OTSさんのクチコミ全56件

駅近くと迷いましたが、歴史のあるこちらの東急ホテルにしました。いかにもホテルらしい、きびきび助けてくれる従業員さんがありがたいです。
体格の良い外国人さんが多いのはどこも同じですね。ツインのお部屋も狭苦しくなく、重厚です。部屋のお風呂などはさすがに少し古めですが、シャワーは調整可能だし、ボディソープやシャンプーなどの見分けがしやすいように明確に色と文字が認識できるようになっているなど、こまごまと親切です。バスタオルは素敵、パジャマにズボンがついていないのが残念でした。

ポワロのドラマにあるように、マリンタクシー（船）でホテルに着きます。それもまずは小さな港に。そこからカートで本館へ。とても素敵です。
敷地内は広く、有料カートのレンタル（１時間1650円、免許証必要）が必要ですが、夕陽の当たる海のそばに芝生や椅子があったり、今の季節はまだでしたが水生植物園があったり、素敵です。

新宿駅東口、出てすぐの素敵なビル、その中に柿傳があります。ビルには、茶の湯関係のフロアが多く、全体に和の雰囲気。そして柿傳。広々とした椅子席で、どこにいるのか忘れてしまいそう。京都にいるかのような懐石料理をゆったりと楽しみました。季節感あふれる盛り付け、素材、湯葉や吉野葛などもたっぷり使われています。抹茶にも銘柄のある世界。名のある陶芸家のお茶碗で頂きます。ビルを出たらあっという間に現実世界に引き戻されました。

銀座にたくさんある銀座ライオン、銀座５丁目店は銀座プレイス　というビルのB２です。地下鉄の地下道直結で便利です。銀座プレイスは、地上から入ると、エレベーターはB１まで。そこに銀座ライオンの玄関があり、B２まで階段を下ります。おりしも３月末、会談には桜の造花がめでたく飾られ、江戸時代の芝居小屋のよう。B2の店内は鏡を多用した明るいにぎやかな、いかにもビヤホールといった風情です。注文は各テーブルのタブレットからなので、すぐに届きます。声を張り上げる必要もありません。銀座ライオン、伝統のおもてなしでした。

ならまちセンターは猿沢池の近くにあり、昼間は、観光客も立ち寄れるところです。ならまちの振興のためにいろいろパンフレットを出しており、今回その冊子は観光に有用でした。前には白いイチゴのオブジェがあります。白いイチゴはパールホワイトといい、奈良の名産です。

近鉄奈良駅から猿沢池に行く地下道です。アーケード街で、普通のお店と観光客用の店が混在しています。中垣果物店で奈良の名産イチゴを購入しました。美味しかったです。お土産物屋もあり、また、興福寺への近道もあります。南都銀行本店の建物も有形文化財です。
商店街のサイトはこちら。http://higashimuki.jp/index.html

奈良の迎賓館にふさわしい、素晴らしいホテルでした。丘がまるまる奈良ホテル、辰野金吾の建築、重厚な内装、親切なスタッフ、無料の宿泊者等ラウンジはたいへん気持ちが良かったです。観光にも駅からも近く、日中いったん帰ってきてまた出かける、ということも可能です。

部屋も落ち着けるし、朝食も美味しくて良心的だし、朝食会場は素敵だし、ロビーあたりも広々としていていいホテルでした。スタッフさんも親切でした。
駅からの距離と、観光地や、商店街からの距離、やや歩く必要がありますが、苫小牧の広さを感じる、という点ではよかったです。

国宝館と一緒に切符が買えます。国宝館では仏像は鑑賞の対象で少し心苦しかったですが、ここでは薬師如来はコロナ対策のお札を出しているし、四天王や十二神将も、暗い中からにらんできます。美術品としてはともかく、信仰の対象としての存在がここにしっかりある感じです。

興福寺の国宝館はかの有名な阿修羅像や、仏頭があります。比較的素直に、かつ、わずかにライトや鏡を使って、信仰の対象を美術として拝見している我々の心苦しさに少し配慮してくれています。仏像は鑑賞するべきものではなく信仰するものでありましょう。

藤原氏が建立したものですが、空海も関係、さらには江戸時代には西国三十三所の九番札所として庶民の信仰を集めたところらしく、にぎやかにしたたかさを感じさせる建物です。興福寺と春日大社が一緒になっていたり、日本人のカオスな信仰力を感じます。

東大寺に行くときには寄れる氷室神社。枝垂桜で有名です。それほど大きくありませんので是非お寄り下さい。舞楽殿のまえに賽銭箱がありますが、そこにある小さい（素人っぽい）電気箱に１００円を入れると、舞楽の奉納ができます。つまり、録音された舞楽が（結構な時間）鳴り響きます。いい感じですよ。氷御籤もあります。

興福寺の五重塔は有名ですが三重塔もあるんですよ。観光客が誰も行っていませんでした。
南円堂から猿沢の池のほうに降りる階段の途中から入り、木々を抜けていくとあります。そこから階段を上がっていくと、北円堂のほうに上がれます。なかなかそこから見る景色も良いです。

ちょっとわかりにくい場所でしたが、地元民のお店でもあり、観光客向けに岡山B級グルメをそろえていたりなかなかレベルの高いお店でした。フルーツビールもあったし、かきおこ（牡蠣の入ったお好み焼き）、特に、ホルモンうどんがめちゃくちゃ美味しかった！

名古屋に来たら八丁味噌、と思っていたのにお土産物屋にはなく、結局駅の高島屋にお世話になりました。豆味噌も２つの会社のものがあり、また、３年漬けかえした守口漬など、発酵食品が入手出来てよかったです。B1には専門店街のほかに、名産品だけそろえたコーナーもありました。

デスクがデスクっぽく存在するのが高評価です。大浴場（中浴場）と、部屋にはシャワーがあります。駅とウィンク愛知に近く、コンビニの上と立地はたいへん結構。朝食はあっさりでそれもまた仕事の時には良いかも。なぜか南米風の食事です。

仕事でホテルでの（あまり食べられない）立食に出た後、知人とここに入りました。パチンコ屋の上なのですが、ビルの中なのに一軒家風につくってあり、イタリアのレモンビール、白ワイン、鶏レバーペースト、カルパッチョ、バーニャカウダなどたいへん味のグレードが高く、ゆっくり語り合えました。パスタなど食事も充実している様子。名古屋風ではないですが、仕事出来たらまた利用したい店です。

岩崎弥太郎の長男の別邸として、京都の庭師の手になる日本庭園と数寄造りの和風建築として作られたのが昭和４年、昭和２２年にホテルとして営業を開始し、増築を重ねて今日に至る建物です。庭とその中に点在する離れ屋の風情が素晴らしかったです（宿泊したのはもっと一般的なホテル棟でした）。各部屋にかけ流しの風呂あり。このような立派な温泉旅館は初めてだったので大感激でした。

皇室ご用達、とタクシーの運転手さんまでは敬意を払う宿、それがふなやです。老舗で、親切でした。お夕食が最高！　愛媛にこのためだけに来てもいいくらいです。もう一度施肥期待お宿でした。お風呂は少し渡り廊下が遠いです。

町屋での羽釜で炊いたご飯の朝食　というのと、洋風のビッフェから朝食が選択できます。夕方、共有スペースが使えるのが「売り」のシステムですが、旅行者はどうしても外で刊行したくて、それほど夕方早くからホテルで（自分しかいないのに）まったりするだろうか、というのはちょっと疑問でした。（共有スペースの閉鎖時間は意外に早い）
しかし、近頃はやりの宿を体験できました。部屋のレイアウトもなかなか工夫があったし。
駅から遠かったですが、ちょうど少し前に、「歩くのが身体に良い」という本を読んでいたので、苦になりませんでした。京都の普通の街を歩けたし、ところどころにかなり、「町屋風の」外国人が喜びそうな宿が多かったので、観光地京都、頑張れ！という感じです。また、普通の京都の人が行くようなイタリアンのお店などが点在していて、それも、「現代の生活地京都」とおもえました。