ふくちゃんさんのクチコミ全21件

バルセロナの丘のふもとに位置していているが意外と小規模だった。地中海が見えたような気がする。いかにもガウディらしい意匠の建造物が散在している。小さなタイルを貼り付けたものが多いが、いちいちガウディが指定したのだろうか？職人の裁量で作ったように思われる。

バルセロナのメインストリートの交差点に一目でガウディ作だと分かる建築物が鎮座している。メインストリート沿いなので地下鉄等のアクセスは良いはずだ（私は観光バス利用）。見学は予約制で観光客はすごく多いが、アパートなので実際に住んでいる人も多いという。家賃はすごく高いのだろうな？

駐車場から何の変哲もない山道を20分ほど歩くと突然ローマ時代の石造りの水道橋が現れる。水道橋は谷の間だけキレイの残っており、幅1mほどで歩いて渡ることもできるが、結構高くて怖い。2000年以上前に足場を組んで、石を人力で積み上げる技術があったとは驚きだ。しかも微妙な水勾配をつけてあるはずだ。今自分に作れと言われてもできないだろうな（ローマの遺跡には同様なものが結構ある）

スペインは不思議な国だ。カソリックの印象が強いが、そこかしこにイスラムの遺物が残っている。メスキータ（モスク）やアルハンブラ宮殿が代表的だ。メスキータの横を流れる川に架かっているローマ橋はたいそう古く感じる。橋のメスキータ側のたもとに目立たないがたいそう古い水車が現存する。

コロナウィルス大爆発直前の2020年2月中旬に訪問した。すでに中国人の団体旅行は禁止されており、ヨーロッパの観光地でよく見かける中国人は全く居なかった。
美術館のガイドは「これでゆっくり静かに鑑賞できる」と喜んでいたが、この後コロナウィルスはスペインに飛び火して大流行し悲惨なことに！美術館は閉鎖？ガイドは失業？
美術館の前にはホテルリッツがあり、エル・レティーロ公園もほど近い。

マドリッド郊外のコンスエグラの街は数百年変わっていないだろうなと思われる古くて乾いた印象（まるでマカロニウェスタンの世界）。
コンスエグラの街から丘に登る古い道を行けば古い砦と白い壁の風車が数基見えてくる。風車はすでに現役ではなく観光用（中は土産物屋）。他に見るものもなく30分もあれば十分でした。

マドリッドの夕方、オペラ座付近で時間が余ったので王宮に行くことにする。
王宮見学の列が結構長いが、小一時間並んで午後5時を過ぎた。
【耳より情報】
王宮見学のチケットは通常10数ユーロだが、午後5時を過ぎると無料になります（午後6時閉館）
1時間あれば概ね見て回れます（特別これといったものはないかな？）。
フェリペ一族は何となく怪しいが一応尊敬されている？

入場チケットは日本で事前予約・購入できたようだがスケージュールが不明なため何もせず。半日空いたので当日券を求めることにしたがかなり分かり難い。
生誕のファサードの反対側の受難のファサード側で売っていると言うので、人ごみの中係員らしきお姉さんに「Where can I get the ticket?」と聞くとチケットブースまで連れて行ってくれた。途中でボディチェックされるなど結構厳重だが、外は大混雑にも関わらずチケットブースはガラガラだった。窓口のお兄さんは片言の日本語で「何匹？」と言う。当日券は30数ユーロ/人で日本で買うのと大差ない。
しかしながら、混んでいても頑張って当日券を入手する価値は十分あります。

2020年2月にツアーで2泊しました（したがって宿泊費は不明）。
立地はオフィス街の広い道路に面しており、地下鉄の駅も近いし、すぐそばに巨大なショッピングセンターがあります。
客室は清潔感があり、リネン類が安ホテルとは全く違い、朝食も充実しており、さすがヒルトンホテル。
バルセロナの地下鉄は怪しい。ドア付近にいる男たちは互いに目配せし合って獲物を探している。

2020年2月にツアーで利用しました。
市内でパエリアを食べ、観光バスで到着し、風呂に入り、翌朝朝食を食べてすぐ出発というパターンでは全く問題ありません。したがって宿泊費は不明です。
このホテルはバレンシア郊外にあり、交通利便性は悪いと思われます。
隣はスーパーマーケットでしたが特に利用せず。
武漢ウィルス蔓延前で、新型ウィルスどこ吹く風でした。

グラナダの街中にあり、地下鉄の駅は目の前、隣はスーパーマーケット（行く時間はなかった）で何かと便利だと思われます。
部屋はごく普通で可もなく不可もない。バスルールは清潔感があり結構良かった。
朝食はやや貧弱かな？
アルハンブラ宮殿はほど近く、コストパフォーマンスは高いと思われます（ツアーなので宿泊代不明）。

ツアーのため正確な一泊費用は不明。
マドリード＝バラハス・アドルフォ・スアレス空港の近くの工業団地の真ん中の立地。
我々は観光バス利用だったが、近くに鉄道の駅があるようでマドリッド中心部まで遠くない。
ホテルの客は工業団地に来たトラックの運ちゃん？が多いという印象。兵隊も居た。
部屋はそこそこ広く、バスルールもまあまあだが、壁が薄いのか隣の生活音が結構聞こえる。建て増し・建て増ししているようで全体構造が分かり難い。
寝て朝食を食べるだけならコストパフォーマンスは良好だと思われます。

ツアーでローマ到着時に一泊、南イタリア周遊しローマ出発時に一泊利用しました。
夜遅く到着、朝早く出発なので、基本的に入浴・就寝・朝食（弁当）するだけですが、その意味では特に不満はありません（一応四つ星だそうです）。
ホテルの周囲は見事に何もなく、アクセスもメチャ悪そうです。
観光バス利用のツアー客向けのホテルかと思いきや、イタリア人のファイミリーが何組か居て子供が走り回っており、ちょっと意外！

四つ星だそうだが、地味な印象のホテルです。
アルベロベッロ駅前なので交通は便利だと思われるが、我々は観光バスだったので列車の本数や利便性は不明です。
ホテルの設備・サービスは可もなく不可もなく至って普通です。
アルベロベッロの特徴的な住宅街は歩いてすぐです。

パレルモのやや街外れの海に面した立地であるが、パレルモ駅までさほど遠くない。
設備・サービスは可もなく不可もなく普通のホテルです。
海側の客室だったので、パレルモ港やティレニア海が一望に望めます。
利用できる近所のレストランは2軒、一つはシーフード中心のほどほどのレストラン、もう一つはピザ中心の大衆食堂（英語通じず）。

ロビーはやや手狭だが、食堂や客室は結構広い。
そこそこ有名なホテルなので設備・サービス等全く問題ありません。
我々はツアーだったので観光バスで出入りしたが、ナポリ中央駅すぐそばでフェリーターミナル（シチリア行き）も徒歩圏。
ナポリの繁華街もほど近い。

私はピカデリーサーカスとかコベントガーデンとかの繁華街は全く興味ありませんが、飛行機好きなのでRAF Museum訪問は楽しみでした。
ロンドン郊外の空軍基地跡に立地するRAF Museumは期待通り素晴らしいものでした。
ハンガー１からハンガー６まで年代別に当時の本物の飛行機が展示してあります。
今日のイギリスの航空機産業は見る影もありませんが（ロールスロイスのジェットエンジンは別）、昔は結構先駆的だったのだなと感じ入りました。
もの好きにはお勧めの博物館です。

東南アジアにありがちなスラムに近い立地に驚きますが、入ってしまえば普通です。7泊しましたが、リネン類は毎日交換、部屋の掃除も行き届いていました。電気ポットがあり、ミネラルウォーターやコーヒー、緑茶も毎日補充されます。
バスタブはありませんが、シャワーの安心感はヨーロッパの安ホテルより上。
レストランは朝食のみですが、質・量ともにOK。フォーも頼めば作ってくれます。
従業員は全般に愛想よく英語OK、日本語NGです。

数あるロンドンのヒルトンホテルの中では格は低いのかもしれませんが、ヒルトンホテルへの信頼を裏切りません。清潔な客室、ベッド、バスルーム、湯量・水圧、リネン、アメニティ等全く問題ありません。無料のコーヒー・紅茶と電気ポットはありますが、冷蔵庫は客の都合では動きません。ホテル側が有料の飲み物を入れるときのみ稼働させるそうです（私が行ったときは空で動かせないとのこと）。
なお意外ですが、ロンドンは枕銭は必要ありません。

タオルミナのメインストリートの西端に位置するクラッシクな雰囲気のホテル。
東端付近のギリシャ劇場跡まで徒歩15分程度、すぐ近くに地元スーパーがあるので何かと便利です。
フロント階にあるクラッシクな雰囲気のバールからはイオニア海とエトナ山が一望でき、古き良きリゾート感たっぷり、またベッドルームやバスルームも同様です。アメニティは全てアルガンオイルシリーズです。珍しく湯沸かしポットや無料のコーヒー、清潔なスリッパがありましたが、冷蔵庫にギッシリの飲料は全て有料です。
カーペットが擦り切れ気味とか客室配置が分かり難い（迷子になる）とかの声がありましたが、私的にはポイントが高いホテルです。