turuokaさんのクチコミ全23件

去年8月にオープンした上海の新名所、上海環球金融中心（上海ヒルズ）の100階展望台に登ってみた。展望台は高さ492ｍ、世界一という。値段も150元（約2300円）と高いから上海人はあまり登っていないそうだ。外国からの観光客が多い。展望は見事だが、霞がかかっていて、夜のほうがきれいだろうと思った。

開業５周年のサービスプランでスタンダードツイン１泊朝食付き一人８５００円。ラーメン博物館入場券、商店街の５００円券、ミネラル水ボトル、などもついていて格安。客室はベッドがやや狭いが、広いし、大きな窓からは眺めも良い。浴室も広く、快適だった。駅と直結していて交通至便。朝食はビュフェスタイル。利用客の７割ほどは外国人だった。そのせいか洋食メニューが充実していて和食系のおかずは少ない感じ。味は良かった。また利用したいホテルである。

鶴林寺は10月に新宝物館が完成して、１１月２５日まで特別展を開催している。それに合わせて６０年に１回開帳の本堂秘仏を公開した。
建立９００年となる国宝の太子堂も拝観できる。この内部の壁画などは黒ずんで何が書かれているか肉眼では識別できないが、ｘ線写真等で解析し新宝物館内に鮮やかな色彩で再現している。見ごたえあるが、拝観料１７００円は高い。加古川駅の観光案内所で１５００円のクーポン付きパンフをもらえる。

　津山駅に隣接している津山扇形機関車庫は鉄道マニアでなくても楽しめる。扇形機関車庫は全国に13あるそうだが、津山は17の車庫があり規模で第2位と言う。ちなみに1位は京都の梅小路機関車庫で20の車庫があるそうだ。
　扇形車庫は蒸気機関車の向きを変えるために旋回する転車台を備えており、津山では今も使われている。ここは産業遺産に指定されている。車庫に入っている機関車などは、かつて活躍した電車、気動車、電気機関車、ディーゼル機関車、ラッセル車などだが、中には日本でただ1台だけの電気機関車もあった。
　付属する資料館には、昔の津山駅や近隣の駅で使われた信号機器やタブレット、切符切りの鋏、開業当時の写真などが展示されていて興味深かった。
　津山には桜の名所・鶴山公園や名園・衆楽園もある。駅のそばだし、市内観光の際には寄ってみてはどうだろう。

4年前にも利用、感じが良かったので今回は3連泊。裏から出ると北大正門まで1分。朝の散歩にも案内してくれる。北大の案内図もある。自販機の缶ビールが220円とは安い。部屋のステーショナリーに素敵な絵葉書がある。ビジネスホテル並みの値段でシティーホテルのよさを味わえる。

猿沢池と興福寺五重塔を望む観光に便利な宿。創業130年、市内最古の宿という。鉄筋4階建てで建物や部屋は古い。まちかど博物館に登録していてロビーには明治時代の時刻表や宿帳が展示されていた。

奈良は今年平城京遷都1300年でいろいろなイベントがある。かんぽの宿はその遺跡の目の前にあり、復元された宮殿や城門が徒歩圏内。国宝の金堂の平成大修理が完成した唐招提寺も近い。宿には露天風呂も新設された。家族連れ向き。

このホテル、100ｍほどの丘の上に建ち、瀬戸大橋と瀬戸内海の多島美を見晴らして眺望絶佳。5年前にも泊まったが、今回は2年前にできた露天風呂も利用、満足できた。９階のレストランからは、瀬戸内海側と児島市街側と両方を展望できる。カップルにお勧め。夕食の和食も良かった。朝のバイキングはいまいち。

かんぽの宿グループの一つ。部屋から恵那峡を見下ろし、眺めが良い。大浴場は打たせ湯、サウナ、などいろいろな設備がある。全国のかんぽの宿を利用しているが、もっとも良いほうの宿である。恵那峡の遊覧船、明智鉄道で行く大正村、さらに馬篭など木曽路の観光にも便利だ。

年寄り夫婦で利用したが駅に近く雨でも傘がいらない距離。サービスも行き届いていたし、良いシティーホテルだ。携帯の充電器を頼んだら部屋に届けてくれた。朝の和食堂も落ち着いた雰囲気でよかった。値段もリーズナブル。

黄浦洞エリアの一角に豚足料理の店が並ぶ通りがある。その中でひときわ目立つ3階建てが「元祖漢陽チョッパル」で大きい店だがいつも込み合っている。チョッパルの小が20000ウォンだから2000円程度。キムチを含めて10種の小皿が並び、30センチほどの大皿にスライスした豚足が山盛り。3人くらいで食べるといい。

このホテル、朝食は無料のセルフサービスなのだが、品数が多く充実している。お握りが4種類、味噌汁もインスタントの2種、サラダ、ヨーグルト、牛乳、コーヒー・紅茶、パン数種。コンビニ並みの品揃え。宿泊料も高くないし、駅前の便利な立地。

JTBのツアーで現地のガイドが案内した店「昭亭」は海鮮チジミが20000ウオン、ビールが5000ウォン、かなり高かった。ビールは3000ウオンが普通。チジミも12000ウオンくらいが相場。ツアーにセットの夕食の店「牛田」もビール5000ウォン。旅行社が現地の下請け業者を安く契約するからこういうことが起きる。お土産店に行くのも同じでリベートを店から取るせいだ。

蒜山郷土博物館へ10月7日に行った。道を挟んで四つ塚史跡公園があり、隣には蒜山文化伝承館がある。博物館は四つ塚史跡の古墳群から出土した埴輪などの展示室と、蒜山高原の自然と文化の民俗資料を展示した部屋があり、意外に面白かった。平成4年オープンで鄙にはまれなきれいな建物である。窓から蒜山3座を眺望し、景色も良い。最寄のバス停から1キロ、交通が不便で利用者が少ないのは勿体ないと思った。

和風の店が多い倉敷美観地区で珍しい中国物産店がある。倉敷国際ホテルの向かい側にある古琴堂だ。お土産向きの細工物から書画骨董、私の好きなザーサイなどの食品もあり、時々利用している。観光バス駐車場のすぐそばで便利だ。覗いてみては。

笠岡に３０００万本の菜の花畑を見に行き、その後、ワコーミュージアムで名画と食事を楽しんだ。この美術館は４月に１５周年を迎え、展示室を拡充・充実した。地元作家の作品が素晴しく、奥田元宋など大家の名作もある。ここのレストランのサービスランチ８６０円は安くてうまい。焼きたてパンが絶品。

訪れた目的は「２００７年報道写真展」だったが、他の常設展示も充実していて観る時間が足りず残念だった。もう１度ゆっくり見てみたい。新聞製作工房もあって自分の写真が載った紙面を製作できるのも魅力。行ったのは土曜日午前だが観客が少なかった。もっと多くの人に見てもらいたい施設である。

２階建てのこじんまりした美術館。２階にデジタルミュージアムという東山作品をテーマ別にし大画面に表示する装置があるのは便利。観賞の後は１回の喫茶室が必見。ガラス張りの大きな窓から瀬戸大橋を一望。
抹茶とお菓子が５００円。この和菓子が美術館オリジナルで美味だった。

バスツアーでホテル奥道後のカメリア館に泊った。食堂、大浴場は本館にあり、そこへ行くのが迷路のようだった。カメリア館２階から連絡通路を渡ると本館７階に着く。大浴場は本館２階からさらに階段で下へ。食堂は４階から階段で３階へ。１度では覚えられない複雑さ。バリアフリーにもなっておらず、最低だ。

ホテルの玄関の斜め前に地下鉄北京駅の入り口がある。タクシーもたむろしているし、北京駅にも近く交通至便。ショッピングセンターの恒基商場に隣接し、和食を含む飲食店街もあって使い易い中級ホテルだ。日本語は通じない。