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高千穂峡の御橋のすぐ近くに、『久太郎水神社』という小さな鳥居がありました。

この辺りは、御橋から真名井の滝が見えて景観が良く、近くに売店や飲食店も点在しているので、観光客からすればこの『久太郎水神社』はたいへん目立たない存在かもしれません。

ちなみに『久太郎水神社』は、五ヶ瀬川流域の守護神のひとつみたいです。

おのころ池から玉垂の滝を見上げた所にあるのが『月形 日形』です。

天昭大神が岩戸に隠れてしまったのはスサノオノ命のせいで、反省してもう二度と悪さをしませんと約束しろということになり、その反省を現したものが『月形 日形』だそうです。

“月形”の存在は見て分かります。
ただ、現在“日形”は崩壊し、“月形”のみが残っているそうです。

おのころ池の上側の岩の割れ目から流れ落ちているのが『玉垂の滝』です。

高さ約5メートル、幅約15メートルあり、神話で天村雲命という神様が、水種を移した天真名井の水が、地下を通ってここへ流れ落ちていると伝えられています。

高千穂峡には神秘的な言い伝えがたくさん存在しますね。

高千穂峡を散策していくと、要所要所に見どころスポットがあります。
そのひとつが『おのころ池』という池です。
高千穂峡にある池だけに、神秘的なものを感じます。

この池で一番目を引いたのが、チョウザメが泳いでいることです。
サメといっても淡水魚らしく、シーラカンスと同じ古代魚とされ“生きた化石”と呼ばれているそうです。

高千穂峡の遊歩道を散策していると、『七ツケ池』という看板が目に入りました。
遊歩道からはちょっと見づらい池です。
看板がなければじっくり見ないで素通りしてしまうかもしれません。

この『七ツケ池』は、昔、七つの穴がつながり池になっていました。
池は青々とした茂みの下にあり、水がたっぷりと入り、その水は七色に変化し、竜神がすんでいたと伝えられているそうです。

高千穂峡の遊歩道を散策していると、『鬼八の力石』という看板が目に入りました。

この『鬼八の力石』には伝説があり、高千穂神社に三毛入野命という神様がいて、その神様が、悪さばかりしてみんなを困らせていた鬼八を退治したとか。

この『鬼八の力石』は、力自慢をするために鬼八が投げたといわれる石です。

高千穂の大橋駐車場から遊歩道を通って、高千穂峡の散策を楽しみました。
遊歩道を歩いていると、随所に見どころの看板が建っています。

その１つに、『鬼八の力石』というものがありました。
重量約200トンの大きな石ですが、看板がなければ見逃しそうです。

高千穂峡の遊歩道を散策していると、『仙人の屏風岩』という看板が目に入りました。

『仙人の屏風岩』は、不老不死の術を得、神通力を持つ仙人にこそ成せる業のような造形美ということから名付けられたそうです。

この対岸に広がる屏風岩の高さは、約70メートルあります。

高千穂峡の遊歩道を散策していると、槍飛という看板が目に入りました。

槍飛は、五ヶ瀬川のなかで最も川幅の狭いところで、看板には、槍飛についての言い伝えが書かれていました。

そして、この高千穂峡を流れる五ヶ瀬川の最も狭い部分にかけられた橋が『槍飛橋』と言います。

五ヶ瀬川は、水源を向坂山に発し、流域は宮崎・大分・熊本にまたがる一級河川です。

上流から吐ノ瀬、窓ノ瀬、あららぎノ瀬、綱ノ瀬、大瀬と五つの瀬があることから五ヶ瀬川と名づけられたそうです。

ちなみに高千穂峡を流れているのが五ヶ瀬川です。

高千穂の大橋駐車場から遊歩道を通って、高千穂峡の散策を楽しみました。
遊歩道を歩いていると、随所に見どころの看板が建っています。

途中『甌穴』の看板が目に入りました。
甌穴とは、河の底の岩にできる円筒形の深い穴のことで、ポットホールとも言われています。
河底の岩のくぼみや割れ目の所に渦巻きを生じてできる穴で、自然のエネルギーを感じました。

高千穂の大橋駐車場から遊歩道を通って、高千穂峡の散策を楽しみました。
遊歩道を歩いていると、随所に見どころの看板が建っています。

まず目に入ったのが『神硯の岩』の看板です。
詳細が看板に書かれていますが、看板がなければ通り過ぎてしまいそうなインパクトに欠けるものでした。
でも、せっかくなので写真におさめてきました。

神橋は、高千穂峡をまたぐ三代橋のひとつです。

三代橋とは、神橋（石の橋）、高千穂大橋（鋼の橋）、神都高千穂大橋（コンクリートの橋）とそれぞれ異なる材料で建造された三つの橋のことで、高千穂峡へ向かっていると、この三代橋を写真におさめる事ができる場所にたどり着きます。

高千穂峡を訪れた観光客の、人気の撮影スポットになっています。

高千穂大橋は、高千穂峡をまたぐ三代橋のひとつです。

ちなみに三代橋は、神橋（石の橋）、高千穂大橋（鋼の橋）、神都高千穂大橋（コンクリートの橋）とそれぞれ異なる材料で建造された三つの橋のことを指します。

高千穂峡へ向かっていると、この三代橋をのぞめるスポットがあり、多くの観光客が写真撮影をされています。

一般国道218号高千穂バイパスにかかる神都高千穂大橋は、高千穂峡をまたぐ三代橋のひとつです。

ちなみに三代橋は、既存の「高千穂大橋」と「神橋」、そしてこの「神都高千穂大橋」のことを言います。

橋の長さは300メートルで、一般国道218号高千穂バイパスが全線開通したことにより、市街中心部の交通混雑が解消され、安全でスムーズな交通が確保されています。

高千穂に伝承される夜神楽は、「高千穂の夜神楽」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。

高千穂神社境内の神楽殿では、神楽の時期以外でも高千穂の夜神楽が楽しめます。
各集落の神楽の舞手が交代で奉納する本格的な舞が人気で、20:00～21:00までの1時間、毎日開催されています。

宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂神社には、たくさんの立派な杉の木がそびえ立っています。

その中でも目を引くのが、2本の杉の幹がくっついた『夫婦杉』です。
この杉の周りを、夫婦、恋人、友達と手をつないで３回まわると、縁結び、家内安全、子孫繁栄の3つの願いが叶うと言われています。

ご利益がありそうですね。

宮崎県西臼杵郡高千穂町にある高千穂神社には、鎌倉時代に源頼朝が奉納したという鉄造狛犬一対があり、昭和46年に国の重要文化財に指定されています。

ただ、この鉄造狛犬 (一対)は、なんとも目立たないところに鎮座しているというか、看板がなければ何のことか分からないくらいの存在の無さでした。

高千穂神社は、古来、十社大明神と称されてきました。
宮崎県西臼杵郡高千穂町に鎮座する神社で、約1900年前の垂仁天皇時代に創建されたといわれています。

高千穂郷八十八社の総社で、神社本殿は、平成16年に国の重要文化財に指定されています。

境内には、樹齢約800年の秩父杉などがそびえ立っていて、神秘的な雰囲気を感じます。

清和物産館四季のふるさとは、熊本県上益城郡山都町大平の国道218号沿いの『道の駅 清和文楽邑』に隣接しています。

館内には、地元で採れた新鮮野菜や、地元の食材を使用した手作りの加工品、お菓子など、たくさんの商品が取り揃えられています。

清和高原の旬な素材を生かした商品は、お土産に喜ばれる事間違いなしです。