khkさんのクチコミ全216件

夫婦で四国八十八か所巡礼をしており訪れました。
巡礼1日目の3カ所目です。

弘法大師の数ある伝説の一つに捨身ヶ嶽禅定があります。
伝説の内容は省略しますが、大師が身を投げたという崖の捨身ヶ嶽禅定が奥の院になっています。
境内から50分も登る・・ということでパスしてしまいましたが、時間と体力と装備さえしっかりしていれば行ってみたいところではありますね。

境内の捨身ヶ嶽遙拝所からお祈りすれば同じくらいのご利益があるということです・・

夫婦で四国八十八か所巡礼をしており訪れました。
巡礼1日目の2カ所目です。

田園風景が広がる中にあるお寺です。
青々とした稲穂が山門の前に広がり、爽やかな景色でした。

曼荼羅寺という名の通り、本堂には曼荼羅空間が広がっているそうです。

境内には不老松跡があります。
このお寺の名物だったそうですが、すでに枯れてしまったそうです。

夫婦で四国八十八か所巡礼をしており訪れました。
年末年始振りで、今回で4回目の巡礼は香川からスタートです。

結構山の中にあるこちらのお寺。
着いたらちょうど暑い盛りで、赤い手すりの108段の階段を登ると大師堂が見えてきました。
本堂はさらにそこから右手に進みます。
山の斜面に広がるお寺なので石段をまだ登ります。

本堂手前の岩壁に磨崖仏を見ることができます。
平安から鎌倉時代に彫られたのでは言われているこちらの磨崖仏ははっきりと形も見ることができます。

本堂参拝後、大師堂へ。
大師堂の軒下から覗くように見上げると見える「洞地蔵尊」を見どころです。

宮島を散策中。

五重塔を見学後、いよいよ千畳閣へ。

千畳・・はなさそうだけど、広い板張りのお堂からは見晴らしも良く涼しい風が吹き抜けます。
ここからは厳島神社も見渡すことができます。

奉納された額もところ狭しと掲げられており、大きく立派な羅針盤も吊り下げられていたりと内部はなかなか興味深かったです。

ただ歩き疲れてひと休憩したくなるような気持ち良さですが、寝転がらないようにしてください。
すかさず注意されていました・・
当たり前ですが・・

宮島を散策中。

千畳閣の横に立つ朱色の五重塔は、宮島の自然の中でひときわ目立つ美しい建物です。

和様と唐様を調和させた建築様式らしいですが、唐様というのが何なのかが知らないので、細かいことは分かりませんが、目を惹く建物であることは事実です。

非公開なので見ることはできませんが、内部には鮮やかな彩色で模様が描かれているそうです。

宮島を散策中。

清盛神社を見学後、次の千畳閣へ移動中、三翁神社に辿り着きました。

歴史を感じる銅製の鳥居の奥に三つお社が並んでいます。

看板のご由緒に以前は三王社だったと書かれており、やはり三つのご祭神があるためかと思われます。

こういう小さなお社にしては、鳥居が立派過ぎるように感じますが、それだけ歴史があるということなのかもしれません。

宮島を散策中。

西松原をぶらぶら歩いていると、清盛神社に行き当たりました。

西松原自体、堆積した土砂によって作られた突堤だそうです。

今から約60年前に、清盛の没後770年を記念して創建されたそうです。

ここまで来る人は少なく、ひっそりした雰囲気でした。

宮島を散策中。
厳島神社を見学し、能楽屋を通り過ぎて海岸に出ました。

松が並ぶ海沿いの参道が西松原と呼ばれており、ここからも厳島神社の大鳥居と社殿を眺められます。

ずらっと灯篭が並んでおり、夜に灯篭に火が灯ると幻想的な雰囲気なんでしょうね。

宮島を散策中。
まずは世界遺産である「厳島神社」を目指します。

フェリー乗り場から右方向に進むと、すぐに厳島神社の鳥居が見えてきます。
宮島には野生の鹿がおり、悠然と観光客の近くを歩いています。
まるで奈良にいるかのようです・・

海岸沿いの道を歩いていると、出ました！
厳島神社のシンボル「大鳥居」です。フェリーに乗っているとき海上からも見ることができますが、近くでみるとますます大きいなぁという感じです。
この鳥居は地中に埋まっているわけではなく、自重で自立しているのです。
潮が満ちていましたので近くまで行くことはできませんでした。

海に浮かぶように造られている社殿は回廊を歩きながら見学できるようになっており、歩くたびに様々な景色を眺められるようになっています。

ちょうど潮位が大鳥居は海に沈み、社殿は陸地になっている時だったので、タイミング的には良くなかったですが、違う表情を見てみたいと思えるような様々な表情を持った神社です。

山口へ帰省し、大阪への帰り道に立ち寄りました。

世界遺産巡りがライフワークの私たち夫婦。
宮島ではもちろん世界遺産の「厳島神社」を訪問します。

宮島へは最終的にはフェリーしか交通手段がありません。
車をフェリー乗り場の近くに駐車し、フェリーに乗船。
時間を少しロスするのがもったいない・・
まあ海上から厳島神社の大鳥居を見ることができるので、よしとします。

宮島に到着。
フェリー乗り場前の広場に世界遺産の石碑があります。
世界遺産マークの菱形を立体的にした石碑なのですが、よーく見ると真ん中に開いた円の中に大鳥居が見えます！
粋な演出が素敵です♪

またもう一つ石碑を発見！
こちらは日本三景の碑です。そういえば宮島って日本三景だった！

松下村塾を見学後、すぐ隣にある松陰神社を参拝。

松下村塾出身者などにより神社が創建されたそうです。

戦国武将のようにすごい権力を持つわけでもないのに、死後に神として祀られているというのに少しびっくり。
松陰自身より、松下村塾の門弟が権力を持った結果なのかもしれません。

いずれにせよ、学ぶことが好きだった松陰にあやかりたいということでお祈りさせていただきました。

こちらのおみくじは傘の形になっています。
ふつうのおみくじは細く束ねて気に結びますが、こちらはそのまま木からぶらさげられますので、とてもかわいいです♪

私の故郷の山口へ里帰り中に訪問。

山口県の小学生はたいがい遠足で一度は訪れたことがあるであろう松下村塾。
何のこっちゃ・・という感じでしかなかったですが。

大人になった今、その時代の背景、松陰という人物についてある程度知識を持ってこの場所を訪れると、もちろん違った思いが浮かんできます。

学問や学びたいという思いだけで、どうしてそこまで突き進めるのか・・
そこまで熱意をもって生きていけるというのはある意味うらやましい気もします・・

私の故郷の山口へ里帰り中に訪問。

東光寺は毛利家の菩提寺です。
真っ赤な総門、立派な山門からまっすぐ伸びた参道の先には、大雄宝殿が見えてきます。
よくお寺で見かける垂れ幕は五色の華やかなイメージがあるのですが、こちらは白黒・・
何か意味があるのでしょうか？

さらに奥へ進むと毛利家墓所へたどり着きます。
こちらには三、五、七、九、十一代の奇数代の藩主夫妻の墓所となっています。
ちなみに偶数代の藩主は同じく萩の大照院にあります。

整然と並んだ灯篭のせいか、その雰囲気のせいか、その景色を見たら何だかぞくぞくしました。

他に人がいなかったため、静けさの中でその厳粛さの凄味が増していました。

私の実家のある山口に夫婦で里帰り。
私の両親と4人で萩へドライブです。

小さな火山である笠山の展望台からは、日本海と萩の眺めが一望できます。

笠山周辺に浮かぶ小島は、火山の影響からなのか、すべて平べったい形状です。
ぽつぽつと、いくつか点在しています。

陸に目を向ければ、萩の市街地が認められます。

大阪からドライブ。帯解寺参拝後に立ち寄りました。

特に事前に知っていたわけではないのですが、別名のコスモス寺という名前に惹かれてやってきました。

境内に入ると本当に花、花、花といった感じです。
お寺の規模としては普通だと思うのですが、ところ狭しと咲いているお花のせいですごく豪華に見えます。

コスモスは初夏咲だそうで、約5万本。
他にもアジサイがたくさん咲いていました。

お寺の建物としては十三重石宝塔という石塔が本堂の向かいに立っています。
見るからに古そう・・
このお寺のシンボル的存在ですね。

大阪から奈良方面へドライブということで、こちらを訪れました。

既に数えきれないほどいろいろな神様・仏様に子授け祈願してきましたが、こちらでもお願いさせていただきました。

古くは1,100年前から子授け・安産のご利益があるお寺だそうです。

江戸時代は徳川の世継ぎを授かるのに、ずいぶんご利益があったようです。

ご利益あるといいなぁと思いながら、お参りさせていただきました。

6月のある週末に、今まで気になっていたけど行ったことのなかった伏見稲荷へお出かけ。

さすが外国人の人気No1スポットだけある伏見稲荷。
日本人も外国人も参拝客がたくさんいます。

境内の本殿、拝殿などの建物、そして鳥居もあせることなく美しい朱色で彩られています。
有名な千本鳥居は、まさに他にない景色ですね。
ただ本当に観光客が多いので、無人になるまではタイミングをはからなければなりません。

無知でお恥ずかしいのですが、本殿・拝殿ぐらいで見学終了かと思っていました。
しかし！稲荷山全体に鳥居やお堂があるのですね。

計画外でしたが、稲荷山をぐるっと廻ってみることにしました。

山の斜面にハイキングコースが敷かれているような感覚で、けっこうしんどいです。
しかし合間合間に祠があり、退屈はしないですね。
ある種異様な雰囲気です。
15時から17時くらいに廻っていましたが、夕方から夜にかけては異様な雰囲気でしょうね。

本殿から出発し、本殿に戻ってくるまでがおよそ2時間。
途中休憩や見学しながらなので、本当にハイキング感覚ですね。

時間に余裕があって、ヒールの靴を履いていない方ならぜひ行ってみてください。

夫と私の両親の4人で訪れた鞍馬寺の敷地内にあります。

鞍馬寺の坂を上っていると坂の正面に由岐神社が。
鳥居、拝殿のうしろに大きな杉がそびえ立っています。
偶然に訪れることになったのですが、子授のご利益があるとのことで、御祈願させていただきました。

ちなみに大きな杉はご神木で、「大杉さん」と呼ばれ親しまれているそうです。

木や山や石をご神体として崇める日本ってとても面白い国ですよね。

朝から東福寺、知恩院、祇園周辺の町歩きと結構よくばって観光。

次どこ行こうとなった段で、思い付きで貴船へ。
しかし思った以上に遠いし、道も狭いので少し渋滞・・

しかも私の父が鞍馬と貴船での分かれ道で、間違って鞍馬方向へ誘導。
必然的に目的地が鞍馬寺へ変更・・

狭い道に観光客や車がいっぱいで駐車場探しに一苦労です。
やっとこさ駐車し、鞍馬寺へ。

初めて知ったのですが、すごい境内が広い！
しかも山！
これは気軽に来る場所ではなかったですね。
午前中から、プラス動きやすい服装が必須です。

せっかくきたのだから途中まででもと参拝。
由岐神社周辺までいって折り返してきましたが、さすが天狗が住んでいるといわれるだけあって山深く、厳かな雰囲気のお寺でした。

昼食をとったあと、祇園をぶらぶら町歩きです。

いつも精力的に寺社仏閣巡りをしているので、実はあまり来たことがない街中。
たまには良いかなということでぶらぶらしてみました。

白川沿いは京都の町屋と小さな川の流れの涼やかさとで風情ある景色です。

祇園に近いこともあり、舞妓さんに変身した女子もたくさん歩いています。
外国人観光客の方も写真を撮りまくって大喜び。
ポーズまで要求して、ちゃんと応えて上げてらっしゃいました(笑)
外国人の方は素人さんだというのは分かってらっしゃるんでしょうか？
良い写真が撮れればどっちでも良いか。

気候が良い時期は街歩きとてもお勧めですね。