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ミュンヘンの博物館・美術館・ギャラリー ランキング

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  • エリア
  • カテゴリ
4.00
アクセス
4.08
トラムから数分で到着します by pareさん
コスパ
3.83
10ユーロは可もなく不可もなく by pareさん
人混みの少なさ
3.83
オープン直後の平日10時過ぎでしたが、比較的すいていました by pareさん
展示内容
4.36
見事な王宮です by mappy23377803さん

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(130件)

    貝殻びっしりの奇っ怪で禍々しいグロット宮殿や圧倒的なタペストリー群は市井の暮らしぶりがわかるような珍しいテーマ

    4.5

    旅行時期:2021/02(約4年前)

    ミュンヘン・レジデンツはコンサートホールのヘラクレス・ザールと同じ建物で背中合わせの位置にある... 
    続きを読む
    。レジデンツの中にはロココ様式のキュビリエ劇場(Cuvilliés-theater)もあり、真横はミュンヘンのオペラ座(バイエルン国立歌劇場)なのでこの周囲に音楽施設が集っている関係で音楽好きには立ち寄りやすい。しかし、軽く覗くつもりで入場すると、中は広大につき戸惑うので注意が必要だ。 ミュンヘン・レジデンツは、この地を700年ほど支配していたヴィッテルスバッハ王家の王宮であり、増築を重ね先のコンサートホールに加えて教会まで擁する建物で奥行もある。建築様式もルネサンス、ロココ、新古典主義と多様で、それだけに見どころはたくさんある。特に禍々しい感じがするグロット宮殿(Grotto Courtyard)を楽しみに訪ねた。 ミュンヘン・レジデンツの入場券売り場にはコンビチケットがあり、宝物館(Die Schatzkammer der Residenz)を追加4ユーロで見られるというので、まずはグロット宮殿の前に宝物館に入ってみた。 宝物館は金細工の施されたまばゆい品々、宝石がちりばめられた王冠等でいっぱいだが、つい目が精緻な小物類に行く。王族たちが使ったはさみやスプーン、砂時計など精巧なデザインで興味深いものがかなりある。 続いて、レジデンツ内に向かう。このレジデンツ内のグロット宮殿へは宝物館とは向かい合わせの別の入口から入る。そして、お目当てのグロット宮殿は入口から入ってすぐのところにあった。貝殻で装飾され、エスニックな雰囲気も漂う奇っ怪な宮殿、「グロッタ」とは洞窟を意味する。 この洞窟のコンセプトはイタリアやフランスに以前からあったスタイルで、貴族たちは庭園にわざわざ人工の海底洞窟や鍾乳洞を模したものを造った。彼らはそこで宴会をひらいたり、愛を交わす密会場所として使ったらしい。また、母胎をイメージさせることから婚礼の場としても使われたようだ。この文化が後にミュンヘンに流入したとのことである。 さてレジデンスであるが、これが予想外に広い。外観は宮殿にしてはシンプルだが内部は入り組んでいる上に各フロアとも全長が長い。部屋を回っているとロングコースとツアー客向けのショートコースを選べる矢印がある。余裕があるのでロングコースを選んだところ、その広さに圧倒された。じっくり見学をせずとも、歩くだけでゆうに1時間以上は要するだろう。 宮殿らしく圧倒的なのはタペストリー類。タペストリーは見逃しがちだが一度ハマってから、なるべく丁寧に見るようにしている。石造りの建物で保温機能を備えた壁紙のようにも使われていたタペストリー。王宮を飾る物だから当然手がかかるものであり、細工も微細で見事なものが多い。今回は食肉解体等の市井の暮らしぶりがわかるような珍しいテーマのものをいくつか見かけた。 ルネサンス建築の大広間「アンティカリウム」が1番の見どころとされるミュンヘンレジデンツだが、細工の見事な王族の日用品や圧倒的なタペストリー類など見所満載であり、時間にゆとりをもって見学したい場所である。 詳細はコチラ↓ https://jtaniguchi.com/munchen-munich-bayern-touristguide/ 
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    ごーふぁー

    ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:26件

営業時間
4/1~10/16 9:00~18:00(最終入場17:00)
10/17~3/31 10:00~17:00(最終入場16:00)
休業日
1/1、12/24、12/25、12/31
3.83
アクセス
3.85
中央駅からUバーン2番でTheresienctrabeで下車、徒歩7分。KarlsplatzからはTram27でPinakotheken下車 by ちはるさん
コスパ
4.22
入場料@7€ by ちはるさん
人混みの少なさ
3.69
ゆったり見学できました by ちはるさん
展示内容
4.32
大作も多数、運良くノイエ・ピナコテークのゴッホなども見ることができました by ちはるさん

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(69件)

    ミュンヘンに来たら必ず訪れています

    5.0

    旅行時期:2024/08(約8ヶ月前)

    6年ぶり3回目の訪問です。 6年前は改装中で展示物が少なかったのですが、今回は改装後のフルラ... 
    続きを読む
    インナップで楽しめました。人がそう多くないので、本当にゆっくり名作を見ることができます。さらに、今回アルテピコナテークが全面改装での閉館中ということで、アルテピコナテークに展示されていた印象派などの主要な作品が展示されていました。しばらくは中世から近・現代までの絵画を楽しむことができます。 
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    マイラー

    マイラーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:8件

営業時間
10:00~18:00
※火曜日(旧絵画館)、木曜日(現代絵画館/ブランドホルストミュージアム)、第1・3水曜日(シャックコレクション)は~20:00
休業日
月曜日
3.50
アクセス
3.73
Tram16番 Deutsches Museumu下車 by ちはるさん
コスパ
3.83
@14€、収蔵品は膨大だが・・ by ちはるさん
人混みの少なさ
3.59
ゆったり見学できました by ちはるさん
展示内容
4.44
私の興味に合わない by 裕美子バーバさん

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(42件)

    ミュンヘンには、歴史も貫禄も世界一の科学博物館と思えるドイツ博物館がある

    5.0

    旅行時期:2022/08(約3年前)

    ミュンヘン(München Munich)には、歴史も貫禄も世界一の科学博物館と思え... 
    続きを読む
    るドイツ博物館がある。敷地も広大、展示内容は科学の全分野に及ぶかと思える多種多様の展示であり、館内をざっと見るだけで丸二日を要するほどである。 このドイツ博物館の往年の姿については書籍『科学博物館からの発想―学ぶ楽しさと見る喜び』に詳しい。なんと戦前のドイツ博物館の記述まである。このスケールの大きな科学博物館の魅力をドイツ博物館の歴史とあわせてまとめてみた。 ● 佐貫亦男氏の見た戦前のドイツ博物館(Deutsches Museum) ● ドイツ博物館の歴史 ● ドイツ博物館を訪れる ● 佐貫亦男氏の見た戦前のドイツ博物館 古書店の均一棚でボロボロのブルーバックスを見かけた。『科学博物館からの発想―学ぶ楽しさと見る喜び』というタイトルで、博物館好きなら見逃せないタイトルである。手に取ってみると昭和57年10月第1刷とあり、どのページの紙も変色し、シミもあるボロ本である。 しかしページをめくってみて驚いた。科学博物館と銘打っているものの、その内容は大好物の航空博物館についての記述が大半を占めている。 著者は佐貫亦男(さぬきまたお)という航空エンジニアの方で、飛行機関連のエッセイも多数書いておられる。文章は洒脱で、多趣味かつ旅好きな人であり、つまらない訳がない。この本を手にとって以降、佐貫氏の著作物を何冊も読むことになった。 本書の内容をざっと見ると欧州各国の科学博物館の論評である。日本の博物館については腐している表現も目立つが、その目線は博物館愛に溢れている。そして、その博物館への愛故に、ドイツとイギリスの博物館の展示の優劣まで細かく記述してあり、こういった部分も面白い。『イギリス人は人の心をよく知っている故に、楽しい見せ方が可能である、一方、ドイツは技術は知っており親しみやすくする努力が抜群だが、楽しませることが不得手』だそうだ。無骨なドイツの博物館群を思い出すとどことなく頷ける話である。 本書で、とりわけ多くのページを割いているのが、ミュンヘンのドイツ博物館についてである。佐貫氏はヤマハの前身の会社で技術者として、戦前にドイツ企業へ赴任していただけあって、戦争前のミュンヘンのドイツ博物館まで記されており、これが希有なドイツ博物館ガイドとなっている。 ドイツ博物館の地下には、鉱山の坑内を再現した全長500メートルほどもある洞窟の展示が備わっている。佐貫氏によると、これは戦前からあり、博物館の目玉だったことがわかる。建物の地下にこれだけの坑道を造るのは驚きであり、訪れた自分もどこまで続くのかとびっくりした次第なので、博物館を訪れた当時の人々もさぞかし驚いたことであろう。 続きはコチラから↓ https://jtaniguchi.com/munich-deutsches-museum/ 
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    ごーふぁー

    ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:26件

営業時間
9:00~17:00

ピックアップ特集

3.45
アクセス
3.83
地下鉄でアクセスできます by mappy23377803さん
コスパ
3.81
リーズナブルな入場料です by mappy23377803さん
人混みの少なさ
3.32
混雑しています by mappy23377803さん
展示内容
4.11
車やバイク好きには最高です by mappy23377803さん

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(28件)

    BMWの歴史を伝えるミュージアム

    4.5

    旅行時期:2023/12(約1年前)

    ミュンヘン中心部から北へ約4.5㎞、BMW本社に併設されたクラシックカーからEV車まで展示され... 
    続きを読む
    ているBMWの博物館。 ミュンヘン中央駅から地下鉄1回乗り継ぎで約20分かかります。 入館料は3人以上でグループ割引の設定があります。日中は混み合うので開館時間と同時に入館すると1時間半はゆっくり見学できます。 展示内容は上記クラシックカーやバイクの他、元々が発動機製造メーカーなので航空機のエンジンも展示されています。 日本が馬車や人力車の時代にすでに自動車が走っており自動車大国ドイツを実感することができます。 なお、グーグルマップで上空からの画像を見ると博物館はBMWのロゴマークが描かれ、本社は4つの円筒形シリンダーを組み合わせた形の建物になっているのを確認できます。 
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    GAT

    GATさん(男性)

    ミュンヘンのクチコミ:8件

住所
Am Olympiapark 1, 80809 M端nchen Geb辰ude旦ffnung
3.38
アクセス
4.03
ノイエ&アルテ・ピナコテークのそばです。 by akitawaldさん
コスパ
4.24
日曜日は入館料1ユーロ by 55うさぎさん
人混みの少なさ
3.60
広いのでゆったり見られます。 by akitawaldさん
展示内容
4.05
20世紀絵画と現代アートが楽しめます。 by akitawaldさん

クリップ

住所
Barer Strasse 40, 80333 Muenchen
3.36
アクセス
4.00
地下鉄でアクセスできます by mappy23377803さん
コスパ
4.31
無料で入場できます by mappy23377803さん
人混みの少なさ
3.50
混雑しています by mappy23377803さん
展示内容
4.11
車両の展示やグッズの販売があります by mappy23377803さん

クリップ

住所
Am Olympiapark 1 80809 M端nchen, Deutschland
3.32
アクセス
4.08
中央駅(ハーバンホーフ駅)から徒歩5分 by junfavelaさん
コスパ
3.55
大人3.5€/子供1€ by junfavelaさん
人混みの少なさ
4.14
中のだだっ広さに異なり意外に地味な入り口のためか、平日であれば非常にゆったり見られます。 by junfavelaさん
展示内容
3.82
歴史的に集められてきた動物の骨格や剥製、骨や革で作られた豪華な調度品、家具、そして狩猟/漁猟に用いられた道具など、歴史を追って見られます。 by junfavelaさん

クリップ

住所
Neuhauser Strasse 2, 80331 Muenchen
3.31
アクセス
3.50
ミュンヘン中央駅から列車とバスで行くことができます by pareさん
コスパ
4.64
入場料は無料です by pareさん
人混みの少なさ
3.79
社外学習の団体も多くいますが、気になりません by pareさん
展示内容
4.07
重い内容なので、受け止め方はそれぞれです by pareさん

クリップ

住所
Alte Roemerstrasse 75, 85221 Dachau
3.30
アクセス
4.00
地下鉄ケーニヒスプラッツ駅を出たところすぐ。迷いようがありません。 by resort_hopperさん
コスパ
3.69
人混みの少なさ
3.50
展示内容
4.19

クリップ

住所
Luisenstrasse 33, 80333 Muenchen
3.26
アクセス
3.90
ミュンヘン中央駅からトラム16番で直通。 by akitawaldさん
コスパ
4.10
普通です。 by akitawaldさん
人混みの少なさ
4.20
マニアックなのであまり人はいません。 by akitawaldさん
展示内容
4.10
関心がない人はつまらないでしょう。 by akitawaldさん

クリップ

営業時間
【火~日】11:00~18:00
3.25
アクセス
4.20
コスパ
3.70
人混みの少なさ
4.30
展示内容
4.10

クリップ

営業時間
Daily except MO 10.00 - 18.00 THU 10.00 - 20.00
3.24
アクセス
3.88
u-バーン4、5Shwantalerhohe 下車すぐ。 by 孤独の酒飲みさん
コスパ
3.33
人混みの少なさ
4.00
平日で全く混んでいませんでした。 by 孤独の酒飲みさん
展示内容
4.00
車好きにはたまらないと思います。 by 孤独の酒飲みさん

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(3件)

    都心内にこれだけ立派な交通博物館があるのは珍しい、この建物はマーラーが交響曲第8番を初演した会場でもある

    5.0

    旅行時期:2022/09(約3年前)

    ドイツ博物館の分館として自動車や鉄道を展示している分館がミュンヘン市内にある。こちらはシュライ... 
    続きを読む
    スハイム航空館と異なり、ミュンヘン中心部からトラムですぐに行ける。かなり大きな車両や列車などまで展示してあり、都心内にこれだけ立派な交通博物館があるのは珍しい。アクセスに便利なこともあってか子供の見学者も多く、どの子も夢中になって眺めている。そんな光景を目にして、東京 神田にあった交通博物館が懐かしく思い出された。 交通センター分館は大きな3つの建物で構成される。建物毎に大まかなテーマとして「都市交通」「旅/長距離交通」「技術革新」と与えられている。その展示品は主に自動車、オートバイ、鉄道の3種類であり、毛色が変わった車両展示も多くて楽しい。 ところで、この建物はマーラーが交響曲第8番を初演した会場でもある。初演時は副題「千人の交響曲」の通り1000人以上の演奏者で演奏されたらしく、会場はそれにふさわしくとても広くモダンである。 詳細はコチラから↓ https://jtaniguchi.com/munich-deutsches-museum-flugwerft-verkehrszentrum/  
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    ごーふぁー

    ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:26件

営業時間
9:00-17:00
3.23
アクセス
2.50
コスパ
4.50
人混みの少なさ
4.75
展示内容
4.50

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(2件)

    そもそも1912年にバイエルン王立飛行隊の最初の飛行場として設立された場所にある

    5.0

    旅行時期:2022/10(約2年前)

    シュライスハイム航空館はドイツ博物館の分館にあたり、航空機をその歴史と共にまとめて屋内展示して... 
    続きを読む
    いる。ミュンヘン中心からはSバーン1で40分ほど揺られ、駅を降りてからは20分ほど徒歩と少々立地は不便である。しかし、シュライスハイム航空館のお隣には映画の舞台にもなった美しいシュライスハイム城(Schloss Schleißheim)があり、美術館を兼ね備えているので、そちらも合わせて見学するのもよい。城の横にはバス停があるので、帰りは最寄り駅まではバスに乗ることもできる。 ドイツ博物館の管理下なので、技術博物館として正統派の展示手法であり、他の航空博物館に比べても生真面目である。それ故に空軍基地に航空機を単純に並べた軍事航空博物館とは一線を画す。玄関先で戦闘機がどーんと目の前に現れたりはしないのだ。しっかりとオットー・リリエンタール(1848-1896)による最初期の飛行機(グライダー)などが展示されている。 リリエンタールはグライダーで幾度もベルリン郊外の丘で飛行実験をおこない、最後は1896年の実験で墜落し命を失っている。ライト兄弟を含めて後の飛行機設計に大きな影響を与えた偉大な航空人である。この展示品はレプリカとなっているが、1904年にリリエンタールの邸宅から博物館へ収蔵されたオリジナルは劣化した為、1959年にドイツ博物館がレプリカを製作したらしい。 このシュライスハイム航空館のある場所は、そもそも1912年にバイエルン王立飛行隊の最初の飛行場として設立された。今でも使用されている現存するドイツ最古の飛行場で、航空博物館が置かれるにふさわしい場所と言える。 詳細はコチラから↓ https://jtaniguchi.com/munich-deutsches-museum-flugwerft-verkehrszentrum/  
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    ごーふぁー

    ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:26件

営業時間
9:00-17:00
3.22
アクセス
3.50
コスパ
4.25
ニンフェンブルク城の入場券で入れます。 by 肉団子さん
人混みの少なさ
4.50
展示内容
4.50

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(3件)

    馬車は最高権力者の乗り物で当時の最先端技術、重さ6トン足回りも興味深い。王族の乗る冬の馬車代わりソリの展示もドイツならでは。

    4.5

    旅行時期:2021/02(約4年前)

    歴代の王の乗り物なので豪華絢爛なのだが、つい馬車下の足回りなど駆動部分に目が行く。最高権力者の... 
    続きを読む
    乗り物であるから当然当時の最先端技術のはずで、その視点からだと馬車の発達史が楽しめる。 皇帝カール7世の戴冠式用馬車は金メッキが施された彫刻や織物の刺繍が見事で、重さは6トンもあるらしい。皇帝カール7世はこの馬車で戴冠式の為にフランクフルトに向かったと言う。見た目は豪華かつ巨大であるが、サスペンションも脆弱で当時の道路事情では400kmもの旅はけっして楽ではなかったろう。 馬車は傍から見れば優雅に見えるが、その実はたいへんな苦労を伴う乗り物だった。また、冬に馬車の代わりに使うそりも多く展示されており、こちらは更に厳しそうである。屋根もなく吹きさらしの雪上を疾走するのだから、さぞかし寒かったと思われる。 こちらもルードヴィッヒ2世のニンフをあしらったソリが展示されているが、見た目はとても優美だが、冬の屋外で毛布を1枚覆ったところで快適とは言いがたかったのではないだろうか。 
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    ごーふぁー

    ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:26件

営業時間
10:00~16:00
3.22
アクセス
3.50
コスパ
4.00
人混みの少なさ
4.00
展示内容
4.00

クリップ

住所
Sankt-Jakobs-Platz 1, 80331 Munchen, Germany
3.21
アクセス
4.50
コスパ
5.00

クリップ

住所
Prinzregentenstrasse 3, Munich
3.20
アクセス
4.00
コスパ
4.25
人混みの少なさ
4.75
展示内容
4.25

クリップ

  • 満足度の高いクチコミ(2件)

    邸宅を貸し切ったような贅沢さ、古い屋敷にベックリンの夢うつつの世界を彷徨う。幻想的な世界がなじみ、居心地がとてもよい美術館。シャック ギャラリーはアルテ・ピナ...

    5.0

    旅行時期:2021/07(約4年前)

    サック ギャラリー / シャック コレクション / シャック ギャラリー(Schack-Gal... 
    続きを読む
    erie) シャックギャラリーはミュンヘンの美術館の中でも見逃しがちであるが、アルテ・ピナコテークなどのコンビチケット(5館共通)が使えるので、立ち寄ることを強くお薦めする。建物は邸宅を美術館にしたようなしつらえで、手頃なサイズの美術館、実はこういう美術館こそ落ち着いた雰囲気で画家の世界観にひたれるので、訪ねる価値が高いと思っている。 この美術館に名前を冠している アドルフ・フリードリヒ・フォン・シャック(Adolf Friedrich von Schack)は法律家など公務員の仕事の後、文学史家となりバイエルン公に招かれミュンヘンの文化的集り参加するようになる。その後は30年に渡ってイタリア、スペイン、ギリシャ、中東を広く旅をし、1894年にローマで死去する。 このシャック ギャラリーには、主に1860年代から70年代にかけて彼が収集した絵画コレクションが展示されており、それらの絵画は元はシャックの邸宅にあった。これらをシャックは1876年にドイツ皇帝に生前に遺贈し、彼の死後プロイセン大使館の建物の横に建てられた現在のギャラリーに納められた。 1939年からはバイエルン州立絵画コレクションの一部となっており、1931年の旧植物園(Alter Botanischer Garten)のGlaspalast (水晶宮)の火災で焼失した数点を除いてコレクションの内容は変わっていない。 アルテ・ピナコテークなどのコンビチケット(5館共通)が使える。建物は邸宅を美術館にしたようなしつらえ。手頃なサイズの美術館で自分好み。ここもほとんど客がおらず、訪れた時は「屋敷の主」状態。アルノルト・ベックリン(Arnold Böcklin)の作品が大量にあり、まとめて見られるのが嬉しい。古い屋敷にベックリンの夢うつつの世界を彷徨う。幻想的な世界がなじみ、居心地がとてもよい美術館。そして、邸宅を貸し切ったような贅沢さ。 シャックは地中海を旅し、この地域が気に入っていたらしく風景画はイタリアやギリシャなどを題材にしたものも多い。こちらのオイゲン・ナポレオン・ノイロイター(Eugen Napoleon Neureuther)によるローマの絵は仕掛けが面白く、右にある紐を引くとカーテンが開き絵画が覗けるようになっていた。 詳細はコチラから↓ https://jtaniguchi.com/%e3%83%9f%e3%83%a5%e3%83%b3%e3%83%98%e3%83%b3%ef%bc%88munchen-munich%ef%bc%89%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89-%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8%e3%83%bb%e7%be%8e%e8%a1%93%e9%a4%a8%e3%83%bb%e5%8f%b2%e8%b7%a1/ 
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    ごーふぁー

    ごーふぁーさん(非公開)

    ミュンヘンのクチコミ:26件

営業時間
10:00~18:00
3.17
アクセス
3.00
人混みの少なさ
4.00

クリップ

営業時間
火~日10:00~17:00(木~20:00)
休業日
月、カーニバルの火曜、12/24、12/31
3.11
アクセス
4.00
コスパ
4.50
人混みの少なさ
4.50
展示内容
5.00

クリップ

アクセス
SバーンS2系統のハイムシュテッテン駅
3.11

クリップ

住所
Koenigsplatz 1, 80333 Munich, Bavaria, Germany

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