ダディおさんのクチコミ全64件

夫婦二人と犬で一泊３万円強。夕食が部屋食で、チェックイン直後に犬を部屋に置いて食事に行かずに済むことが決めてでした（ただし、朝食は食堂です）。室内にケージはありますが、犬はどこで寝てもOKです。我が家の犬は、畳の上を自由に動き回れ、相当よろこんでいました。布団は自分たちで敷くルールで、自分たちの好きなタイミングで敷ける点、犬連れの私たちにはよかったです。古い部屋をリノベしてあるのですが、それなりに傷んでおり、この点もよかったです（ピカピカだと、犬が傷つけたらどうしよう、と心配になりますので）。料理は豪華ではなかったですが、味も量も十分でした。
室内ドッグランもキレイに整備されており、雨の日も何とかしのげそうでした。

犬連れで入れるのは、店内の個室と、玄関脇のスペースに設けられた席です。我々は、玄関脇のほうに通されましたが、暑くも寒くもなく、よかったです。吠えたり、こぼしたりしても、余り気を使わずにすむのも、よかったです

　風が強くなると、波で船は揺れ、速度が落ちて航行時間が長引きます。ドッグランが閉鎖されることもあります。ウィズペットルームには、多様なアメニティを備えてくれていますが、船内ショップに、ペット関係のものは何も売っていません。出航したら、車に戻って荷物を取ることはできません。
　チェックイン時に、ペットを、船に備え付けのカートで車両デッキから部屋へ運びたいと言えば、車はエレベータ入口付近に停めさせてもらえます。しかし、エレベータに乗る際の優先権はなく、他の乗客の方々の了解を頂きつつ、カートを載せるといった心構えが必要です。上りエレベーターは実質１台だけなので、乗船時間帯は大変混みますが、階段は狭くて急で長いです。
　到着時は、ペット連れだと、港に着く15分前にエレベータで車両デッキに下りることになります。その分、一般の方々よりも、早く荷物をまとめる必要があり、長くエンジンをかけられない車内で下船誘導を待つことになります。
　こういったことを考えて、持ち込む荷物をどう準備するかによって、総合評価は大きく変わると思います。

レストハウスがあった場所に２年前設置された、コンテナハウスです。犬連れで泊まれるのは３棟ある「離れ」だけです。犬は一匹2000円でした。ケージも犬用アメニティもありませんが、積丹半島で、キッチン、電子レンジ、洗濯機、シャワーがある宿に泊まれるのは、貴重です。部屋もベッドも狭いですが、ラウンジ棟にフリースペースがあり、中庭からは日本海の夕陽が望めます。

レンタカーなりハイヤーを使うか、ポストイナからのシャトルバスに乗れれば、アクセスはできます。付近にカフェが複数あり、お城を見ながらゆっくりできるのがいいところ。
また、お城の入場時に手渡されたイヤホンガイドには日本語もあるので、他のお城めぐりをした時よりも強く印象に残りました。

アクセスがよくないので、よく調べて行きましょう。ディビーチャ駅とビジターセンターを結ぶシャトルバスは本数が少なく、鉄道との接続もよくありません。
食事処は、１カ所だけ。テイクアウト専用カウンターがありますが、安くはありません。
洞窟内は、写真撮影不可。トロッコはなく、９０分間歩き通します。階段も多く、ポストイナのように車いすで移動するのは困難です。
お勧めは洞窟の外のコース。有料のレカ川沿いルートは、洞窟を出たところから行けます。ビジターセンター着発の教育用コースは、崖の上の教会と崖の下の滝を一枚の写真におさめられるビューポイントがあります。

口コミには「シュコツイアン洞窟群」というのもあるので、そちらも見てみましょう。

アクセスのよくないシュコツィアンですが、だからこそ、写真撮影のできないガイド付洞窟内ツアーだけではもったいない！ガイド・ツアーが終わったところから出発できる「レカ川沿いルート」は、景観が洞窟内と似ている上、太陽光が届くところが多いので、はっきり見ることができます。写真撮影は自由です。また、ビジターセンター発着の教育用ルートは無料で歩くことができ、チラシやポスターで目にする「崖の上に建つ教会と、その下を流れる滝」を見ることができます。
なお、「シュコツイアンの洞窟」というクチコミもあるので、そちらも見てみましょう。

市の中心にある丘の上に建つ城です。徒歩やバスでアクセスできますが、竜の橋から少し南にいった観光案内所近くからケーブルカーが出ています。城の塔からは市内が一望でき、ここに来ただけで、市内をくまなく観光した気分になることもできます。ただ、塔の上には屋根がないので、天気の良い日は日傘がほしくなります。城内にはいくつか博物館が入っていてカフェもあるので、半日滞在することも可能です

絵葉書やお菓子類などのいわゆるお土産品も置いていましたが、メインは地元のアーティストのデザインによる小物です。絵や文具、マグ、ミルクジャー、水筒、クッション、エコバッグなどが手ごろな値段で入手できます。

大聖堂の向いにあるレストランで、店の入口に、グーサインをしているシェフの人形が立っているのですぐわかります。店員さんは、伝統衣装だし、スロベニア料理をまんべんなくカバーしているので、観光ついでに立ち寄るにはいいと思います。値段が高めという見方があるようですが、ボリュームがそれなりにあるので、何人かでいってシェアすれば、一人当たりの金額は2000円程度で済むと思います。

2018年夏時点の情報です。室内と室外に分かれ、室外は、湖に面して座れる屋根なしソファ、屋根がなく一部天幕で覆われた所の金属製テーブル、屋根下の金属製テーブルの３種に分かれていました。日差しが強くて暑い日で、屋根下テーブルは満席でした。我々は、まず屋根のない所のテーブルで注文し、屋根下テーブルがあいたらウエイターに頼んでそちらに移って食事をしました。ただ、混んでくると、屋根なしテーブルから動けない人が続出しました。すると、一部の客は、屋根の影に金属製テーブルとイスを勝手に移動させ始めたのです。引きずるので、いやな金属音が響き渡ります。この結果、通り道がふさがるので、戻ってきたウエイターが注意して、もとに戻します。その時また例の音が響きます。日があたる所に戻された客が早々に立ち去ると、次の新客がそこに座り、ウエイターが厨房に引っ込んでいる時に同じことをしました。以後この繰り返し。何度、いやな音をきかされたか。ちなみに、ソファからは景色が楽しめますが、太陽光で熱々になったソファに座り続けるのは覚悟がいります。ということで、天気の良い昼に、ここの室外で食べたい方は、注文する前に、テーブルがいまだに金属製かどうかを要チェックです。

土日はLjubljana7時発Vintgar8:34着の直行列車があります。平日はLjubljana6:45発の列車に乗れば、さほど焦らずに2度乗り換えてVintgar駅に8:34に着けます。駅から、田舎道を20分歩いて渓谷の下流口に着きます。ここからシューム滝を見て、上流口まで２ｋｍ足らずの遊歩道を渓流沿いに歩きます。
ブレッド湖から来ると到着する上流口は、夏場は切符売り場に長蛇の列ができることがあります。また、2020年から同じ遊歩道を上流に向けて引き返すことが禁止されたそうです。
ブレッド湖畔のMamut Slovenijaという会社がVintgar Shuttleを運行しており、これを利用するのも手と思います。9:45 から１時間おきにブレッド湖畔を発ち、2時間半後にピックアップしてくれます。入場チケット込にしておくと切符売り場で並ばずにすみます。

加治丘陵の遊歩道で唯一のビュー・ポイントです。仏子駅、元加治駅、金子駅から歩くと１時間かかりますが、南側の農村環境改善センター付近に車を停められれば、歩く距離はさほどのことはありません。飯能のトーベヤンソンあけぼの子どもの森公園の周囲に車を止めて登ってきた親子連れもいました。ただ、かなり急な階段を登り下りすることになります。
３階建ての展望台の最上階まで上がれば、周囲の山々や茶畑を見渡せます。夜景を眺められるのは年末年始だけで、それ以外の時期は、夕方には立入禁止になります

名前のとおり「研究所」なので、茶摘み会などのイベントの時でないと、見るものはなさそうです。正門から見えるところに、ピンクの旗が立っていたので、売店でお茶を買うこと位はできるかもしれませんが、それさえも土日はお休みです。正門は閉まっており、右手に回った、「研究所入口」とワープロで書かれたパウチの表示が出ているところから、入ります

加治丘陵へ登る起点のつもりで訪問しました（実際の登り道は、寺の庭園のかなり手前にありました）。庭はかなり小さく、通路にストッパーがあって、回遊することもできません。礼拝で訪れた人が一息つくにはいい眺めですが、市の指定文化財として、わざわざ訪問するほどのものではないと思いました

プラットホームは二つありますが、駅舎と改札は東側にだけあります。無人駅ですが、トイレを含めて、掃除は行き届いていました。待合室はガラス張りで、中からホームが見えます。駅前には、居酒屋と、タバコ屋があるのですが、休日だからかコロナのせいなのか、閉まっていました

舗装された遊歩道を行くと、横穴から離れて見ることになりますが、湖畔の鳥居とトイレの間にある土の小道で行くと、横穴に近づけるうえ、ピクニックテーブルを使うことができます。雰囲気は、昔の原っぱという感じです。ただ、このため蛇がよく出るらしく、トイレに注意書きがありました。また、コロナ禍で利用を推奨していないからか、草が茂ったままになっていました。

88体の石仏がお堂の左右２か所に安置されており、この左右をお参りするだけで四国八十八箇所の霊地を巡礼したのと同じご利益があるそうです。本堂の門への階段が急なだけでなく、本堂二階に上がる木の階段も急です。ここから百穴が眺められます。お堂の左奥には、胎内くぐりと称するハート型の岩穴があります。

高崎線の鴻巣駅から、最寄りの「百穴入口」バス停まで30分くらいです。東松山駅からなら10分かかりません。バスは1時間に２～３本出ています。バス停からすぐ近くの市の川橋の上から百穴が見え、近づいていくほど大きく見えてきます。川沿いの堤防にも椅子があって、堤に咲く花を見ながら歩くこともできます。また、途中にある岩室観音堂では、胎内くぐりやスリリングなお堂登りが楽しめます。百穴の場内の埋蔵文化財センター側には、ピクニックテーブルがあります。食堂兼売店が２店あって、それぞれ名物を競いあっています。ただ、軍需工場跡地は崩落の恐れありとのことで閉鎖されていました。

地元の方のウオーキングやジョギングのコースになっているようでしたが、ところどころにちょっとした見どころがあり、単なる歩きや走り以上の楽しみがあるように思いました。都会の喧騒を離れて深呼吸をするにはいいところだと思います。