世界攻略者さんのクチコミ全2件

　セントレア(中部国際航空)から名古屋方面への終電は、11:31PM。始発は5:24AM。春秋航空など、深夜に到着する定期便もあるため、現在は完全に「徹夜」仕様です。

　横長の到着ロビーには、横になれる椅子が約40セット。座敷のような椅子が3,4台。北側と南側、両サイドのミーティングポイントで横になれます。消灯しないので、明るいままですが..。

　名鉄と連結したアクセスプラザには、ファミリーマート(24時間)とプロント(7AM-11PM)あり。

　その他の施設としては、トイレ、ATM、コインロッカー、給水器、無料WiFiなど。

　以前アクセスプラザで徹夜したことありましたが、今は断然到着ロビー。少しだけ冷えますが、外気は入ってこない。アクセスプラザの椅子と違い、椅子に肘掛けがありません。

　私が利用した時は、中国貴州からの便で、乗客の半分は中国からの団体ツアー。彼らはどこかのホテルに消えていき、残り足のない人々が朝の便や始発を待ちます。横になれる場所は沢山あるので、余裕でしょう。

　使い方、もしくは充電法が悪いのか、私のカメラが使用しているNP-BG1バッテリーは、簡単に使用不可能に陥ります。具体的には、電源を入れた後、「このバッテリーは使えません」のメッセージが出て、すぐに電源が落ちます。その間に一枚ほど写真が撮れますが、これはもう使えなくなったも同然でしょう。ここ１年で３本。そのうち一本は、互換製品ではなく純正のものです。

　このエラーについて調べてみましたが、ソニーのページには何の役にもたたない情報しか載っていません。「教えて」系のサイトにも、たいした情報なし。
http://qa.support.sony.jp/solution/S1110278035903/

　そこで機転を聞かせて、英語版のメッセージ「for use with compatible battery only」で検索してみたところ、あっさりと解決法が見つかりました(笑)。
http://www.fixya.com/support/t4217931-use_compatible_battery_only

　そのやり方とは、バッテリーの端子を一度金属製の物(銅線、アルミ、金属製品など)でショートさせてやることです。その後、カメラに入れても電源は入りませんが、バッテリーチャージャーでしばらく充電した後に戻すと、ちゃんと使えます。これで、問題があった３本すべてが正常に戻りました。純正のバッテリーであれば、電源ボタンを押し続けている間にバッテリーを抜くことで、同様の効果が得られるようです。

　なぜこのようなことが起こるのか。ソニーに聞いても教えてくれないでしょうが、恐らくこういうことです。何らかのタイミングで、カメラ(又はチャージャー)が非ソニーバッテリーと判断したものには、ある種の情報が書き込まれます。その為、一度エラーが出るようになると、どのカメラに入れても、やはり同じエラーが出ます。それを、ショート -> 再チャージすることにより、書き込まれた情報をリセットし、もとの状態に戻すのです。

　インド旅行の口コミとは直接関係のない情報ですが、私自身が旅先で困っていたので、こちらに載せさせてもらいました。(検索で引っかかれば、それでよし)