攻略方法
- 4.0
- 旅行時期:2013/11(約11年前)
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by dancingriverさん(男性)
上海 クチコミ:3件
上海では魚といえば川魚が中心なので、ここも新鮮な海産物なんてあまりないのでは、と思っていましたが大間違い、活きたエビカニ、貝類が安く豊富に手に入りいます。
外人にはなかなか敷居が高いところですが、簡単に攻略法を記しておきます。(以下の振り仮名は、あくまで参考。書いて見せるほうが確実です)
まずは、レストラン。
ここは市場の魚屋で購入し、レストランで調理というパターン。レストランは新九龍塘が一番ポピュラーです。ある程度外人なれしてるので何とかなります。
銅川路の真ん中あたり、赤いネオンが目印。5時半しか予約を取らないので、一回転した7時半頃に行くのが良いかと思います。
入店すると先ず小部屋に連れて行かれ、食材の重さを計測し調理方法を聞かれます。調理方法はお任せ「最推薦的」(ズイツゥイジァンダ)でなんとかなりますが、以下を参考に。
茹でただけ:白灼(バイジョウ) 胡椒揚:盐椒(イエンジィァオ) 四川風:宮保(ゴンバオ)酒蒸し:清蒸(チンヂョン)魚の揚げ甘酢あんかけ(身が花開くタイプ):松鼠(ソンシュウ) にんにく春雨蒸し(ホタテ):蒜茸粉絲 刺身:生魚片(ションユーピェン)
レストランではその他にメニューから飲み物、前菜、肉料理、主食(チャーハン等)を注文します。会計では持ち込み食材の調理料(一斤=500gにつき15-20元)と注文したものの代金を払います。これは一人50元程度で収まるはずです。
肝心の魚購入。
店がたくさんあるのでどこで買ったらいいか迷いますが、何軒かで同じものの値段を聞いてから買ったほうが良いでしょう。外人だと高く言うこともあります。
通常500gで25元程度の小シャコを「一匹10元」と言ってきた店もありました。
通常は高いものでも一斤100元程度ですが、伊勢えびや大きな蟹など、立派なものは高いです。
なお、上海蟹が季節なら(10月から1月)専門店が出ます。大きくなるほど高くなるけど中身の量は大差ありません。一匹30元程度のもので十分。
値段は通常「一斤=500g」単位になってます。
一斤いくら:一斤多少銭?「イージンドウシャオチェン?」
値段は電卓で教えてくれます。
この店はOKだと思ったらそこで全部買って、最後におまけしてもらいましょう。
1割程度は安くなると思います。
買うものにもよりますが、一人当たり100元~150元が適正でしょう。
私も最初に言ったときは中国語殆ど出来なかったけど、片言でもなんとかなりました。新鮮な海鮮たらふく食べて一人200元程度。是非チャレンジしてください。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 5.0
- 地下鉄11号線真如からすぐ
- お買い得度:
- 5.0
- 市内レストランに比べれば格安
- サービス:
- 3.0
- 品揃え:
- 5.0
- なんでもあります
クチコミ投稿日:2013/11/05
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