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旧市街の海沿いのクリッア（Ul. Sv. Kriza）通りに建つ小さな教会と海に建てられた十字架。1592年に造られた古い建物だそうです。一時は倉庫などに利用されていたそうですがいまは修復されて教会の建物はギャラリーとして使われているようです。

クロアチアを旅行するとこのようなモニュメントを良く見かけます。主要な街やかつて戦闘があった場所に建てられているようです（https://en.wikipedia.org/wiki/List_of_Yugoslav_World_War_II_monuments_and_memorials_in_Croatia）。ちょっと見ただけだと何の記念かが分からないような前衛的なものもありますがこのモニュメントはロヴィニ港の眼前に建っています。

旧市街北側のヴァルディボラ（Trg Valdibora ）広場とGiuseppea Garibaldija通りで結ばれたロヴィニ旧市街のメイン広場のひとつ。西にバルビ門（Balbi's Arch ）があります。

ロヴィニ旧市街歴史地区のほぼ中央を走る為か聖エウフェミヤ教会に向かうメインストリートになっています。道幅も比較的広く、通りの左右にはお土産屋やレストランなどが数多く並んでいてもっとも人通りの多い通りのひとつです。

Vladimira Svalbe通りはロヴィニ旧市街の北側の外周通りです。坂も無い平坦な通りですスーベニアショップが点在していて散策に打ってつけのコースになっています。時より家のアーチ門からのぞく海がとても絵になる場所です。

聖エウフェミヤ教会へ向かうメインストリートグリシア（Grisia）通りの中程にあるラヴェンダーをテーマしたお土産や雑貨を扱うスーベニアショップ。お店の雰囲気が可愛いので女性の観光客はほとんど足を止めて中を覗いてゆきます。

イストラ半島特有の白いレンガに囲まれた階段の多い通りです。旧市街の道の中でもかなり険しい角度になっています。周りの家は一つ一つが坂に張り出しているテラスのようになっていました。階段に敷かれたレンガも比較的新しいので拡張か改修をされたのかもしれません。

旧市街の海岸縁の小さな教会横のロケーションが売りのバーです。建物の下の整地された岩場のテーブル席もありますが岩場を席にしてお酒を楽しむ事も出来ます。16時位からオープンするのは此処から眺めるサンセットが人気だからのようです。

ロヴィニ港の前ヴァルディボラ広場（Trg Valdibora）に建つ市場です。数台のテントの中に野菜・果物の他に観光客向けのはちみつ・トリュフ入りペースト・オーガニック石鹸などが売られています。夕方前には閉まってしまいます。

フォンテラ（Fontera）通りは聖エウフェミヤ教会がある旧市街の岬から東へ行った高台にあります。通りの両サイドはイストラ半島特有の白っぽいレンガの建物が並んでいます。振り返ると聖エウフェミヤの鐘楼が通りの間から望めます。

ロヴィニ旧市街を東西に通る狭いけれど結構長い通りです。土地が狭いせいか大体の家は三階建てになっていての壁を這うように階段があり、その上に玄関があります。少しのスペースも利用して花や木を植えているます。一つ一つの家に特徴があって飽きません。

デ・アミーチス（De Amicis ）通りを登って行くと普通の民家程度の敷地に小さな教会がありました。1589年には建てられていたと言う古い教会です。建物のてっぺんに十字架と鐘楼があるシンプルな造りでした。

ロヴィニ旧市街の街並みに囲まれた小さな正方形の広場にある小さな教会が聖ベネディクト教会です。1589年に建築されたそうです。真上に小さな鐘楼があります。教会としては使われていないようですが保存状態が良く近年になって復旧されたようです。

1702年に聖フランシスコ教会として建設が始まり、その後修道院も併設されたそうです。のフランシス。夕方で中に入る事が出来ませんでしたが今は敷地の一部が資料館のようになっているそうです。敷地自体もかなり広いようです。

ロヴィニ旧市街の岬のほぼ先端にあります。手すりのある階段を下りて行くと結構起伏のある岩場が幾つかあって甲羅干しには最適な場所があります。観光客か地元の人か分かりませんが数人でビーチマットを敷いて寛いでいました。

ロヴィニのバス停留所近くにある観光案内所がNatale d.o.oです。ここは民間企業のようです。バスを降りて近くの人に道を尋ねたらあそこで聞きなさいとこの観光案内所を教えてもらいました。宿泊施設の他にアクティビティも案内してくれます。

クロアチアと言えばアロマティカが有名ですがこのロヴィニの街にも素敵なアロマショップがありました。ロヴィニの街の紋章紅い十字が目印のショップの店内にはアロマ・フレグランス・ソープなど癒しの雑貨が並んでいます。

旧市街のすぐ北側になります。護岸も整備されていて遊歩道と公園になっています。海に向かうように第二次世界大戦中ナチス政権と戦った抵抗勢力を偲ぶモニュメントがあります。コチラは工業船や大型フェリーが停泊するようです。

朝早くから市がたつヴァルデイボラ（VALDIBORA）市場 に続く小さな小路です。中々急な坂や階段があって登るのが大変でした。真っ直ぐ歩いて行ったら聖フランシスコ修道院の前の通りに出ました。振り替えるとロヴィニ港が見えました。

18世紀建てられた聖フランシスコ修道院の傍に建つ小学校。日本の小学校とは違って建物自体が校庭を囲むように造られていて中は入口から少し見える程度です。通りと同じやや赤いレンガ造りの建物は歴史が感じられて素敵でした。