canary-loveさんのクチコミ(85ページ)全3,226件

トレドに到着して初めてくぐった門がここでした。
交通の要所にあるので、数日間のうちに何度も通りました。
かっこいいデザインの門です。
昼もいいですが、夜もなかなか味わいがあり、周りの薄明りといい感じになじんでいました。

教会の前に「眺めいいよ」とアピールされていたので、何となく入ってみました。
さらに何となく階段を上って屋上へ。そこからのトレドの町の眺めはまあまあでした。
教会には聖人たちが祭られていて、それぞれ見ごたえあります。

トレドへは、マドリッドからバスで行きました。
中距離程度でしょうか。
窓からはぺったんこの眺めで、山一つありません。
バスはトレドの底に到着するので、そこから旧市街地までのバスに乗り換えです。
そうでないと、私のように坂を登り続ける羽目になります。

教会というよりも、博物館っぽかったです。
ユダヤ教について、さまざまな展示がされています。
加害者の視点はあまりなく、素直にユダヤ教とは何かが展示されていました。
建物の天井が幾何学模様で美しく、それもここの見どころになっています。

トレドの鉄道駅やバスターミナルに近いので、観光の初めのほうで見ることになると思います。
なかなかいい味が出ている石橋です。
歩いて渡りましたが、特に何もないけど楽しかったです。
鳥が橋の石の隙間に巣を作っていました。

トレドの玄関にあたる場所にあり、とても目立っていました。
門なのに、上のほうには壁画があって、豪華だなと思いました。
私はトレドから出発するときに見学しましたが、最後にこの立派な門を観ることができて嬉しかったです。

トレド駅からいちばん遠い場所にある橋です。
ソコトレインに乗っているときに見えました。
気になったので、そのあと自分で歩いて行ってみました。
夕方だったので、影ができててかっこよかったです。
自分の町にあんな橋があったらいいなあ。

トレドの端っこにある古い教会。
夕方に行ったせいか、私以外にお客がほとんどいなくて、とても静かな教会本来の雰囲気を味わうことができました。
いろんな宗教が入り混じったような建物に、スペインの歴史を感じました。

マドリッドからそれほど遠くないし、アクセスもそんなに悪くない古都トレド。
何となく良さそうだと思い行ってみましたが、予想以上に素晴らしかったです。
町すべてが博物館のようで、歩いているだけで楽しかったです。

ソコトレインに乗ったら、いつの間にか展望台に到着していました。
川の向こうに見える古い町並みは絶景で、とても感動しました。
観光客はソコトレインやツアーバスで来ていましたが、地元の人たちは散歩やランニングでここを通っていました。

トレド旧市街の中心部。
カトリック教の総本山は、今でもかなり豪華でした。
有名な画家の絵画がたくさんあったり、高そうな品々が収蔵されていました。
石造りで天井が高い建物はとても寒いので、厚着していった方がいいです。

ツアー形式ですが、英語が話せないツアー受付の係員がスペイン語でべらべら一方的に話してきました。
気遣いもないし意味も分からないしイラッとしました。
スペイン語ツアーに参加しましたが、思ってたより見ごたえがなくて少しがっかり。

ゴヤのパンテオンとエジプト神殿を見学に行ったときに通りました。
エジプト神殿とつながっていて、高い丘みたいになっています。
犬の散歩にちょうどいい場所らしく、犬のフンだらけでした。
踏まないように注意して疲れてしまいました。

道いっぱい大混雑の上、日本よりわがままな人も多くいるので、全く進めずイライラした人たちでいざこざまで起きていました。
そんなに欲しいものもなかったし、楽しみにしていたわりにとても残念。
おじさんがここで疲れた人たちにお菓子を売ってて、繁盛していました。

日曜日に観光していたら、まだ早い時間だったせいか、サン・イシドロ教会でミサが行われていました。
誰でも参加できるので、オープンな感じでした。
祭壇をじっくり見学したかったけれど、しばらくミサが続きそうなので諦めました。

グランビア沿いにあるマクドナルドで、街の雰囲気と同じようなオシャレな造りになっています。
店員はスペイン語しか話せないので、注文するのが大変でした。
レジ打ちの間違いの直し方を知らないようで、いろいろトラブルが起きて残念でした。

市街地の真ん中・マヨール広場にある観光案内所です。
スペイン人は英語を話せないし、あまり町のことも知らないので、観光案内所はとてもよく利用しました。
ここは歴史的な建物なので、質問するついでに観光気分も味わえるのが良いです。

王族・貴族たちには必需品だった装飾品タペストリー。
実際の製作工程を見れて楽しかったです。
ツアー形式で行きますが、英語希望者は私だけでした。
スペイン人のカイドさんは、スペイン語で説明しながら、私にまあまあ上手な英語で説明をし、それを繰り返していました。

名画の宝庫で、スペインの王室内ののごたごたな歴史にまつわる作品もありました。
無料の日に行きましたが、無料でもチケットをもらわないと入場できない謎の仕組みでした。
１６時からでないと上階が開かない、と言われて少し待ちました。

たまたま無料の日に当たってしまい、ものすごく混んでいました。
航海で栄えた国ですが、展示の説明が足りなくて、詳しくないとスペイン人にしか分からない展示でした。
人ごみと展示の分かりづらさで、あまり収穫がなかった博物館でした。