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上田城は、真田信繁（幸村）の父、真田昌幸によって築城されました。第一次・第二次上田合戦で徳川軍を二度にわたり撃退した難攻不落の城として知られています。
現在、公園化されているのは、本丸・二の丸と周囲の濠跡の範囲です。
上田城は、真田氏二代、仙石氏三代、松平氏七代と引き継がれました。
日本に現存する近代城郭のうち二度もの実戦の歴史をもつ例は少なく、平城でありながら数少ない兵力で大軍を退けた名城として有名です。

上田城では、江戸時代から現存している唯一の建物だそうです。
外壁は下見板張り、その上から軒の部分までを塗籠としています。これは漆喰が風雨にさらされて劣化するのを防ぐためのものだそうです。
また、格子窓に突き上げ戸がついた「武者窓」や、矢や鉄砲を放つための小窓「矢狭間（やざま）」「鉄砲狭間（てっぽうざま）」も設けられ、名城であった上田城を偲ぶことが出来ます。

御所の北東部の築地塀が凹んでいるのと同じ考えに基づく造りです。上田城本丸でも、陰陽道の鬼門である丑寅の方角（北東）の土塁の隅を切り込み「鬼門よけ」としています。 上田城本丸の濠沿いの土塁の北東部の角が凹んで欠けています。
上田城は、第一次・第二次上田合戦で徳川の大軍を撃退し、天下にその名を轟かせた名城ですが、このような遺構も興味深いです。

真田神社の社殿の脇に井戸があります。直径2mほどで深さは16.5mあるそうですが、この井戸は真田井戸と呼ばれています。井戸は木の枠で囲われているので覗き込むことは出来ないです。
伝説では、この井戸は抜け穴になっており、城北の太郎山麓の砦や上田藩主居館（現・上田高校敷地）に通じていたといわれます。

東虎口櫓門の右手の石垣にある大石です。上田城について予備知識無しで訪れましたが、さすがにこのサイズの石は目立ちます。調べると、高さ約2.5m・幅約3mあるそうです。
大阪冬の陣・夏の陣で西軍が敗れたため、真田信之（信幸）が松代城移封にあたり父・真田昌幸の形見として持っていこうとしたところ、微動だにしなかったという言い伝えが残っているんだそうです。

日曜日の昼時、ウォーキングついでに家内と出かけました。8-9人の行列が出来ていて40分ほど待ちました。
私は、汁なし担々麺（並）820円に温玉100円トッピング。女性は店の決まりで（小）以外は注文できないので、家内は汁なし担々麺（小）に温玉トッピングです。
老夫婦が丁寧に作ってくれる汁なし担々麺は、一度食べると病みつきになります。
辛いのが苦手の方は、調理前に「辛さ抑えめで」と頼むと調節してくれます。
並んでも食べたい店です。

上田～別所温泉間を運行していますが、2019年東日本台風（台風１９号）の影響で、上田～城下駅間の運転を見合わせ、バス代行輸送中です。
駅舎は、レトロ感たっぷりでいい感じです。
１時間に１～２本の運行で、利用したくてもなかなか小回りが効かないので、マイカーやレンタカーになってしまいますが、風情ありますね。

山の中の小さな村青木村。温泉などもあり落ち着いた穏やかな里です。道の駅では、野菜や果物などが豊富に並び嬉しい限りですが、とりわけ日本一のキノコ処である信州でも松茸産地として有名なこの地区には新鮮なキノコが並び驚きでした。はじめてショウゲンジというキノコを購入し、きのこ鍋でいただきました。香りと味、堪能しました。

談合坂サービスエリアの下りにあるフードコートの中の一店です。いわゆるレストランはなくて、フードコート内に数店あり、嫌な予感・・・。「海老天ぷらそば」を注文。呼出ベルが鳴って受取に行って「あれ美味そうだな」と思ったもですが、食べると残念。
衣は恐らく冷凍してある物をチンしているのでしょうか、ボソボソ・パサパサ、ダマがあって食べられるものではない。ネギも恐らく冷凍を解凍したのでしょう。塊でどさっと。９８０円は高い。

Go Toトラベルを利用して信州別所温泉に松茸をいただきにいき、古い温泉街である別所温泉の老舗旅館に１泊しました。北向観音堂は、その旅館から徒歩２・３分の場所にあり、朝食をいただいた後、散歩がてら参拝しました。
平安時代初期の天長2年（825年）、比叡山延暦寺座主の慈覚大師円仁により開創された霊場と伝わる天台宗別格本山です。

当然ですが、中央道は海岸線を走らないので海を見渡せるSA・PAではなく湖を見渡せるSAとして人気です。
ここから景色を観ると、諏訪盆地の中央に諏訪湖があって、盆地を３６０度囲むように山があるのがよく分かります。
土産物や食堂も充実しています。

高速道路のSA・PAですが、今では大半の施設がリニューアルされ随分綺麗になりました。海外から日本に来た人達は特にトイレの美しさにはびっくりされるようです。談合坂SAは割合早くに混雑緩和と施設の老朽化対策でリニューアルされました。
下りにはレストランがなく、フードコートのみです。味は、イマイチです。
土産物は豊富にありました。

慈覚大師ゆかりの湯だそうで、入湯料金はなんと１５０円。ここにあると気がついたのがチェックアウトする間近の朝、旅館近くを散策に出た時でしたので、入湯は叶わず・・・。ぐっと熱いお湯なんでしょうね。
比叡山延暦寺の座主円仁慈覚大師が北向観音堂建立のため当地に来錫の折、好んで入浴したので大師湯と名付けられました。
次回来た際には是非入ってみたい。

長野県上田市の別所温泉近辺ではシーズンには何軒もの松茸小屋ができ、たらふく松茸を食べられる様子がＴＶなどで何度も紹介されていて、今年こそとGo Toも利用しつつ信州行きを検討しました。
食事では夫婦ともアルコールをいただくで、松茸小屋に行くにはタクシーで行かねばならない。ということで、別所温泉の旅館で松茸料理を提供してくれる所を探してこちらになりました。
松茸づくし会席プランで正規料金59,400円(２人分・消費税込) のところ、まず楽天のクーポン利用で300円割引、GoToトラベルで35％OFF20,685円割引で差引38,415円(消費税込)です。加えて、GoToトラベルで地域共通クーポン15%相当の商品券9,000円付。
料理もお湯も満足のお宿でした。客室、トイレなど年代は相当経っているようですが綺麗に手を入れてくれていました。サービスも満点。

長野県上田市に松茸をたべに１泊旅行した際、立ち寄りました濠越しにみる姿はいつも写真で見るとおりで圧倒されました。黒漆塗りの板壁が美しく息を飲むほどでした。野面積(のづらづみ)の石垣もいいねぇ。
天守入場には２０分待ちと時間がなく叶いませんでしたが、また機会があれば。

今回、久しぶりに中華街でランチ。ローズホテル横浜１Fの重慶飯店新館でコース料理をいただきました。私が知る限り昔は「ホテル ホリデイ・イン横浜」では無かったかな・・・。
調べると、ローズホテル横浜の前身となる「ホテル ホリデイ・イン横浜」が誕生したのは1981年。「観光の時代がくる」と考えた重慶飯店の創業者による大事業だったそうです。2003年、「ホテル ホリデイ・イン横浜」は、オリジナルブランド『ローズホテル横浜』として生まれ変わりました。
重慶飯店は、日本に四川料理を紹介した老舗として有名ですが、ホテルとの関係が分かりなるほどと思いました。サービスが行き届きいいホテルです。

全国に温泉施設やホテルを有する万葉倶楽部グループのみなとみらいにある温浴施設の６階にある食事処です。
お風呂やサウナが７Fにあって、湯冷ましがてらにゆっくり食事やお酒を楽しむことができます。２４時間営業中ということですが、テーブル間の間隔が十分とられており、コロナ対策もされていました。

日清のカップヌードルミュージアムの隣にあるので車や徒歩でも近くには何度か来たことがありますが、初入館でした。宿泊施設があるとも知りませんでした。
平日の午後ですので、風呂には人が少ないなぁという印象でしたが、ゆっくり横になってくつろげるスペースにはチラホラ人も居て人気の高さを感じました。
清潔で気持ちの良い施設です。

ランチではありましたが、久々に中華のコース料理を夫婦水入らずでいただきました。中華街の数ある料理屋の中でも代表的存在の重慶飯店へ。新館はローズホテル横浜の１F（宴会場は３F）にあります。
平日限定の＠２,7５０円コースでしたが、十分に堪能しました。やっぱり麻婆豆腐と炒飯が美味いかな。

勤務先が程近く、時々ランチで利用します。人気店で、ランチに関してはコロナ禍でも通常通りの繁盛ぶりだったようです。
ランチメニューは何種類かあり、一番安いのは６９０円から。今回私が選んだのはバラエティーセットで、カレーを２種類選んで、タンドリーチキン、ナン（食べ放題）、ライス、サラダ、ドリンク付き１０９０円でした。美味しいカレーです。