km45さんのクチコミ(7ページ)全129件
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投稿日 2008年05月13日
総合評価:1.0
中国旅游局は、12日付で緊急通達を発しました。
「関于停止組団前往和途経四川地震灾区旅游的緊急通知」と題するもので、簡単にいえば、被災地区を経由するツァーの停止です。現時点で明確に被災地区と分かっているのは、四川省では、
都江堰市、アバ州汶川県・茂県・理県、綿竹市・綿陽市(含む北川県)
です。が、これから被害状況が明らかになれば、この範囲が広がる可能性もあります。これに救援部隊の交通路を加味して考えると、旅游局のツァー停止通達の駅今日する成都からのツァーは次の通りだといえます。
九寨溝・黄龍(空路は確保されていますが、空港が救援路として優先使用される)、臥龍パンダ、四姑娘山(迂回路がありますが、これも救援路として優先使用される)、紅原(先の件で現在は外国人立ち入り禁止)、三国志関連の綿陽
なお、海螺溝は昨年夏の洪水で破壊された道路復旧が完成し、5月からようやく行けるようになりました。- 旅行時期
- 2008年05月
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投稿日 2008年05月05日
総合評価:4.0
中国では戸外で茶を喫する施設として茶館があります。ここで庶民はゆったりとした時間を過ごします。現在ではこの戸外での茶館はほとんどなくなり、建物内の茶館として存在しています。ここ成都では、この伝統ある戸外の茶館がまだ数多く残っています。
その一つとして、市中心の天府広場から西に数分の人民公園内にある「鶴鳴茶社を紹介します。本茶社は公園が1914年に拡大された際に開設されたもので90年を超す伝統ある茶館です。正大門(北門)を入り、道を左(東)に取ると直ぐです。「鶴鳴」額の建物で、注文し料金を払い、湯入りポットと茶碗(茶入り)を受け取ってから、自由に好きな場所で椅子に腰掛けて、自分で茶碗に湯を注いで、喫します。メニューは茶のみで、素毛峰(10元)から碧譚飄雪(25元)と、四川省産の緑茶を主体としたメニューとなっています。写真のは私の注文した菊花茶(10元)です。このように茶社の前面は池に面しています。この伝統の竹の椅子(四川省は竹の産地)にゆったり腰を下ろし、のんびりと時を過ごしながら、茶を喫するのはまたいいものです。また、四川人は麻雀好きで、必ずここで麻雀を打っている光景を見るでしょうし、耳垢掃除の人が声をかけてくるでしょう。
本茶社の隣には、「鐘水餃小吃楼」、すなわち成都の小吃の老舗店の一つである「鐘水餃」店があります。ここの売りは辛い赤油まみれの皮の薄い水餃子です(1椀5元。通常は一人2~3椀)。このほか、他の老舗と同様に成都の代表的小吃を食することが出来ます。
人民公園の最寄りのバス停としては、小城路の正大門への人民公園站(5・13・29・43・47・53・58・62・64・78・81・103路)と、小南街の西大門への小南街北站(53・70・93・740・901路)があります。
公園は早朝から夜まで開放されていますから、もし成都でのんびりと時を過ごそうとするなら、茶社でお茶でをすするのはお勧めです。
- 旅行時期
- 2008年05月
- 一人当たり予算
- 500円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 3.0
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投稿日 2007年12月25日
総合評価:4.0
成都観華青年旅舎は、2007年12月、再開発に伴い、西珠市街42号(文殊坊)から、全面的に一環路北四段211号に移転し、「成都観華花園青年旅舎」となりました。詳しくは旅舎のWebサイト(http://www.gogosc.com/jp.asp)をご覧ください。新旅舎は一環路北四段と三友路・馬鞍北路との交差点の一環路(西)より50mのところです。旧旅舎から見ると、北東約1.5km余といった位置です。
追記 「成都老沈青年旅舎」とネームプレートが入口に付けられました。これが移転した成都観華青年旅舎の新名称です。なお、入口はビルのつらなった大通り(一環路)に面していますから、ネームプレートをお見逃しないように。(2008年4月)- 旅行時期
- 2007年12月
- 1人1泊予算
- 2,500円 未満
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投稿日 2008年01月26日
総合評価:3.0
九寨溝・黄龍へのアクセス拠点の四川九寨黄龍空港の公式Webサイト「四川九寨黄龍機場」(四川九寨黄龍機場有限責任公司)が開設(現在、試験運用)されました。現時点では中国語(簡体字)のみです。URLは、
http://www.jzairport.com/default.aspx
です。離発着便情報などが確認できますし、関係部署へのリンクも張られており、利用の仕方では便利かも知れません。- 旅行時期
- 2008年01月
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投稿日 2007年04月06日
総合評価:4.0
成都における辛くなく胃に優しい鍋料理、山珍老鴨湯を御紹介します。
これは、鴨1羽を塩を基本としてじっくりと煮込んだ土鍋料理です。これにキノコ類を加えたのが山珍老鴨湯です。4人で一つの鍋(鴨1羽)が適量でしょう。スープを飲み、鴨肉をだいたい食べたら、野菜などの具材を加えて鍋として食します。
このお店として、重慶毛哥老鴨湯・少陵店(双楠小区少陵路437号―二環路から2分右手側 電話8297−3098)をお勧めしておきます。飲料(酒など)も含めて、4人で100元程度でしょう。
なお、詳細は「山珍老鴨湯―成都雑感〔37〕―」を、
(http://km45.spaces.live.com/blog/cns!67AC4E09F9CD86BB!1200.entry)
ご覧ください。- 旅行時期
- 2007年04月
- 一人当たり予算
- 500円未満
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.0
- 料理・味:
- 4.0
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投稿日 2007年11月20日
総合評価:5.0
麻辣味の火鍋はだめでも、成都には健康によく滋味のある胃に優しい鍋料理があります。これが「武陵煨珍単鍋」です。烏骨鶏などでのスープに野生キノコ各種を入れて食する鍋料理で、一人用鍋を用います。キノコを堪能したら、肉・野菜類を入れて食します。スープは淡泊でなんともいえぬこくのあるものです。タレは四川らしく豆板醤で一杯ですが、付けずにそのまま食しても、むしろ本来のキノコの味が味わえますから、それは好みです。この武陵(世界自然遺産の張家界を含む)山珍料理の「武陵煨珍単鍋」を創案したのが、市内の青羊宮(道教寺院)の東側にある琴台路57号の武陵世家です。一度お試しを。
なお、「武陵煨珍単鍋」の詳細は『歴史と中国』2007年11月18日付「武陵煨珍単鍋―成都雑感〔51〕―」
(http://km45.spaces.live.com/blog/cns!67AC4E09F9CD86BB!1578.entry)
をご覧ください。- 旅行時期
- 2007年11月
- 一人当たり予算
- 2,000円未満
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 5.0
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投稿日 2007年03月17日
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投稿日 2007年05月07日
総合評価:3.0
昨年10月、成都市の市内バスのボディーカラーが一新しました。路線類別に5色に分けられます。
○「常軌」路線(市内の幹線・主要道路を走る路線。例えば、市街地を南北に縦貫する人民路を走り、成都北駅と南駅を結ぶ16路)は、緑色。
○「環城」路線(市内の環状道路である、一環路と二環路を走る路線。例えば、一環路外回りの27路)は、オレンジ色。
○「支線」路線(市内の中小道路を走る路線)は青色。
○「郊外」路線(市内と郊外を結ぶ路線)は黄色。
○「快速」路線(ラッシュ時の快速路線)は赤色。
以上の5種類別の色となります。もちろん、従来からもあるラッピング広告バスもありますから、実際の色はそれ以上となります。これらの色で、緑の「常軌」・赤の「環状」・黄の「郊外」が最も利用される路線ですから、知っておくといいでしょう。
市バスの運賃は、一部の郊外路線を除き、1元(エアコン付2元)です。前乗り後降りとなっており、かなりの路線が「无人」車、すなわちワンマンカーです。ワンマンカーの場合、釣銭は用意されていませんので、小銭を用意しておいてください。
なお、空港からのリムジンバス(成都北駅と岷山飯店横)も緑色となりました。
下の写真は環状路線の27路バスのボディーカラーです。- 旅行時期
- 2006年11月
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投稿日 2007年07月25日
総合評価:3.0
九寨溝はY字型をしており、入口がYの最下部に当たり最も低く、奧へ入っていくほど高度が上がります。ですから、Yの左右の最先端部のいずれかにまず行き、Yの付け根部までポイントを観光しながら下がり、次いでもう一方の先端部に行き、同様に下がりながら観光し、入口に戻ってくる、このような経路で観光するのが時間的にいっても最も合理的な観光経路になります。
したがいまして、溝内の設備もそれに対応したようになっています。例えば、Yの付け根部の諾日朗瀑布の直ぐ上部に諾日朗観光センターがあり、レストラン・お土産屋・喫煙所(溝内は禁煙)があり、観光客の止まり木となっています。
さて、溝内バスは入口よりYの左先端部「長海」行、右先端部「原始森林」行と、諾日朗(観光センター)から「長海」行があります。ただ、入口からの「長海」行は本数が少ないですから、長海へは諾日朗で乗り継ぐのが一般的です。それに、入口からの溝内バスは途中の停留場では止まらず、最奥まで直行しますから、途中の停留所で降りたい場合は、事前にバス内の係員に告げる必要があります。この場合は、中国語の発音がおぼつかないでしょうから、紙に停留所名を書いて示すと確実でしょう。
では入口からの停留所名を示します。
羊峒(入口)
扎如寺(ラマ教寺院)
荷叶寨
盆景灘
蘆葦海
火花海
樹正寨
樹正瀑布
犀牛海
諾日朗瀑布
諾日朗
〔以上、樹正溝景区〕
五彩地
長海
〔以上、則査窪溝景区〕
鏡海
珍珠灘瀑布
珍珠灘
五花海
熊猫海
箭竹海
天鵞海
原始森林
〔以上、日則溝景区〕
なお、原始森林方面のバスは朝には諾日朗を経由しないで原始森林に向かいますから注意してください。- 旅行時期
- 2007年06月








