中国の風景さんのクチコミ(64ページ)全2,038件

開封鼓楼は開封市のシンボルで、明代の洪武１２年(1379年)に建てられた中国最古の鼓楼とされています。２０１３年１０月に開封鼓楼と周辺の鼓楼街、寺後街（鼓楼商店街）の修築工事が終わり、１６日午前正式に観光客に開放されました。鼓楼の周りには多くの商店街が集まっています。鼓楼食坊は寺后街から北に伸びる食堂街なのだが空き家ばかりで借主を募集するチラシが貼ってあります。人出も少なく出来たばかりの屋台は放置され荒れ放題、詳しい事情はわかりません。

大相国寺は５５５年創建の著名な仏教寺院である。約１５００年の歴史のある中国でも有数な寺です。寺と共に発展したのであろう寺の周りの門前町は大変な賑わいです。寺の東、西に南北に伸びる路は北は鼓楼のある寺后街まで伸びて開封一の繁華街に繋がっています。大相国寺市場は庶民の市場で雑貨から衣料まで何店舗あるか数え切れない程の店舗数です。

開封博物館　開封博物館は包公湖の南側にある３階建ての博物館である。館蔵文化財は２万点で、宋代のさまざまな発掘文化財を展示している。宋代石刻芸術、宋代歴史、明清工芸品などと題する展示室がある。宋代から明代にかけての陶磁器のコレクションも充実し
ている。中でも開封博物館ならではの年画は見逃せない。中国では、古くから印刷の一形態として、多くの木版画が作られてきました。そのなかでも比較的大きく多色刷りの一枚ものは、年画といって、正月の飾りで縁起の良いものを玄関に貼る慣習があります。民間芸術として蘇州、天津、開封が中国三大産地です。文化大革命でほとんど失われてしまいましたが各博物館に収蔵されている物もあります。ここ開封博物館では現在でも年画の製作を続けていて、制作された物を販売もしています。一枚１０元（博物館価格）現在上海等都会では玄関に貼る慣習が減り、あってもディズニーなどポスター印刷で味気ないものです。さぞかし開封の旧正月は歴史的慣習が残っているでしょう。私の年画コレクションをご覧ください。

開封と言えば包公、包公と言えば中華圏では子供からお年寄りまで誰でも知る人物であり、絶大な人気を誇っており、ＴＶドラマ「包青天」にもなっています。ドラマの中での包拯は権力に屈することなく、罪人は皇族、大臣といえども裁きを下す。さらに私情を挟むこともなく、自分の甥であっても裁き、正義を貫いている。名判官の包拯が公正無私で情け容赦無く悪人を裁き、民衆を助けるというお約束の展開をもつ、勧善懲悪物の時代劇である。まるで水戸黄門のようだ。時代劇チャンネルの大岡越前を見ていたら「モロコシ」（中国）の話からヒントを得たと言う裁判があった。一人の子供を２人の女が母親は私ですと訴え出た。越前は子供の両脇に女を立たせ、子供を引き合い、勝った方が母親とすると言う。一人の女は泣き叫ぶ子供の手を折れろとばかりに引く、一人の女は泣き叫ぶ子供を見て手を放してしまう。勝った女は私が母親だと言うが、ここで大岡裁き、本当の母親なれば泣き叫ぶ子供を放すものだと、手を放した女を母親とする言う話。これは
包公の話を引用している。包公の名前を付けた湖は東湖、中湖、西湖の三つに分かれており、東湖の前に開封府、中湖脇の開封博物館、西湖湖畔に包公祠があります。包公祠は開封市西南の包公湖の畔に位置し、北宋の名臣包拯を祀るために建てられた嗣堂だ。包公は中国歴史上有名な清廉官史だから、大衆から深く尊敬されている。そのなか、主要な建築は本殿、第二殿、碑亭、回廊などである。

開封と言えば包公、包公と言えば中華圏では子供からお年寄りまで誰でも知る人物であり、絶大な人気を誇っており、ＴＶドラマ「包青天」にもなっています。ドラマの中での包拯は権力に屈することなく、罪人は皇族、大臣といえども裁きを下す。さらに私情を挟むこともなく、自分の甥であっても裁き、正義を貫いている。名判官の包拯が公正無私で情け容赦無く悪人を裁き、民衆を助けるというお約束の展開をもつ、勧善懲悪物の時代劇である。まるで水戸黄門のようだ。時代劇チャンネルの大岡越前を見ていたら「モロコシ」（中国）の話からヒントを得たと言う裁判があった。一人の子供を２人の女が母親は私ですと訴え出た。越前は子供の両脇に女を立たせ、子供を引き合い、勝った方が母親とすると言う。一人の女は泣き叫ぶ子供の手を折れろとばかりに引く、一人の女は泣き叫ぶ子供を見て手を放してしまう。勝った女は私が母親だと言うが、ここで大岡裁き、本当の母親なれば泣き叫ぶ子供を放すものだと、手を放した女を母親とする言う話。これは包公の話を引用している。包公の名前を付けた湖は東湖、中湖、西湖の三つに分かれており、東湖の前に開封府、中湖脇の開封博物館、西湖湖畔に包公祠があります。

開封府は、北宋時代に天下一首府として、世の中に名声を馳せた。包公湖の東湖の北岸に位地しています。開封府は建築面積は 1.36万平方ｍあり、 開封府は北宋時代の県として、現在の市役所及び法院の役割を担っていたようで、 開封府には中国ドラマでよく出る包公が使用した遺物などが展示されています。 北宋の首都、東京があったここ開封。北宋時代の政庁開封府を再現したテーマパークがここ開封府です。一番高い清心楼を始め、建物は一通り中に入ることが出来ます。ところどころで北宋時代の衣装を来た人がさまざまなパフォーマンスを見せてくれます。特に人気があったのが、包公の演劇です。北宋の有名な役人と言えば包公でしょう。大岡越前が見習ったという程の名裁判官だったようです。

延慶観は道教の寺、道教とは地元の宗教、地元に大きな貢献のあった人が神となる。一番有名なのは関帝廟、三国志に出て来る蜀の大将軍、死んでから皇帝になり、更に神となった。中国だけでなく世界の中華街には必ずあります。勿論横浜、神戸にもあります。
延慶観は全国重点文物保護単位に認定されていて中国三大名観に数えられています、北京の白雲閣、四川の常道観、別名中原第一道観と呼ばれています。宋代に始建され８００年の歴史があります。

宋都御街は開封市を南北に走るメイン道路、中山路にあり、龍亭公園の南側に伸びる400メートル余りの道路に、北宋時代の商業街であった「御街」を1988年に再現しました。宋都御街は当時、龍亭公園の南側に５ｋｍあり、大変な賑わいだったと言われています。今は黄河の洪水により中山路の地下に眠っています。歴史的文献を元に楼閣・店舗を造っています。建物が豪華過ぎて店舗に気軽に入り難いし、交通量が多く左右の店舗の連動も図れない。

開封市は紀元前からの都で北宋の時代（９６０年から１１２７年）の間ここ開封を首都として全国の政治・経済の中心でした。当時の人口は168万人いたとされ、世界最大の都だったそうです。その繁栄を描いた絵巻物が「清明上河図」です。中国万博開催時、中国館の目玉だった長い映像が「清明上河図」です。場所は中国の中心で「中原」と呼ばれています。首都開封は「東京」と呼ばれ、「北京」「南京」より勿論日本の「東京」より古く中国六大古都の一つです。黄河の南に位置し、黄河の氾濫で都は水没し、その上に都を作り、また水没を繰り替えし、地下には何層もの遺跡が残っているそうです。浦東空港で翌日の開封までのＤ列車のキップを買いに行った所売り切れ、日に３本あるＤ列車全て無し、しかたが無いので無座（座席無し）を購入しました。徐州東から開封までは高速鉄道の専用軌道がまだ無く在来線を走る為６時間半掛かります。長時間の席無しは老人にはキ
ツイ旅でした。

1910年、日韓併合により首都漢城が京城と改称した。京城府の人口が増加するにつれて、京城の玄関口となる中央駅を作る必要性が増した。当時の中心駅で京釜線・京義線・京元線の起点となる龍山駅は、軍事的目的で建設されたうえに都心から離れていて新駅舎建設には不向きだった。このため、都心に近い既存の南大門駅を新たな京城中央駅へと改良することとなった。現在の龍山線を通っていた京義線は南大門駅経由になるように新線工事が始まり、1922年に新駅舎の建設が始まった。1923年1月1日には南大門駅は「京城（けいじょう）駅」に改称され、1925年には現在も残る赤レンガの駅舎が竣工した。当時は東京
駅に次ぐ東洋第2の規模の駅舎と称された。京城駅は満州方面の国際列車を扱うなど、朝鮮半島の鉄道輸送において中心的役割を担うことになる。現在役割を終えて保存されている旧駅舎は、のアムステルダム中央駅（ペトルス・カイペルス設計）とヘルシンキ中央駅（エリエル・サーリネン設計）に倣ったものだが、日本の東京駅に雰囲気が似ていることもあり、「設計者は辰野金吾（東京駅設計者）」と誤って紹介されることも多い。

宣陵・靖陵は朝鮮王朝第９代王成宗を祀った宣陵。成宗の子供である朝鮮王朝第１１代王中宗を祀った靖陵です。第１１代王中宗は韓国時代劇の先駆けとなった医女「大長今」の中に出て来ます。ドラマ「チャングムの誓い」でチャングムと王中宗が昌徳宮の秘苑にある芙蓉池の畔を散策する場面が思い出されるでしょう。朝鮮王朝第１０代王燕山君は暴君で有った為廃位された為ここには埋葬されていません。この燕山君の後、王位に着いたのが王中宗で王に成ると言う連絡の酒を中宗に届けるのがチャングムでした。歴代の王と王妃の陵、４２基が無傷で保存されているので２００９年文化遺産に登録されました。

ソウル大公園は外郭循環道路に沿って約７Kmの街路樹に咲き乱れる桜が見事です。イベントで「桜の道を歩く大会」が開催され、家族で参加する人たちもたくさん見かけます。外郭循環道路は丘陵地帯に造られているので坂道なのです。「桜の道を歩く大会」は結構きついでしょう。今回も水やパンを準備し「“葉”桜の道を歩く大会」を開催している学生の団体がありました。それはそれで皆さん楽しんでいるようです。ソウル大公園は動物園、植物園、遊園地（ソウルランド）などがあり、子供たちと一緒に楽しめるさまざまなアミューズメント施設がある為人気が高いのです。外郭循環道路にはミニトレインが走っていて入り口、動物園、遊園地を結び一回１０００Ｗ（１００円）で乗る事ができます。場所は地下鉄４号線テゴンウォン（大公園・Seoul Grand Park・437）駅２番出口を出て、約５００ｍ直進するとソウル大公園正門があります。

ガイドさんの話ではこの所ソウルではコーヒーショップが物凄く増えたそうです。スターバックスは明洞に８軒程あるそうです。スターバックスは１軒出るのも大変な店です。最近のソウル人気質は給料よりも休暇を望むそうです。土日は家族サービスやら健康に良い
事等を、例えば自転車のツーリングが大人気です。まあ自分の時間を大切にするのでしょう。コーヒーショップが増えたのもその関係のようで景気が良くなり余裕が出て来たそうです。明洞を歩いて見るとコーヒーショップの隣もその隣もコーヒーショップがあると言う状況です。焼肉レストランよりコーヒーショップが多いのです。昔、喫茶店を「タバン」と言ったが今は死語だそうです。

徳寿宮（トクスグン）はソウルを代表する古宮の一つであり、韓国の歴史的な昔の建築物と桜の調和が鑑賞できる場所として有名！徳寿宮は市庁舎の向いに有り、中に入ると都心にありながら周りの騒音が聞こえないほど静かで、散歩を楽しむには最高の場所です。王宮と桜のコラボレイションが撮影出来るのがソウルらしい写真になります。また徳寿宮の大漢門（テハンムン）前では、王宮守門交代の儀式が行われています。場所は地下鉄１・２号線シチョン（市庁・City Hall・132/201）駅１番出口を出て、後ろ方向に約５０ｍ行くと徳寿宮の正門・大漢門があります。月曜が休みなので景福宮に廻ります。
景福宮の王宮守門交代の儀式が大規模で迫力があります。桜はありませんが他の花が咲いています。王様が政務を執っていた宮殿です。

汝矣島（ヨイド）の輪中路（ユンジュンロ）・東西路（トンソロ）は漢江の中州汝矣島（ヨイド）にあり漢江沿いに約７ｋｍも続く桜並木があります。桜祭り開催期間中には２５０万人の人出があるそうです。またここはドラマや映画の撮影場所としてもよく使われる場所のなので、運よく撮影ロケに遭遇すればスターの顔を見る事が出来るかも知れません。「桜祭り開催期間中は1.5Kmある往復８車線の輪中路（ユンジョン）路は全面通行止めにするそうです。漢江沿いと言う背景があるのが人気の場所です。場所は地下鉄５号線ヨイナル（汝矣ナル・Yeouinaru・527）駅２番出口を出ると右側（漢江方向）に下りる階段が見えてきます。他に汝矣島（ヨイド）駅、国会議事堂駅もあります。

今回はソウルの桜を見る為に４月１３日から１６日の予定を立てましたが、余りの暖かさで４月の初めから咲いてしまい、着いた時には桜が散ってしまいました。わずかですが仁川の空港近くの高速道路沿いに桜が残っていました。バスの中から見て御終いです。夜に清渓川へ散歩に出かけました。暗い中を蠢くのは若いカップルばかり、老人４人組の来る所ではなさそうです。我々の時代には男女二人連れをアベックなんて言ったが今は死語だそうです。桜の代わりにカップルの花が満開でした。

上海市が市内の優秀写真スポット21ヶ所を初選定 [2013年06月発表]しました。東方早報が伝えてた上海市らしい写真の撮れる景勝地21ヶ所の中に聞いた事の無い聞道園があり見に行って来ました。聞道園とは宝山区・聞道園工業区にある「古建築博物館」の事です。園主の王衛さんが2002年に徽州を旅行した時に朽ちて取り壊される寸前の徽州古民家を見て歴史的文化財を保護しょうと思ったそうです。王衛さん個人の私財を投げ打って取り壊される寸前の徽州古民家を解体して、ここ上海に運び込んだものだったのです。古建築の専門家や熟練の大工・左官の協力を仰ぎ解体されて運び込まれた部材を心を込めて組み立てなおし、復元された正真正銘の徽州古建築なのです。園内には組み立てを待つ徽州古建築が倉庫に積み上げられています。
上海市宝山区羅店鎮義品村の衛斯嘉・聞道園。
上海市宝山区潘?路2888。電話86 21 6686 0859

巴黎春天・長寿路店は地下鉄７号線「長寿路駅」から徒歩５分。長寿路、陝西北路の角にあります。市内中心部から離れた郊外型ショッピングセンターです。超級ブランドはありませんが若者たちに人気のＺＡＲＡとＨ＆Ｍが大きな面積を占めています。ユニクロ、ナイキ、アディダスもあります。他にも若者たちに人気のレストランの味千ラーメン、望湘園、牛丼のすきや、日本料理、回転寿司、焼肉店、コスタコーヒー、サイゼリア、デイリー・クイー、ン、豆撈坊、一茶一座。最近流行の１０元ショップやヘヤーサロン、エステが揃っています。准海中路のショピングモールとははっきりターゲットを変えています。

地下鉄１１号線隆徳路駅で下車し、蘇州河を渡ります。蘇州河に沿って万航渡路を東へ進むと右に曹家渡天主堂が見えます。曹家渡天主堂の向いが曹家渡花市です。徒歩５分。上海で一番大きな花の市場です。花の他にガーデニング用品やフラワーアレンジメント、絵画なども販売しています。ドラマ「上海タイフーン」でも花を扱うシーンが多く見られました。上海人も家庭で花を飾る余裕が出て来たのでしょうか？綺麗な花と香りに囲まれて癒しの一時を過ごしました。
住所長寧区長寿路1148号、営業時間8:00～17:00頃まで。

上海の渋谷とも言われる徐家匯、南京東路、准海中路に並ぶ商業ゾーンです。ここに中央に大きな地球型のオブジェクトが目を引くデパートとオフィス一体型のビル「美羅城」、美羅大厦はオフィスビルで地上26階地下２階世界優良企業500社のが多く入居している。デパートは、地上８階地下2階、建築面積67000平方メートル、文化、グルメ、レジャー、ショッピングの総合デパート、各種映画館及び、大型本屋、ディスコなどが入店しています。１階から３階までパソコンや周辺機器、カメラ、ＦＡＸ、携帯、オーディオ製品などの店舗が数多く入っている「美羅城・数碼」。地下１階はテーマ日本の「５番街」４階はテーマ欧州の「欧州風情街」です。隣には同じく「太平洋数碼」第１、第２が集まっています。数碼とはデジタルと訳すようです。先日日本で買ったキャノンのカメラを見せて同じ物が幾らか聞いたが値札価格は倍以上で値切ったが日本の価格には成りませんでした。
カメラのメモリーが無くなったので買いましたがこれも値切っても日本の方が安い（どちらも中国製）、すぐ必要なのでそれでも買いました。保障の事を考えたら日本で買うべきです。