free lunchさんのクチコミ(4ページ)全74件

ホンクーバーと言われるほど中国系住民が増え、日本の影が薄くなりつつあるバンクーバーですので、日本語で用が足りて、寿司、刺身、天ぷら、肉と日本食なら何でも揃う感じの店は貴重な存在です。
リラックスしてごはんを食べたい時には、ここに優る店はないでしょう。味、コストパフォーマンスもまずまずですので、バンクーバーに何日か滞在するなら1回くらいは足を運び、話の種に真央ロール等を食べてはいかがでしょうか。

　バーゲンシーズンなら別かも知れませんが、普通の観光客としては3階（second floor）のギフトショップ、1階（ground floor）の食品中心で小さ目のギフトコーナー、惣菜売場以外では買い物する必要はなく、あとは見物のみでした。店内はわかりにくいので、ストアガイドを見てエジプシャンエスカレーターを探し、店内を上下するのが基本になると思います。
　惣菜売場には日本では売っていないような珍しいものもありましたが、量り売りに挑戦する勇気がなく、アジアンフードの弁当などを購入してホテルで食べました。余裕があればアフタヌーンティーに限らず、いろいろと面白そうだったレストラン、バーを試すのも良いと思います。
　基本的な土産はヒースロー売店でも間に合います（全てのターミナルにあるのようなので、チェックイン後に時間的な余裕があれば寄れるでしょう。私も手持ちのポンド小銭をほとんどヒースローのハロッズで使い切りました）が、外見、店内とも単なるデパートというよりは観光名所として見物する価値はあります。
　2年前は、免税手続きする所が地下（lower ground）にあり日本人スタッフが常駐していましたが、今は3階（second floor）のtax free shopping bureauにうつり、日本語表示はありませんでした。呼べば日本語のできるスタッフがいるそうですが、レシート、クレジットカード（帰国後数日でカードの口座に返金されました）、パスポート、英文の住所があれば英語に自信がなくても何とかなりました。

立地　パディントン駅は徒歩圏で、地下鉄駅、スーパーのマークス＆スペンサーはすぐですし、便利な場所ではあります。ただ、あまり治安、雰囲気の良い地区ではありません。子供連れで、安心して夜間外出できるかは微妙でした。
客室　増築された巨大ホテルで、建物自体の新旧やリノベーションの有無もあります。きれいで広い部屋から、それほどきれいでなくて狭い部屋まで様々なはずです。私たちの泊まったツインヒルトンエゲセクティブは広くはないものの、小ぎれいでした。
ラウンジ　朝食、アフタヌーンティー、夕方のカナッペと充実していましたが、満員で入れないことも結構ありました。満員のときはケーキを部屋に持ち帰りしている人もりました。
朝食　早朝から開いているし、内容豊富でした。混雑してくると、宴会場？が臨時の朝食会場になることもあるようでした。ただ、皿が十分洗えていない感じで曇りがあるのが気になりました。
コスパ、サービス　典型的な中級のヒルトンという感じです。上級会員でない場合は、私たちのようにヒルトンのセール時に予約することをお勧めします。
観光地区に立地していたり、ホテル自体にロンドンらしさを求めたりする方には向きません。便利な立地、早朝からの豊富な内容の朝食など、機能性に優れた中級ホテルです。

　旧イギリス国鉄路線の一部を運営しているヴァージントレインの一等車に乗ってみたかったのですが、ロンドンから湖水地方への日帰りツアーだと一等車の追加料金がかなり割高でした。そのため、ロンドンから最寄りのオクセンホルム往復一等チケットとオクセンホルム発着の現地ツアーを別々にネットで予約しました。鉄道チケットはヴァージントレインのサイトから予約できました。
　車両　外観、内部とも素晴らしく、特に一等車は横が2-1の3列でテーブル付です。私たちは4人用の席を確保できました。
　運用　ネットではトラブルが多いという評判でしたが、案の定？始発のユーストン駅では突然ポイントトラブルで？20分ほど遅延となり、発車10分前までホームが表示されませんでした。乗車してみると予約した席に予約ずみの表示がされておらず、予約なしで座っていたイギリス人老夫婦に他の席へ移ってもらうことになりました。でも帰りはトラブルがなかったので、イギリスの鉄道としてはうまくいった方かも知れません。
　サービス　平日の一等車は無料の飲み物（朝以外はアルコールも）と食事付です。土日にはこのサービスがありません。ただイギリスらしく、朝は美味しいのですが、夕食はネタレベルでした。写真のポテトが黒焦げなだけでも想像がつくかも知れませんが、ソースも見かけはトマトソースですが、味は蜂蜜が主体でした。これだけすごいと、かえってネタとして楽しめましたので、「イギリス料理はまずい」という噂を確かめたい方にはお勧めかも知れません。wifiも無料です。
　いろいろあるとはいえ、全体としては日本の在来線より早くて快適でサービスも良好でした。沿線の風景も美しいので、日程の余裕があれば鉄道、特にヴァージントレイン一等車の利用をお勧めします。

もうすぐ閉店の決まっている三越レストラン。ロンドン三越自体は売場縮小でさびしい雰囲気でしたが、こちらは寿司バーがラーメンバーにかわったくらいで、健在でした。
週替わりランチを食べましたが、刺身、から揚げとも日本で食べる味と変わりませんでした。夏休み期間のためか、ラーメンバーも含めて満席の盛況でした。それほど高くもないし、個人旅行者がロンドンで緊張せずに食べられるオアシスのような存在ですので、閉店は残念でなりません。

OKショップで買い物してダウンタウンのホテルに帰る途中に飲茶を食べました、予約していなかったので、昼の開店早々に入店しましたが、食べているうちに地元の家族連れで満席になりました。メニューの内容、味ともに香港そのままという感じでした。
デザートはそれほど力を入れていない感じでしたが、飲茶は何を食べても美味しかったです。高級店ですが、日本の同レベルの店でより少し割安だったと思います。
カナダで洋風の食事に飽きた時にはお勧めの店です。

エクスペディアのおかげで、海外発の航空券を簡単に買えるようになりました。2012年は円高で日本発とソウル発の料金差が例年以上となり、何とか手の届く価格になったので、ソウル発のビジネスクラスを買ってみました。関空から仁川までは別売で片道エコノミークラス、仁川ーバンクーバーー仁川ー関空（仁川バンクーバー往復はエアカナダ、仁川関空はアシアナ航空）は一連の航空券として発券できました。
機内設備　フルフラットのビジネスクラスで、大変楽でした。
機内食　ソウル発ですので、日本食はなく、洋食か韓国食かの選択でした。すべて洋食を選択しましたが、機内食としては満足すべき水準と思います。
エンタテイメント　充実していましたが、日本語コンテンツはそれほど多くありませんでした。
日本語対応　機内はもちろん、アシアナ航空の代行している仁川での乗継用チェックインカウンターも日本語は通じず、英語、フランス語、韓国語のみの対応でした。
接客対応 ネットではあまり評判の良くなかったエアカナダですが、ビジネスクラスのためかちょっと当惑するほど丁重な応対でした。
関空仁川間が別売なので、遅れその他のトラブル時のリスクは高くなりますが、バンクーバー直行便のない地方空港発の場合、利便性は劣りません。日本語対応、日本食にこだわらなければ、価格的な魅力は大きいと思いました。

2年前にもプリンスオブウェールズ劇場で見たのですが、その時には、キャストの大部分が映画版の俳優より歌が上手で、大きめの劇場でもあり、見ごたえがありました。
今回小さめの劇場に移ったので、以前のように一度に大勢が舞台に立つことができないのは仕方ないのですが、キャストが大部分入れ替わっていました。ドナ、ソフィ、スカイといった重要キャストの歌唱力が今一つで、大変残念でした。
満員でしたが、観客中に東洋系の学生団体が目立っていました。以前のバージョンと変わっていて目新しさはありましたし、以前の歌唱力のあるキャストも一部残っていましたし、会場もそれなりに盛り上がっていました。ただ、2年前と比較して格落ちの内容になったと、いう感じは否めませんでした。

2013年7月下旬に訪問。日本語が通じ、日本語バスツアーも発着する、日本人にとってオアシスだった三越ですが、9月7日閉店を前に2階売場が閉鎖され、1階のみの営業となっていました。地下の書店やマイバス営業所は健在でした。三越レストランも健在で、ラーメンバーも日本から部活の遠征？の高校生で満員でした。
洋服はもちろん、土産物の品揃えもかなり悪くなっていましたが、セールになっているものもありました。セールになっているものを上手く買えればお得ですし、優待、免税手続きもてきぱきとやっていただきました。ただ、かつての品揃えは期待できないので、お土産がすべて揃うとは期待しない方が良いと思います。

旅行前に店の公式サイトhttp://www.simpsonsinthestrand.co.uk/で予約し、家族4人のランチで訪問。受付で名前を言うと、階上のバーで予約時間まで待つかと聞かれましたが、お断りしてそのままホールで待ちました。外観、内装とも格式を感じさせる店内で、ランチでもネクタイをして行って良かった、と思いました。
着席後、初めはアラカルトメニューを示されましたが、頼むと19時まで利用できるFixed Priceのメニューを持ってきてくれました。量が多いと聞いていたので、前菜は全員スープを注文、メインはローストビーフ2つ、チキン1つ、鱒1つを注文し、途中で適当に交換しました。スープ、メインとも最高ではないものの、イギリスとしてはかなり美味しい方でした。看板のローストビーフは、脂身の苦手な家族のためにミディアムの赤身を切ってもらったこともあり、日本で食べるような脂身の多い肉とは異なっていましたが、肉の味自体は良かったと思います。量はやはり多めで、何とか大部分食べ切れましたが、デザートを注文する余力はありませんでした。
従業員は観光客慣れしている感じがあり、フレンドリーで、家族の写真も撮ってくれました。今のロンドンにしては珍しく、中国人らしい客はおらず、日本人が目立ちました。
会計は席でカード決済しました。12.5％のサービス料が加算されているので、チップを払う必要はありません。安いとは言えませんが、この立地、サービスで歴史を感じさせる店内の装飾を考えれば、十分許容範囲でしょう。

ストランド店に行きました。ロンドン市内に多数の店があり、市内を普通に歩いていても良く目にします。ポールUKサイトのfind a paul(http://www.paul-uk.com/content/find-a-paul.php)で、宿泊先、観光先近くの店を検索することもできます。
ケーキでお茶しても良いし、サンドイッチとかで軽いランチもできます。日本のポールと同様、高価だけど美味しいと思います。サンドイッチは違いが判りませんでしたが、カヌレが日本のポールのように皮がパリッとしてなくて少しがっかりでした。でも、イギリスでは貴重な、気軽に入れる美味しい店であることには変わりありません。
イギリスではどこもそうみたいですが、持ち帰りでなくて中で食べると割高になります。

ジャパナダさんのサイトhttp://www.japanada.com/index.htmlを通してTwo Bedroom Suiteを予約し、家族4人で宿泊しました。
ソファー付の居間、4人掛け丸テーブル付のキッチンとベッドルーム2つが含まれ、非常に快適でした。外観、内装とも高級感があり、掃除も行き届いていました。手の込んだ調理のできるキッチンではありませんが、基本的な食器類、食器洗い機もついており、朝食はホテルのレストランを利用せず、スーパーで買って室内で食べました。2泊しかしませんでしたが、もっと長期滞在したかったです。
冬のスキーシーズンはとても高価ですが、夏は広さ、設備を考えれば格安で宿泊できます。ウィスラーの町の中心部からはやや離れていますが、街中のスーパー、レストランへは十分徒歩圏内ですし、その分ホテルの周囲は静かでした。ウィスラーゴンドラ乗り場はすぐ隣です。

ロンドンのレ・ミゼラブルのサイト　http://www.lesmis.com/uk/　で日本から直接予約し、当日劇場でチケットを受け取りました。英語サイトで少しわかりにくいですし、クレジットカードで事前に支払し、少額ながら手数料も撮られます。ただ、旅行の数か月前から予約可能で、自分で座席図を見て席を選択することができます。チケットを取りに行った際、夏休み中のためか、当日どころか当分は満席、と言って断られている方がいました。
マチネなので、代役かと思って心配でしたが、少なくとも主要キャストは夜と同じでした。全体としては映画のキャストにはかなわないかも知れませんが、最も大事なジャン・バルジャン、エポニーヌ、ファンティーヌ（外見的には東洋系の女優さんで、歌っているときに笑い顔に見えてしまって違和感がありましたが）役の3人の歌唱力はすばらしく、マリウス、アンジョルラスらの革命家たちも上手でした。特に後半の臨場感、迫力は感動もので、映画とは異なる魅力があり、大満足でした。
座席の前後が狭く、開演前や休憩時に列の中に入る時に、端の人は立つか外側に出る必要があります。ただ、歴史を感じさせる素晴らしい内装の劇場でした。
マチネだと日中の観光の時間に食い込んでしまいますが、昼間なので劇場周囲の安全性は高いし、日本時間の夜10時開演なのでそれほど眠くなりません。観客は外国人も多そうで、ほとんどラフな格好でした。

近代的ではなくてロンドンらしい古い建物に泊ってみたいが、高級ホテルを求める方、に良いと思います。ヒルトン系なので最高級というほどではありませんが客層は良く、リッツやサボイのような敷居の高い感じはありませんでした。割安とは言えないので、ヒルトンがセールをしている時に予約することをお勧めします。
良い点
ロンドンらしい古い建物ですが、内部はリノベーションされていました。
スイートが広いのは当たり前ですが、キングヒルトンエグゼクティブでも二人なら十分な広さでした。
スタッフはフレンドリーかつ丁重で、下手な英語に対しても親切に応対してくれました。
近隣にシアター、レストランが多く、コベントガーデン駅（リフトが混雑していて、駅としての使い勝手は悪いですが）も徒歩圏内、バスでピカデリーサーカス、大英博物館、ハロッズへ乗り換えなしで行けます。
エグゼクティブルーム、スイートにはラウンジがついているので、朝のコンチネンタルビュッフェ、アフタヌーンティー、夜の各種アルコール飲料、カナッペが無料です。価格差が大きくなければ、エグゼクティブルーム以上での予約をお勧めします。
悪い点
建物が古いので床がきしむところがあり、増築のためか廊下に段差がありました。
部屋の掃除が不十分でした。
シャワーが作り付けで動かせないし、水の出、排水ともやや悪いと思いました。
ラウンジの朝食メニューが代わり映えせず、連日ほぼ同内容でした。