miyosi25さんのクチコミ(5ページ)全117件

皇居→国立近代美術館工芸館→北の丸公園の順に見学して
千鳥ヶ淵に出てきました。
ボートが行き交う川に桜の枝が降り注いでいます。
見上げれば淡いピンク色が空を覆い、
昼なのに幻想的な気分になりました。
武道館が近くなるにつれて人の波も増え、
田安門を出たあたりはごった返していました。
満開の桜に酔いしれたひと時でした。

小田原城天守閣の階段を下り、
坂をおりて右手の遊園地を過ぎるとすぐです。
入口付近は緑がうっそうと茂っていますが
渋い渡り廊下の下をくぐると明るく開けます。
報徳会館、カフェレストランを通りすぎると
二宮金次郎の像に出会います。
正面の鳥居が帰り道となりました。
やや早めの桜が満開に近く、
可憐な花々が風に揺らいでいました。

国指定史跡区域といわれる広大な敷地には
天守閣のある本丸、歴史見聞館がある二の丸、
さらに報徳二宮神社、遊園地などがあり、
年齢層を問わず楽しめます。
歴史的建造物を説明する看板も充実。
植栽も豊富で桜の満開を控えた今の季節は
内外からの観光客も多い時期でしょう。
3月最終日曜日。昼近くになると
お堀端通りは、城に向かう人々で
ラッシュアワー並みの混雑でした。

３月最終の日曜日。
天守閣前の桜は３分～５分咲きといったところです。
午前９時半過ぎに入場する時は
チケット（500円）を買うためにしばらく並びました。
展示は１階から５階まであります。
１、２階では小田原城の歴史背景が説明され、
３階では甲冑や刀剣、美術品などが展示されています。
４階のスペースはぐっと狭まり、
四方の壁に掛かる写真を見てから最上階へ。
５階の展望デッキに出るときは
指示に従い左回りで進みます。
通路は人一人通るのがやっとの幅。
最上階から眺める景観は素晴らしいです。
なお１階と展望デッキは混みますが
２，３，４階の展示スペースは比較的ゆったりと
見学できました。
歴史に興味を持たせるための工夫が
シアターやなぞなぞコーナーなどに見られました。

秋に金沢文庫の帰りに寄りました。
建物の出口からトンネルを抜けると称名寺庭園に出ます。
ここは浄土式庭園とも言われています。
朱塗りの橋は色が落ちていますが、
かえって周囲に景観に合っていると思いました。。
阿字ヶ池に映の景色がゆらいで温かな雰囲気が漂います。
称名寺は、鎌倉時代、北条実時が建立した真言律の寺院。
本尊が安置されている本堂も渋いです。
帰りは仁王門、参道、山門を経て駅へ向かいました。

今年のお正月、箱根駅伝観戦のついでに行きました。
JR大磯駅からは２キロ弱。バスが出ています。
また、有料、無料の駐車場があります。
展望台からは富士山や相模湾が一望でき、
坂道、石段を登った疲れも吹き飛びます。
この展望台がある旧三井別邸地区と
旧吉田茂邸地区を合わせて「大磯城山公園」と
呼ぶようです。

「南町奉行所跡」の文字を目にしなければ
この場所が「遺構」とは気づきませんでした。
石組はベンチだと言われたら信じてしまいそう。
（ちょっと座ろうかとも思った…笑）
上方に「登らないでください」の注意書きが
あるのを見ると、上る人が少なからずいるのだろうと
想像できます。
駅前再開発にともなう発掘調査で発見され、
保存されたのこと。
すっかりこの地の景観に溶け込んでいます。

古幣貨収蔵家、田中啓文氏が「銭幣館」コレクションを
日本銀行に寄贈し、さまざまな変遷を経て
現在の貨幣博物館に到ったとのこと。

入場前、住所の県名などを用紙に記した後、
写真撮影や飲食の禁止などの注意事項を説明され、
空港のような手荷物検査を受けるので
厳かなイメージがあったのですが、
展示場は意外にも明るい雰囲気でした。
国内外の通貨、紙幣が展示され、歴史的な流れが
年表で確認できるので、分かりやすかったです。
学校関係に広くアピールした作りだと思いました。
簡単なスタンプで紙幣の仕組みを理解させたり、
重さを確認させたりするコーナーは、大人でも
面白かったです。
海外からの観光客の姿も多く見られました。
千代田線利用で、大手町から地下を三越前駅方面に
歩いて行きました。

小田急線秦野駅北口から徒歩5分。
駅前広場の信号前を右折し、
川沿いに2～3分歩いてauショップ前を右折。
そのまま歩いて行くとすぐです。
住宅地の真ん中で道路沿いなので
長い間立ち止まるのが躊躇されます。
全国の名水100選にも認定され、
柄杓で水を飲むこともできます。
昔、弘法大師が水を求めに農家に立ち寄った際、
そこの奥さんが遠くまで水を汲みに行ってくれ、
大変そうだったので、杖を一突きして
湧き水を出してあげた、という言い伝えがあるそうです。

コンクリートの間にぽっかりと浮かんだ緑の空間。
公式ガイドには「広大な敷地」とありましたが
あまり面積を感じられませんでした。
でも養生中の芝生の緑は生き生きとしていたし、
開花を始めた桜は可憐だし、心湧きたつ気分でした。
片隅に庭園の由来が書かれた看板を見つけました。
色々な変遷があったとわかります。
今度は青空の時に来たいです。

私は千代田線乃木坂駅利用で徒歩7～8分ほど。
ミッドタウン内にあります。
10：00開館ですが店舗が開く11：00までは「ガレリア入口」から
P1エレベーターを利用するようにと、サイトで説明されていましたが、
よく調べなかったので少し迷いました。
展覧会開催中のため朝10：00少し過ぎた頃でもかなり混んでいました。
館内は余裕のある配置になっており、照明はかなり落として
落ち着いた雰囲気です。
ガラスは反射してしまいます。ガラスに触れた跡が残っているのが残念。
係の方はそれぞれ丁寧、親切でした。
「和」の色調が印象深い場所です。

白い筒状のひときわ目立つ建物がハーブ館。土産物屋の1階、工房の2階、そしてレストランの3階から成ります。3階窓際席は、相模湾から山の連なりまでが一望できる好スポットと言えるでしょう。建物の下にはハーブ園、ハーブ観察路が広がっています。花まつり期間中だったのでJR松田駅からシャトルバスを利用できました。運行していない時は徒歩20分強。（坂道なので行きと帰りでは時間のズレがありそう。）ちなみに私は小田急線新松田駅利用で、JRの駅よりやや遠かったです。

能は初鑑賞です。
座席（見所）は脇正面の最前列（自由席）で
役者さんの迫力に圧倒されました。
最後の演目でスクリーンに字幕が映し出され、
その要約もわかりやすく、よかったです。
建物は重厚な雰囲気に包まれ、木造の美しさが
様々なところに表現されていました。
アクセスについてはどこの駅からも
便利とはいえません。
行きは京急日ノ出町駅近辺からアプリを頼りに
向かいました。
横浜音楽堂、県立図書館まで来ると
すぐ近くでありながら少し迷いました。
様々な施設が集まる地域。地図の看板があれば便利かと。
帰りは、JR桜木町方向に坂を下りました。
急な坂なので、行きはきつそうです。
こちらには分かりやすい看板がありました。

パンフレットによれば「中国趣味豊かな庭園」とのこと。
「後楽園」の名称も北宋の政治家、范仲淹「岳陽楼」の
「天下の楽しみに後れて楽しむ」に由来するとあり、
興味を持ちました。
広大な園内は起伏も多く、回り終わるころには結構疲れました。
でもそんな疲れも忘れるほど様々な景色に魅了されます。
管理も万全のようで、そのため立ち入り禁止の場所も多く、
ちょっと残念な気持ちにもなりましたが仕方ないですね。
ひっそりとした中に、時折遊園地の喧騒が響いてくる、
不思議な空間でもありました。

有名な松尾芭蕉ですが「説明せよ」と言われたら
「ふる池や蛙飛こむ水の音」くらいしか
思い浮かばない私。
そこで少し知識を増やそうとこちらへ。
清澄白河駅から雨の中迷いながら
「深川芭蕉通り」の表示を頼りに10数分。
ようやく右手に「江東区芭蕉記念館」の看板が
見えてきました。
料金は、今回メトロパスを利用したので団体扱いです。
深川江戸資料館との共通チケットもあるとのこと。
さて展示は２階と３階のこじんまりとスペースです。
芭蕉の紹介と共に、正岡子規を中心とした
企画展が開催中です。
俳人や作家、書家の短冊を見ることができました。
庭の風景もよかったです。
句碑を見ることができます。

早朝の大雨、そしてなお降り続く雨。
そのため観光客はまばらです。
遊歩道はぬかるみ、石の上は滑るので要注意。
でもそんな天候の下でも、緑色は明るく、
池に映る建物や植物は、夢の中に揺れているよう。
曇天の庭園では、白い梅、可憐な梅、真っ赤な梅が
アクセントになって、楽しませてくれます。
細かい意匠を凝らした庭には、芸術の香りが漂い、
技術的なことを知らない私でも高尚な気分に。
より楽しむためには、最初にパンフレットを参照し、
景色と名称を一致させておくことも必要かも。
次は快晴の時に行きたいものです。

帰国前に松山空港からタクシーで行きました。
運転手さんに店名を告げると
「ああ、パイナップルケーキですね」と、
よくご存じの様子。
店内にはスーツケース置き場もありました。
ゆっくりと試食させてもらい、買い物も順調。
丁寧な接客でした。
お土産の評判もよかったです。
ボリュームある生地とほっぺが落ちそうな甘みが
懐かしいです。

以前来た時改修中だった駅舎が、きれいになってお目見えです。
今回の宿泊は駅の北側。南側へ行く時は構内を横断しました。
小腹がすくと、牛三角（クロワッサン）のお店、マクドナルド、
モスバーガーなどのファーストフードを利用。
早朝に瑞芳までの切符を購入する時は、窓口に行きました。
丁寧な応対で、発車時間や乗車場所も教えてくれました。
夜の駅舎はライトアップされ、色の移り変わりに見とれました。

MRT板南線の龍山寺駅から徒歩7～8分くらい。
広場を抜け、龍山寺前の廣州街を右方向に歩くと
赤茶色のアーケードが見えてきます。
なお出口3から市場を通るともっと近いかもしれません。
台北市が古い町並みの保存を行ったとのこと。
当時の映画の看板や建物が、自然に近い形で残っています。
ヒット作「モンガに散る」のロケ地でもあり、
もう一度作品を観たくなりました。

基隆駅から路線バスで40分弱。
金山行き、淡水行きのどちらでもOK。
本数は多いです。
バス停から10分歩いてチケット売り場へ。
その前には大きな駐車場が設置されており、
観光バス、タクシー、自家用車がズラリと並んでいます。
効率を優先させるなら車の方がよいのでしょう。
さてこの日は天候にも恵まれ、素晴らしい景観を
楽しむことができました。
手前の公園を抜けると、いよいよ広大な「公園」の
始まりです。
いくつもの奇岩が顔を出している岸壁、
海沿いの遊歩道、そして小高い丘の上。
かなり広く、写真を撮りながらすべて回るとなると
３時間は必要でしょう。
結局私たちは２時間でした。
クイーンヘッド前には、写真撮影の人たちの
行列ができていました。