kakoさんのクチコミ(5ページ)全664件

二十四の瞳映画村の少し手前、道路沿いににありますが、少し分かりにくいです。こちらは作り物ではなく本物の分教場。古い木造校舎の教室には、実際に使われていた木の机と椅子、黒板、オルガンなどがそのまま残されており、卒業した子供たちの絵画などの作品も展示されていました。三つ目の教室の黒板にはここを訪れた学校の先生たちのメッセージが書き込まれており、先生の聖地的な場所になっているのかなあと感じさせられました。「二十四の瞳」の世界に浸れるのは映画村のセットではなく、ここだと思いました。

11月紅葉シーズンの土曜日、岬の分教場とのセット券を購入して行ってみました。田中裕子主演の「二十四の瞳」が撮影された場所で、昭和初期の民家や学校、映画館や神社もありなんとも昔懐かしい雰囲気です。お土産物屋さんや飲食店もあるのでそれなりに楽しめそうですが、マナーの悪い団体客が多かったせいもあり長居したいとは思えませんでした。ただ海の景色は綺麗でした。

中山千枚田のそばにある小さな食堂です。紅葉シーズンの平日のお昼前に行きましたが、ここを目指してやってくる人が多く、店内はあっという間に満席になりました。お天気が良ければ棚田の景色が見える外の席で食べるのもお勧めです。看板メニュー「おにぎり定食」はおふくろの味で美味しくボリューム満点！待ち時間があったお客さんには、お詫びと剥いた柿をサービスしてくれました。車は近くの小学校に停められます。

寒霞渓ドライブの後、こまめ食堂を目的に行きました。道路から、のどかな棚田の風景を見下ろすことができます。フェンスに鍵がかかっており立ち入り禁止になっているので、棚田の下にある「オリーブの夢(瀬戸内芸術祭で造られた竹のオブジェ)」へ行くことはできません。農家の方がお米を作る場所なので当然と言えば当然ですが。田んぼに水がはられ稲が青々と茂る季節なら、もっと美しい景色に感動したかもしれませんが、稲刈り終了後11月の景色は普通でした。

幹線道路沿いにある醤油博物館です。常時かどうかはわかりませんが無料解放されていました。内部では醤油づくりの工程がパネルで分かりやすく説明されており、実際に使われていた道具等も展示されています。隣で醤油関連のお土産物が販売されているので寄ってみては・・・？醤油の菌の影響で建物や松の木が真っ黒になっているのが印象的でした。

紅葉シーズンの土日、特にお昼前後の時間帯は上り1時間下り2時間待ちということもあります。また車で行く場合山麓の駐車場は狭いのですぐいっぱいに。これらを考えていく日や時間を考えたほうが良いと思います。山頂まではあっという間でしたが、奇岩と紅葉の絶景を楽しめました。

紅葉シーズン真っ只中の金曜日、朝早く着くフェリーで行きました。車を山麓のこううん駅駐車場に停めてロープウェイで山頂へ。たった5分の空中散歩ですが、ロープウェイからの寒霞渓の眺めは見事でした。山頂では少し足を延ばして鷹取展望台、その先の四望頂展望台へ行ってみることをお勧めします。バスツアーの団体客はそちらへは行かないので人も少なく絶景を堪能できます。時間と体力に余裕があれば下りは登山道を歩くのもお勧めです。

青空に風車の写真のイメージを膨らませて行くとがっかりします。風車はぽつんと一つ建っているだけ。「魔女の宅急便」実写版の撮影場所になったため帚(貸してくれる)にまたがって飛ぶ写真を撮る人達で賑やかではありますが、関心のない人には魅力なし。公園内のオリーブ林は色々な種類があり実が生っているところを見られたので良かったです。道の駅自体はまだ新しく綺麗で、オリーブ栽培の歴史や製法が分かる展示や小豆島のお土産品が揃っている店舗、利用してはいませんがレストランやカフェなどがあり、道すがら立ち寄ってみても良いと思います。

一足早く紅葉を楽しめるスポットです。アクセスは車のみ。紅葉シーズンの土日祝日は渓谷沿いの道はマイカー乗り入れ禁止となり、振興センターに車を停めて乗り降り自由の「もみじバス」を利用することになります。渓流沿いの散策は気持ちよく、大釣橋付近の紅葉がとても綺麗でした。休日は昼頃から混んでくるようでバス乗り場も長蛇の列、早い時間に行くのがお勧めです。

大原野神社の境内にある茶店です。4月上旬「千眼桜」が見頃の時期に行きました。この近辺は筍の産地、ちょうど旬の時期だったので「筍そば」をいただきました。さすが産地とあって大きな筍が二切れ、とても柔らかく美味しかったです。景色を楽しみながら緋毛氈の敷かれた外の席で食べていると、桜の花びらが舞い落ちて風情もありました。

今回初めてディナーに伺いました。迷った末スペシャリテコース料理をいただくことに。前菜10種盛り合わせに始まり、サザエガーリックバター焼き、ウニのクリームソースパスタ、仔牛フィレ肉料理、デザート盛り合わせで4,500円。地元の素材を使ったお料理はどれも美味しかったです。お店の雰囲気は家庭的でとてもカジュアル、北野坂から少し入ったビルの2階で三宮駅から歩いて10分ほど。気軽に美味しいイタリアンをいただけるレストランだと思います。

なかなか予約が取れないお店ですが、カウンター席でゆっくり創作フレンチをいただけます。ランチはアミューズ(3皿)、スープ、前菜、メインまでで3,500円、デザート、コーヒーは別料金になっていました。お料理は一皿一皿どれも素材の良さを生かした美味しさ、盛り付けもお洒落で、ボリュームも適度、大満足でした。美味しいものを味わってゆっくり食べたいときにお勧めです。

少しは空いているかなと思い平日の午後4時頃に行きましたが、駅(天満橋駅)は造幣局へ向かう人で大混雑。何も考えずに人の流れについて行けば入口にたどり着けました。中も人、人、人。人混みの中を押し流されるように桜並木の下を歩いて行くことに。桜は色々変わった種類があって本当に綺麗で見応えがありました。「立ち止まらないでください」と警備員のアナウンスが流れる中、やはり皆さんあちこちで写真撮影。とにかく人混みで疲れました。

今回は川席料理を目的に行きました。旅館の敷地を流れる御手洗川の川べりに設けられた川席で三段重に入ったお料理をいただきます。風情ある川席は鴨川や貴船の川床料理とは違い、こじんまりとプライベートな雰囲気で静かに落ち着いて食事を楽しめました。お料理は特別美味しいというわけではありませんでしたが、場の雰囲気も加味するとお勧めだと思います。要予約です。

道後温泉の玄関口となる小さな駅(終着駅)です。駅前は広場になっていてからくり時計があります。この広場を起点に商店街のアーケードが続いておりお土産物屋さんや食べ物屋さんが建ち並んでいました。道後温泉本館も歩いてすぐです。雰囲気あるレトロな可愛い駅舎でした。

道後温泉駅に停車している坊ちゃん列車を写真に収めました。JR松山駅、松山市駅(伊予鉄道の駅)と道後温泉駅との間を普通の路面電車に交じって走ります。運賃は1乗車800円とかなり割高。どちらかというとお子様向けな感じでした。走っている姿を見るほうが楽しいかもしれません。

大好きな美術館です。4月下旬、ずっと見たかった光琳の「燕子花図」を目的に訪れました。平日にもかかわらず結構人が多かったです。この時期の特別展開催中が一番混むのかもしれません。素敵な建物や素晴らしい展示内容だけでなく、美しいお庭もこの美術館の魅力。根津カフェで大きな窓から緑を眺めながら休憩するのもお勧めです。

事前にガイドツアーを申し込んで洋館内を見学しました。GW前の平日だったので参加者は二人だけ、博識のガイドさんの詳細な説明を聞きながら、ジョサイア・コンドルの素晴らしい建築をじっくり堪能しました。美しい庭園と可愛い外観だけで満足せず、是非是非洋館内を見学することをお勧めします。残念ながら写真撮影は禁止です。

薔薇が美しいことで有名な庭園ですが、和の庭園もとても素敵でした。訪れたのはGW前、モッコウバラは咲いていましたが、メインの薔薇はまだつぼみ。でもツツジが綺麗でした。薔薇の洋風庭園から丸く刈り込まれたツツジ園が続き、青モミジのトンネルを抜けると日本庭園が広がる…ジョサイア・コンドルの計算されつくした作庭に脱帽です。

六義園北側の裏ルートはモミジの木々が生い茂る本当に静かな散策路です。その中にひっそり佇むのがツツジ茶屋。辺りにツツジはないのにどうして？と不思議に思いましたが、名前の由来はツツジの木で造られているからとの説明を読んで納得。ここが東京だということを忘れるくらいの静寂の中、青紅葉に囲まれてしばし休憩しました。