tanaminさんのクチコミ全79件

広島から松山への移動のため時刻表を見ていたところ「シーパセオ」の便が色分けされており、興味をそそられたので乗船しました。清潔感のあふれる船内も魅力的ですが、とにかく屋上デッキが素晴らしい。ゆっくりと潮風に吹かれながら瀬戸内の島々を眺めて過ごせます。追加料金もいらないのが正直信じられないぐらいで、本当に充実した移動時間になりました。

広島の中心街の喧騒からは少し離れたところにあるお好み焼き屋さん。地元の常連さんの多いお店なのから連休まっただなかでもすぐに席に案内してもらえました。お好み焼きはボリューミーで食べられないかとも思いましたが飽きない味で気がつけば完食。地元らしくカープのユニフォームや選手のサインが飾られていました。

ヴィラ楽園、宙の庭に宿泊しました。セミダブルサイズのベッド２つに和室、そして窓際にダイニングテーブルがあります。夜も朝もお部屋食で食べきれないほどの量をいただけますし、気が向けばいつでも部屋の露天風呂に浸かって。チェックアウトの11時ぎりぎりまでのんびり過ごさせて貰いました。湯の温度は43度にまで上げてもらいましたので年末の明け方に入っても寒くはありませんでした。チェックアウトのときにもう次の休みの予約について問い合わせている方がおられましたが、その気持ちはものすごく分かります。喫煙可の部屋でしたがほとんど気にはならなかったのもラッキーでした。

ナビが悪かったのかすごく細い道でしかアクセスできず、途中で対向車がくるたびにぎりぎりで交わしながら到着しました。荒天だったので、魚も波に揺られるがままでしたが、ときどき展望室の窓越しに海藻を食べにくる魚が近づいてきました。クイズ企画をやっており子どもが挑戦しましたが、解説パネルを読み込まないと答えられないような難しい問題もありました。多少古さを感じる施設ですが、子どもと一緒に海底をゆっくりみられるのでいいところでした。

前日が荒天で海は濁っているだろうと思い、あまり期待せずに乗りました。けれど、水深が浅い場所にあるサンゴやクマノミを間近で見ることができました。ちょうど満潮に重なる時間に乗船したので、サンゴの上を通過するコースだったそうです。最後は湾内で海ガメを探し、無事発見。外洋には出ないので、思ったほどは揺れませんでした。

雨模様だったのですが、温水プールとジャグジーがあり楽しめました。温水プールはチェックイン直後よりも翌朝のほうが温まっていたので、チェックアウトぎりぎりまで遊びました。ガスの衣類乾燥機なので乾きがとても速く助かりました。部屋にはアクアクララタイプのお水が設置されているほか、ドルチェグストもありすごく便利でした。料理もしやすいキッチンで調味料も揃っておりよかったです。晩はデイベッドで寝たので雨や車の音が少し気になりましたが、寝室は問題なかったそうです。

イムギャーマリンガーデンに降りていく坂道の途中で細道を右折すると着きます。目印はシービューリゾートという別の施設の小さな矢印看板でした。1階でも眺望はよく広さもあり、キッチンには大小フライパンと寸胴鍋のほかキッチングッズも多数。食器洗い乾燥機や洗濯機もあり、とても快適に過ごせました。あったらいいなと思ったのは調味料とカレー皿ぐらいでしょうか。周辺は住宅でとても静かで快適でした。屋外で夜中まで騒ぐ宿泊者がいた日は少し声が聞こえましたが、窓を閉めていたのでそれほど気にはなりませんでした。シギラリゾートにも近く、屋台村で食事できたり民謡ライブを見たりできたのも便利でした。

食材を食券で購入するのはメインの建物で、実際に地獄蒸しをするのは隣接する小屋です。動線がはっきりしているわけではないので、今から蒸す人と蒸した人、撮影だけしに来た人が店内に入り乱れていました。地獄蒸しの釜の前でゴム手袋を渡され、食材を入れたアミを入れたらキッチンタイマーを見ながら待ちます。我が家では10分でエビ、15分で点心、20分でとうもろこしと3回取りにいきました。少し塩気がついたような気はしましたが、醤油やポン酢も使って味わいました。

海地獄の駐車場とつながっていますが、入り口にたくさん「共通券では入れません」と貼り紙してあり。地獄自体は岩の間から噴気が上がっている程度で他の地獄と比べるとインパクトには欠けました。ただ、敷地の大部分はふれあい動物園のようになっていて、ヤギやカピバラ、フラミンゴにエサをやることができるので子どもは地獄めぐりのなかでは一番楽しめたようです。

旅館やホテルがひしめく鉄輪温泉のなかでは異色なぐらいに広々とした敷地にたっています。本館の前には日本庭園、能楽堂が広がり、離れの部屋を繋ぐ回廊もすべてフォトジェニック。美術系の雑誌に取り上げられたというのも納得です。また新館まで上がると見える眺望も素晴らしかったです。旅館自体をゆっくり楽しむようなスケジュールでないともったいないと思いました。

以前、知人から「いもきんつば」を貰ったことがあり、いつか自分でお店を訪れてみたいと思っていました。いもきんつばは冷蔵3日と日持ちせず、通販もされていないようなので、なかなかいただけない味です。素朴な見た目ですが、ホクッとしているけれど焼き芋とは違っていてとても上品な食感でした。ほかにもさまざまな和菓子が売られており、城下町文化を感じるお店でした。

休日は混雑すると口コミにあったので開館時間前に到着しましたが、一番近い駐車場はほぼ埋まっており、入り口には長い行列ができていました。博物館はまずエスカレーターで一番下まで降り、だんだん上の階の展示をみていく構成です。動く恐竜を写真におさめようとすごい人だかりができていたのでその周囲の順路に進みましたが、恐竜骨格が所狭しと展示されており充実した展示内容でした。博物館の隣にはディオパークや化石発掘ランドもあり、１日かけて楽しめる規模でした。ただ、駐車場不足は深刻なようで、昼前には敷地入口の交差点まで渋滞。(子どもが台数を数えていたのですが、先頭から交差点までで130台待ちだったそうです。)少し離れた臨時駐車場からシャトルバスが出ている日もあるそうなので、休日は混雑対策を考えて行ったほうがよさそうです。

別荘地のようなところにあるホテルで、冬はスキー場のゲレンデハウスになっている建物です。ホテルまでは報恩寺有料道路を通る必要がありますが、片道1車線のいい道なので快適にドライブできます。露天風呂はぬるぬるしているので転ばないように注意が必要でしたが、お湯自体はよかったと思います。バイキングはカニが食べ放題で、さすが福井県だと思いました。近くの恐竜博物館にいく家族連れが多いのか、グリーンシーズンでもとても賑わっていました。

ガラス張りのおしゃれな建物がよく紹介されますが、宿泊棟は別の2階建ての建物です。もともとは保養センターがあったそうなので、宿泊棟についてはその時代の建物なのかなと思うほど簡素なつくりでした。私の宿泊した部屋は全てのベッドが可動式で、寝ていてもかなり硬かったです。ただ、Wi-Fiは各部屋についていて良好でしたし、レストランでは非常に手際よくコースをいただくことができました。雲が多い日で夜空は一部しか見られませんでしたが、星が普段よりも近くに見えたように思います。澄んだ空気や夜空を楽しむことをメインに考えるならよいホテルだと思います。

室蘭やきとりを昼に食べられる場所を探していて、ここの屋台村にある鳥安に来ました。名物なのにランチで出す店が少ないのか疑問でしたが、入店して店主さんのメモを見つけて納得。焼くのに時間がかかり、しかも肉が固くなるので作りおきできず、ランチメニューにするのは難しいのだそうです。注文してから40分近くかかったものの、タレの効いた美味しいやきとり丼。実は道の駅のなかでもやきとり弁当を売っていることに後で気づきましたが、それでも店主こだわりの味をいただけたのはいい思い出になりました。

遊覧船に乗って25分で到着できます。島には小さな博物館と水天宮、売店がありますが、原生林に入っていく登山ルートに入らなければ次の便で十分帰れます。登山ルートも手前の方だけであればそれほどきついところはありませんでした。観光地としての派手さはなく、シンプルに散策を楽しめる島でした。なお、島のトイレにいこうとしたら半分以上が故障していたので、お手洗いは遊覧船で行っておいたほうがよいかもしれません。

ANA側のターミナルの1階に受付カウンターがあります。JAL側からだと2階にエスカレーターであがってから再度降りると屋内で移動できます。カウンターでは番号票を渡され、そのあとシャトルバスを待ちます。チケット記載のQRコードからサイトを開くと、レンタカー利用の注意事項が表示されるので、バスを待つ間に読んでおくとあとが早いです。バスは10分ぐらいで営業所に到着し、私たちが建物に入るともう番号が呼び出されていました。そして、注意事項を読んだことを知らせると手続きはすぐに終わりました。こうして出発はスムーズにいきましたが、返却する列は道路まで伸びていました。返却場所がドライブスルーの形状になっており、前の乗客が荷物を出して手続きを完了するまで動かないので時間がかかるのです。さらに精算とシャトルバスの待ち時間もあるため、空港に着くまで30分はかかりました。トップシーズンは出発の2時間前に返却をと言われていたので問題ありませんでしたが、ギリギリだとかなり焦ったと思います。

洞爺湖の温泉街とは少し離れています。駐車場は建物向かいの山側にありますが、チェックインできる午後2時に行くと駐車場に空きがほとんどありませんでした。プールの日帰り客が3時までなので、3時以降のほうが空いていたのかもしれません。エレベーターは4基がうまく連動していないようで待ち時間が長く、また夕食会場に午後7時頃にいくと席を確保するのも食べ物をとるにも時間がかなりかかりました。でも、眺望は部屋からも露天風呂からも最高ですし、ロングラン花火もフィナーレは正面でうち上げられます。子連れで賑やかに過ごしてもうるさがられることもなく、おおらかな雰囲気のあるホテルだったと思います。

湖畔から中島までを片道25分ぐらいで結んでいます。1時間に2便でていて、私たちが乗ったエスポワール号は4階構造でした。1階と2階は座席、3階以上は甲板ですが、エレベーターはないので階段でひたすら上がっていきます。船の周囲にはかなりの数のカモメがいて、出航しても観光客目当てでずっと追いかけてきます。汽船の乗り場の横で売っていたえさを一粒ずつ投げてやると、上手にダイレクトキャッチしていきました。

山のなかにある温泉宿ですが、子供向けのテーマパークのようなホテルでした。温泉プール、地下のキッズパークのほか本格的なアスレチックもあり飽きません。また、大浴場の横にもレストランにもハンモックや遊べるスペースがあります。ボールプールには的があり、子供が投げてもいいという発想で作られているのがとても新鮮でした。客室については改装前が喫煙だったのか、タバコの匂いが少し残っていたのが残念でしたが、子供はもう1泊したいといっていました。