fumiponさんのクチコミ(5ページ)全185件

一言で言えばアトーチャ駅ですが、長距離線のプエルタ・デ・アトーチャ駅と近郊線のアトーチャ・セルカニアス駅、別の二つの駅があります。（地下鉄もあります。）長距離線から近郊線に乗り換える時はそのまま乗り換えられません。駅員さんに話すと、改札口ではなく、テープの仕切りを外して通してくれます。長距離線やAVE、AVANTなどセキュリティチェックがあるので　早めに駅に着くようにしてください。長蛇の列で焦ります。

マドリードの、まさに中心。ここがスペインの真ん中です。マドリードの人は、マドリードがスペインの中心という自負があります。海はないけれど、スペインの新鮮な海産物はマドリードに集まるから、マドリードのシーフードはとても新鮮なのと自慢してました。

プラド美術館のついでに隣の公園へ行きました。とてつもない広さです。まずは堕天使の泉へ･･･と思ったら、泉はなく像だけでした。森の中を進むと　ガラスの宮殿。これは閉鎖中。ベラスケス宮殿は現代アート展を開催していました。無料、しかもひとつだけですがトイレもありました。そして大きな池には　たくさんのボートが出ていました。楽器の練習をしたり、お散歩したり、皆それぞれ自分の時間を楽しんでいました。

1917年に完成した宮殿ですが、2007年までは中央郵便局として使われていたそうです。現在は市庁舎になっています。贅沢ですね。美しい白亜のお城。中の展示は一般に公開しています。ワークショップなど　様々な芸術活動も行っているようでした。展望台へのエレベーターは有料ですが、内装を見るだけでも十分満足できます。

１８世紀に建てられた病院を改装した物だそうですが、現代アートとのマリアージュといった様相です。ピカソのゲルニカを見にきました。他にも　ミロの肖像Ⅱやダリの窓際の少女など見どころ満載。しかも写真撮影OKです。古い建物とガラスばりのエレベーター、そして前衛的な現代アート･･･芸術作品全てを大切にしていることがわかります。

スペインはオーバーツーリズム、観光客で溢れかえっています。ブケリア市場も同様で、観光客と、もしかしたらスリ集団しかいません。トイレも有料になったようです。運が良ければ　カウンターに座れて、おいしいおつまみを　ワインやビールと共に　いただけるでしょう。めちゃ混んでいます。以前は生ハムの試食やフルーツの値下げをしていましたが、今は見かけません。まるでバーゲン会場のような混みようです。でも　付近のレストランに入るよりは安いです。

バルセロナといったら　ここ！　カサミラもカサパドリョもグエル公園も、一度見たら終わりです（前回見ました）。でも、サグラダファミリアは違います。どんどん完成に近づいていますが、その景色はどんどん進化しています。毎日通っても嬉しくなるスポットです。10年前、ファザードの扉は閉まっていたと記憶していますが　現在は開いています。とってもカラフルになって　ますます楽しいサグラダファミリアになっていました。

バルセロナの街を守るための要塞としてのお城です。下の公園からは、木の合間からしか景色が見えませんでしたが、ここに上がると大パノラマが広がっています。お金を払うだけの価値はあります。大きな大砲や庭園、室内には歴史などの展示などがありました。港には　豪華客船や貨物線、そして広がる街並み バルセロナの大きさを痛感しました。

まずはメトロのParal-lel駅から直結のフニクラに乗り換えます（別料金はかかりません）。地下を通って地上に出ても特に景色は見えません。あれ？
降りると　目の前にケーブルカー乗り場。上のモンジュイック城まで行きます。片道と、途中の公園駅で乗り降りできるラウンドチケットがありますが、降りるのはそれほど大変ではないので、片道で十分かと思います。もちろん乗らずに公園散策も楽しいと思います。モンジュイック城に入らなくても、頂上の公園から　バルセロナの街や港を見下ろせますし、公園は広いので、ピクニックやキャンプをする人もいました。時間に余裕がある方は　緑に囲まれてほっと一息入れてください。

旧市街、観光客で賑わっていますが、ここは　切り離された別世界です。30分毎に時間指定されたチケットを購入して　中に入ると、静寂に包まれます。地下の礼拝堂や、明るい回廊とガチョウを見たら、SKYLINEの列に並び細い階段で上に行きます。一度に20人位です。VRゴーグルがセットされていて、各々スイッチを入れます。言語は5種類くらいで日本語はありません。バルセロナの上空へ上がったかと思ったら、大聖堂へ急降下、解説もありましたが、まるでテーマパークのアトラクションのよう。終わるとさらに上に上がります。教会の屋根に出ます。バルコニーではなく　本当に屋根の上！びっくりしました。サグラダファミリアやモンジュイック見えます。教会に入ったのに　おまけ？がすごかったです。楽しかったです。

サンパウ病院のとなり、サグラダファミリアへも徒歩圏です。信号を渡ったところのバス停からは　旧市街はもちろん、さまざまな観光地へ行くことができます。地下鉄の駅へも5分とかかりません。周辺にはレストランやスーパーマーケットもあります。エアコンはありますが、冷蔵庫はありません。朝食は、毎日少しずつ変わっていて　美味しかったです。宿泊費を抑えて、その分を観光に回したい方には、このホテルはいいと思います。10年ぶりに泊まりましたが、リニューアルされて綺麗でした。

実際に機能していた病院とは思えないほどの、感動する建物群です。午前中はすいています。日本語のパンフレットがあるので、それを見ながら見学するとわかりやすいです。また、見学のはじめのところに日本語用のQRコードもありました。世界遺産ですが、病室は、修復され当時を再現したものと、修復前のものを比べてみることができます。広い庭園は　緑や花々、特にラベンダーの香りが　心を癒してくれます。暑い日でも　ここには涼しい風が吹いています。患者を大切に思う病院だったことが伝わってきました。

18時からは入場無料ですが、とても２時間では回りきれません。無料入場にもチケットが必要なので、皆さん早くから並んでいます。チケット購入希望者の列は、日によって待ち時間が違いますが、前日までにネットで購入しておけば　時間を有効に使えます。荷物のX線とボディチェックがあります。リュック等は預けますが　かえって身軽に見学できて嬉しいです。スーツケースを預ける人もいました。入るとすぐインフォメーションがあり、日本語パンフレットもありました。見どころと地図が大変便利です。美術館正面にゴヤの像があります。ゴヤの作品がたくさんあり、それらを見るだけでも楽しいです。館内写真撮影禁止です。

ヨーロッパ3大巡礼地、サンティアゴ　デ　コンポステーラ大聖堂の最寄駅です。それほど大きな駅ではありません。ポルトからビーゴ経由、もしくはマドリードからの列車で来る人が多いかと思います。駅は低い位置にあり、階段もしくはエレベーターで道路に上がります。現在　駅から直結の通路を建設中なので、完成したらもっと便利になると思います。小さな駅ですが、帰りの電車に乗る時は注意してください。スペイン鉄道お馴染みのセキュリティチェックがあります。荷物のX線とボディチェックです。とても時間がかかるので、早めに行った方がいいです。

電車で来てしまいました。正面広場にはたくさんの人！自転車で来る人もたくさんいます。入り口は正面ではなく、向かって右へぐるりと回った横から入ります。理由がわかりました。閉ざされた正面入り口には、巡礼者を迎えるマテスによる栄光の門があります。が、これを見るのは有料（一般12ユーロ、時間指定）です。巡礼者から入場料を取るわけにはいかないが、維持管理の費用もかかるし・・・というわけで、苦肉の策なのかもしれません。でも、やっぱり、本音を言えば（電車で来ていてなんですが）、栄光の門から入りたかった。中央の聖ヤコブの像に触れます。

サンベント駅から5分くらいです。ポルトでは最も古い教会です。入場料は3ユーロ、ポルトカード所持者は2ユーロです。それほど混んでいないので、アズレージョの回廊や宝物館など落ち着いて見ることができます。正面広場から、狭い階段を降りていくとテージョ川沿いのレストラン街に行けますし、大通り沿いをまっすぐ行けば、ドンルイス1世橋の上の通路を渡ることができます。

メトロのブルーとレッドライン、サンセバスチャン駅と直結。スペイン資本の大きなデパートです。特に地下街がすごい。大きなスーパーマーケット、デリやスイーツのお店、パルやサラダ専門店、ステーキ、おすし　何でもあります。テイクアウトして　裏の公園で食べてもいいし、テーブル席もあります。シネマも併設されているので、週末は少し混んでいます。中でもバルはいつも混んでいます。美味しくて安いです。

お城かな？と思ったら、メインは庭の展望台だった！ここはリスボンカード専用の入口がありましたが、どちらも並んでいませんでした。カードを見せてチケットをもらいます（リスボンカードで無料）。中に入ると、街が見渡せる展望台になっていました。ここからの景色は美しかったです。さてお城は、というと　ほんの一部のみが残された状態でした。お城の上に上ったり、城壁巡りが楽しめます。孔雀がたくさんいて、皆喜んで写真を撮っていました。城跡の展望台公園という感じ。お庭からの眺めがとてもステキでした。ものすごい坂を上りますが、リスボンカードならバスにも乗れるのでいいかと思います。

ヨーロッパ全体に言えることだと思いますが、リスボンもオーバーツーリズムです。ほとんどの人がリスボンカードを持っています。施設の対応はバラバラで、ここはそのまま並びます。入場時に見せるだけ、荷物チェックもありません。朝一番に行けば並ばなくてすみそうですが、11時頃には長蛇の列ができていました。約1時間並びました。外から見るととても広くて装飾の美しい修道院ですが、見学できるところはそう広くはありませんでした。外のお庭も広くて素敵です。

旧市街をぐるっと取り囲んでいる城壁。何ヶ所か上がる階段があり、かなりぐるっと回れます。こんなに長いのはそうそうないんじゃあないかと思います。手すりもなく、本当に城壁をつたって歩きます。眼下の移りゆく景色は素晴らしく、方角によって全く違ったものでした。オビドスといえばかわいい旧市街ですが、城壁めぐりはスリルもあり楽しいです。