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文化駅ソウル284 (ソウル駅旧駅舎) 施設情報・クチコミに戻る

旧ソウル駅は当時、東京駅に次ぐ東洋第2の規模の駅舎と称された。

  • 4.0
  • 旅行時期:2014/04(約10年前)
中国の風景さん

by 中国の風景さん(男性)

ソウル クチコミ:12件

1910年、日韓併合により首都漢城が京城と改称した。京城府の人口が増加するにつれて、京城の玄関口となる中央駅を作る必要性が増した。当時の中心駅で京釜線・京義線・京元線の起点となる龍山駅は、軍事的目的で建設されたうえに都心から離れていて新駅舎建設には不向きだった。このため、都心に近い既存の南大門駅を新たな京城中央駅へと改良することとなった。現在の龍山線を通っていた京義線は南大門駅経由になるように新線工事が始まり、1922年に新駅舎の建設が始まった。1923年1月1日には南大門駅は「京城(けいじょう)駅」に改称され、1925年には現在も残る赤レンガの駅舎が竣工した。当時は東京
駅に次ぐ東洋第2の規模の駅舎と称された。京城駅は満州方面の国際列車を扱うなど、朝鮮半島の鉄道輸送において中心的役割を担うことになる。現在役割を終えて保存されている旧駅舎は、のアムステルダム中央駅(ペトルス・カイペルス設計)とヘルシンキ中央駅(エリエル・サーリネン設計)に倣ったものだが、日本の東京駅に雰囲気が似ていることもあり、「設計者は辰野金吾(東京駅設計者)」と誤って紹介されることも多い。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
友人
観光の所要時間:
1-2時間
アクセス:
5.0
ソウル駅
展示内容:
1.0
展示品なし

クチコミ投稿日:2014/04/19

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