ippaさんのクチコミ全13件

韓国経由便のため、深夜着・深夜発の際に数時間ずつ利用しました。
ホテルの設備等がかなり古く、特に水回り等の雰囲気は、潔癖症気味の方はおそらく見た目で無理です。（全体に掃除は行きとどいています。）
部屋で日中ゆっくりするには向いていませんが、日本食の朝食がついているのと、スタッフの方がとても親切で、あったかいホテルだと思います。
テレビはNHKが映り、廊下の喫煙コーナーには、日本の雑誌や漫画がたくさん置いてありました。

テーマ性のあるホテルで、ジャングルリゾート気分を味わえます。
パラオで特に有名なPPRと比べるとお手頃で、雰囲気・サービス共に大満足のステイができました。
日本人スタッフも常駐していて言葉にも全く困りません。
スパやプールもあり、食事は特にジャングルバーが美味しく、雰囲気も面白かったです。
16時からは町の中心部まで無料シャトルバスが1時間毎に往復していて、お土産を買ったり街歩きを楽しむことも簡単です。（中心部までは車で10分もかかりません。）
また、ホテルからタクシーを呼んでもらうと、別の島にあるPPRまで行っても5ドル均一で、お得感があります。
ルームサービスも追加料金なしなので、部屋での朝食等、ちょっとぜいたくな気持ちになれました。
総合的にコストパフォーマンスに優れた、大変おすすめの良いホテルだと思います。
※現在、ジャグジーとサウナが工事閉鎖中なので、少し残念です。

会社の慰安旅行で連れて行ってもらいました。
海沿いの公園内に「～祈願」系の様々な像が並んでいます。
香港の人達は風水をとても大切に考えるそうで、
この公園から見える高層ビルの多くも風水的に考えられた
立地や形との説明を聞きました。
（龍の通り道を邪魔しないようにと、ビルの真ん中をくり抜いた
　デザインにしたりするそうで、驚きました。）
正直半信半疑というよりほとんど信じていなかったのですが、
願いが叶うという象の像（！）の鼻をなでた時のこと。
ちょうど仕事で書類を紛失したかもという騒ぎを聞いていたので
冗談半分で、「書類がみつかりますように」と鼻をなでて笑いながら
一歩離れた瞬間でした。
後ろから「○○さん、日本から電話」と声がかかったのです。
その携帯を受け取り話を聞いてみると、なんと「書類が見つかった」
との連絡でした。
あまりのタイミングの良さに衝撃！！
香港の風水パワーに恐れ入りました。

その後慌ててさっきの像に「宝くじに当たりたい」とかいろいろ
願いをかけましたが、欲があるといけないのか、どうやら一回きりの
お願いごと成就だったようです。もったいないことをしました笑。

「地球の歩き方」にベリーダンスが見られるバーとして紹介されていたため、
興味しんしんで行ってみました。
入口は狭い路地をちょっと入った所にあり、夜、その通りに踏み入れるのは
ちょっと躊躇しましたが、通り自体は明るいし、大通りもすぐ見えている
ので、勇気を出して前後左右に異常に警戒しながらお店の前へ。
１階は入口だけで、店内は２階への階段を上がらなければなりません。
様子がわからないので、また心がくじけそうになりましたが、再び勇気を
出して、２階へ。
扉を開けると、店員さんが明るく迎え入れてくれ、ほっと一安心でした。
中は、なんというか、すごく雰囲気があります。
アラビア風？の意外と広い店内に様々なソファーやスツールが、てんでばら
ばらに置かれていて、各自が好きな体勢でくつろぐことができます。
そしてとにかく暗い。ほとんどキャンドルのみの灯りが、壁際の絞った照明と
上手く組み合わされて、ゆらめく幻想的な空間を作り出しています。
欧米人等各国からの観光客とおぼしき人達がほとんどですが、皆ソファの横に
スツールを好きに持ってきて足を伸ばしたり、静かにゆったりお酒を楽しんで
いる雰囲気がとても良いです。
カクテル一杯が500円～700円程度と物価からすると割高ですが、種類も豊富で
美味しいです。女性受けするカクテルが多いので、夜のデートにぴったりです。
絶妙な暗さとソファーの背もたれが心理的な目隠し代わりにもなって、カップル
なら特に親密な感じを盛り上げてくれること間違いなしです。
青い異国風の壁と香り、照明など全てが妖しく、とにかく魅力的な雰囲気でした。
途中急に始まったベリーダンスのショーもとても良かったですが、街中の喧騒から
離れてゆっくり落ち着きたい時などにも良いと思います。
ぜひ一度行ってみてください！

人生初のスカイダイビング体験でした。
テレビの罰ゲーム位でしか見たことなかったのですが、まさか怖がりの自分が
高度４２００ｍが飛び降りることになるとは・・。
基本料金は２４００ｍで２７０ドル程度かかりますので、韓国経由の格安
ツアーでグアムまで来た身には痛い出費です。
しかも、どうせ飛ぶならと、追加オプションで高度４２００ｍに変更。
ＤＶＤ撮影も付けたので結局一人５万円近い出費になってしまいました。
一生に一回と思うとつい気が大きくなり金銭感覚がマヒするという、結婚式の
カラクリと似ています。でもせっかくならという気持ちには勝てず。
そこそこ円高の時期で助かりました。
さすがに、懐を痛めた甲斐あって、素晴らしい体験ができました。
特に飛行機から飛び出す一瞬の「落ちる」感覚は恐ろしく、言葉になりません。
その後のフリーフォール時は、落ちている感覚はなく、下からすごい勢いで
風があたっているような感じです。
パラシュートを開いた後は、ゆっくりグアムを空から見ながら降りてこられ
ます。
スタッフの方達が底抜けに明るく、楽しく安心して体験することができました。
そんなに緊張したつもりはなかったのですが、体験後いったんホテルに
戻ったらどっと力が抜けて、部屋で昼寝をしてしまいました。
外は快晴のビーチでもホテルで昼寝なんて、リゾート気分の贅沢と言えば
それもまたあり。
たぶんアドレナリンが一気に出たせいで、後から急激な眠気に襲われたんだと
思いますが、本当に忘れられない一生ものの体験ができました。

ホテルまでの送迎や説明・ジャンプスーツへの着替え等トータル３時間位の
所要時間でしたので、短い旅行日程の中でも体験できます。
ただし、予約が多いのか人数の調整上なのか、第１希望日時通りの予約が取れる
ことは少ないようです。（自分達の場合もホームページから申込後、「第１希望は
取れないが、この日時なら催行可能」と逆指定の返事がきました）
先にこのダイビング日時の予約を確定してから、他のビーチやショッピング等の
予定を組むといいと思います。

真夏に行ったのですが、大理石がとにかく白すぎてまぶしい！！
広場や建物全体が真っ白なため、太陽からの照り返しがすさまじかったです。
サングラスを持参していなかったため、目が痛くて開けていられない位
でした。夏に行かれるならサングラスは必携です。
中には蒋介石の巨大な像があり、その大きさに圧倒されます。
また、蒋介石の乗っていた高級車の展示や衛兵の交代式等、台湾の歴史に
触れられた気がして面白かったです。

視察で連れて行ってもらいました。
人が多く活気がありましたが、とにかく治安が悪いようで
銃を持ったガードマンに警護されました。
自分たちの団体の周囲に二人と、さらに次の角を回るためにも
一人配置され、ものものしい雰囲気でした。
（20年近く前のことで、現在はどうやら一般にも開放されて明るく
安全になっているようです。）
途中で見た崖の上に広がるスラムの光景と共に、ブラジルの暗い一面を
かいまみた気がしました。

新しくはありませんが、建物自体に味のある良い雰囲気のホテルです。
特に気にいったのは、階段の手すりの龍の彫刻です。
手すり全体が龍になっているデザインが凝っていてテンションが上がりました。
ロビーやホテル全体が赤茶というか、臙脂色っぽいトーンで、日本とは
違う感覚を味わえて◎でした。
釜山にはその後２回ほど行きましたが、このホテルは一度泊まっておいて
良かったと思います。
（ただ、坂の上にあるので、地下鉄の駅まで徒歩では少し遠く感じました。）

スタダイスから遊歩道のような坂道を少し登った先にあります。
ザビエルの遺骨が帰国途中に一時安置されたという歴史ある教会跡です。
古い壁だけが残っていて、入口を通り抜けても天井がないため、また外に
出たような不思議な印象を受けます。
廃墟的な雰囲気ですが、壁や床の石の古さと青空の対比で神秘的な印象でした。
ここから少し下ってサンチャゴ砦にも歩いて行けます。
マラッカの海がきれいに見渡せて、とてもよい散歩になります。
サンチャゴ砦を降りた先では派手なトライショーが数台待っていますので
旅の思い出に乗ってみてください。
マラッカの古い町並みをトライショーから眺めるのも面白いです。
意外とスピードが出るので、風も気持ちよいし人目もあまり気になりません。
マラッカ川のリバークルーズもワニらしき生き物が見えたりして
良い経験になりました。
ちなみにマラッカへは、クアラルンプールのバスセンターから高速バスで
簡単に来られました。安いのでおすすめです。

カンクンのホテル街にあるトラベルデスクにて、急遽チチェン・イッツァまでの
バスツアーに申し込みました。
日本語ツアーは本数が少なく、かなり割高だったため、半額程度で催行されていた英語ツアーを選択。
英語力には全く自信がありませんでしたが、これが大正解！
チチェン・イツァまで数時間かかるバスの行程も、周りが外国人ばかりのため気を遣わずゆっくり車窓観光ができます。
（せっかく外国に来たのに、日本人同士で固まってしまうと、会話や妙に気を遣ったりして
旅行気分が薄くなったりすることもありますよね。もちろん会話が弾んで楽しい出会いもありますが。）
車窓が原っぱばかりの単調な景色になってきたら、ガイドさんのがっつりスペイン語なまりの英語を聞き取ろうとがんばってみたり、なんだかんだで充実した時間を過ごすことができました。
途中、瓶を頭に載せたまま器用に踊る郷土芸能？のダンスを見ながらの昼食もよかったです。
チチェン・イツァは、マヤの2012世界滅亡伝説で有名な、ヘビの影が出るピラミッドや神殿など、見どころがたくさんです。
ガイドさんについて一通り回った後、自由時間になるのですが、この集合時間と場所だけは英語できっちり確認してしまえば、英語ツアーでまったく問題ありません。
階段は大変ですが、ピラミッドの頂上には絶対登ってみてください。
遺跡全体の様子も見えますし、ピラミッドというと砂漠のイメージが強いのに、ここでは360度見渡す限りジャングルという見事な景色が見られます。
何やら感動します。
　（※どうやら、現在はこのピラミッドには登れないようですね。残念です。）
帰りは日も暮れ、車窓からの景色も見えなくなったら睡眠時間へ切り替え。
結構な距離を歩き回るので、爆睡できます。
丸一日がかりのツアーですが、カンクンに来たら１日は時間をとって、内陸部へのこのバスツアーをおすすめします。（特に中学英語程度の聞き取りができるなら、安くてたくさん催行されている英語ツアーが、お値打ちですよ！）
カンクンは、なにせビーチが素晴らしいですが、メキシコのマヤのジャングルにも触れてみると、旅にメリハリが出ます！

旅行会社のパック料金に含まれていたため、料金は不明です。
５番街近くの抜群のロケーションが魅力です。
ロビー等も広く立派で、格安旅行専門の私達はやや気後れする雰囲気。
ただし、部屋を見て納得。
狭ーーい！！のです。ベッド以外のスペースがほぼない。。
日本の安ビジネスホテルでもお目にかかったことのないような、ちょっと感動すら
覚えるような狭さ。
まあ、寝に帰るだけなんで、まったく問題はないんですけどね。
内装は何となくニューヨークっぽいし、パックツアーの安い料金で、ここに
泊まれただけでも良しとしましょう！
朝は毎日早起きしてセントラルパークへ散歩しました。
パークまでの途中にカート（屋台）があったので、ベーグルやコーヒーを購入。
茶色の紙袋とコーヒーを手に持ったまま町を歩くなんて、なんちゃってニューヨーカー
気分で、すっかりご満悦です。
パークのベンチに座って周りの摩天楼や、近くにリスが走ったりするのを見ながら、
ゆっくり飲んだ朝のコーヒーは、旅の良い思い出になりました。
セントラルパークをこんな風に早朝散歩できるなんて、このホテルの立地の
おかげだと思います。

パリでせっかくならキャバレーというものを体験してみようと思いました。
ただ、初めてのフランスでキャバレー内のマナーや楽しみ方に不安があったため
現地トラベルデスクで、日本人向けのツアーに申し込みました。
料理のランク（＝席の近さ？）別にいくつかコースがありましたが、
当時日本には進出していなかったポール・ボキューズ氏プロデュースの料理も
楽しめるという一人200ユーロ？位のコースに申し込みました。
その時の為替レートが142円程度だったので、格安旅行派の私達的には清水の舞台
から飛び降りるような気持ちでの出費。。
実際のショーは華やかで良い経験にはなりましたが、料理は期待値が高すぎた
せいか「まあこんなものか」という程度の美味しさでした。
また、ショーが深夜まで延々と続くので、ワインの効果もあり、ちょっと寝てしまい
もったいないことをしました。
一つ気になったのは、案内された席が入口に近いあまり良くない席で周辺に
日本人ばかり固まっていたことです。（ツアーで押さえた席だから仕方ない
ことですが・・。）
会場を見渡すと、舞台近くや、同じクラスの席でも比較的良さそうな席は欧米人で
占められており、「キャバレー文化の分からない日本人は隅っこで静かに見て
いけば」と言われているような気がして、少し寂しかったです。
１回経験すれば十分だと思いますが、もし次があるなら日本人向けのツアー等で
申し込まなければ、もっと良い印象になるかもしれません。

南区澳門路の五四広場近くにある「素客雅客」という日本料理屋（メインはすき焼き）に行きました！（素は、正しくはりっしんべんに素）
今年オープンしたばかりのお店とのことで、隣は北京ダックで有名な全聚です。

夕食にと青島市在住の知人に連れて行ってもらったのですが、青島でこんな普通の日本のすき焼きが食べられるなんて！
お肉も柔らかく、甘辛い割りしたとぴったりで、中国にいることを忘れそうです。
サービスも丁寧で、笑顔のかわいい係の方がつきっきりで焼いてくれ、銘々のお皿に取り分けてくれます。
夜は一人前のコース（前菜等込み）が2000円かからなかったと思いますが、大満足の内容の割にとてもリーズナブルで、お得感があります。
他に一品料理として、くしカツや筑前煮、白合え（！）等いろいろとあり、中国風にアレンジされているかと思い注文してみたのですが、どれも完全に日本の味で、とてもおいしかったです。

高級感のある内装もモダンで洒落ているので、駐在員さん達なら軽い接待にも使えそうでした。
旅行者の方も、中華料理に食傷気味の時や、日本の味でほっこりしたい時にはぜひおすすめです！！
すきやきの優しい甘辛さは、異国の地で、妙にしみ渡りますよ～。