シュライスハイム航空博物館 Flugwerft Schleissheim
博物館・美術館・ギャラリー
3.20
施設情報
クチコミ(2件)
1~2件(全2件中)
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そもそも1912年にバイエルン王立飛行隊の最初の飛行場として設立された場所にある
- 5.0
- 旅行時期:2022/10(約3年前)
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シュライスハイム航空館はドイツ博物館の分館にあたり、航空機をその歴史と共にまとめて屋内展示している。ミュンヘン中心からはS... 続きを読むバーン1で40分ほど揺られ、駅を降りてからは20分ほど徒歩と少々立地は不便である。しかし、シュライスハイム航空館のお隣には映画の舞台にもなった美しいシュライスハイム城(Schloss Schleißheim)があり、美術館を兼ね備えているので、そちらも合わせて見学するのもよい。城の横にはバス停があるので、帰りは最寄り駅まではバスに乗ることもできる。
ドイツ博物館の管理下なので、技術博物館として正統派の展示手法であり、他の航空博物館に比べても生真面目である。それ故に空軍基地に航空機を単純に並べた軍事航空博物館とは一線を画す。玄関先で戦闘機がどーんと目の前に現れたりはしないのだ。しっかりとオットー・リリエンタール(1848-1896)による最初期の飛行機(グライダー)などが展示されている。
リリエンタールはグライダーで幾度もベルリン郊外の丘で飛行実験をおこない、最後は1896年の実験で墜落し命を失っている。ライト兄弟を含めて後の飛行機設計に大きな影響を与えた偉大な航空人である。この展示品はレプリカとなっているが、1904年にリリエンタールの邸宅から博物館へ収蔵されたオリジナルは劣化した為、1959年にドイツ博物館がレプリカを製作したらしい。
このシュライスハイム航空館のある場所は、そもそも1912年にバイエルン王立飛行隊の最初の飛行場として設立された。今でも使用されている現存するドイツ最古の飛行場で、航空博物館が置かれるにふさわしい場所と言える。
詳細はコチラから↓
https://jtaniguchi.com/munich-deutsches-museum-flugwerft-verkehrszentrum/
閉じる投稿日:2022/10/04
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飛行機好きにはたまらない場所です
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 2
ドイツ博物館の別館でミュンヘンの郊外にある。最寄りの駅はS1のオーバーシュライスハイムで、駅から20分程度閑静な住宅街を歩... 続きを読むく。
展示場はコンパクトだが、時代ごとにまとめられた飛行機はかなりの数でそれなりに見て回ったら2~3時間以上は必要である。私は平日の朝一で行ったが、ほとんど人はおらず好きに見て回ることができた。
第2次世界大戦時のメッサーシュミットMe262の実機には感動した。隣にはBf109が鎮座している。説明はドイツ語と英語である。日本語のパンフや解説は無さそうであった。
飛行機が好きなら半日ぐらい時間を掛けた方がよいと思う。また、隣にはシュライスハイム城があり、合わせて訪れてもいいと思う。
閉じる投稿日:2019/07/27
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