Stamford_lionさんのクチコミ全23件
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投稿日 2016年01月02日
総合評価:4.5
12月の観戦でちょうど10試合目。YOKOHAMAが胸に入った途端降格圏ギリギリを彷徨う体たらく(‼)なのはちょっと残念だが、ここ数年で確実に日本人観客も増えている感じがするので、これまでの経験から若干のノウハウも含めて書いておきたい。既に解体・建て直し計画も発表されている"青い要塞"の残り少ない姿を多くの人に見ておいていただきたい。また、チケット入手方法等はおそらくプレミアの他球団も仕組みは似ていると思うので、チェルシーサポ以外の方にも参考にしてもらい、どんどん渡英して生プレミアを楽しんでほしいと思う。
【場所】
地下鉄はフラムブロードウェイ駅徒歩3分。試合日だけの臨時出口も出来るが、特に帰りは混む。天気が良ければアールズコート駅まで歩いても25分。バスはロンドン市内中央部からは14、414がマーブルアーチ〜ハロッズ前〜スタジアム前、211がウォータルー駅〜ヴィクトリア駅〜スタジアム前で、最終目的地はプトニーヒースなど。道路混雑が読めない上、約2時間前から球場前の道路が歩行者専用になりバスも迂回路に回るので、早めに行ってショップを冷やかす人用か。
【ショップ】
常設2箇所+臨時1箇所+α(コンテナ車タイプの移動式店舗)。常設は駅側のゲートから壁面沿いに右奥50mのメガストア(メイン)が内部2階建で最も大きく、次いで左右どちらから回っても敷地一番奥のサブ店舗(スタジアムツアー出発点)がある。またホテル棟側のゲート脇に試合日だけ営業する臨時店もある。当然メガがお勧めで、品揃えはマニアックなまでに豊富、良く見ていると特売品も日々入れ替えており、また免税手続も慣れている。なお、ユニの任意名入れは試合日には混雑具合により1〜2時間待ちになるので余程早く行くか、別の日にスタジアムツアーに行く予定がある人ならそちらと抱き合わせで作る方がいい。落ち着いて買い物出来るし、プリントも丁寧にやってもらえる可能性が高い。
【スタジアムツアー】
試合やコンサート等のない日に催行。オフィシャルサイトで確認を。予約なしでも参加できるが、ロンドンに着いてからでもいいのでネット予約しておくことを強く勧める。20人程度の団体に分かれ内部をくまなく歩く。記者会見場、ベンチなどが人気写真スポット。ガイドは英語のみ。
【チケット入手】
これまでに以下の手段で入手。相手が人気トップの赤い3チーム、空色の1チームの分は、難関。
?球団サイトから直接購入
発売日は球団サイトで確認を。プレミアは通常試合日の2週間程度前から発売、CL・ELやカップ戦等は勝ち抜きが決まった都度発表。費用はファンクラブ年会費+チケット実費+トランザクションフィー3ポンド。会員は、名前そのままに「ロイヤリティ・ポイント」というポイント(シーズンチケットや前年の観戦数で算出)でランク付けされ、上から順に発売日が来る。上記の難関4チームとの対戦は下位ランク(私も当然下位ランク。)の発売日に残っている確率は低い。たいした特典もないのに年会費とはバカバカしいが、中抜き業者に屑チケットを高値で掴まされるリスクを考えたら、結局こっちの方が良いと考えている。
チケットは郵送されるが、日本に間に合わなければ球場のチケットブースで簡単に再発行されるので、コンファメーションを必ずプリントアウトし持参する。
なお会員にならなくても、売れ残れば最後に非会員向けの「一般販売」があるが、カップ戦初期やユース、レディース以外で残る可能性は相当低いので入会を前提に書いた。
?球団サイト等で買う特別席
入会等は不要。食事と土産付きの特別席で、当然ながら値が張る。日本円で5万円〜10万円以上のものも。今までに3品のコースランチ付きの「Silver」とビュッフェ付きの「Under the bridge」に行ったが、席は雲泥の差。Silverはさすがという中段のテラス席で、ハーフタイムには飲み物も出て、トイレで並ぶようなことも一切なし。なんだかアブラモビッチになった気分(⁉)だ。一方ビュッフェ付きの方はアルプス席の最上段みたいな所の一般席で、ガックリ。
どちらもかなり前から売られるし、バカ高いだけあって相手がトップチームでも結構直前まで残ってたりするので、究極の最終手段としてか、一生に一度の思い出づくり(!!)向けか。なおSilver以上はドレスコードに注意、子供以外はユニやポロシャツだと入場をやんわり断られる。ビジネスカジュアル程度、つまりちょっとだけかしこまって行くことを勧める。客層が一般席と違う。ビュッフェの方は、どうでもいい感じ。
?チケット付き宿泊プラン
お手軽さでは一番。ただし席は運次第、おそらくはWest Stand Upper(上記のアルプス席みたいな上のほう)だと思うので、席に強いこだわりがある人には勧められない。トーマスクック等のヨーロッパの観戦ツアーを扱う各旅行サイトで、チケット発売日よりかなり前から発売。つまりぎりぎりまで席は決まらないということである。チケットはホテルにチェックイン時に現物でくれたり、スタジアムのチケットブースに行けと言われたりする。なお原則土曜開催という前提で売られるが、プレミアは放送日程の関係などで開催日がコロコロ変わるので、前泊か後泊かも含め余裕を持った旅程を立てられたい。
?チケット交換サイト(球団公認)
シーズンチケットホルダー等が手放した席を売買する。以前はvia go goが球団公認で信頼でき、扱い数も多く、タッチライン沿いの掘り出し物が定価で買えたりもしたが、今は違う仕組みで出物も少なく使えなくなってしまった。
?チケット交換サイト(C to C)、ダフ屋等
実際に申し込んだことはなく観察(検討)ベースだが、球団が介在せずあくまでC2C(consumer to consumer)の完全自己責任なので、最低限でも受け取り方法やコミッション有無、券種と条件(ジュニア、ファミリー、シニア、身体障がい者専用、一部視界が制限される席、etc)を正確に把握したい。通常、読んでなかった・聞いてなかったの救済はない。残念ながら悪質な引っ掛けも無いわけではないようだ。ダフ屋に至っては、まあ、英語の交渉で騙されずに上手く行ったら、どなたか体験記を上げて欲しい。
以上です。
最後に、私もそれほど堪能とは言いませんが、リーズナブルに済ますには最低限の英語力(主に読解力)は必要ということを申し添えます。会員になってからのaccount activateなど簡単とはいえ手続きもそれなりにあるし、現地ではチケット受け取り方法の変更など、ソコソコ起きるものだと思っておいた方が良いです。実際に、現地で困っている日本や他のアジアの人の方をサポートしたケースがこれまでに何度かありました。だいたい、ここで書いた事前知識があれば困らないような、些細な内容だったと思います。
現地では過剰に身構える必要はありませんが、受け身では何もしてもらえないので、不明な点はどんどん質問して解決する姿勢が必要です。何度でも教えてくれますよ。良い旅を。- 旅行時期
- 2015年12月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦
- 観光の所要時間
- 半日
- アクセス:
- 5.0
- 駅近です。
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- ピンキリです。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 試合日は当然ながら混みます。
- 施設の快適度:
- 3.5
- 古くて狭い。建て替え寸前。
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投稿日 2015年05月22日
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投稿日 2015年05月22日
総合評価:5.0
秋に訪問。
エジンバラ市内からレンタカーの運転で30~40分、ただし朝夕の通勤時間帯はエジンバラ市内への入り込み道路の激しい渋滞に注意。
市内からはA701で南下し、ビルストンという町でB7006に左折、あとはロズリンの街をまっすぐ抜けた先に、ひっそり佇んでいる。
手前に無料駐車場あり。30台以上は置けそうだが、午前早い時間でも意外と埋まっていた。
敷地へはガラス張りの立派なビジターセンターで切符を買って入る。お目当ての礼拝堂は一回の入館者を制限していて、15分程度待たされた。ダヴィンチコード効果は続いているらしく、皆が映画に登場した彫刻やレリーフに集中していた。地下に続く階段もあって、秘密の部屋など創作と分かっていても、ドキドキする。
見学を終えたあとは、カフェでクリームティーの時間を勧めたい。自慢のオリジナル・ストロベリータルトを頼むと、「おっ!分かってるわね!」とおばちゃんがことさら喜んでくれた。天気が良ければ奥の庭に出て、今しがた訪ねた礼拝堂と、映画にも映った田園風景をのんびり眺めながらいただくと、きっといい思い出に残るはずだ。
もっと時間があれば、周辺のトレイルもオススメとのこと。次に行ったらチャレンジしたい。- 旅行時期
- 2014年10月
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投稿日 2015年05月15日
総合評価:3.5
個人旅行で台北にいたのだが、日系旅行会社の半日ツアーを利用。ネット申込、決済を終了しておくと、前日直接電話で確認が入った。当日は指定のホテルロビーで待つだけ。旗を持った日本語ガイドさんと定刻に落ち合い、大型バスで出発。当初は自強号とタクシーを乗り継いで行くことも考えたのだが、結果としては、値段も高くないし、行き帰り寝て過ごして体力温存、ガイドさんから台北市内の夜市情報やお薦めレストラン情報も聞けて、いい選択だったと思う。また現地滞在も行く前は短いかなと思った2時間半程度で、十分だった。何にバリューを求めるかは人それぞれなので万人向けとは言わないが、コスパは悪くないとお薦めできる。
私たちの行った日はやや肌寒い小雨の日で、着いて間もなく夜景になる時刻だった。赤い提灯が連なる夜景はやはり圧巻だった。ただし独特のどぶ臭さと寒さで、茶館でも時間を余してしまい、集合時間よりかなり早めに階段下の「交番前」に下りて、コンビニにいた。茶館については別途紹介したい。- 旅行時期
- 2014年11月
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投稿日 2015年04月25日
総合評価:4.5
空港近くのシェラトンに泊まり、空港のタクシー会社でハイヤーして行った場合の経験を書きます。
空港にカウンターを構えているタクシー会社は完全時間制の前払い。ボロブドゥール~プランバナン~市内のどこまでというようにプランを言うと、係員が電卓を叩いて何時間だからいくら、と値段を提示してくれる。ボロブドゥール遺跡滞在は2時間と計算したようで、行く前は少し短いかなと思ったが、結果的には暑くてそうそういられるものではなく、ちょうど良かった。ちゃんとした制服を着た運転手さんで途中に現金の収受はなく、基本的にカウンターで書いてくれたタイムプラン通り動いてくれるのでお勧めできる。ボロブドゥール単純往復なら日本円で5千円程度のはず。
遺跡の前の駐車場は広く、同じような売店の連続で迷いやすいので、運転手さんの名前と目印になる店、看板等をしっかり覚えておくようにしたい。私たちの場合、携帯の番号を聞いておいて、観光が終わったら「いまこの辺にいます」と呼び出すようにした。最初の休憩時にお昼代としてチップを渡しておき、また運転手さんの家族の話などして和気藹々だったので、寄り道やら混雑を考慮しての順序の変更やらいろいろ気を利かせてくれ、とてもいい旅になった。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 観光の所要時間
- 1日
- アクセス:
- 3.5
- 景観:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
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投稿日 2015年04月25日
シェラトン ムスティカ ヨグヤカルタ リゾート & スパ ジョグジャカルタ
総合評価:4.0
ボロブドゥール遺跡の観光に利用。スターウッドのサイトで、クラブルームがそれ程高くなかったので予約。暑いので出掛ける度にラウンジに寄って飲み物を飲んでいた。食事時には軽食も出て、結構重宝した。
ホテル内のスパが混んでおらず、値段もバリと違って手頃で良かった。
場所は空港からタクシーで5分、100円程度、ボロブドゥールへはタクシーをチャーターして1時間半程度、プランバナンへは15分程度。
ボロブドゥール観光時は、ホテル内のツアーデスクに人がいないので仕方なく一旦空港へタクシーで行き、空港のタクシー会社でハイヤーしたが、後で聞いたらホテル内の半額以下だったので結果的にはそれで良かった。
なお、空港へはホテルが無料で送迎している。滞在の最後の方で知った。- 旅行時期
- 2015年01月
- 利用目的
- 観光
- 利用した際の同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.5
- バスルーム:
- 3.5
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
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投稿日 2015年04月25日
総合評価:2.0
プルマン(旧ニッコー)、グランドハイアットのエリアからタクシーで2~3分。しかし、わざわざ行く必要はなかった。
他の人も書いてらっしゃるように、土産物は最上階にまとめて置いてある。建て増しで複雑なエスカレーターを「こりゃ火事になったら助からないな」などと考えながら、乗り継いで上がっていくと、閑散としたフロアで店員さんは一か所に固まってぺちゃくちゃ、接客など全くない。客は私と欧米人の夫婦のみ。まあ、煩わしくセールスされずじっくり見るにはいいか。
モノはいいのか悪いのか分からないが、とりあえずいろいろある。ただしローカル価格だからいいかと思って買ってきた竹製品のランチョンマットは、空港の免税店でもっと気の利いたデザインが同じ程度の値段で手に入ったので、結局はな~んだ、という感じ。
何かのついでで寄る程度なら、一度試しに覗いてみてもいいかもしれない。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- お買い得度:
- 2.0
- サービス:
- 1.0
- 品揃え:
- 4.0
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投稿日 2015年04月25日
総合評価:3.5
Accor Hotelsのサイトで予約。3倍ポイントのキャンペーン中だった。
空港でタクシーの運ちゃんに「プルマン、タムリンロード」と言うと「ああ、ニッコね」と未だに旧名の方が通じやすいケースもあるようだった。なお、夕方はタムリンが本当に混むので車で外出時は注意。
部屋は広くないがファシリティはしっかりしていて、ビジネス利用で中心地に用事がある場合にはおすすめ。食事もホテル内、外のモールと選択肢が多く便利。ただしタムリン通りが地下鉄工事中で、向かいのグランドハイアット側に渡るには一旦敷地を出て仮設の歩道橋を歩かないといけない。雨になると手前の歩道がすぐに水たまりだらけになり多少難儀した。
スタッフの対応などは総じて無難。コストパフォーマンスは良かったので次のビジネス時にも利用したい。- 旅行時期
- 2015年03月
- 利用目的
- ビジネス
- 利用した際の同行者
- 一人旅
- 1人1泊予算
- 15,000円 未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- バスルーム:
- 5.0
- ロケーション:
- 5.0
- 客室:
- 4.0
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投稿日 2007年02月13日
Mövenpick Resort & Spa Bintan Lagoon ビンタン島
年末から正月にかけて4泊した。前回でゴルフコースと、海外としてはレベルの高い和食が気に入って二度目の利用。予約はWorld Hotelsのサイトから取った。シービューのデラックスというのを指定し平均SGD280程度(年末年始でレートが日々異なる。)、朝食なし。前回は同じクラスで正月でないとはいえ朝食が付いてSGD200程度からあったから、随分レートは上がった。レストランやゴルフなどもじりじり上がっている。好景気と中華系観光客の増加がなせる業か。
部屋はさすがに直接予約だったからか、バルコニーの真正面が全面海の、文字通りのシービューがアサインされた。部屋は広く床はタイル張りで、バルコニー側に3畳ほどのマット張りの寝っ転がれるコーナーがある。これが案外気に入って部屋でだらだらしているときや部屋食を取った時に便利だった。湯沸しや茶器一式、冷蔵庫、アイロン、バスルームの装備等は必要十分。水は毎日500mlのボトルが無料で2本付く。気にし過ぎかもしれないが、美味しい水ではない。使い捨てのスリッパを持参した方が便利。
朝食はフロント近くのバフェ・レストランで。洋食・中華の他和食も少し置いていた。卵料理を好みで焼いてくれる。ここは昼夜もバフェ営業をしていて、いつでも家族連れで賑わっている。レストランは他に和食(鉄板焼)、バーベキュー・ハウスやゴルフコースに面したレストランもある。中華が廃止になり地中海料理は閉鎖中だったようだ。またケーキなども置く喫茶コーナーやバー、プールサイド・バーなどもあり。鉄板焼は人気があるので予約必須。そんなに高くなく、味は文句なし。慣れない西洋人に日本式の食べ方を教えながらの食事も楽しい思い出になる。
アクティビティは残念ながらゴルフ派なのでHP等で見ていただきたいが、大きなプールが二つ、海やサイクルングなどのアクティビティはかなり種類もあり、専用カウンターで予約を受けていた。ゴルフはリゾート内に18H×2コース、シービューとフォレストがあり両方回ったがフォレストはちょっとトリッキーで、シービューの方が人気がある理由が分かった感じ。広大な打ちっ放しがあり芝から打てるのも良い。3コース目を造成していて、話によるとさらに大規模な総合リゾートにするとか。勿論どちらもいいコースだが、隣のリアへ行ってしまうとさすが各種の表彰を受けているだけはある、と格の差は感じる。リゾート内のスパは今回正月期間ということで予約に難儀し、他のリゾートへ出かける羽目になった。いつもそんなことはないと思うが、利用するつもりなら早めに空きを確認しておいた方が良い。Taman-Sariの経営でサービスは良かった。
場所はビンタン島で一番奥でフェリーターミナルからバスで15分位。送迎バスが着く度に太鼓が鳴り響き、民族衣装に身を包んだ踊り子達が出迎えている。一度リゾート内に入ってしまうとコンビニがなくタクシーがやたら高い(街や他のホテルへ片道SGD15~20)ので、大きなボトルの水や、必要なら菓子や軽食等の買い物は前もって港などでしておくよう勧める。今回、このコンビニ(ミニマート)が撤去されビジネスセンターに変わっていたことは大きなマイナス材料だった。買い出しは他のリゾートにゴルフやスパで行ったときに済ませた。なお、他のリゾートのゴルフやスパからの帰りの足は先々で支払い時に言えば無料だった。(リア・ビンタンGCに電話で送迎を依頼したところ、やはり行きだけは自分でタクシーを手配するよう言われた。)ということで、タクシーカウンターでは往復を勧められるが、そういう時は片道で良い。島内リゾートを結ぶ有料バスもあるが、中途半端に高く不便。時間が勿体ない。
いずれにしても、初めての滞在なら3~4日でも中の施設だけで飽きることはないのではないと思う。ただし2回目だったり、変わったもの(地元のシーフードや中華、韓国焼肉etc)が食べたくなったら物足りない。今回値段を上げ、コンビニを廃止し、客を中で囲い込みたいホテルの強い意思を感じたが、それなら中華や地中海のレストランもしっかり営業し、総合リゾートとしてもう一段レベルを上げて欲しいと思った。ゴルフコースの新設とあわせ、HPで改善の様子を確認してから、いつかまた行ってみたいと思う。- 旅行時期
- 2007年01月
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投稿日 2007年02月12日
ホリデイ イン シンガポール オーチャード シティ センター バイ IHG シンガポール
Priority Club(インターコンチ系)の特典で1泊の予約だったが、フロントで2名SGD60でクラブフロアへのアップグレードのオファーがあり、それにしてみた。上層階の客室、レイト・チェックアウト扱い(午後4時)になり、静かなクラブ・ラウンジが使える。ラウンジは日中はコーヒー紅茶や茶菓子(時間によっては寿司なども出る)が供される他、朝食も下の会場ではなくここで無料でとれる。こじんまりしてはいるものの、ざわついた感じがなく居心地は大変良かった。新聞や無料のインターネット端末などもある。
リノベートされた客室は特段広くはないものの清潔、バスルームや茶器一式等々機能面では十分。名前どおり大統領官邸側の公園に面し見晴らしは良い。その他ホテル内のレストランでハイティーもしてみたが、値段なりという感じか。悪い意味ではなく種類が多いわりにリーズナブルということで。
場所はオーチャードロードから一本奥まったところで、高島屋のニー・アン・シティ(義安城)まで徒歩10分程度。タクシーで混んでも仕方ないので夕方から夜にかけて歩いて往復したが、苦にならなかった。豪奢ではないが、場所柄や便利さを考えると(アップグレードを入れなくても)最近泊まったシェラトン・タワーズ(スコットロード沿いだが買い物には微妙に遠い)やメリディアン(ほぼ隣)などよりも満足感は高いと思う。- 旅行時期
- 2007年01月
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投稿日 2006年10月21日
9月の週末に1泊だけした。ネットで直接予約だったが、さすがに週末だけにレートは高く、ピラミッドで200ドルだった。翌日には全く同じ条件の部屋が69ドルのレートで出ていたから、さすが米国、需給次第ということだ。ちなみに翌日以降はベラージオが200ドルを切るレートを出していたので、そちらに移動した。
さて部屋だが、外を望むガラスが斜めでなんとなく違和感はあるものの、それほど気にならなかった。確かにピラミッド棟は古さが否めないし、エレベーターから遠い部屋はちょっと損な感じはしたが、さりとてそれほど気にもならなかった。調度品は落ち着いた雰囲気。照明はやや暗い。バスルームはバスタブとシャワーが一体。珍しくシャワーカーテンではなくガラス戸式になっている。
チェックインは夕方のラッシュ時に当たってしまい、30分近く待った。漸く済ませて部屋に着いたら、前の人の無効になたカードキーやショーのパンフなどがそのまま置いてあり、アメニティが不揃いになっているなど、この時はちょっと手が行き届いていなかったようだ。
あとは、ファラオズ(バフェ)だが、カジノフロアのほぼ中央地下へ潜っていく場所で、ちょっと分かりづらいかもしれない。料理はべラージオやパリスと比べては可哀想だが、値段なりで悪くないと思った。あまり待たず、雰囲気も落ち着いているし、ラスベガス内の平均点よりは上にあると思った。
どうも人気のないピラミッド棟だが、値段を考えれば悪い滞在ではなかった。少し料金の高いタワー棟を勧める人も多いが、それだけ出すとホテルのグレードそのものを上げられるケースもあるので、好みの問題とはいえ微妙なところだ。結局、ラスベガスが2回目以降でストリップの中央辺りまで無理して観光に出る気もない時とか、何かの見本市や週末でやたらレートの高い日に当たってしまったときに、ちょっと話の種にあの空港から良く見える三角形のやつにでも泊まってみるか、位の軽い気持ちで勧めたい。あとは、空港や郊外へストリップの渋滞知らずで移動できる点は、強調できる長所だろう。
- 旅行時期
- 2006年09月
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投稿日 2006年10月08日
アテネ ホテル,ラグジュアリー コレクション ホテル,バンコク バンコク
まず、タクシーで行き先を告げるとき注意。「プラザ」だけ聞き取られると別の「プラザホテル」に向かわれるし、「Athenee」を英語読みするとこれも通じないので、カタカナ読みで「アテネエ~」(語尾を上げる感じ)が分かってもらえるようだ。試してみてほしい。
さて、ホテルだが、新しい建物で館内は清潔、部屋も広く調度品も新しく、全体的に落ち着いた雰囲気だった。部屋の設備もコーヒーメーカー等があり充実。バスルームはバスとシャワーがセパレートで、シャンプー類はアロマ風で統一、体を洗うスポンジも置いてあった。館内レストランは使う時間がなかったが、現地駐在の間でも中華の評判が良いと聞いている。中のパティストリーではバンコクらしい甘いケーキとクッキーを買った。その他、会計が部屋付けできないが小さなジム・トンプソンも入っている。
費用は現地の旅行会社を通じ角部屋を予約、約5,500Bだった。バンコク市内では同程度の料金で古く使いにくい大型ホテルが多数ある中で、清潔さ・静かさ(スクンビットから少し離れている、日本人団体客がいない)・好感の持てる接客態度等を考えるとかなり快適な滞在で、次も使おうと思っている。
ただ、場所は使い方で評価が分かれるか。タクシーが無難だが、BTSのプルンチット駅は歩いて5分以内、昼の暑い時間帯を除けば、チットロム駅周辺の伊勢丹・ZENやエラワンへも徒歩圏内(15分程度。)しかし周辺は何もないので、初バンコクの人には物足りないかもしれない。一方、喧騒から離れて滞在したい人にはシーロムやスクンビット等にある有名どころのホテルより断然勧められる。また、そうした大通りは得てしてホテル前で渋滞してイライラすることがあるので、それがない分かえって良いとも言える。- 旅行時期
- 2006年08月
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投稿日 2006年05月19日
ザ ウェスティン ラスベガス ホテル&スパ ラスベガス (ネバダ州)
SPGのサイトから予約し160ドルだった。同条件の1日違いで倍近いレートも散見された。
別ホテルを改装しWESTINとして出直したばかりなので、ガイドブックに載っていないことが多いホテル。
雰囲気はラスベガスにしては落ち着いているというか、地味というか、一応カジノはあるものの、ストリップのテーマホテル群とは一線を画す。お陰でここからベラージオやシーザーズパレスに遊びに行くと、豪奢な造りにちょっと目が眩んだ(笑)ので、そうした華やかな雰囲気を求める人には全く勧められない。
施設は、部屋や廊下などリノベートされたばかりではあるものの、全体的に古さは否めない。おまけにアサインされた角部屋は床が傾いていて、ドアが開閉のたびに絨毯を摺って削れていた。部屋の装備面では、ベッドは当然WESTINお決まりのヘブンリーベッド、その他列挙すると風呂はバスタブつき、シャワーはセパレート、アイロンやコーヒーメーカーは付帯だが水一本からすべて有料、スリッパなし・・・といったところか。食事は館内に目ぼしい所がないのでバリーズなど近所のホテルに歩いた。
立地は、ストリップからフォーコーナーをバリーズとフラミンゴの間の道へ入って5分ほど歩いた所で、昼間の暑い時間帯でなければ問題ないだろう。また空港からタクシーだとストリップを通らずに済むので、渋滞知らずの5~6分/10ドル程度で着けるのは助かる。
結局のところ、部屋を静かな所に確保し、WESTIN名物のヘブンリーベッドでぐっすり寝て、(これは、実際良く寝られて私は好きです。)遊びや買い物はフォーコーナー近辺へ、という使い方が好みに合致する人になら、値段次第で勧められる、という感じだった。- 旅行時期
- 2006年05月
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投稿日 2006年05月17日
日本のGW中、SPG(スターウッド・プリファード・ゲスト)のサイトから直接予約し170ドル、安さとボーナス・ポイントにつられて取ったが、ちょっと失敗だった。部屋は値段なりのスタンダードな部屋で、北棟の空港を見渡す側がアサインされた。これは想定内だから良い。
スターウッドから外れプラネット・ハリウッドホテルとして生まれ変わること、そのため改装に入っていることも事前に知ってはいたが、それにしても工事中・片肺営業のマイナスはいかんともし難く、今あえてここを取る意味はないと感じた。
まず、車寄せからフロントへ行くのに、元は従業員通路だったと思しき通路を延々歩く。壁看板にフロントこっち、カジノこっちと大書してあるので、迷うことはない。着いたフロントはいかにも仮営業という狭い粗末なもので、時間も悪かったか大混雑。カジノとバフェだけはほぼフル営業のようだったが、付設のデザート・パッセージ(ショッピングセンター)は「coming soon」の板張りばかりで改装中の所が多く、営業中の店も閑散としている。ストリップから眺めてもはっきり工事中とわかり、人の導線も混乱していた。
バフェ(スパイスマーケット)はストリップで何軒か比較した中では、値段なり(ランチ21ドル程度)で可もなく不可もなくという感じ。客層の印象はは周辺よりやや若く、名前どおり中東・アジア系が多いか?静かではないが、並ばずに入れるのは良い。
部屋は広め。飲み物は持ってきてもらうか、廊下の自販機で買う。インターネットは使わずじまい。あとは、他の方が書かれているとおり、バスタブが深めなのは日本人好みでgood。シャワー室がセパレートになっている。
チェックアウトは、フロントに寄りたくなかったので部屋のTVで行った。TVだけは、プロモーションが既にプラネット・ハリウッド一色になっていた。
全体的にがっかりだったが、立地がいいだけに、プラネット・ハリウッドになってからに期待、ということか。- 旅行時期
- 2006年05月
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投稿日 2006年03月05日
Priority Clubのサイトから直接予約し2泊した。場所は王府井の大通りの北のはずれにあり、空港からはタクシー利用で40分程度かかった。ジュニアスイートの部屋を両親の分を含めて2部屋取ったが、一つは角部屋で無理矢理2部屋をつなげた様ないかにもいびつなつくり、もう片方は南向きの明るく広々した部屋がアサインされて、同じ値段でも運・不運があるのだなと感じた。建物そのものは古く外見もパッとしないが、中はそれなりに清潔でスタッフの応対も良かった。特にドアマンとコンシェルジェが連携して長城までの車のチャーターを手伝ってくれ、オレがオレがと売り込みの激しい運転手を追い払って、ちゃんとした運転手をつけてくれたのには感謝。値段も500元+チップで、リーズナブルだった。朝食ビュッフェは可もなく不可もなし。普通の土日だったが日本人ツアーは見かけず、欧米人の比率が高く感じた。
あとは中の中華料理レストランが、がらんとしていて入りにくかったが中身は良かったし、値段も高くなかった。
王府井の中心街までは歩いて5分程度、反対(南)側のハイアットまで15分位か。これまで何回か王府井から遠い所に泊まっていたが、やはり歩いて出入りできるに越したことはないと思うので、ツアー宿や安宿は嫌だ、しかしハイアットほどのお金を払うつもりもない、といった人には勧められると感じた。- 旅行時期
- 2005年10月
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投稿日 2006年02月18日
プルマン オークランド ホテル & アパートメント オークランド
市内では大型のホテル。空港~市内の循環バスに乗ると市内行きはいちばん最後の降車、空港行きは最後の乗車になる。急いでいなかったので「まちの大きさを把握するのにちょうど良い市内エクスカーションだ」位の気持ちで1時間あまりの市内巡回に付き合っていたのだが、時間がなかったり、疲れていたりしてホテルに一刻も早く着きたいようなときには循環バスは薦められない。そのかわり、空港行きはホテル前から20分で着いてしまい時間を持て余した。なお空港バスはすべて、ホテルのエントランス前までは乗り付けないので、通りに面した歩道で手を挙げて乗せてもらう。低床式で大きな荷物でも乗降しやすい。
ホテルは市内でもかなり大型の部類に入る。サービス全般も他都市の一般的なハイアットと同じクラス(あたりまえか)。部屋はニュージーランド国内の他の都市から来ると狭く感じるが、清潔、機能的で必要なものは一式そろう。バスタブつきの部屋だった。
場所は高台に位置し、スカイタワーや港近くのギャレリア・OKギフトあたりまで歩いてそれぞれ15~20分程度。行きは下りで良いが、帰りは登りが急だったので近くのホテルからタクシーにした。
余談だが、NZ国内どこのみやげ物屋でも見かけるような大抵のモノは、オークランド空港内でまず見つかり、しかも免税で安いので、サイズの問題やよほどのこだわりのある品物以外は、市内で無理に買わないことを薦める。実際、マフラーなどウール製品はやマヌカ製品、胎盤クリームなどの品揃えは国内どこよりも充実していて(衣類なら、デザインも垢抜けしていて)しかも値段も少しずつ安く、しまった!と思った。- 旅行時期
- 2006年01月
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投稿日 2006年02月18日
ミレニアムホテルズ(コプソーン、ミレニアム、キングスゲート等)のサイトから予約した。
場所はシティ・センターから空港寄りに坂を上がったところで徒歩10~15分程度、空港からはタクシーで15分程度。小高いところにありながらほとんどの部屋から湖は見渡せない。道を渡った同系列のコプソーンなら湖が見えると思うので、眺望重視ならそちらを選択すべきか。ただし、施設はこちらの
方が新しく周辺のホテルより外見は立派に見えた。実際、中もきれいで部屋も広々しており、設備的にも湯沸し、お茶コーヒー等ふんだんに揃う。ドアマン・フロントとも日本語堪能な人がいて、日本人ツアー客がバスで多く出入りしていた。- 旅行時期
- 2006年01月
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投稿日 2006年02月18日
ミレニアムホテルズ(コプソーン、ミレニアム、キングスゲート等)のサイトから予約し3泊した。オン・シーズンで他がどこも満室で予約に苦労していたところ、かろうじて空いていた。
場所はテ・アナウ湖畔。ただし1万円を切る割安な料金なりに、湖を正面に見渡せるのはいくつかの良い部屋と朝食会場になるレストランだけなので、部屋からの眺望にこだわる人には勧められない。
場所は町の中心やリアル・ジャーニー社のオフィス(湖畔)から歩いて10分程度。朝食前の湖畔散歩が心地よい。建物は質素だが、部屋は広く清潔で機能面も湯沸し等一式揃っている。紅茶・コーヒーはこれでもか(!)というくらい補充してくれた。ただし、禁煙部屋でも廊下をつたって煙が入ってくるので、煙草嫌いの向きはドア下の隙間にバスタオルを突っ込んでおくなどの自衛を。
その他では、フロント脇の階段下にコイン式のインターネット端末があり、天気を確かめたりメールをチェックしたりするのに重宝した。また、玄関前の駐車場がすぐにいっぱいになってしまうのだが、よく見たら裏側の駐車場のほうが広くて便利だった。
朝食会場が開いてすぐだと温かいおかずが並んでいないのだが、ウェイターさんが「この時間はハムエッグなど注文に応じて作りますから」旨教えてくれて、朝早く観光に発ちたいときにもちゃんとした朝食がとれた。ツアー客でざわざわすることもなく、静かな滞在だった。日本人の団体客はそれほど多く入っていないように感じた。- 旅行時期
- 2006年01月
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投稿日 2006年02月18日
Bangkok Hotel Lotus Sukhumvit バンコク
年初にノボテル(Accor Group)のサイトから予約し3,700B/泊で3泊、高層階をアサインされた。部屋も狭くはなく、湯沸しや茶器など機能面もひととおり装備されていた。建物が古くビジネスホテル然としているが、必要な機能はコンパクトに揃っており、フロントや他の係員も要望にてきぱき対処してくれて印象が良かった。実際、日本人バンコク駐在員の方が迎えに来たり一緒に行動したりしやすい場所柄のため、出張ビジネス客で混雑し予約が入りにくいこともあるという。
場所はスクムビット通りからの少し入った所でプロンポーン駅・エンポリアム(タイ王室御用のデパート)から徒歩5分ほど。ソイの日本人街の一角にあり、道をはさんで少し引っ込んだところにFuji Super(日本の生鮮品なども空輸で入っており日本人御用達。)があるなど周辺は日本語看板多数。マンボ(おかまショー)も徒歩圏内。
時間の都合で食事は摂らなかったので分からなかったが、館内にはいくつかレストランが入っており、実際中華料理の店に昼に予約なしで行ってみたところいっぱいであきらめざるを得なかったので(もっとも、元旦だったので特別かもしれないが)質は高いのではと推測するが、次の機会に確かめたい。
弱点はスクムビット通りの渋滞で、特に朝夕の混雑時に当たるとスクムビット通りに出るだけでも時間を費やす。また、そういう時間帯は流しのタクシーもホテル前を多くは通らず、ドアマンに呼んでもらってもなかなか車がつかまらないので、空港へ急ぐ場合は注意。それ以外ならBTSを使ったほうが時間が読める分だけ便利。
なお市内にはノボテル系列が複数あるので、タクシーでは「ロータス」を強調すると良いと思う。- 旅行時期
- 2006年01月
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投稿日 2006年01月25日
他の方も書かれているので、重複しない範囲で情報を。
空港で入国したら、まず両替。100B以下、できれば高速代の支払い用の20B札を混ぜてもらう。
タクシーやリムジンの呼び込みには耳もくれず(初めてなら入国ゲートの喧騒に飛び込む前に"Public Taxi"の表示を探してから歩き出すとよいでしょう)正面のPublic Taxi乗り場に並ぶ。到着階から乗る裏技もあるが、よほどの混雑でなければ列が捌けるのは早い。係員に行き先を告げると(英語で可)ナンバーと行き先控えの紙片をくれるので、客が自分で貰い(慣れた外人はそうしている。一度は、ドライバーが貰ったそばから丸めて捨てていた。別に大きな問題でもないのだが、この時点でボる気だなと警戒を。)指定された車に乗り込む。客が不慣れと見るや、さっさと走り出しておいて「All inclusive, 450B」などと交渉をもちかけてくるトライバーもいるが、メーターを作動させるよう確認、動かさないならここで降りるぞ位の勢いで主張を。
料金は、スクンビットまででメーターが200Bを超えることはないと思う。市内は一方通行が多いので回り道されたように思うこともあるが、悪質な例には遭っていない。これに高速代を40B+20Bの2回、これは客が料金所ごとにドライバーに渡す。100B札なら、最後の料金所を通過したときにおつりを戻してくれる。
降車時の支払いは10B単位は切り上げで渡している。チップはまさに状況次第。上述のボろうとした奴や荷物を全部客に積み下ろしさせる奴にはキチキチにしか渡さないし、多くて重い荷物を四苦八苦して乗せて頑張ってくれた正直者のドライバーさんにはメーター192Bのとき250B渡すこともある。先のall inclusiveの交渉なら、300B位なら仕方ないとも思うが、それも深夜や早朝など状況による。相場をある程度把握して、賢くタクシーを利用したい。
なお、他の方が書いていように、ドライバー業も稼ぎは楽ではないと聞く。この書き込みもいたずらに支払いをケチる趣旨ではない。また、仮にボられても千円内外なら目くじらを立てるな、という考え方もあろう。(そういう人は最初から600~800Bのリムジンでも乗れば良い。車も快適ですから。)ただ、無知や言葉の障害から黙って払ってしまう旅行者が多いと、結果的に悪質ドライバーを助長してしまうのも確か。気持ちのいいサービスには気持ち良く感謝のチップを、そうでないものにはそれ相応の支払いで、賢く、そして気持ち良く旅をしていただきたい。- 旅行時期
- 2006年01月





