中国の風景さんのクチコミ(15ページ)全2,038件

大境路は旧県城内の北東部、昔の城壁が残る大境閣から東へ進み河南南路までの路です。この地域は大規模再開発の真っただ中で完成すれば大境閣はビルの谷間に埋もれます。露香園路過ぎた辺りは解体待ちの建物が残っています。

青蓮街は再開発工事中の囲いの中です。工事が出来上がったら路が出来るのでしょうか。昔からの古い住宅が取り壊され、白雲閣にお参りに来ていた住民は皆立ち退かされてしまいました。青蓮街脇の白雲閣は保存されます。下町の神様もびっくり、居心地はいかがな物でしょうか。

城壁を崩し外堀を埋め北側を人民路とし、南側を中華路として環状道路となりました。城壁には七つの城門があり、その一つ老西門がありました。現在は地下鉄老西門駅となり、中華路周辺には高層ビルが建ち並び、昔の下町の雰囲気はまったくありません。

上海のニュース記事にこの春開館した上海歴史博物館にて「上海スタイルのチャイナドレス展（海派旗袍展）」が開かれているとのあるのでこれを見に行きました。精確に身体の寸法に合わせて裁断し、顧客にぴったりの生地、模様を選んでいく。脇のスリットもセクシーです。

地下鉄２号線南京東路駅１号口出て直ぐの山西南路にある滄浪亭黄浦店です。老舗麺料理店の滄浪亭。細いストレート麺とあっさりした醤油味のスープが特徴の蘇州麺が人気です。私は細麺が好きです。メニューも種類豊富です。最初はカウンターで食券を買ってから席で待つシステム。レシートに番号が振ってあります。番号を呼ばれたら手を挙げれば注文品を持って来てくれます。皆さん注文時１品おかずを注文してました。食事どきは相席は当たり前です。創浪亭はチェーン店展開をしていますのでお近くにもあるでしょう。

2018年3月に来た時に南翔小龍包は改装工事の為、近くで臨時営業をしていました。8月頃までと言う事でしたのでやって参りましたがまだ工事中でした。南翔饅頭店のみの改装かと思いましたら周辺のかなりの面積を工事していました。出来上がりは10月との事、中
国の予定は必ず遅れます。

豫園の南、方南中路から復興東路までが光啓路。復興東路から中華路までが光啓南路で県城内で一番長い路です。下町最大の商店街でもあります。光啓路は徐光啓の名前から取りました。徐光啓は住民の為に働いた官僚でした。その働きに感謝の意味を含めて長い路に成りました。徐光啓故居（九間楼）は光啓南路と喬家路の交差点近く喬家路２３６号にあります。改装が終わりましたがまた元の景色に戻りそうです。下町の街並みが残っています。

上海中心大厦に上海中心展覧館がオープンいたしました。今回オープン記念戸しまして「シルクロード敦煌　幸福の生存」が開催されています。一度は「敦煌莫高窟」に行って見たいと思っていましたが諸条件が揃わず行く事が出来ませんでした。この度、敦煌に行かずとも、極めて代表的な敦煌洞窟３窟と甘粛省博物館と研究機関7団体からの貴重な文化財106点の鑑賞が可能となる。中でも以下の物は現地でもなかなか見れない物らしい。
１、甘粛省で出土した文化財「東ローマ流金の銀皿」（「流金」は
「流金」ともいう。水銀に溶かした金を塗布し、乾かしてから加熱
により水銀を蒸発させ、金を残らせる装飾技法）。
２、実物大に複製された３つの楡林第２９窟、莫高窟第２２０窟、
莫高窟２８５窟の壁画。
３、敦煌莫高窟158窟（盛唐）の涅槃物、
４、馬。（馬だけでは何を指すのか解りません）
５、裸眼３D技術を利用して、莫高窟第００３窟にある千手観音仏像。

徳興館中華路店は地下鉄９号線小南門駅２号口近く、中華路と董家渡路の交差点に建つ老舗飲食店です。徳興館中華路店は創建1883年の老舗店で地元の人に人気があります。上海市内に広東路を初め店舗が多くあります。早朝から営業していて朝食に麺を食べる人が一杯です。

学院路は豫園エリアの方浜中路と復興東路の中間を東西に走る住宅街の路。名前の学院は見当たりませんでした。古い住宅が並ぶ住宅密集地、商店、露店は少ない。近くに屋台なら三牌楼路、商店街なら光啓路があるからでしょうか？

南倉橋街は旧県城と十六舗埠頭とを結ぶ多くの埠頭路を横切り陸家浜路までの路です。中山南路側は多稼路まで大規模再開発工事中、中華路側は古い住宅地で取り壊しの準備中。露店も無く下街の風景は無くなりました。付近にありました繊維街は再開発で撤去されました。

開場してから20年弱経ちますが、プロサッカーの人気が低く、試合をしているのを見る事はありません。競技場の活用も少なく、イベントやライブに使われる事もありません。一時ゴルフ練習場にも成りましたがゴルフ人口も少なくスタジアムの維持費に苦労しているようです。今回のイベントは初めてです。

上海の街を歩けば蘭州拉面に当ると言う位、店舗が多い。客の注文を受けるとその場で麺を打ちます。ハラールに従がってアルコール類は販売していません。ハラールで禁じられてる食品があるので食品の持ち込みは禁止です。蘭州拉面が有名ですがご飯物も美味しく食べられます。お客様もイスラム教徒の人が多く見られます。

城壁を崩し外堀を埋め北側を人民路とし、南側を中華路として環状道路となりました。地図を見ると豫園の周りに環状道路が走っています。この環状道路に路線循環バス１１路が走っています。料金は２元、バスで城壁址を一周出来ます。降りなければ２周しても大丈夫。現在環状沿線はビルが建ち並び小南門近くに古い住宅が残っているのみとなりました。下街の街歩きに便利です。

旧県城を東西に横切る復興東路の渡船乗り場に出ます。ここから浦東側に2本の渡線が出ています。1本は浦東側の楊家渡渡口を結び、もう1本は浦東側の東昌路渡口を結んでいます。東昌路渡口からは浦西の金陵東路渡口（外灘の南端）と結んでいます。外灘の遊歩道が黄浦濱江と言う遊歩道に繋がっています。

2011年に黄浦江沿いに出来た観光スポット。位置的に外灘からかなり離れていて交通の便が悪く、地下鉄も通っておらず、路線バスも少なく、周りに観光スポットなく、苦戦をしていた。現在このエリアの再開発が進み高層住宅も建ち始めました。ここで老碼頭の全面大改造を実施し、集客を図ります。工事中でどのような老碼頭に生まれ変わるのか情報が無いので解りません。

現在中国では辛亥革命以来のトイレ革命を推進中。特に習近平主席が最重点課題に掲げ、設備改修を指示したそうです。今回下町巡りで出会った公衆トイレを集めて見ました。折角トイレが綺麗になっても汚物を流さない。便器の周りを汚す等使い方にも問題が有るよ
うです。下町の古い住宅にはトイレが無く、おまる（馬桶）に用を足して小便池に汚物を捨てに行く姿を見られます。此方も革命に加えて欲しい。

今や、上海では食用ガエルが大人気。上海蟹やザリガニを凌ぐ勢いです。日本人は蛙と聞けば一寸と言いますが中国人は大好きと言います。2018年の月餅は牛蛙月餅が人気です。
牛蛙鍋、牛蛙麺、牛蛙飯、何でも来い。カレーの人気店白熊カレーの一押しメニューに牛蛙唐揚げ付カレーが人気です。蛙は淡白な味なので辛味で食ます。

今年の新製品は牛蛙（食用ガエル）月餅です。上海名物と言えば上海蟹、次に龍蝦（ザリガニ）、現在一番は牛蛙（食用ガエル）です。牛蛙鍋から始まり牛蛙麺、牛蛙飯、と何でも牛蛙、食べるのに行列が出来ています。人気の牛蛙が月餅に成りました。南京東路にあ
る食料品の一番店、第一食品本店で売り出されました。月餅は肉、蟹、鮑、海老、などさまざまな物が入れられて来ましたが遂に牛蛙になりました。値段も肉入り５元に対し１５元（２５０円）と高い。これを買う為に長い行列が出来て、買うのに１時間半掛かりました。

「没後５０年　藤田嗣治展」明治の半ばの日本に生まれ、晩年にはフランス国籍を取得して欧州の土となった、画家・藤田嗣治（レオナール・フジタ 1886-1968）を鑑賞いたしました。初期の裸婦像は陰毛が描かれていますが、他は全てありません。これは芸術性で描かないので無く、欧米では頭髪を手入れするように陰毛を手入れするのが身だしなみです。坊主もあればショートカットもあり、勿論男性も手入れをします。