miyosi25さんのクチコミ(4ページ)全117件

エレベーターを降りると静謐な空間が現れます。細い廊下を進みチケットを購入。さあ、学問の海に出発です。壁にかかった地図には関連する地名がびっしり。指で押すと説明文が表示されます。ここでやる気スイッチON！ちょうど「オリ博夏祭り」と称した特別企画が開催中で、様々な収蔵品が展示され、興味をかきたてられました。出口付近にはオリエント全般を説明する映像が放映されていました。にぎやかなサンシャイン界隈で、ここだけは静かな別世界でした。

興味のある企画展が開催されるときに足を運びます。１階エレベーター脇では係の方が首尾よく誘導してくださいます。9階美術館フロアは静かで荘厳。陳列作品間の距離は適度ですがいつも混んでいる印象です。時間をかけて見学する人が多く、すいている場所を見つけて鑑賞しています。見終わった後は皇居外苑に面したソファでまったり。セルフのお茶は色々選べます。今回は烏龍茶。おいしいです。

高いビルに囲まれながら圧倒的な存在感をアピールする三菱一号館美術館。緑豊かな庭がコンクリートに潤いを与え、大通りに面したレンガ色の壁は青空に映え、いつ見ても前向きになれる建物です。企画展「ショーメ 時空を超える宝飾芸術の世界」には若い女性がつめかけ、特にティアラの前では行列ができるほど。ゴージャスな雰囲気に酔いしれ非日常を楽しんだひと時でした。

最寄は東京メトロ三越前駅。銀座線改札口が近そうです。日本橋三井タワーの入口からエスカレーターで1階へ。美術館に向かうエレベーターホールからすでに美術館が始まっている、と思えるほど素晴らしい美的空間です。今回の企画展は「金剛宗家の能面と能装束」。お面やきらびやかな衣装に囲まれ、少し緊張しました。また、部屋の雰囲気も興味深かったです。年季の入った壁やカーテン、扉、天井を見つめていました。また来てじっくりと観察したいです。

大通り沿いで迷うことはありませんが、駅近の場所に慣れていると多少遠く感じるかもしれません。こちらは建物自体が芸術作品。グッズ売り場も芸術性を意識したつくりです。今回はまずエレベーターで4階に上がり、順に降りて行く形でした。外階段も使うようになっていますが、案内が明確ではありません。コンクリート打ちっぱなしの館内に大胆なアートが羽を伸ばしている、という感じ。見る人を選ぶ美術館と言えそうです。

千代田線明治神宮前駅、JR原宿駅のどちらからも近い浮世絵専門の美術館。大通りの喧騒を遮断した、落ち着いた雰囲気です。1階には履き物を脱いで鑑賞できる畳のエリアがあります。中央階段を上がった2階では、1階よりも数多くの展示を見ることができました。地階のショップも楽しいエリアです。

３年前、久々の台北旅行ではMRT松山機場駅の券売機で購入。次の訪台時から空港内のコンビニでチャージして使い続けています。MRT、台湾鉄道、バス、コンビニ、スーパーなどで重宝し、まさに必需品！このカードに関して今までトラブルもありません。

霊隠寺のある参道をはさんで反対側の岩肌に、数々の仏像、仏塔が掘られています。小川を渡り、石段を登って参拝に行きました。洞窟の中にも掘られています。豊かな表情や動きが1世紀近くの風雪を耐えてきたのだなと思うと感慨深いです。この参道をまっすぐ行くと永福寺などいくつかのお寺が建っています。客を乗せる電動カートも見かけました。

霊隠寺は飛来峰景区の一角にあります。路線バスなら8：00始発のY2ループバスが便利ですが7：00前の出発で7路バスを利用。終点まで30分余り。境内はとても広いです。大雄宝殿の金ぴかの仏像、荘厳な薬師殿、五百羅漢堂のずらりと並ぶ怒り顔などなど、見飽きないほど興味深いです。じっくり参拝したければお寺だけでも半日、飛来峰景区すべてを巡るとしたら1日がかりでしょうね。

全日空直行便を成田との往復で利用。入国審査から荷物検査まで結構手間取りました。閑散とした到着ロビーでファミリーマートを見たらホッとして思わずミネラルウォーターを購入。タクシー乗り場へは国内線到着ロビー方向へ数分歩きます。ホテル（ソフィテル・ウエストレイク杭州）までは渋滞はなく40分弱。出発ロビーは到着ロビーよりもはるかに明るく、高い天井と採光に工夫があると感じられました。

前泊で利用しました。第一旅客ターミナルとホテルの間を専用バスが運行。3分ほどです。上層階の空港が見える部屋で、着いた夜も翌朝も景観を楽しみました。朝食の種類も多く、旅で心配な野菜不足を早々に解消！（笑）設備は古いですが掃除は行き届いていたので満足です。廊下から客の声が響くのが唯一の難点でした。次回も利用したいです。

西湖まで５分以内という好立地。スーパーのカルフール、バス停「涌金門東」も近く、地下鉄の定安路駅、清河坊の古い町並みも徒歩圏内。フロントは親切で部屋は清潔です。難点といえば、クローゼットの奥行きが足りないこと、独立したシャワールームのドアをしっかり閉めないと水が洗面所、トイレ方向に流れることでしょうか。

こじんまりとした建物ですが展示内容は充実しています。北条氏の軍議の様子が人形劇で語られるミニシアターや、江戸時代の町並みが再現されたコーナーなど、気軽に寄れる雰囲気です。展示の解説も分かりやすいと思いました。

府中駅からバスに乗り「天神町二丁目」で下車。
緑豊かな「府中の森公園」内に
白い建物がひときわ目立っています。
現在「リアル　最大の奇抜」と題した
企画展が開催中。すでに後期です。
山水、人物、花鳥、魚、動物などの絵には
わかりやすい解説が添えられていました。
細密な筆のタッチに見入りながら
クイズラリーに挑戦！
用紙にはルビがふってあり、子供対象でしょうが
大人にとっても面白かったです。
絵をよく見ないと正答になりませんからね。
チケットに「2回目半額割引券」とあります。
会期は5/6まで。この日寄れなかった図書室や
カフェにも行ってみたいです。

小田急線本厚木駅南口から徒歩２～３分。
目立たないので通り過ぎてしまいそう。
でも中はとてもおしゃれです。
この日は２階席でヘルシーランチコースを注文。
サラダと野菜の煮物が前菜として出され、
シュウマイとショーロンポー、蒸し野菜、
お粥（「ゴボウと豆腐のそぼろ粥」をチョイス）、
デザート、ドリンク（「豆乳果実酢」をチョイス）を
いただきました。美味しかった！
内装はリノベ風で落ち着きがあります。
また行きたいです。ごちそうさまでした！

小田急線本厚木駅から徒歩10分弱。
子供向け遊具が充実し、有料の地下駐車場も完備。
広い遊び場もある憩いの場です。
そんな中一番印象的なのが、整然と並ぶ球体の噴水。
現代アートが展開する空間、という感じです。
コンクリートの球体から水が噴き出しているというか、
湧き出しているというか。
何とも不思議な光景です。
噴水の構造を説明する看板もあります。

映画の試写会で2回利用しました。
１回目は２階席、先日の２回目は１階席中央寄りで
いずれも楽しく鑑賞できました。
前の人の背丈が低めだったので
画面に頭がかかることはありませんでしたが、
あと５センチ高ければ字幕が読みづらかったかも。
（座席位置は、前の２座席の間に入る形ですが）
音響は堪能できました。
前座席との間隔はエコノミークラスくらい。
年季を感じる劇場。愛着がわく作りです。

皇居のお花見を終えて寄りました。
どっしりと構える建物の茶色に
吸い寄せられるようでした。
工芸館開館40周年記念所蔵作品展が開催中で、
一部を除き写真撮影もOK。
特に「十二の鷹」の前は人だかりができて、
「線の内側に入らないように」と注意される人も
いました。
月曜日でしたが開館する日で運がよかったです。

小田原城址公園から徒歩12～13分。
本館、白秋童謡館、尾崎邸書斎がありますが
白秋童謡館は現在改修中です。
本館庭園側の建物は白さが庭に映えていました。
こちらでは小田原にゆかりのある作家の直筆原稿や
書籍を見ることができました。
尾崎一雄邸には入室見学できました。
以前冬に来た時は閉まっていたのでよかったです。
年季の入った家具調度類、本や資料の類が
印象的です。
明るい庭園で気持ちよい休憩ができました。

三島駅からは東海バスで片道560円。
ほとんどの観光客は「みしまるきっぷ」というフリー切符を
利用しているようでした。
平日昼間は1時間に1本、休日は２本程度バスが出ています。
ただし春休みの今は増発便が出て、バス停が大行列でも
ちゃんと乗れました。
さてこの橋、歩行者専用のつり橋としては日本一の長さとのこと。
（全長400メートル）
入場料1000円も納得の、息をのむような美しさ＆高さでした。
橋の幅は人がやっとすれ違えるほど。
「怖い、怖い」とあちらこちらで声が上がっていたのを思うと
高所恐怖症の方には厳しい場所かもしれません。
北ゲート周辺は今植栽などを整備しているようでした。