PuellaApuliaeさんのクチコミ全21件

台南には何度も行っているのにこの博物館には初めて行きました。市内ではなく、電車で二駅目の永康駅まで行って、そこから20番バスで20分ぐらいかかる郊外にあります。バスの本数が少ないので事前に調べてから行くのが良いと思います（公車アプリが便利）。帰りのバスの時間に併せて見学をしたので２時間じっくり見ることができました。バス停は二箇所ありますが、博物館前の広い道路のものを使うと便利です。
充実した展示で、私のような台湾の歴史に興味がある者にはとても勉強になりました。先史時代から現代に至るまでの歴史が様々な文物資料に基づいて理解しやすい形で説明されています。台湾の各地の風俗文化も展示も興味深いものでした。また、日本統治時代についても詳細な説明がなされ、霧社事件だけではない抵抗運動について知ることができます。もちろん蒋介石時代の白色テロについての展示も充実しています。次は人権博物館に行こうと思います。
周囲は広々とした公園になっており、散策もできます。

約一年前の利用です（今頃投稿ですみません）。
就航した時から気になっていたので台北のランタンフェス行きの際に利用しました。
ライバルのエバー（こちらも気に入っています）に比べて内装などに高級イメージを出しています。機内食もおいしかったので、できれば中距離路線だけでなく長距離路線も飛ばして欲しいものですが、無理かな・・。乗った際には往復とも日本人乗客が数名程度しかいなかったのに、カウンター係員のお姉さんは日本語が流暢な方でした。
また乗りたいので、高雄路線も就航していただきたいです。

那覇の久茂地にある支店の方に先に行ったが、本店にも行ってみたくなった。しかし結果としては那覇のお店の方が料理のバリエーションが多いしにぎわっていた。コザはシャッター通りばかりで寂しいですね・・（割とショック）。ビールの種類はこちらも多くていいのだけれど、ビアバーとしては静かすぎるので。

機体だけ青く塗り替えただけで中身はアリタリアのまんま変わっていないという感じ。いやむしろ破綻した後だからか、更にビンボー臭くなっているような。機体はとっても古い。チェックインはオンラインでできるので特に問題はない。しかし相変わらず出発が遅れた（1時間）。フィウミチーノ空港ではまだ塗装がアリタリアの機体も多数駐機していた。
短距離国内線だからいいけど、日本路線には乗りたくないなあ。

イタリアの元運輸大臣が設立した新興航空会社で、路線は今のところシチリアとサルデーニャ発着専門。外見のデザインはおしゃれでかっこいいが、実は中身は古い機体（確かB737-800)で、離陸・着陸の際には座席のテーブルがあちこちで勝手にバタバタと倒れていた。どこのお下がりなんだろう。クルーは全員男性でイケメンとイケオジばかり。ルッキズムの国なので外見で採用しているのかも。8月中旬というハイシーズンにもかかわらず座席は半分しか埋まっていなかった（大丈夫か？）。今春の発足当初は混乱状態だったのかネット評がさんざんで星が一つしかなかったので、予約後にしまったと思っていたが、いざ乗ったらちゃんと定刻運航でほっとした。値段は優先搭乗と機内持ち込み荷物加算で確か1万６千円強と、ITAとほぼ同じ。

ここでは海洋深層水を原料とした面白いビールが醸造されており、実際に飲める。
深いブルーのビールとエメラルドのビールは色がとても美しく、見て楽しめる。しかし黄金色のIPAが一番気に入った。海を見ながら飲むのもいいと思う。
難点は場所がかなり町外れの埋め立て地で殺風景だということ。ポイントピュールの化粧品の店も近くにあるのでついでにどうぞ。

スペインの航空会社だがイタリア国内のフライトも多い。
パンデミック初期の2020年春に、イタリア全土ロックダウンとなったため、当然ながらフライトキャンセルとなって、数路線の予約に支払った金額は登録の際に作成したアカウントに戻された・・はずだった。
しかしこれは見せかけで、クレジットカードに返金された訳ではないから、次回の予約の際に利用する他ない。しかも期限は１年。私は帰国してしまったので、その後長く渡航できず、結局このお金は１年後に雲散霧消してしまった。
この手口は欧州のLCCによくあることらしい。ネットで伊語と英語の評を見ると、皆さん憤慨している模様。会社の言い分によると、航空券予約者本人の死亡でも払い戻しはしないポリシーだそうだ（この場合は航空券名義変更可とのこと）。
何事もなく飛んで目的地まで行くことができればLCCでも良いが、問題となるのは非常時の場合で、FSCとの違いを思い知った。もう二度と予約したくない。

夕食前に軽く地ビールを飲みたくて寄りました。石垣島に行ったら誰でも通る730交差点にあるので迷う心配がありません。
約10種類のオリジナル地ビールがあり、選択に困る場合は好きなものを3つセットで頼めます。だから滞在中つい連日行ってしまいます。
島の素材にこだわって作られ、パイナップルやタンカンやシークヮーサーも原料に入っています。ヴァイツェンはちょっと自分の口には合わなかった（これに関してはやはり那覇浮島の久高島ヴァイツェンが最高）ですが、スタウトがとてもおいしかったのでお勧めです。
なお、サービス料を払わないといけませんが、一皿お通しが付いています。

沖縄に行くと暑いのでついビアバーばかり探して行ってしまいます。ここも有名なので寄って見ました。お得なおつまみ付き３種類ビールセットがありますが、外の席のみです。国際通りのすぐそばなのに人通りが寂しくて残念です。お店に責任はありませんが、来ている客が最悪で（見境なく吠えまくる犬連れ）、すぐに席を立ちました。
次はコザの本店に行って飲み直します。

同類の方が多くて嬉しい。私も那覇に行くときは必ずここで飲みます。
浮島ブルワリーは飲みに行くだけの店ですが、ここはビールに合わせて食事もガッツリできるので重宝しています。扱うビールの種類も多いしどれもおいしい。連日行ったこともありました。近々また行きます。
今年前半、周囲の店が閉まりまくっていたときも開いていてありがたかったです。

噂の久高島ヴァイツェンを飲んでみたくて行ってみました。夕食前の軽い一杯のつもりが、おいしかったしその日は暑かったので、つい他にもアルトビールやスタウトビールも飲んでしまいました。どれもおいしかった！那覇に行くたびに寄ると思います。
おまけに６月は決算セールやっていたので、つい１ダース詰め合わせをネットショップから注文してしまいましたよ。本土までの送料が高いが、それでも自分には価値ありです。

スレイマン帝の次子、病で夭折したメフメト皇子を偲んで帝がシナンに建築させたモスク。ドラマ愛好者には必見の場所です。
帝は長子ムスタファではなく、優秀なメフメトを後継者に望んでいたらしい。ドラマでは棺の上に世継ぎの冠を置いたシーンがあったっけ。

二つある皇女ミフリマーのモスクの一つ。ドラマではミフリマーフと表記されていましたね。リュステム・パシャ・ジャーミイに行ったのなら、こちらも訪問してみる価値あり（夫婦だから）。
中は明るい色で、いかにも女性の建てさせたモスクといった印象です。帝国の政治に関与したことで知られているので、気の強い女性だったのではないかなと想像しているのですが、イメージと違う。

オスマン帝国ドラマでおなじみの悪役、リュステム・パシャの建てたモスクです。
入り口が二階にあるためわかりにくい。周囲は問屋街なので散策も楽しい。
中は青のタイルで飾られており、模様も美しいです。嫌われ者だったのに（本当）審美眼はあったらしい。

ムラディエにはスレイマン帝の命で殺されたムスタファ皇子の墓所がある。母親のマヒデヴランもここに眠っている。最初に行ったときはまだ何も知らなかったので、数多く置かれている棺をただ見るだけだったが、歴史を知っていたらもっとちゃんと見ただろう・・。また行きます。シヴァスにもバヤジト皇子の墓所を訪ねて行かねば。
ブルサは山に囲まれた緑の多い美しい静かな街なので、ひっそりと眠ることができて良いと思う。

オスマン帝国外伝ドラマのマニアにはたまらないモスクです。
続編のキョセムに出てきたサフィエ・スルタン（太后）とキョセムを殺すことになるトゥルハン・スルタンが建てさせたモスクだそうです。初めて行ったときにはそんなこと知らなかったが、今なら楽しめそうです。早くトルコに行きたいです。

オスマン帝国マニアには必見のジャーミイ（モスク）。丘の上にそびえるように立つ。モスクの中も美しいし、傍のスレイマン帝やヒュッレムの墓もついでに訪れる価値あり。
モスク併設の食堂が良いということを行った当時知らなかったのでくやしい。次回は絶対に行くつもり。

タイトル通り、ビザンツ美術が好きな人（私みたいな）にはお勧めの美術館。貴重な古いイコン類が各種展示されている。北側から運ばれてきたフレスコを復元したものもある。カトリックでは見かけられない聖人たちもあるので、ご存じの人は比較すれば面白い。

一人でしかもレンタカーなしで行ったので大変だった。リマソールからタクシーを拾って行ったが、一日で三つの教会しか回れなかった。しかも一つは閉まっており、運転手さんが管理人に電話をしてくれてやっと見ることができた。行きたい人はくれぐれも計画的に。とロードス山中に何日か宿泊してホテルからタクシーチャーターで行くのが良いと思う。
しかし教会の中は素晴らしいビザンツ壁画で覆われており、見ごたえがあった。絶対また行きたいし、今度はすべての教会を回りたい。

北側ニコシアのモスクと同様、ここもキプロスがオスマン領になった時に大聖堂からモスクへと変えられた。今もアザーンが鳴り響くと人々が集って中に入っていく光景が見られる。
こちらのモスクも、ドラマ「オスマン帝国外伝」が好きな人は要チェック。バヤジト皇子の師父だったのに後にセリムに寝返ることになるムスタファ・パシャの名前が付けられている。