muzzle4126さんのクチコミ(2ページ)全62件

日本でもファンの多いヂェン先生の工房。
南雅夜市から徒歩10分も歩かない場所にあります。
この工房では基本「その時々で染められたもの」しか置かれておらず、
目当ての型や色はあったりなかったりなので
出会えた際に購入してしまうのが良いかと思います。
2000 NT$越えた辺りから軽率に割り引いてくださった覚えが。

普段はATMからのキャッシングで対処しているものの
近くに来たならつい寄ってしまうのが重慶大廈。
以前に比べたらまだ安全になったとはいえ
未だに入口でニセモノドケイを売りつけて来るので油断は禁物。
夏場は2階のインド系の食料品店でアルフォンスマンゴー買ったりも。
（スーパーで売ってるのはペリカンマンゴーのため）

西門町の大通りから若干歩くものの、
途中に色々な店や屋台等があるので歩くことを全く苦に思いませんでした。
割と近年に営業開始したのか、オーディオ類や電動カーテンなどの設備が
大変充実していたように思います。あとアメニティーのシャンプー類が
エルメスのミニボトルだったのも個人的には良き。

キャラクターグリーティングに関しては他の方を参照していただくとして、
お料理自体も決して手を抜かれたわけではない、
しっかりとした清蒸やらローストビーフやらが味わえます。
（季節によってはカニも出てまいります）
惜しむらくは年々価格が上がっていく印象があることでしょうか。
年間パスポートのベネフィットを使用しても決してお安くはないので
キャラクターが本当にお好きな方なら損はしないかなと。

こちらは回転寿司屋と銘打っていますが、実際に回っているお寿司を頂いたことがあるかと問われれば通算して一度か二度、といったくらいには板前さんにお願いしています。
その板前さんも見ただけでベテランの貫禄のある方が多く、威勢のいい声で注文をうけたり時には昭和なダジャレを挟みつつ仕事をしたりと食事以外の部分でも楽しめると思っています。（若くて不機嫌な状態で寿司握ってる方もたまにはいらっしゃいますが。）

こちらの良いところは食べたいネタを一貫ずつ握ってもらうハーフ&ハーフができるところでしょうか。本当に良いネタが多いので、満腹になる前に色んなネタを試すことができます。
ひとつだけ残念な部分があるとすれば、他にも同様なことをおっしゃっている方もいましたが、お酒がビールしかないところ。お寿司だから日本酒と合わせて頂きたいのですが。

遅めのランチ（16時台）の際は開いている店の選択肢も少ないことからこちらをよく利用させていただくのですが、その際にはもう既に夜の部の準備も出来て、従業員のお子様が宿題をやっていたりと完全に店舗の休憩時間中な雰囲気。
中華圏のお店ではこういった状況は別段珍しくもないのですが、ひょっとしたらこの閑静さが苦手な方もいらっしゃるかも。

そんな中、数あるランチメニューの中でも私は日替わりのものを選ぶことが多いのですが、この日替わりメニューこそ「よくある日本の中華屋メニュー」ではなく現地の家庭料理に近い味が出てくる比率が高いと思います。実際美味しいし。

こちらの店舗は蒲田では有名な餃子の店舗ではありますが、肝心の焼餃子に関してはまだ蒲田の本店には追いついていない気はします。それでも開店直後よりはよっぽど美味しくはなりましたが。

久々に会う友人とのランチでお邪魔いたしました。
銀座数寄屋橋を眼下に眺めながら食事をするだなんてどれくらいお高い支払いを…？などと覚悟していたものの、ランチメニューは千円台前半ととってもお手頃。しかもサラダやお惣菜すらもビュッフェ方式で好きなものを好きなだけ。野菜が多めなのも好印象。

所用を終えていざ食事でもと思い、見回してみると目に入ったものでなんとなく入店。夕方17時くらいだったでしょうか。
席を案内して頂いたものの、呼び出しボタンを押してもなかなか店員さんがいらっしゃらず、しばらく観察してみれば稼働できている店員さんはおそらく二人か三人。その全員が厨房とホールを兼ねているのか、なかにはコック帽にホールの制服という不思議な出で立ちで配膳されていたりとなかなかの慌ただしさ。さすがにもう少しアイドルタイムの人員を増やしてみては？と心配になりました。

都内に複数件の店舗を構えるとんこつラーメンチェーンの名前を冠しながら更にMAXの一言が加えられた店名。
確かに店内のゆったりした席の配分すら、うなぎの寝床のような他店舗とは違う印象。

肝心のお味ですが、これまた従来の店舗よりもベースのスープがリッチかつ臭みが多少薄れているので下卑た感じにならず大変に美味。
気になったのは麺の茹で具合。同じ方が同じ硬さに湯掻いているはずなのに何故かバラつきが発生。
あとは厨房に近いカウンター席だとバックヤードにいるスタッフの方々の雑談が割と聞こえてくることでしょうか。

友人と銀座でランチを頂き、その後腹ごなしも兼ねてGINZA SIX地下へ。

こちらはさまざまな品種のみかんを
苦味が発生しないよう皮が入らないように気を遣い絞ったジュース等の加工品販売店、といったところでしょうか。
何しろみかんの種類が豊富。　ざっと見て10種類。
遠目から見ると同じようなみかん色でもきちんと並べてみればそれぞれの色の違いを目でも楽しめます。

またイートインスペースではみかんビールやジェラートがいただけますので
友人は昼間からビールを、自分はダブルのジェラートを注文。
みかんの品種は忘れてしまったのですが、それぞれの香りや酸味の爽やかさの違いがはっきり出てきており
この味わいの豊かさならそれほど高くはないなあと個人的な感想。（案外量も多かったし。）
銀座で喉が渇いた際に潤す候補として新たに一品加わりました。

知人へのプレゼントを見繕おうと何気なくGINZA SIX地下をうろついていたところ
確かに名前はよく聞くなあ、と思ったのがこちらのラベイユさんでした。

ああここがそうかー、みたいにふと店内を見回してみたところ
とにかく種類の多さに圧倒されて色々とはちみつを確認することに。
そうしておりましたら店員の方が店頭で扱っている各種はちみつのテイスティングを勧めてきてくださり、
さまざまな味のはちみつを頂いているうちにこちらも段々と遠慮が薄れてきて
個人的に気になったフレーバーを次々に試させていただくことに。

その中でも気に入ったものはコニャックとグリーンレーズンの入ったフレーバー。
口に含んだ瞬間に自分の目ってこんなに開くんだ…と思えるくらい目の醒める華やかさ。
そしてすぐにそのはちみつの瓶を手にしておりました。

ほかにも生姜とレモンピールのはちみつ漬け（こちらはテイスティングできるか不明）というものがあり
こちらはコーディアルシロップのように冷水やお湯で割っても美味しいという触れ込みで
実際その通りに素晴らしく美味しい逸品でした。

この手のはちみつは手を付けるのがなんだかもったいなく感じてしまいがちなのですが
逆にさっさとカラにして次のお気に入りを見つけよう！と思わせてくれる
そういった楽しみが増えたな、と個人的には。

帰宅前に小腹が空いたので、と新橋駅前ビル周辺をうろつきながら
そういえば蕎麦屋が多いなあと思いながらいくつかの店舗を調べていると
「蕎麦屋なのにカレーが有名」と評判だったこちらに入ってみることに。

店内は年季の入った立ち食い蕎麦屋スタイルだったのですが
店員さん（男女一名ずつ）の死んだ表情（←決して仏頂面ではなく）に若干気になりつつカレーのセットを注文。
新橋の立ち食い蕎麦屋らしくあっという間に商品がでてきたので早速いただくことに。
蕎麦はとても普通。あまり腰の感じられない「いかにも立ち食いそば屋ですが何か」と言わんばかりの味。
カレーはネパール風でサラッとしたルーで特徴のある風味で確かに蕎麦には合うかもと思いながら食事をしておりました。

問題はこのあとで、お水をいただこうと冷水サーバーにむかったところ
このサーバーの上にこれ何年放置されてますか？と叫びたくなるくらいにホコリが蓄積された電話機が。
一旦そのような不潔さが気になってしまうとその他の部分もパッと目に入ってしまうもので
冷水サーバー周辺が基本的に汚いことに気づき、一気に食欲ダウン。
普段バンコクやら上海やらで現地のお店によく通っている私ですらこの手の汚さにはさすがに閉口。
本当はそのまま残してしまおうかとも思ったのですが食べ物には罪はないし勿体無いと思いなんとか完食。
さっさと食器を返却して急いでその場を立ち去りました。
もう二度と足を運ぶことはないでしょう。

カレー南蛮専門店、という触れ込みで看板が出ていたため好奇心を持ってふらっと入ってみて大正解。
蕎麦前として一品から頼める揚げたての天麩羅や鴨のローストがとにかく美味い。
また扱っている日本酒も各地域から個性溢れたものがバラエティー豊かに。

そして締めというか本来の目的であったカレー南蛮。
こちらでは鰹節ベースのお蕎麦とテールスープベースの細うどんとあったので後者をチョイス。
具は薄切り牛肉と玉ねぎのスライスのみという潔さが却ってお出汁の旨さを際立たせており心から満足。
しばらく通うことになりそうです。

身体が少し疲れていたのか、刺激的なものを求めて銀座へ。

14時くらいに向かったので店内はすっかり落ち着いた雰囲気。
窓際からは汐留方面の風景を眺めることができ、とても開放感。

オーダーを聞かれ、しばらくするとまずはセットのサラダとライタ（スープ状のサラダ）が運ばれますのでまずはそちらをいただくことに。
少し酸味のある風味で食欲を増進させているといよいよ真打ち、ビリヤニの登場。
まずはバスマティを使いきちんと炊き込まれたビリヤニの美しさに目を奪われる。
大量生産で一度に炊き上げられると茶色い単色のピラフのようになってしまうのですが、こちらの色彩の豊かさったら。

目で楽しんだあとはきちんと味を確かめましょう。
ビリヤニの中にはスパイスでローストされたラム肉が埋め込まれほどよく蒸されており、フォークの背で簡単に肉がほぐれるほど。
付け合わせの豆カレーやチャトニーを混ぜながらいただくとさらに味わいが幾重にも。
セットドリンクに頼んだラッシーも都度作っているらしく、一度に5つ6つ分のグラスを持って店内をサーブされていました。
甘さもほどよく、それでいてコクもしっかりしておりビリヤニの味に負けない豊かさ。

食べ終わる頃にはすっかり汗だくだったのですが（確か中辛にしたのかな？）、同時に心地の良さも訪れ、とても素晴らしい昼食となりました。

台北市内で立ち寄ったアートブックショップの店長に、タイトルの言葉と共に教えていただいたお店です。
他の方々のレポートにもあるように、この店舗はれっきとしたお茶問屋。数多く置かれた大きな缶の中に、茶葉の品種・ランク・年数ごとにそれぞれ分けられて置かれています。

中でも高級茶のクラスは奥の別室に分けられており、この部屋のお茶は確かにとても素晴らしい品質。東方美人茶の5年、10年、15年と香りを嗅がせていただいたのですが、年数が経つほど蜜のような甘い芳香が漂っていました。
私が訪問した際には試させていただけるお茶もいくつかあり、購入時の目安になりました。この際接客して頂いた女性は普通に日・英・中と言葉を使い分けており、本当に問屋？と面食らうほど。（中華系＆問屋なので愛想はありませんがそれは当然のことかと。）

購入は150gから買うことができますが、茶葉によっては嵩が異なるため同じグラム数でもなかなか大きな梱包になる場合もあるのでエコバッグ等を持参する方がよいかも。
また一番安い茶葉はお店の方いわく「あまり美味しくないから少し上のを買ったほうがいいよ」と正直にアドバイスを頂きました。（食堂などの業務用途でしょうね…。）

台北駅からは215番で臺北車站（承）発、63番で後車站発→どちらも涼州重慶路口站降車にて一本で行けます。
なおこちらのお店へたどり着くまでに「作りの新しい、小奇麗で同じように大きな缶で茶葉が管理されている名前の間際らしいお茶屋」が一件ありますがそれは全く関係ないお店ですのでお気をつけを。

友人との会合でどこに行こうか？となったところ、実際に通りを歩き何店か様子を伺ったうえでこちらにお邪魔しました。

19時前に入店した時点では空いてるなと思ったのですが、30分も経たないうちに2階部分は満席になり人気の高さが判明。
当日は年始で漁が始まっていなかったため品切れのものがあったり、オーダーが滞ったりという部分はありましたがまあそこは仕方なし。
魚介類はさすが瀬戸内といったところか新鮮で美味。特にガラエビのガーリックシュリンプは海老の香ばしさと甘さが相成っていくらでもお酒が進むお味。
もみじポークのグリルも肉厚なのに柔らかくジューシーでこれまたワインが進む。

唯一オーダーしたメニューで首を傾げたのはピーマンの白ワイン風味。千切りになったピーマンが火を通されたことでとても貧相な見た目。
さすがにこれだけは「300円の価値ある…？」と全員で考え込む結果に。

周囲のグループは見た感じどのテーブルもパエリアやピッツァにビール、という組み合わせだったことに対し
私たちのテーブルだけボトルワインに単品料理というオーダーだったので客単価高めになっていますが
それでも4人でボトル3本開けて6千円／人くらい、とコストパフォーマンスはとてもよかったと思います。
（周囲グループ的なオーダーだと2千円台／人で済むかと。）

入口の佇まいと、地下の店内とを見比べただけでも「業態替えですか？」と言わんがばかりのちぐはぐさ。若干戸惑いながら料理を進めることに。

今回、しゃぶしゃぶとすき焼きのコースをお願いしたのですが、すき焼きに関しては「割り下っぽい甘辛の醤油出汁で行うしゃぶしゃぶ」といった関東風とも関西風とも言い難い何かに。ただでさえ割り下風のお出汁の味付けが薄めなところに溶き卵をつけて頂くことで物足りなさがどんどん増す印象。
幸い、お肉は柔らかく味わいもありましたのでまだ箸も進みましたがこれを一般的な食べ放題レベルの肉でやられていたらきっとお通夜だったでしょう。

食べ放題のメニューは食材のおかわりだけではなく唐揚げや炙ったエイヒレ（なかなか大きい）などもあり気分転換になるかと。

古き昭和の一軒家の二階部分を改装したとても味わいのあるバー。
とはいえお酒だけではなくフードもなかなかの種類が揃い、なおかつ安くて美味い。
1軒目でも2軒目でも関係なく、程良いコンディションでくつろげる場所。隠れ家で過ごしている、というよりは誰かのお宅にお邪魔させている感覚。
難点はワインを頂きたい場合にグラスでの用意がないことくらいでしょうか。とはいえサングリア的なカクテルはございますのでそちらを楽しみましたが。

とかく敷居が高そうに思いがちな猪や鹿、キジといったジビエを炭火焼きでいただけるお店。基本は塩とコショウだけで焼かれた肉は獣肉に抱かれがちな臭みがほぼ無く、素材本来の力強さを感じられるかと。
頼み方が分からない場合にはおすすめのものを五種類ほどおまかせで焼いていただける「手止メ」でオーダーを。
お酒もこれらの肉に合う赤ワインや焼酎の梅or葡萄割など揃っています。
あ、入り口付近で仕込まれている煮込みも大変美味しいです。

割と急場で香港行きを確定してしまったため、ホテルを押さえるのがなんと一週間を切るタイミングというていたらく。それなのにギリギリで出てきたこちらのホテルがとてつもない拾い物。

まずアクセスがバス・トラム停車場のほぼ真ん前。輔道沿いなのでどこへ行くにもとにかく便利。空港からもエアポートバス A10一本ですぐ着きます。コンビニエンス・ストアもOKと7-11がご近所さん。

部屋自体も元がラマダホテルでしたので、建物や設備自体は年季が入っているのは仕方ないとしてサービスは必要最低限にして丁寧だと感じました。
多少部屋に入った瞬間にカビ臭さを感じるのもまた事実でしたが、エアコンを最大にしてお香を焚くとそこまでは気になりませんでした。

何よりもお値段。香港島側でアクセスがここまで便利なのに部屋が23平米なのに一泊あたりが六千円弱。（実際はアップグレードされて25平米。）泊まっておきながらいいんだろうか？と幾度となく自問自答。

またこの辺り（西營盤）は近年MTRが開通したこともあり、古い建物をリノベーションした店舗も多く、若者や文化人が注目するエリアとして評判になっています。私も今回の旅でとっておきのバーを発掘いたしました。

自分だけでの一人旅にはうってつけなので、またリピートするかと。