ぽむぽむさんのクチコミ全172件

レンヌの旧市街を散策したときに立ち寄りました。
夕方だったのですが、すでに閉まっていたようで、内部に入ることはできませんでした。

比較的新しい時代に建設されたとのことで、ゴシック様式の大聖堂と比べるとずいぶん違った雰囲気がありました。
次に機会があれば、内部も見てみたいです。

友人とブルターニュを旅行した際、レンヌを拠点に2泊したのですが、少し時間があったのでレンヌ市内も散策しました。

レンヌが大きな都市だということは知っていましたが、カンペールやヴァンヌを訪れたあとに実際に行ってみると、想像以上に都会的に感じました。
大学街でもあるので若者の姿も多く、活気がありましたが、交通量も多いので、やや喧騒を感じました。

ただ、木組みの建物が残る旧市街は、落ち着いた雰囲気で美しい街並みでした。
とはいえ、レンヌ自体はそれほど観光地ではないようで、お土産物屋さんなどはほとんど見かけませんでした。

駅から旧市街まで少し距離があるのが難点ですが、美術館などに入るのでなければ、数時間もあれば十分にまわることができると思います。

「フランスの美しい村」ロクロナンにあるホテルです。
ロクロナンにはホテルはほとんどないので、村に宿泊するなら選択肢はかぎられています。

ロクロナンへはカンペールからバスが出ていますが、本数が少ないので、私たちは往復タクシーを利用しました。

友人4人での旅行だったため、2階建のデュプレクス・ルームに泊まりました。
1階部分にダブルベッドが1台、2階部分にシングルベッドが2台ありました。

予約時にメールのやりとりをして、エキストラをお願いしましたが、大人用のものは部屋に入れられないというお返事をもらいました。
実際に部屋を見ると、かなり狭い造りだったので納得です。

とにかく予想していたよりも部屋が狭かったのは難点でした。
4人で泊まったので、スーツケース4つ分を開けるスペースが必要でしたが、吹き抜けの階段をのぼって2階部分にスーツケースをもってあがるのはムリで、1階部分の階段下スペースを使って何とか全員分の荷物を開けることができました。
また、2階部分は屋根裏部屋なので、天井が低く、何度か頭を打ちました。

とはいえ、ロケーションは最高で、ホテル前からはサン・ロナン教会が見えました。
また、部屋の窓からは村周辺の景色を見ることができて、のどかでとても良い眺めでした。

ホテルの1階は郷土料理を出してくれるレストランになっていて、夕食をとりました。
27ユーロのムニュにしましたが、前菜のペトンクルのグラタンがとても美味しかったです。
他にも、ムール貝や生ガキなど、ブルターニュ名産の魚介などが選べました。

朝食は、豪華ではありませんでしたが、ビュッフェで出ているものとは別にバターたっぷりのクロワッサンを出してくれました。

パリからモン・サン・ミシェルとブルターニュ地方に旅行した際に利用しました。
レンヌにも泊まって、レンヌを拠点に周辺にも足を延ばしたので、何度かレンヌ国鉄駅を利用しました。

レンヌ国鉄駅は、近代的で大きく、フランスの駅によくあるような趣はまったくありません。
…が、パン屋さんやカフェ、キオスクなどもそれなりに何軒かありました。
また、エレベーターやエスカレーターもちゃんとあったので、スーツケースをもつ身には助かりました。

カンペールの国鉄駅から大聖堂のある中心部に向かって流れる小さな川です。

川にはたくさんの橋が架かっていますが、いずれも溢れんばかりの花々で飾られており、とても素敵です。
また、川沿いには街路樹が並び、強い日差しを遮ってくれてとても涼しげな雰囲気でした。

川沿いから見るサン・コランタン大聖堂も美しく、散策が楽しい場所でした。

カンペールの中心部にある大聖堂で、オデ川沿いからも2つの尖塔を見ることができます。
大聖堂前は大きな広場になっていて、お土産物屋さんやプチトランの停留所がある賑やかなエリアになっています。

大聖堂内は比較的明るく、広くとられたステンドグラスとステンドグラス越しの光がとても美しかったです。

レンヌに泊まって、列車を乗り継いでディナンに日帰りしました。
レンヌからは、ドル・ド・ブルターニュで乗り換えます。

ディナンの駅から旧市街へは少し歩かなければなりません。
駅前に案内などがないので、事前に少し地図を調べておくといいかもしれません。

実際に行ってみると、想像していたよりは大きな町でしたが、木組みの家々が立ち並び、城壁に囲まれた町は中世の雰囲気そのままで、とても素敵でした。
時計塔や教会など、見どころはいくつかありますが、何の目的もなくぶらぶら散策するのが楽しい町です。

カンペールに泊まり、列車でオレーまで行き、そこからバスに乗ってカルナックを訪れました。
バス停から巨石群までは、歩くと少し距離がありました。

巨石群のあるエリアの入口にはビジターセンターがあり、書籍を中心としたショップの他、トイレやちょっとした展示コーナーなどがあります。
また、ビジターセンターの屋上は、メネック巨石群を一望できる展望台になっています。

オンシーズンは、巨石群の敷地内にはガイドツアーでのみ入れるようでしたが、ツアーに参加しなくても、巨石群のすぐ近くから眺めることはできます。

数々の巨石群をまわるには、ビジターセンターそばから出ているプチトランと観光バスが便利。
私たちは、プチトランを利用しましたが、前半は巨石群ではなく、カルナック市内とお隣のトリニテ・シュル・メールをまわります。
途中下車してまた乗る…ということもできました。
プチトランのクライマックスが巨石群です。

出発時間によっては日本語の解説も選べるので、解説を聞きながら周遊できてよかったです。

ロクロナンにある小さな教会です。
村の観光局でもらえる地図に乗っていたので、訪れてみました。

サン・ロナン教会と比べるとずいぶんと小さい教会ですが、内部はステンドグラスが美しく、祭壇や外の十字架は花で綺麗に飾られていました。
教会内は、聖人像などが素朴な風合いでとても素敵でした。

「フランスの美しい村」ロクロナンの中心にある教会です。
ロクロナンへは、カンペールからタクシーで20分ほどです。

教会内には、聖ロナンの墓がありました。
とりわけ印象に残っているのは、ステンドグラスです。
朝または午後の光が差し込むと、ステンドグラス越しの光が教会内に反射して、とても幻想的でした。

国鉄駅からは15分ほど歩くと、オデ川沿いに大聖堂が見えてきます。
大聖堂のまわりには、木組みの家々が立ち並び、落ち着いた雰囲気でした。

いわゆるお土産物屋さんはそれほどありませんでしたが、大聖堂前には、カンペール焼を含むお土産がひととおり揃うお店もあります。
私たちは利用しませんでしたが、カンペール焼をイメージしたデザインのプチトランが大聖堂前に停まっており、カンペール市内をまわってくれるようでした。

また、大聖堂近くには市場もあり、その周辺には手頃で美味しいレストランもありました。

カンペールのサン・コランタン大聖堂の横にある博物館です。

先史時代から現代までのブルターニュ地方にまつわる展示を見ることができ、特にブルターニュ地方の民族衣装の展示が印象に残っています。
衣装は、1つ1つビーズや刺繍で繊細に装飾されていて、とても素敵でした。
展示コーナーには、コワフの説明プレートなどもあり、興味深く見学しました。

また、それ以外にも、使い込まれた家具やカンペール焼の展示も充実していました。

友人とブルターニュ地方に旅行した際、最終日にパリに泊まるのに利用しました。

ブルターニュ方面への列車はモンパルナス発着で、しかもド・ゴール空港行きのエールフランス・バスもモンパルナスから出ているので、便利な立地です。
国鉄駅やエールフランス・バスのバス停、メトロの駅にも近く、徒歩1分ほどのところにはモノプリを含む2軒のスーパーもありました。
にもかかわらず、ホテルは小さな公園に面しているので、静かな雰囲気で落ち着きました。

ホテルにはエレベーターがありましたが、レセプションが2階なので、そこまでは階段しかないのはマイナスでした。

スーツケースを預かってもらうための小部屋がフロント横にあり、鍵もちゃんとかかるようなので安心です。

部屋は、ツイン＋エキストラベッドのトリプルに泊まったので、かなり狭く感じました。
かろうじてスーツケースを3つ広げることはできましたが、本当にギリギリという感じです。

また、部屋は清潔で最低限のものはありますが、冷蔵庫がなかったのが残念でした。

友人とブルターニュ地方を旅行したときに2泊しました。

レンヌを観光するというよりは、レンヌを拠点に出かける予定だったので、駅前のホテルに泊まりたかったのですが、予算の関係でより低料金だったこちらのホテルにしました。
レンヌ駅からは少し歩かないといけませんが、タクシーを利用するほどではなく、荷物が多いと楽ではありませんが、駅前から大通りをまっすぐ行ったところにあるので、迷うことはないと思います。
レンヌの中心と駅のちょうどあいだあたりにあるので、レンヌ市内観光をする場合にも便利なホテルだと思います。

ホテルの内装は、全体的に可愛らしい感じでまとめられています。
インテリアは部屋によって違うようですが、私が泊まった部屋は、アジサイの花をモチーフにした、ブルー系でまとめた素敵な部屋でした。

部屋はどちらかといえば狭いので、スーツケースを複数広げる場合は、少々手狭でした。
2つ星ホテルにしては珍しく、湯沸かしポットがあったのは良かったです。

バスルームは、バスタブなしでしたが、お湯の出や排水に問題はありませんでした。

朝食は付けませんでしたが、朝に朝食ルームのそばを通りかかったときに見ると、クレープなどもあるようでした。

また、レセプションの方は、とてもにこやかで感じが良かったです。

モン・サン・ミシェルの夕焼けと朝陽を見るには、対岸よりも島内のほうが良いと聞いたので、宿泊日程で唯一空室のあったこちらのホテルを利用しました。

島内に入ってすぐのところにあるので、狭く人で混雑するグランド・リュをのぼったところにある他のホテルより便利でした。
ただ、私たちが割り当てられたのは、本館を3階ほどのぼってから一旦外に出て、狭い小道を歩いていったところにある別館のさらに3階あたりで、本館、別館とも（もちろん）エレベーターがないので、スーツケースをもっての移動はとても大変でした。
チェックアウト時や島内散策時には、本館を通らず、外の通路と階段を通りましたが、そちらのほうが幾分楽でした。

部屋は、どちらかというと簡素ではありますが、小ぢんまりとして快適でした。
湯沸かしポットやミニバーもあり、ラ・メール・プラールのビスケットとヴィッテルのミネラルウォーターがそれぞれ部屋に1つずつサービスで置いてあったのが嬉しかったです（ツインなので、2つあるとなお良かったのですが…）。

部屋の窓からは、湾と対岸が見えました。
バスルームはバスタブ付でしたが、排水が今ひとつでした。

部屋にはスリッパとバスローブがついていました。

ホテルは、有名なオムレツのレストラン併設ですが、高かったので利用していません。

モン・サン・ミシェルを一望しようと思うと、対岸のホテルを考えがちですが、対岸からだとモン・サン・ミシェルは遠景になりますが、島内からだと、対岸へ向かう橋を少し歩いただけでモン・サン・ミシェルの全景を見ることができるので、夜や早朝のモン・サン・ミシェルを見るには、島内のホテルがおすすめです。
私たちが泊まったときには、あいにくのお天気で夕焼けは見られませんでしたが、夜景と朝陽を見ることができて良かったです。

パリ到着の翌日、モン・サン・ミシェルに出かける予定だったので、1泊利用しました。
予約サイトのセールのおかげで、本来の料金よりもずいぶん安く泊まることができました。

エールフランス・バスのバス停の真向かいにある高層ビルなので、暗くなってからの到着でも迷う心配はありません。
また、国鉄のモンパルナス駅にも徒歩3分ほどで便利です。

建物や部屋はいたって近代的で、ヨーロッパ的な雰囲気を求める方には向きませんが、機能的でした。
ミニバーはもちろん、備え付けのスリッパやバスローブもありました。

バスルームはバスタブ付でしたが、排水の流れがかなり悪かったのが残念でした。

パリ、しかも大型チェーンホテルということで、愛想は期待していませんでしたが、フロントの方が意外にもとてもフレンドリーで感じが良かったです。

友人とブルターニュ地方を旅行したときに利用しました。
カンペール観光はもちろん、周辺のカルナックやヴァンヌに列車とバスで日帰りで出かける予定だったので、駅前にあるこのホテルを選びました。

ホテルは、カンペール駅を出てすぐ目の前にあります。
カンペール旧市街の中心へは少し歩かなければならないのがマイナスですが、スーツケースをもっての移動を考えると、列車を利用する場合には便利です。
近くには、小さなスーパーもありました。

ホテルの内装は近代的で、オシャレ。
建物の内部は細長い構造で若干ややこしいのですが、あちこちに案内の紙が貼ってあり、分かりやすかったです。

バスルームはバスタブなしでしたが、お湯の量などは問題ありませんでした。
部屋にはスリッパとバスローブが備え付けてあり、エスプレッソ・マシンもありました。

また、フロントの方の対応もフレンドリーで感じが良かったです。
カンペールに来ることがあれば、また利用したいホテルです。

団体パッケージのミステリーツアーで利用しました。

部屋からの見晴らしが良く、静かな環境で立地は悪くありませんが、いかんせん客室がかなり古びていました。
和室に泊まりましたが、昭和に建てられたアパートのような雰囲気で、畳（イグサではない）はあちこち傷んでおり、壁紙や天井のクロスなどがはがれているのがそのままになっていたりして、ボロい感じが否めませんでした。
改築はムリでも、せめてそのあたりのメンテナンスが行き届いていれば、もう少し気持ちよく泊まれたと思います。

お部屋のトイレがウォシュレットになっていたのはよかったですが、部屋のお風呂はリフォームされていないようでした。

お食事は、ニジマスや寒天など、地元ならではの食材が使われており、悪くはなかったと思います。
また、朝食バイキングのフレンチトーストがとても美味しかったです。

格安ツアーでの利用だったので仕方ないかな…という感じですが、せっかく素敵な場所にあるので少々残念でした。

南禅寺の塔頭の1つで、三門のすぐそばに入口があります。

昨年は、ライトアップの時間帯にたまたま通りがかり、外から見える紅葉の色合いがあまりに鮮やかで驚いたのですが、拝観待ちの行列があまりにすごくて断念。
今年は、お昼に訪れました。

昨年ちらっと見たとおり、ここの紅葉の色は、とても鮮やかです。
お庭は、さほど広くはありませんが、小ぢんまりとしていながらも、池もあり、とてもよい雰囲気でした。

それなりに人もいましたが、他のスポットと比べると、まだ少なかったように感じます。

とにかく、紅葉の色合いの鮮やかさが素晴らしかったです。

京都の紅葉の名所として有名なお寺の1つで、南禅寺から歩いてすぐのところにあります。

今回、はじめて紅葉シーズンに訪れましたが、有名どころだけあってさすがにものすごい人でした。
ただ、夕方に訪れたためか、混雑はしていましたが、これぐらいなら仕方がないかな…というレベルの人の多さでした。

南禅寺は、まだ見ごろには早かったのですが、こちらは見ごろで、紅葉の色もとても鮮やかできれいでした。
特に、境内の池に映る紅葉が、見どころの1つです。
紅葉で有名なだけあって、境内には紅葉がたくさんあり、見ごたえがありました。

また、特別拝観ということで、お寺が所有する文化財の公開もありました。

ただ、文化財の維持管理が大変なのでしょうが、拝観料1,000円というのは、さすがに少々高い気がします。