LCC好きさんのクチコミ全38件

現地資本を代表する大型カジノホテルで、かつてのリスボアホテル（オールドリスボア）とは地下と上階で通路でつながっています。近年、続々と出来た米系のカジノ（ウインマカオ、サンズマカオ、ＭＧＭグランドなど）がブラックジャックやポーカーなどにも力を入れているのに対して、こちらは９割以上がバカラで、バカラ好きにはたまらないカジノです。レートはミニマム200、300香港ドルが中心ですが、100香港ドルから張れる台もそこそこあります。マカオ内でのカジノ間での客の取り合いやシンガポールのカジノが盛っていることもあり、10年、20年前（当時はオールドリスボアしかなかったが）とは様違いし、サービスがよくなっています。ソフトドリンクはもちろん、ビールも頼めば無料で持ってきますし、小皿に入った蒲鉾やスイーツも全て無料です。また身分証を見せて無料の会員カードを作れば、800香港ドルのベットで１ポイント（１香港ドル相当）がつき、景品やホテル宿泊に使えるほか、カジノ内レストランが５％引きになります。禁煙フロアは１フロアのみで、他の階はすべて喫煙可でスモーカーには嬉しいことです。

マカオ半島の目抜き通り、新馬路に面して民政総署のほぼ向かいです。カフェやレストラン、市場、ブティック、また一本入った裏路地には屋台の飲食店や物売りが所狭しとひしめき、広場を取り囲んでいます。北に向かって道なりに歩いていけば、砲台や国立博物館にまで至るので、教会や天主堂を見学しつつ、半日ほどでマカオ半島部の中心部分は観光できるはずです。広場は朝昼夜で景観が変わるので、近くに宿泊するなら、ライトに照らされた夜の風景もご覧になるとよいと思います。また広場は祭りや各種イベントに使われることも多く、運がよければそういった風景に出くわせます。夜間（０時過ぎ）でも観光客がそれなりにいるので、治安は問題ないと思います。

ボーダーゲイト、バリアーゲートとも表記されるイミグレーションで、徒歩で広東省珠海市へ通関できます。現地の人によれば、金曜の夕方や月曜の朝は込むことが多いとのことでした。３往復しましたが、早いときで30分、込んでいると40分強かかるという印象です。特にマカオから中国への出国手続き、中国からマカオへの入国手続きが込みがちで、乗り継ぎなどの予定のある人は、時間に余裕を持っておくことが必要です。マカオのホテルは元々高い上、金曜と土曜泊は２～５割増しになるところがほとんどです。通関の手間やパスポートの欄がスタンプで埋まっていくことを厭わないのなら、金曜朝にマカオの宿をチェックアウト後、金曜と土曜は中国に入って珠海のホテル（関門を出ると目の前に高級から安宿まで多数あり）にチェックイン、観光すれば、予算を節約できます。マカオから珠海へ行けば、酒もタバコも宿も、おおむね半額にはなります。また免税店もあり酒やタバコを安く買うこともできます。

午後遅めから夜にかけて行われるドッグレースです。６頭の犬が競馬のパドックのような砂場でまず顔見せし、その後、コースのゴール板近くを調教担当の人に引かれていったりきたり、その様子を見て窓口で「犬券」を購入します。香港ドルとマカオパタカによって、購入窓口が異なるので注意が必要です。投票券の種類は、よく理解できなかった面もありますが、単勝のほか、連勝式（複式も単式もあったと記憶）などもありました。ネットでも購入できることからか、現地に足を運んでいる人は少なく、逆に観光客にはゴール板前を占有でき、有難かったです。弱い（負ける）犬は、強い犬におびえるのか、顔見せのときにブルブル震えていたり、糞をしたりする傾向があるようです。場内にはレストランもありました。バスで行くかタクシーでの移動が多いと思いますが、タクシーの運転手に「ドッグレース」がなかなか通じませんでした。「カニドローム」というか、中国系の運転手なら「狗場」と書いて見せれば理解してもらえるはずです。

マカオ半島の南端部、マカオタワーなどからもほど近い、マカオでも最も由緒あるお寺ということです。本土の広東省からやってくる観光バスがひきも切らず、続々と止まって観光客が下車したと思えば、また次のバスがやてくるという感じでした。日本の線香の何倍もあるような太くて長い線香を売る売店が幾つかあり、多くの中国系観光客が買い求めていました。火のついた線香を持ちながら、四方に向かって拝礼する中国式のお参りの様子などが見て取れます。セナド広場など半島の中心からは徒歩ではきついので、タクシーかバスがよいと思います。マカオタワーやタイパとセットにして見回るのもよいと思います。

セントーサ島に同国で初めてできたカジノです。シンガポール国籍の人は入場料が100ドル必要ですが、外国人はパスポートなど身分証を見せることで無料で入場できます（マカオからシンガポールへ渡ったので、ほぼノーチェックで入れるマカオのカジノの癖がついてパスポートをホテルに残していったところ、初日は入れませんでした）。現地人が高い入場料を払うことからか、レートは高めで、バカラのテーブルゲームはミニマム100ドル、マシンのバカラ（ディーラーが実際にカードをめくり、それに対して最大100人ほどの人がディーラーの前に並んだマシンに座り現金を投入しベットする）でも30ドルでした。また「大小」というサイコロを三つ振って出た目の合計が大（11～17）か小（４～10）を当てるゲーム（３や18などのぞろ目はハウスの総取り）でも、ミニマム30ドルと高めです。小額で楽しみたいという人には、最初のベットで続けて負けると萎縮してしまうので、最初の張りは慌てずじっくりと見極めてからがよいと思います。規模は大きく、大衆ルームの８割ほどは禁煙ルームですが、奥側に喫煙ルームもあり、喫煙ルーム内でも相当数のテーブルゲームがありました。カジノを出てすぐにユニバーサルスタジオや多数の飲食店があるので、カジノ以外でも楽しめます。また本当からはラフレスシティからモノレールやタクシーで手軽に島に渡れます。

サーキュラーキー駅から、オペラハウスを右手にみつつハーバーブリッジの方向に道なりに歩いていくと、間もなくロックスに出ます。石畳の坂道に、左右は赤レンガや石造りの古風な建物が建ち並び、ホテルに博物館、レストラン、カフェ、土産店などオシャレな店が建ち並びます。ハーバーブリッジが次第に大きく見えるようになり、オペラハウスも所々から違った角度で見え、見晴らしはとても良かったです。比較的手ごろな価格で泊まれそうなホテルも幾つかあったので、次回、行く機会があればこの辺りに宿をとってみようと思いました。ハーバーブリッジとオペラハウスをセットで見る人は多いと思うので、移動にはタクシーを使わず、往路のいずれかか両方を徒歩にして、ロックスをぶらつくのもよいのではないでしょうか。

ハイドパークの少し北、マッコーリ・ストリート沿いに、旧造幣局に使われていた建物とセットで「The Mint」（ミントハウス）が一般公開されていました。道沿いから見ると、観光施設とは思えない造りなのですが、無料で中に入れて、伝統的なシドニーの古い住宅を保存公開しているとのことでした。昔の家具や調度品がところどころ飾られており、廊下に休憩用として置かれたソファも、立派な座り心地の良いものでした（30分ほど仮眠してしまった）。２階にはレストランがあるようでしたが、こちらは会員専用との張り紙があり断念。また入り口近くにはミントの葉などを売っている小さな売店もあります。オペラハウスから徒歩の帰り途中でしたが、ちょうどよい休憩＆立ち寄りスポットかもしれません。

ニューブライトンの海岸砂浜に突き出た橋のような長い堤防があり、その上から荒々しい波の様子を見ることができます。訪れたのが６月で最低気温１度など、寒い時期でしたので、海は荒く見えました。夏に行けばまた違った風景を楽しめるのかもしれません。堤防の先のほうにはルアー釣りや、鶏肉をエサにカニ取りをしている人もいて、団欒の様子でした。張り紙に釣りは禁止とあるものの、みんなおうらかで、注意する人もいませんでした。堤防のたもとにはレストラン、カフェもあり、today's catchというその日に取れた魚料理（行った日はタラとジャガイモのホワイトソース和え、28ＮＺ＄）が絶品でボリュームも満点でした。なお海岸から道路を挟んだ向かいには「カウントダウン」という大型スーパーがあります。クライストチャーチは、市内中心でも小売店が少なく、何でもコンビニで買うというわけにはいかないので、ここで間食用の食品や酒、身の回りの品を買っておくとよいと思います。

サーファーズパラダイス・ブルヴァード沿いにある創作日本料理のお店で、ワーキングホリデーや留学ビザで来ている日本人スタッフも多く、日本語で注文や会話ができました。刺身や寿司といった各種海の幸のほか、おでん、オムライス、お好み焼きなどもあり、日本食目的の現地人や駐在日本人で賑わっていました。ＢＹＯの酒類持込もでき、ビールは不可でしたがワインは１本あたり６ＡＳ＄で持ち込めます（周辺の同クラスのレストランは３＄程度なのでやや高めかも）。店内にも各種の酒類があり、日本酒やジンをベースに、ライムなどの果実類を加えたカクテル（１杯６＄程度）が美味でした。滞在中に３回訪れ、初日はＢＹＯで白ワインを、２～３回目はビール（缶のキリンもある）やカクテル、焼酎（しそ焼酎の鍛高譚など）などを楽しみました。最後の締めにお薦めは、「オムライス」と「うまかぁー丼」。どちらも10＄で、オムライスはシチューソースにふわとろタマゴ、うまかぁー丼は鮭を焼いた切り身に半熟タマゴ、オクラ、鰹節など身体によさそうなものをのっけ盛りにしてかき込むどんぶり飯です。銀行や酒屋の情報などを、スタッフが丁寧に教えてくれたのも印象的でした。

市内の中心部、入場禁止エリア（震災の後処理中）の北西にある小ぶりなカジノです。入場禁止エリアの南にあるバスターミナルからなら、徒歩で15分強か、バスを乗り換えると近くまでいけます。ホテルカジノではなく、カジノとレストラン・カフェのみの施設で、人の入りは夕方過ぎでもさほどではありません。テーブルではルーレットが２台、ブラックジャックが５～６台、バカラが２台ほど、他はすべてスロットやルーレットのマシンゲームでした。大きく張っている客もおらず、ゲームセンターの延長のような感もあります。珍しく感じたのは、通常のカジノに比べて、レストランやカフェの面積が広く、飲食物が充実していたことです。張り取りはほどほどに、食事を楽しんだりカフェで新聞を広げてのんびりくつろぐ人が目立ちました。震災からの復旧が進まず、娯楽施設が少ない同市内では、憩いの場の一つになっているのかもしれません。２日間、遊んで少し負けましたが、レストランの巨大なリブステーキ（15ＮＺ＄）には満足しました。午後半ばのハッピーアワーもあり、生ビールなどが半額になります。施設内は原則禁煙ですが、喫煙ルーム（ゲームはなし）で吸うことができます。

サーフサイドバスのサーファーズパラダイスバスステーションのすぐ右脇にある安宿です。ゴールドコースト空港からバスやタクシーで来る場合、正面右手に白く大きな観覧車が目に入るので、それが目印になります。同ホテルにはシングルなど個室（１泊90ＡＳ＄程度との事）と、４人で一部屋（２段ベッドが２台）のバックパッカー用シェアルーム（１泊2300円ほど）が二十数部屋あり、シェアルームに都合４泊しました。シェアルームは室内に共有のトイレ・バスルーム、冷蔵庫、テレビがあり、喫煙する場合はベランダに出ます。ホテル内には小さなジャグジー付きプール、ビリヤード、共同キッチン、有料のインターネットカフェ、バー、ゲームコーナーが併設されています。個室とシェアルーム用のレセプションは別ですが、シェアルーム用レセプションは早朝や深夜は閉まってしまうので、その場合は個室用のレセプションで受付やチェックアウトなどの手続きを行えます。安さという点では合格ですが、併設のバーが早朝近くまで営業し、若者の話し声や歌声が窓を通して各部屋に聞こえてしまいます。特に金土用の夜は、もう寝るのを諦めるくらいうるさかったです。（シェアルームのほうがより聞こえるが、個室に泊まっていたという人もうるささを嘆いていた）。月と火曜はさすがに少しマシだったので、利用を検討する人はウイークデイが良いと思います。その他、ホテルのすぐ下に安い酒屋があり、レストランへＢＹＯの持込をする人にはおすすめです（シャルドネの一番安いワインが１本５＄と格安）。

ハイドパークの北東隣、緑豊かな地にある大聖堂です。内部は撮影禁止でお祈りの時間なのか、入場ができない時間帯もありました。天井が極めて高く、窓に埋まった数々のステンドグラスなどが神秘的な雰囲気を醸し出していました。外観は正面も横からの風景も美しく、建築好きの人にはたまらないかもしれません。観光客も多いのですが、お祈りや懺悔をする地元の人もまた多く、あまり露骨に歩き回ったりなどしないほうがよいムードでした。ハイドパークの周囲には、他にも２～３の教会があるので、興味がある人はセットで観光すればよいのではないでしょうか。

シティレールのミュージアム駅、もしくはセントジェームズ駅下車すぐの広大な公園です。シドニータワーがキレイに見えるポイントもあり、公園の周囲にはセントメアリーズ大聖堂やオーストラリア博物館など他の見所もあります。また公園の南側にはアンザックメモリアルという第一次世界大戦の記念展示棟があり、南西端のミュージアム駅すぐ側にはハイドパークカフェという小さな野外カフェがあり食事やお茶で休憩することもできます。シティやセントメアリーズ大聖堂とセットで半日観光コースに取り入れてみるとよいと思いました。木陰で寝転がって休んでいる人も多く、のんびりするには最適の場所です。公園隣接の中学校の下校風景なども見ることができました。

シティの西側、ダーリングハーバーの先にあるホテルカジノです。ライトレールという路面電車で直結、またモノレールでも近くまでいけます。シティ側から徒歩の場合は、歩行者専用のピアモント橋を渡ってから徒歩５～６分です。ゴールドコーストのジュピターズカジノに比べると大衆ルームは３～４倍の大きさがあり、平日昼間でもそこそこ動いているテーブルがあり、複数のテーブルから選べる（渡り歩ける）のはメリットだと感じました。テーブルゲームの種目はブラックジャックとルーレットが多いですが、平日昼間でもバカラ（ディーラーがカードをめくるミニバカラはミニマム20ＡＳ＄～、客がカードを絞るビッグバカラは75＄～）が10台前後、開帳していました。プレールームは原則禁煙ですが、ダーリングハーバーの海側テラスに喫煙テラスがあり、同テラス内にはマシンのみですが、スロットやルーレットもありました。戦績は都合２日間、ミニバカラ中心でトントンくらいと自身としては健闘したほうでした。昨今アジアのカジノでも当たり前になった会員制度（パスポートなどを見せて必要事項を記入、無料会員になるとベットに応じてポイントが溜まるなど）があり、会員になることで、荷物預け（通常２ＡＳ＄）が無料になったり、食事割引（18ＡＳ＄程度の軽食が10＄になるなど）がありました。数日間、戦う人は面倒でも最初に会員になったほうが良いと思います。カジノ内のバーでは、生ビールが５～６＄程度で飲め、テーブルへの持ち込みも可です。

シティセンター駅のすぐ側、サーキュラーキーからなら徒歩十数分でシドニータワーに至ります。入場料25ＡＳ＄で上部の展望台（回転レストランやみやげ物店もあります）に入れますが、１階の入り口近くで５＄引きのバウチャーを配っていたので、20ドルで入場できました。エレベーターで展望台に行く前に、客十数人単位にガイドが一人つき、まずシアタールームのようなところで３Ｄメガネをもらい、オーストラリアとシドニーの地理や自然についての映像を見せられます。５分程度の短い映像ですが、マリンスポーツなどの水しぶきのシーンではミストが振ってきたり、また地面が実際に揺れたりと、芸が細かいものでした。その後、全員でエレベーターに案内され、展望台で降りてからは各自自由行動でした。別料金で「スカイウオーク」という、安全具をつけて展望台の周囲を歩くコースもありましたが、そちらには不参加で、景色だけを楽しみました。オペラハウスは他のビルが邪魔になり少ししか見えませんが、ハーバーブリッジやハイドパークなどははっきりと見ることができます。午後早目の入場でしたが、夜も10時までやっているようなので、夜景を楽しむのもよいと思います。

サーキュラーキー駅下車、徒歩10分弱で港の突端にある世界遺産、オペラハウスに着きます。上階部分も含めて、建物の外側と地下や１階にあるレストラン、カフェ、みやげ物店は無料で見て回ることができますが、オペラハウス内部のオペラシアターやドラマシアターを見るには、入場料35ＡＳ＄を払ってツアーの予約（当日、現地受付で可能）をしなければなりません。迷った末、見学は止めて、浮いたお金で１階屋外レストラン（ハーバーブリッジがきれいに見える）のビールとパスタ、ウイスキーを楽しみました。オペラなどに興味がある人は入場すべきでしょうが、ツアーのため好きな時間に自由に出入りできないこともあり、特に興味がない人は、内部見学は端折ってもいいのではと思いました。オペラハウスの周囲からは、ハーバーブリッジもキレイに見え、海辺でぼーっと時間を潰すのもよいと思います。

ゴールドコーストのブロードビーチ（サーファーズパラダイスの中心からバスで15分ほど）にあるホテルカジノで、ゴールドコーストでは唯一の公認カジノです。明らかに年配に見える人はノーチェックで入れますが、18歳以上の入場制限があるので、若く見られる人はパスポートなどを念のため携帯しておいたほうがよいでしょう。平日３日間戦って結局少し負けましたが、思ったよりテーブルゲームが少なく（特に平日昼間はクローズが多くなる）、流れが悪くなった時にテーブルを変えにくいのが難点に感じました。欧米のカジノらしく、アジアに多いバカラ（ミニマム25ＡＳ＄）は平日昼間は１台かぜいぜい２台、その代わりブラックジャックは10数台（ミニマム10～20ＡＳ＄ほど）、ルーレット（ミニマム２～５ＡＳ＄）が数台動いており、他にマシンゲーム（スロット、ルーレット）が多数あります。キャッシュチップの種類は５＄、25＄、100＄、500＄などでルーレットではカラーチップを用います。大衆ルームでは、ペットボトルのミネラルウオーターと紙コップの炭酸飲料などが無料で飲めました。喫煙に厳しいお国柄を反映してか、カジノ内は原則禁煙。ただし、アウトサイドにテラスが用意され、そこに出れば喫煙できます。張り取りしながらタバコを吸えないのは喫煙者には何ともつらいことです。その他、アルコール類は有料で、ホール係に頼むか、自分でバーカウンターに行き、テーブルに持ち帰って飲むこともできます（生ビール１杯、400～500円）。ディーラーが変わるたびに、客と挨拶を交わしたりなど、全体に和気あいあいで、マカオのような殺伐とした雰囲気とは対照的に感じました。バカラのルールはバンカーウインでノーコミッション（ただし「６」での勝ちのときのみ、50％コミッション）のみで、やられたことがある人はわかると思いますが、長時間やるほどハウス側有利のルールです。バカラをやるなら、せいぜい２～３シュートでの、短期勝負がお薦めです。

長さ約1150メートル、幅は世界で最も広い橋ということで、クルマと鉄道のほか、両端には歩行者用の道があり、歩いて渡ることができました。大雨の中、サーキュラーキー（オペラハウス側）からノースシドニーまで、途中写真をとりながら、30分ほどかかりました。橋の上からはオペラハウスや行き交う船などが見え、特にノースシドニー側に渡ってからの景色（橋とオペラハウスを絡めて見ることができる）は良かったです。帰りはフェリーでサーキュラーキーの泊まり場まで行くこともできました。橋の途中にある有料の展望台やクライムツアーには参加しませんでしたが、普通に歩くだけでも港や周辺を俯瞰でき、歩く価値はあると思います。ノースシドニー側に渡れば、カフェやレストランもところどころあり、タクシーもつかまえることができるので、休憩もでき帰りはクルマでという人も心配ありません。

シドニーの中心部（シティのやや南）、ワールドスクエアのすぐ側にある格安ホステルです。16人部屋が２つ（各部屋は２段ベッド８つの相部屋で、チェックイン順に好きなベッドを選べる）あり、他に協同スペースとして、トイレ１つ、調理＆食事ができるキッチン、シャワールーム（シャワー３つとトイレ１つ）があります。ホステルの入り口ドア、寝室ドア、シャワールームの入室には、チェックイン時に渡されるカードをかざすことで入室可となります。ホステルは３階ですが、２階にパブがあり、ビールやバーボンが昼間は１杯３ドル、夕方以降は４ドルと、これも物価が高いオーストラリアでは格安で飲めるため、地元の若い衆のたまり場になっているようでした。その話し声や歌声が、窓を通して聞こえてしまうのと、大通りに面していることからクルマ（特に救急車）の騒音がうるさく、夜に熟睡するのはちょっと大変でした。日本からネット予約した最初の２泊が、１泊1500円ほど、現地でさらに２泊延泊した際はキャッシュで１泊19ＡＵ＄（最初にキーデポジット10ＡＵ＄も必要）と激安な分、うるさいのは諦めるのしかないかもしれませんが。交通の便はよく、すぐ側にモノレール駅、５分歩けば空港にも行ける鉄道駅がり、徒歩ならシドニータワーやハイドパークまで５分、スターシティカジノやオペラハウスも15～20分圏内です。注意事項として、パブとホステルの１階入り口が共通なため、夜のある段階（多分９時くらい）以降、パブの入場制限（25歳以上である身分証明の提示）があります。見た目が40歳前後の人は問題ないですが、25歳前後に見える人は身分証の提示が求められるので、「ホステルの者だ」というか、パスポートを常に携帯していると安心です。また夜中の３時以降くらい、パブが閉まってから表に出ると、１階入り口ドアが自動ロックされ、電話をかけて下まで開けにきてもらう必要があります（番号はドアに貼ってある）。喫煙は外でしかできないため、夜中にタバコを吸う人や遅くまで飲み歩く人は、海外でも使える携帯か小銭がないと、締め出されてしまいます。