。カンカン照りでも風がそよそよと抜けて、ごろんと寝ころんでも大丈夫。
なかなかいいところでした。

歴史に名を遺す「天王山」は、京都府乙訓郡大山崎町にあります。地中を名神高速「天王山トンネル」が通る、標高270mのごく手頃な山です。
JR山崎駅で下車し、「天王山登山道」の標識に従うと、かなり急なアスファルト道を少し上ったところに「宝積寺」があります。阿吽の金剛力士像を祀る山門をくぐると、境内から登山道が始まります。
と言っても、木材で組まれた階段が連なり、所々に休憩所兼展望台があって、誰でも上れる感じです。また、明智光秀の生涯を刻んだ大きな陶板画が何カ所かに設置され、堺屋太一氏が文を寄せているのも、なかなか趣きあり。
さらに、素戔嗚尊を祀る「酒解（さかとき）神社」があり、歴史を感じます。ここまで来ると頂上は目の前です。
頂上は広場になっていますが、陶板画の他には特になにもありません。ぼーっと過ごしましょう。
JR山崎駅→頂上→JR山崎駅まで、ゆっくりゆっくりで約2時間。午後からぶらっと出かけても間に合います。

出張の帰り、夕方5時半頃に近江市場に寄ってみました。ここは夕方6時までの営業らしく、売れ残ったら廃棄するしかないのでしょう、ほとんど投げ売り状態でした。
ゆでズワイガニが値札には一パイ6000円と書かれているのが「2000円でいいよ、大将持ってってよ」と！これにイクラとウニを800円で付けてくれました。
行くなら絶対夕方！昼間に行くとアホらしいかも知れませんよ。

フォートラベルに神戸空港のレビューもないもんだと思いながら…。
阪神高速湾岸線大阪方面から西に走っていって、「剣菱」の工場を左手に見ながら素敵な橋を越えたまでは良かった。しかしその先の分岐で右へ行かなければならないのに左へ行ってしまい、六甲アイランドで高速を降りてしまいました。
Uターンするように慌てて高速に乗り直したところ、それは大阪方面行きでした。またまた慌てて高速を降りたら、そこはさっきの「剣菱」の工場前でした。
家族に励まされつつようやく高速を降りたら、まるで捨て看板みたいな「神戸空港」の表示があるばかり。人を呼ぶ気がないのかな？
最後の大橋を越えればそこは神戸空港。しかし周囲には何もない。駐車場も半分は砂利のまま。車もほとんど通ってはいません。駐車場から空港への横断歩道には信号がない。車来ませんしねえ…。
空港ビルは3階建てで、1階は到着ロビー、2階は出発ロビー、3階はお店が数軒。そこから外へ出ればデッキになっていて、結構人がいるなあと思っていると、飛行機が離陸する時に手を振っているではありませんか！今時こんな人たちがいるとは！そしてその人たちは、飛行機が見えなくなるとぞろぞろと下へ降りていきました。ホントに見送りだったんですね。
フライトは一時間に2～3本。それも出発便ばかり。到着便はチャーター機以外見かけませんでした。
お店はうどん屋、洋食屋、喫茶店、マッサージ店、本屋の他には土産物屋が数軒。神戸、芦屋のおしゃれなおみやげ、お好み焼き、タイガースグッズなどが揃っています。Edyが使えます。
不思議だったのは、駐車場がほぼ満杯だったこと。みんなどこへ行ったのかしら？

客室から木曽川と伊木山を望み、朝も夕方もなかなか癒される風景。
一緒に行った母親が外を眺めて「こんなゆったりした気分は久しぶり…」とつぶやいていました。
係の人も皆、気さくで親切でした。
予約の時「ペットのモルモットを持ち込んで良いですか？」と尋ねると「どうぞどうぞ」との返事。宿に着くと仲居さんが「（モルモット）可愛いいねえ」と遊んでくれたので子どもたちが喜んでました。
HPに載ってる写真は、誇張がなく良心的です。
時々テレビに出る「日本モンキーセンター」が車で10分程度と近いです。

出張で2週間滞在しました。
アラモアナショッピングセンターまで徒歩5分。
ダイエーまで徒歩1分。
高級ホテルではないのだと思いますが、快適なホテルでした。
ワイキキに近いわけでもなく、どちらかというと町中に建っているという感じです。
夜、アラモアナショッピングセンターの手前にあるタワーレコードまで歩いていきましたが、全然物騒ではありませんでした。
旅行ではなく出張だったのですが、ハワイってホントに良い所だと思えたのは、このホテルに泊まったおかげだと思っています。

阪神高速摩耶出口から車で10分、阪急電車王子公園駅の真ん前にある王子動物園。入場料は大人600円、小学生以下は何と無料！良心的ーィ。
この安さのせいか、入場料だけで維持するのは難しいようで、それぞれの動物にスポンサーがついているらしく、檻に「協賛　○○株式会社」というような表示があります。
地味ながらそこそこ充実した内容。一番笑えるのは、雄のコアラが全国でも有名なテクニシャンらしく、繁殖が難しいと言われるコアラ界にあって圧倒的な知名度を誇っているらしいのです。彼はすでに各地の動物園に出張して繁殖を成功させてきた実績があり、新聞でも紹介されているようです。
12月にはカピバラの赤ちゃんが生まれ、ずいぶん大きくなっていました。
ちなみに、パンダもいます。

お正月限定プランで「おっ」というのがありました。
家族4人、一泊朝食（バイキング）付き、フィットネス2日間フリーで一人6500円というもの。
部屋は広々54?、これはビジネスホテル約3部屋分。エクストラベッドが2台入っても余裕でした。フィットネスにはプール、大風呂があります。タオルも無料。
自宅のごく近所なのですが、遠くへ行くのは疲れるし、ホテル日航に泊まれればそれなりに満足度も高く、大風呂もあって十分旅行気分に浸れました。

空港に着いた時、いたいけな女の子が物乞いに寄ってきました。言葉は分からないし、一人あげるとキリがないだろうし、無視せざるを得ませんでした。
少々、この先が心配になりました。
キトは標高2000mくらいあります。これが重要なポイントです。
従って空気がそれなりに薄く、とても熟睡はできません。ガイドさんからは「苦しくなったら水を飲むと良いですよ」とアドバイス。
ビビりながら到着したスイソテルは、空港から車で20分。高級ホテルです。
ベッドメイクのたびに、チョコとか一輪のバラが置かれています。チップはそれなりに。
プライベートではなく仕事で行ったのですが「こんな所に泊まって良いのかなあ」という感じでした。
ところが夜中に銃声が聞こえてびっくり。翌朝ガイドさんに尋ねると「旧市街でしょう。たまにありますよ」とのことでした。
スパ、サウナ、フィットネスは使い放題でした。
ランドリーも丁寧で早いですが、とにかくスペイン語が分からない。「サンキュー」と言ってチップを渡すのが精一杯。
面白かったのは、ホテルに隣接した空き地でフリマらしきものをやっていて、ペルーのインディオみたいな人たちがウールとかアルパカ製品を売っていました。
相手はスペイン語なので、身振り手振りで値切りながら、なかなか素敵なストールとかセーターを買うことができました。製品タグなどはもちろん付いていませんが、おそらく正真正銘のアルパカでしょう。

ケアンズインターナショナルホテルは、空港から車で10分。港にもピアズマーケットにも徒歩5分、ナイトマーケットも徒歩5分、オーキッドプラザまで徒歩15分で行けます。はす向かいにはDFSがあり便利です。
ケアンズの中心地からはずれていると思うのですが、観光地としては良い場所なのでしょう。
1階は吹き抜けのロビー。ちょっとしたおみやげ店あり。
客室も広々として快適です。
ラウンドリーを依頼したら、そばかすだらけでお下げ髪の女の子が取りに来てくれました。
12年前新婚旅行で来た時は、日本人観光客なんてなんぼのもんじゃ、という感じで、日本語もほとんど通じませんでした。
今、ケアンズはほぼどこへ行っても日本人の店員がいるか、日本語が通じます。観光客の半分が日本人とのこと。ナイトマーケットなんて、日本の夜店みたいでした。ちなみに、夜一人で歩いても心配は要りません。
ただ、紫外線がとても強く、皮膚ガンの発症率が結構高いそうです。できれば長袖、サングラスのご準備を。
（写真は部屋から外を臨む風景）

HPには実にきれいな写真が掲載されています。
しかし何事も「話半分」が肝心。
リゾネックス名護は、名護ICから車で約10分。「こんなに走ったけど行き過ぎたんじゃないのかな？」と不安になる頃、見えてきます。
係の方はおおむね親切。
部屋はまあきれいですが、例えば「裸足でも歩いても全然気にならない」ホテルってあるじゃないですか。このリゾネックス名護はそうではありません。
「コンドミニアム形式なのでキッチンが付いている」とのことですが、ワンルームマンション並み、申し訳程度のキッチン。調理をするのは難しいとお考えください。
プライベートビーチはHPの写真で受ける印象より、かなり小さいです。しかもおせじにも「透明」とは言えません。淡路島とか小豆島に比べればきれいはきれいですが、「さすが沖縄！」は期待できません。おそらく、沖縄本島はどこもそうなんでしょうね。
それから、ホテル内のプールや大風呂は別料金が必要。プールはともかく、大風呂が別料金とは！　仕方ないので、海から上がった後、細々と部屋風呂で済ませました。
「家族で沖縄に行けて良かった」という思い出は宝物ですが…。