国立古美術館 Museu Nacional de Arte Antiga(MNAA)
博物館・美術館・ギャラリー
3.46
施設情報
- 施設名
- 国立古美術館
- 英名
- Museu Nacional de Arte Antiga(MNAA)
- 住所
-
- Rua Janelas Verdes, 1249 - 017 Lisboa
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- 大きな地図を見る
- カテゴリ
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クチコミ(41件)
リスボン 観光 満足度ランキング 22位
3.46
- アクセス:
- 3.44
- トラム15E・18E系統カイス ダ ロシャ停留場より徒歩4分。 by QUOQさん
- コストパフォーマンス:
- 4.02
- リスボアカードで無料 by piglet2017さん
- 人混みの少なさ:
- 3.98
- 空いています by piglet2017さん
- 展示内容:
- 4.29
- 南蛮屏風、サン・ヴィセンテの祭壇画など。 by QUOQさん
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満足度の高いクチコミ
ポルトガルが強国だった時代の名残
4.5
- 旅行時期 2024/03
- by FuttariHaretariさん
首都リスボンにあるかなり大規模な美術館。 数々のビッグネームの作品が展示されているが、特にヒエロニムス・ボスの『聖アント... 続きを読むニウスの誘惑』が目玉。 かつてポルトガルが強国だった時代の名残なのか、人口も経済規模も大きいドイツやイタリアの大型美術館と比較してもそん色ないぐらいコレクションは充実している。 日本人的には南蛮図屏風が展示されていることも見逃せない。 リスボンカードの無料対象なのでカード持ってるなら是非。 閉じる
1~20件(全41件中)
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ポルトガルで一番見ごたえのある美術館
- 4.5
- 旅行時期:2023/12(約2年前)
- 1
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西洋絵画から南蛮屏風まで
- 5.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
- 1
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いわゆる大作というのは無いですが
- 4.0
- 旅行時期:2019/06(約7年前)
- 0
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日本とポルトガルの歴史
- 4.0
- 旅行時期:2019/05(約7年前)
- 0
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南蛮屏風は必見
- 5.0
- 旅行時期:2019/03(約7年前)
- 0
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東洋の美術も楽しめました
- 3.5
- 旅行時期:2018/11(約7年前)
- 0
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『聖アントニウスの誘惑』や南蛮屏風も鑑賞できる古美術館。中庭カフェもいい雰囲気。
- 4.0
- 旅行時期:2018/10(約7年前)
- 0
元々はジャネラス・ヴェルデスという宮殿を改装した国立古美術館。
宮殿だったインテリアをそのまま生かした棟に、現代建築を取... 続きを読むり入れた棟も続いていて、空間移動と共に時間も飛び越えたような気分になる造り。
規模的には大き過ぎはしないので、お目当ての展示物から展示物へと走り回らなくてもゆったり全体を見学できます。
ここでの目玉は、ボッシュの『聖アントニウスの誘惑』やゴンサルヴェスの『聖ヴィセンテの衝立』のほか、聖アルベルトの礼拝堂を再現したスペース、それに日本とポルトガルの交流を示した絵柄の南蛮屏風など。
上記の内、聖アルベルトの礼拝堂を再現したスペースは2018年10月上旬現在リノベ中で見学できなかったのは残念でしたが、南蛮屏風は幾双もあって見応えがあったと思います。
『聖アントニウスの誘惑』や『聖ヴィセンテの衝立』は、細部まで観察して行きましょう。
ショップも入っていますが、品揃えは少々貧弱だったような。
見学し終わったら、芝生の中庭に面したカフェに寄って行くといいですよ。
閉じる投稿日:2018/10/22
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充実したラインナップ
- 4.5
- 旅行時期:2018/09(約7年前)
- 0
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素敵な美術品が沢山ある
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 0
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東洋に関連するものも多いです
- 4.0
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 0
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カフェテリアからの眺めが絶景でした
- 4.5
- 旅行時期:2018/08(約7年前)
- 0
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東洋と西洋とアラブの美術品が展示されています
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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綺麗なポルトガル食器も
- 5.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 0
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とても満足
- 4.5
- 旅行時期:2017/12(約8年前)
- 0
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ヒエロニムス・ボス目当て
- 4.0
- 旅行時期:2017/10(約8年前)
- 0
2017年、ボスの絵画が二点来日した際、リスボンにも作品があると知り、楽しみにやってきました。Level 1の一番奥の6... 続きを読む1号室に展示されていました。プラド美術館ではボスの作品の前は何重もの人垣で、間近で見ることも困難でしたが、こちらの美術館では、ゆっくりと、ボスらしい細部を隅々まで楽しむことができました。
左翼が「聖アントニウスの飛翔と墜落」、中央が「聖アントニウスの誘惑」、右翼が「聖アントニウスの瞑想」で、左翼パネルの裏にも山上のキリストが描かれています。元々は、皮膚病患者が収容されるアントニウス会の病院に展示されていて、病人はこの絵の前で帯状疱疹=「聖アントニウスの炎」が治るよう、聖アントニウスの絵に向かって祈ったそうです。 閉じる投稿日:2018/01/05
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リスボンカードで入場しました!
- 4.0
- 旅行時期:2016/12(約9年前)
- 0
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南蛮屏風が見たくて
- 4.0
- 旅行時期:2016/09(約9年前)
- 0
南蛮屏風が見たくて行きました。入館料は6ユーロですが、この日はリスボアカードを持っていたのでそちらを利用。パリやフィレンツ... 続きを読むェの美術館と違い、すいているので完全に自分のペースでゆっくり見られたのが良かったです。思ってたより収蔵品が多かったので時間に余裕を持ったほうがいいでしょう。館内は写真撮影可能です。
南蛮屏風は六曲一双の屏風が2作品あり、左側が狩野内膳、右側が狩野道味の作といわれているもの。象など舶来の動物も描かれいて、日本の美術品をはるか遠いポルトガルの地で鑑賞しているのは不思議な感じです。屏風のことをポルトガル語では「biombo」という単語に訳されていました。
ヌーノ・ゴンサルヴェス作の『サン・ヴィセンテの祭壇画』は美術館のパンフレットにも使用されており、この美術館を代表する作品なのだと思います。たくさんの人物が描かれている中でエンリケ航海王子はどれなのか議論があり、謎のある絵だそうです。
ちなみにヒエロニムス・ボスの『聖アントニウスの誘惑』は貸出中のようで見られず、聖アルベルトの礼拝堂は閉鎖されていて入れませんでした。でも、一番の目的の南蛮屏風が見られたので満足です。 閉じる投稿日:2018/07/05
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ポルトガルを代表する美術館
- 4.5
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
- 38
ポルトガルで最大規模を誇る、ポルトガルを代表する美術館です。
17世紀に建てられた宮殿を改装し、1884年に開館しました... 続きを読む。
一番楽しみにしていたヒエロニモス・ボッシュ作の「聖アントニウスの誘惑」はどこかに出展中で見られず、残念でした。
ポルトガル最大の巨匠画家ヌーノ・ゴンサルヴェス作『聖ヴィンセンテの衝立』(1470~1480年)やアルブレヒト・デューラー作『聖ジェロニモス』(1521年)は必見です。
ですが日本人として絶対に見逃せない作品は、安土桃山時代の南蛮貿易の様子を描いた、狩野内膳作の"六曲一双"の『南蛮屏風』(16世紀末~17世紀初頭の作品)です。 数ある南蛮屏風の中でも、最高傑作と言われている作品なのだそうです。
※"六曲一双"とは、六つ折りの屏風が左右で1セット(一双)あること
対になった左側の屏風には、インドのゴアで出航準備をする南蛮船やインド象、南蛮の建物や人々が描かれています。 右側の屏風には、南蛮船が長崎の平戸港に入港し、船長を先頭にした南蛮人の行列やこれを迎えるビロードの衣装の宣教師、武士などが描かれています。
是非この地で鑑賞されることをお勧めします。
行き方ですが、市電の15番又は18番でCais Rochaで下車すると、テージョ川と反対方向の高台の上に建物が見えます。 車道沿いの階段を上ればすぐです。 ロケーション的にリスボン市街とベレン地区の中間にあるので、ベレン地区の観光後に立ち寄られたら良いと思います。 ただし閉館は午後6時ですのでご注意を。 閉じる投稿日:2017/04/16
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ボッシュの絵画を見に
- 4.5
- 旅行時期:2016/04(約10年前)
- 3
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素晴らしい所蔵品に感動!
- 5.0
- 旅行時期:2016/01(約10年前)
- 2
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