dancingriverさんのクチコミ全8件

1人税込み240元程。味は日本人を意識しているのか、妙にあっさりして、ある程度の水準には達してますが特に美味しいとは思いませんでした。飲茶類も味はまあまあという感じ。お茶の継ぎ足しとか皿交換等も言わないとあまりやってくれず、オークラにいるという感じはしませんでした。但し量が少ないので二人で10品以上注文しても大丈夫。少人数でいろんなメニューを楽しめると言う意味では良いと思います。

外人観光客に評判のいいJJ EXPRESSを利用しました。myanmarbusticket.comで事前にネットで予約できます。購入後、シート番号の確定メールが来るのが一週間前ということでしたがちゃんとメールで届きました。JJ EXPRESSの３列シート車はゆったりしていてフルリクライニング。揺れますが私は熟睡できました。

問題は市内からの移動。渋滞で1時間半かかりました。心配なら２時間前に出たほうがいいと思います。
ターミナルはとても広いのでバス会社の前までタクシーに乗るように。タクシー乗り入れには30円かかります。入り口で集金。JJ EXPRESSは一番奥の道を右に入ってすぐ。GOOGLEマップで場所を事前確認しておいた方が安心です。

上海では魚といえば川魚が中心なので、ここも新鮮な海産物なんてあまりないのでは、と思っていましたが大間違い、活きたエビカニ、貝類が安く豊富に手に入りいます。
外人にはなかなか敷居が高いところですが、簡単に攻略法を記しておきます。（以下の振り仮名は、あくまで参考。書いて見せるほうが確実です）

まずは、レストラン。
ここは市場の魚屋で購入し、レストランで調理というパターン。レストランは新九龍塘が一番ポピュラーです。ある程度外人なれしてるので何とかなります。
銅川路の真ん中あたり、赤いネオンが目印。5時半しか予約を取らないので、一回転した7時半頃に行くのが良いかと思います。
入店すると先ず小部屋に連れて行かれ、食材の重さを計測し調理方法を聞かれます。調理方法はお任せ「最推薦的」（ズイツゥイジァンダ）でなんとかなりますが、以下を参考に。
茹でただけ：白灼（バイジョウ）　胡椒揚：盐椒（イエンジィァオ）　四川風：宮保（ゴンバオ）酒蒸し：清蒸（チンヂョン）魚の揚げ甘酢あんかけ（身が花開くタイプ）：松鼠（ソンシュウ）　にんにく春雨蒸し（ホタテ）：蒜茸粉絲　刺身：生魚片（ションユーピェン）

レストランではその他にメニューから飲み物、前菜、肉料理、主食（チャーハン等）を注文します。会計では持ち込み食材の調理料（一斤＝500gにつき15-20元）と注文したものの代金を払います。これは一人50元程度で収まるはずです。

肝心の魚購入。
店がたくさんあるのでどこで買ったらいいか迷いますが、何軒かで同じものの値段を聞いてから買ったほうが良いでしょう。外人だと高く言うこともあります。
通常500gで25元程度の小シャコを「一匹10元」と言ってきた店もありました。
通常は高いものでも一斤100元程度ですが、伊勢えびや大きな蟹など、立派なものは高いです。
なお、上海蟹が季節なら（10月から1月）専門店が出ます。大きくなるほど高くなるけど中身の量は大差ありません。一匹30元程度のもので十分。

値段は通常「一斤＝500g」単位になってます。
一斤いくら：一斤多少銭？「イージンドウシャオチェン？」
値段は電卓で教えてくれます。

この店はOKだと思ったらそこで全部買って、最後におまけしてもらいましょう。
1割程度は安くなると思います。
買うものにもよりますが、一人当たり100元～150元が適正でしょう。

私も最初に言ったときは中国語殆ど出来なかったけど、片言でもなんとかなりました。新鮮な海鮮たらふく食べて一人200元程度。是非チャレンジしてください。

台湾料理の人気店。正大広場店を利用。イチオシの三杯鶏は、お菓子の様に甘い。中華に甘さは否定しないけど、これは日本人にはきついレベル。同様に、台湾鹿港名物の牡蠣オムレツのソースも甘すぎ。台北の屋台の方が美味しい。今回はメニューの選択が悪かったかな。鹽肉飯は普通に台湾のお味でした。

ジョーダン駅（佐敦）の近く、ネイザン通りの西側、吳松街にある海鮮中華。地元で大人気店なので、５時開店ですが６時に行ったら座れません。
愛想の良いおじさん達が、片言の日本語でメニューを勧めてくれます。


おすすめは以下のとおり。
塩味つき蒸し鶏　雲英雞　これは絶品
酢豚のようなもの　沙拉骨
牡蠣のワイン蒸し　缽酒焗蠔　
　牡蠣が好きなら。大ぶりの牡蠣を一旦揚げてからワインでホイル蒸し
大シャコの胡椒炒め 椒監尿蝦
　これは結構高い。調理する前に値段を確認してくれました。
マテ貝の辛味噌炒め　豉椒炒聖子
白魚のバター風味フリッター　椒鹽白飯魚
小さいあわびの蒸し物　清蒸鮑魚仔
ニンニク、春雨とほたて　蒜茸粉絲蒸扇貝

最後にサービスのお汁粉が付きます。
注文する内容にもよりますが、一人2000円～3000円程度でOKだと思います。

おすすめのフカヒレ4種は確かにおいしい。結構お値段がするので二人で1つにしたけど、突き出しのような量なので、ほんのちょっとになってしまいます。
その他色々注文しましたが、どれも上品かつ水準を上回る味でした。
酸辣湯は今まで食べた中で最上の味。
決して安くはありませんが、ミシュラン2つ星ということを考えるとむしろリーズナブルかも知れません。
ここはホームページにメニューをまるごとPDFで公開していますので、参考にされればいいと思います。

セナド広場から新馬路を西に５分ほど行き、左の路地を入った所。
新しく、とても綺麗なお店です。
飲茶も夜も中国人（香港の方と本土の方）で満席。
英語が通じないので予約はホテルからしてもらうか、直接行って筆談です。

名物は、朝〜昼の飲茶と夜のフカヒレ。どちらも行きました。
飲茶はメニュー用紙に記入する方式なので、注文は簡単です。定番の蝦餃子（ハウガウ）はぷりぷり。小さいエッグタルト（末尾に仔がつく）のカスタードも上品でおいしい。また、飲茶メニューに粥があるので、朝食にもいいと思います。ただ、普通のお肉のおかゆはありません。豚の血を固めたのが入っているのと、レバー入り（及第粥）。あとは魚のお粥です。私は及第粥を食べましたが、臭みは全くなく美味しかった。

夜のおすすめはフカヒレの鳥スープ煮。一番安い60両（250グラム程度）でも700ドルと決して安くはありませんが、3人でまずまずの量を食べる事ができます。スープも上等。
あと、海鮮が乗った焼きそばと衣笠茸の蒸し物、豚バラ煮物を注文。
英語も日本語も通じませんが、店員は親切。またおすすめのメニューは写真付きになっています。

その他おすすめは金錢蟹盒（カニのコロッケのようなもの）、脆皮乳豬（皮がパリパリのチャーシュー）など。フカヒレを食べなければ一人2000円以下で収まるレストランです。
メニューと写真はこちらを参照したらいいと思います。（openrice 中国語）
http://www.openrice.com/restaurant/reviews.htm?shopid=24161

このWEBサイトに非常に悪い評価があったので不安でしたが、全然そんなことありませんでした。

レストランで一度、注文をひとつ忘れられてしまいました。しかし、こないことを指摘すると「二分で作らせます」（実際は5分はかかりましたが）といって、フォローしてくれ、お詫びにとデザートを全員にサービスしてくれました。

そのほか、従業員はどこですれ違っても笑顔で挨拶をしてくれるし、設備もきれいで、クレアの「魅惑のアジアンリゾート」レベルとは言いませんが、特に不満のないホテルです。

ただし、レストランの値段は高い。KK市内のハイアットに比べても3割は高いです。近くにレストランがないため、ホテル内で食事をせざる得ないので、これはもう少し考えて欲しいところです。