pianoさんのクチコミ全15件

　宿泊するアパートがピカデリーサーカス駅近くだったため、ヒースロー空港から乗り継ぎなしで一本で行けるという地下鉄を利用しました。空港からは、地下鉄のマークを頼りに、地下へゴロゴロとスーツケースを転がしていくと、やがて地下鉄ホームに辿り着きます。乗る前に、オイスターカードを買ってから乗ります。日本語表記もあるので、購入は簡単です。時間は結構かかりますが、市内まで乗り継ぎが無いこと、安いこと、簡単なことが利点です。欠点は、ピカデリーサーカス駅についてから、さぁ地上に出ようというところで、エスカレーターで全部行けないところです。階段を２０キロ近いスーツケースを持ちあげるのは、覚悟していたもののやっぱり大変でした。なので、帰りは、たまたま街で乗ったブラックキャブの運転手に直接交渉をして、アパートまで迎えに来てもらいました。朝早かったので、来てもらえるか心配でしたが、７人くらい乗れる大きいタクシーで４個のスーツケースも余裕で積み込めて、渋滞に巻き込まれることも無く、すんなり空港に到着しました。確かチップ込みで８０ポンド程払いました。楽なのは、やっぱりタクシーですね。

　地元の人しか行かないようなビール醸造所のレストランを案内してくれました。ビールも、肉料理も本当にすごく美味しくて、いい思い出になりました。（チェコのビールはドイツより美味しかった！）海外旅行では、外国の暮らしを堪能したい方もいるでしょうが、観光から帰ってきて日本人宿でホッとすると、一日の疲れが取れますよ。両替や観光、交通のこと、何でも相談すれば、親身になって教えてくれます。チェコ語は読み方や発音が独特ですし、メニューを見ても英語が併記されていなければ、まったく分かりません。個人旅行の難易度は高めだと思うので、ぜひ民宿桐渕に行ってみてください。

　観光地でトイレを探すのは大変でした。カフェやレストランで必ず済ませるのが鉄則です。日帰りでナポリ・ポンペイツアーに参加したときも、「各自カフェで済ませてから集合してください」と言われ、ナポリの名物エスプレッソをカフェで飲んで、トイレを済ませました。そして、トイレがあっても、狭かったり、汚かったりします。「紙を流さないで下さい」と言われた場所もあります。便座がないトイレも結構ありました。海外に行くときは、必ずアルコール綿を持参して、便座消毒しています。レストランで食事をしても、トイレには掃除のおばちゃんが座っていて、チップを要求してきました。５０セントの自動販売機のチケット方式もありました。ミラノのスカラ座では、チップをほとんどの人が１～２ユーロ払っていました。場所によって、値段も違うようですね。

　年末にローマに滞在し、アパートメントホテルから近い場所にこの広場があったので、夕方出かけてみました。クリスマス時期のみかもしれませんが、お祭り広場のような雰囲気で、メリーゴーランドや射的、輪投げ、大道芸など、見ているだけで何だかワクワク、ウキウキして、嬉しくなってしまいました。我が家の子供たちは、大好きな射的にはまり、たくさん遊んでしまいました。日本よりちょっと本格的な銃で、当たった数に応じて、飾ってあるおもちゃや人形などの景品がもらえます。ちなみに１０発３ユーロ、２０発５ユーロでした。私は、ワインのボトルなどが回っている輪投げに挑戦しましたが、これは全然駄目でした。（ぜったい輪が下まで落ちない！）英語は今ひとつ通じませんが、身振り手振りで何とかなります。
　広場周辺は、レストランやジェラート屋、お土産屋（文房具や革製品など）が並んであり、見てまわるのも楽しいです。私は、最終日に革のバックを買いました。安かったので、帰国後にもっとお土産用に買えばよかったと思いました。

　小学生の子連れで、ロープウエイを利用し、茶臼岳の山頂で昼食を食べて、宿まで4時間かかりました。山頂まで寄らなければ、コースにもよりますが、2時間ほどで到着できるようです。ロープウエイで9合目まで行けるので、登山をしない人は軽装ですが、8割以上の人は登山の装備でした。連休でしたので、すごい混雑で駐車場待ちの車が列を作っていました。９時ではもう満車なので、とにかく早めの到着が重要です。ロープウエイは、１００人以上乗れる大型なので、乗れないことはまず無いでしょう。０分、２０分、４０分というように、２０分おきに出発します。必要と書かれていた登山靴、トレッキングポール、ヘッドランプなど持参しました。登山コースとしては初級と書かれていますが、岩がゴロゴロしているし、途中険しい道もあるので、持って行って良かったです。宿は2軒あり、我が家は煙草屋旅館に宿泊しました。旅館というよりは、山小屋と思った方が良いです。部屋には何にもありません。庭でテント泊の人もいました。（テント泊一人２０００円）３時～５時は混浴露天風呂が女性専用時間になるので、女性は４時までには着くように行くと良いでしょう。絶景です。４時半には夕食です。９月といっても夜は寒く、暖房が無いので、布団にもぐって８時には寝てしまいました。朝は６時半朝食で、みなさん早朝には出発します。山好き、温泉好きにはいいところです。

　日本でパリからレンヌまでの新幹線のチケットを予約し、レンヌあらモンサンミッシェルまで、長距離バスで行きました。島に渡る手前のバス停で降ろされて、そこから歩いて島まで行くか、島まで渡る短距離バスに乗る方法があります。パリからは「やっと着いた」という感じ。雨が降っていてあいにくの天気でしたが、修道院はひっそりとしていて、雰囲気良かったです。個人で行ったので、ガイドブックの解説を見ながら、見て回りました。それほど広くないので、ゆっくり見ても２時間かかりません。夜は６時くらいになると、お客さんがいてもおみやげ屋の電気がいきなり消えたので、ビックリ。日本とは違うなぁ、と思いました。暗くなると日帰り観光客の姿もすっかり消えて、ひっそりと静まりかえる島内の雰囲気は、やはり宿泊しないと味わえないと思います。わざわざパリから足を伸ばすのであれば、島内で一泊するのも有りだと思います。新幹線で下車する町、レンヌも地元の人の利用する大きなマルシェがあって、楽しかったですよ。（ただし、駅からは１５分以上歩きます。英語は通じません。身振り手振り！）

　ホームページから日本語ツアーの予約が取れたので、小学生の子供を連れて家族で行ってきました。セキュリティが厳しく、中を見学するには早めの予約が必須です。説明は分かりやすく、小学生でも十分理解できたようです。会議中にも関わらず、よくテレビのニュースで目にする円形の会議室の中を見学させてくれました。ちょうどタイミングよく、国連事務総長が演説中でした。（もちろん会議中は写真撮影・私語不可）売店には、国連グッズが多数販売されており、観光地のお土産より気に入った品物がたくさんあったので、よかったです。（価格も適正だと思います。）そして、パスポートにも国連のスタンプを押してもらいました。ぜひ、パスポート持参で訪問してください。

メトロポリタン美術館から歩いて15分程です。セントラルパークの中を通りながら行きました。多少距離はありますが、豪華な邸宅に飾られた名画の数々は見応えがあり、美術館とは違った趣があります。絵画に興味のある方なら、きっと満足することと思います。
そんなに大きな美術館ではないので、ざっと見るだけなら30～40分位で鑑賞できるので、ぜひ足を運んでみてください。

　タイムズスクエアからすぐ近くです。店の雰囲気は新しいビルの中で、中庭の木々の緑が鮮やかに眺められ、きれいです。２時過ぎに行ったため、店は空いていました。ガイドブックに載っているサーロインステーキ２人前とヒレステーキ、ロブスターを頼みました。６人（２人は子供）で丁度よい量、というか満腹でした。両方のステーキを食べてみての感想は、やっぱりサーロインの方がジューシーでおいしかったです。子どもたちも、サーロインをおかわりしていました。かなり焦げ目が強く外側はカリカリ、中は柔らかく、今まで食べたことがない感触でした。遠い店には行く時間が取れなかったので、ここにしましたが、行って良かったです。ただし、結構高かったです。

　現地の食事が口に合わない子供や両親には、キッチンが結構重宝しました。持参したそうめんを茹でて食べたり、レトルトご飯を電子レンジで温めて食べたり、野菜やフルーツを切って食べたり、スーパーで大きなステーキ肉を買ってきて食べたり、色々しました。旅行前は、行きたいレストランや食べてみたい食べ物がたくさんあるのですが、実際は、昼の観光で疲れてしまうと外食よりホテルの部屋でゆっくり休みたい気分になってしまうんですよね。（特に子供は最初時差ぼけが治らないので）近くにピザ屋や八百屋などあります。塩や砂糖は小袋が置いてありますが、私は醤油や塩、こしょう、だしの素などの調味料とオリーブオイルを持参しました。鍋や皿、スプーン、フォークなど一通りの用具はありますが、お玉は無かったです。大きい食洗機もあり、使いました。
　無料のランドリールームが地下にあって、乾燥機も使えて便利です。洗剤は自販機で売っているようでした。５台あるうち数台は空いていて使えました。部屋にはシャンプー、コンディショナー、石鹸はありますが、歯ブラシやスリッパはありません。
　朝食は平日は６：３０～土日は７：３０～です。席が少ないので早めに行くのがお勧めです。毎日メニューは変わりませんが、スクランブルエッグやソーセージ、チーズ、オニオンなども出ますし、リンゴやオレンジ、バナナ、メロンなどのフルーツも出るので、輪我が家では十分でした。物価の高いニューヨークでは、朝食付きは便利です。
　タイムズスクエア周辺のライオンキングの劇場まで歩いて行けます。（15分位）バスターミナル隣接で周辺は多人種の人でごったがえしていて、道で座り込んでいる人、眠っている人などもいますが、特に危険な目には遭いませんでした。賑やかな通りからは数百メートル歩きますが、夜間も明るく人通りがあります。雑多な印象の地区のため、洒落た店に行くには、５番街周辺まで地下鉄に乗っていくほうが良さそうです。夜間ブルーノートにジャズを聴きに地下鉄で行きましたが、地下鉄も歩いてすぐの範囲で、複数の路線にアクセス可能のため、便利でした。全般的には満足です。

　オーブン、電子レンジ、食洗機、食器類、鍋や包丁、湯沸かしポット、洗濯機、乾燥機、アイロン、ドライヤーなど、生活に必要な物がほぼ揃っています。塩こしょう、食洗機専用洗剤は、小袋がありました。毎日、掃除も入るし、タオル類の交換も行ってくれます。大きなスーパーやコンビニのような店はありませんが、歩いて３～４分の所に小さなリカーショップがあり、ビールや牛乳、ペットボトルなどの重い物はその店で毎日購入しました。少しですが、果物やパイ、カレー、インスタント食品、アイス、お菓子なども売っています。割と遅い時間までやっていたようなので、便利でした。レンタカーを借りる人は、駐車場も完備なので、良いと思います。無料のブルーキャットのバス停が道路に出てすぐあるので、とても便利で、観光のために毎日乗りました。ピナクルズ日帰りツアーもホテルでピックアップしてもらえました。賑やかな中心部からは少し離れているので、最初はちょっと不便かと思いましたが、ピナクルズツアーで途中寄ったロブスター工場で買ったロブスターを一人一匹オーブンで焼いて食べたり、洗濯も毎日したりしたので、すごく便利でした。塩・こしょう・醤油・油は持参した方がよいでしょう。ちなみにフロント横に、小さなレストランもあり、結構美味しかったです。

　日本から持参したガイドブック３冊の全てに紹介されていた有名レストランです。
夜景が美しいキングスパーク内にあり、マウントベイのホテルからは、健康な人なら徒歩で行けます。（長い階段を上る）フロントの人には「高いですよ。」と言われましたが、せっかくの記念なので、電話で予約して行ったところ、日本人シェフが出てきて挨拶をしてくださいました。週末なのでおしゃれをした大人達で混んでいました。魚介類が評判のようで、前菜でオーダーした蟹のカリカリ揚げが美味しかったです。（殻ごとなのに固くなくて、カラッとしていて、酸味のあるさっぱり味。ぜひおすすめ。）ステーキは、残念ながら固くて今ひとつでした。サービスは親切でした。

パースから電車で30分程度で着きます。（終点）改札に人はいませんでしたが、乗車中に切符の点検に車掌さんが来ました。駅から歩いて20分くらいでしょうか？マーケットの近くに看板があり、目指していきましたが、少しわかりにくかったです。入口の切符売り場で、ツアーを申し込まないと中に入れないようです。我が家は時間が無かったので、外から見学したのみで無料でした。さほど混んでおらず、刑務所だけになんだか殺風景な雰囲気でした。小さなショップで手錠のキーホルダーや記念メダル等売られていました。

　市内観光がてら、パース造幣局まで歩いていきました。（ブルーキャットのバス停からは、結構な距離でした）英語で説明をしながら案内をしてくれます。ちょうど現地の中学生くらいの集団が見学に来ていました。オーストラリア最大の自然金が見られます。また、金を鋳造する実演を見られます。ショップが入口左右にあり、左側は比較的高価な金製品、右側はお手頃価格のお土産が売られています。金製品を購入するなら、信頼がおける製品が売られていると思います。子供連れでしたが、小６の姉は買い物に興味があって、喜んでいましたが、小２の弟は関心なしでした。

　ご主人が日本人なので、電話やメールが日本語が通じるので安心です。両親と小学生の子供を連れて三世代・個人旅行でしたので、何かと心配でしたが、近くまで迎えに来ていただいたり、翌日の観光（別料金）をお願いした時も、車でなくては行けないような場所に案内していただき、両親も大変喜んでいました。部屋は畳で、海外で緊張気味の子供たちも、すっかりくつろいでいました。有名な提灯の階段もほど近く、歩いて行けます。こちらの要望に親身になって応えてくださったのが有難かったです。台北市内だけでは、味わえない旅行ができ、一泊して良かったです。