ピックアップ特集
旅行予約
最安値
Wi-Fiレンタル
1日あたり422円~
ツアー
- シベリア ショッピング (0件)
ロシアでおすすめのテーマ
旅行記 149 件
-
シベリア鉄道の車窓から=35年前の真冬の冒険 ⑧ シベリア鉄道の改善して欲しい点
- 同行者:一人旅
-
関連タグ:
- 旅行時期:
1989/12/28 -
1990/01/05
(約36年前)
7 票
12月28日、7日目。午前0時にノボシビルスク駅到着。まずウオッカの瓶をホームの雪の下に埋める。ウオッカはギンギンに冷やしてトロ味を出すと旨い。ここは第二次世界大戦時の独ソ戦で、スターリンが軍事工場を丸ごと疎開させたのがきっかけで発展した街だ。ドイツ空軍機が飛んで来れないウラル山脈の東を選んだそうだ。随分大胆なことをやったものだ。今やシベリア最大の150万都市だけあって駅舎も5階まである。女性陣の記念撮影の雑用係として2階のチケットビューローまで行ってみたが、深夜にもかかわらず大変な混雑だ。ここでも東洋系の人々を多く見かけたが、表情がはつらつとしている。この大工業都市で働くことを誇りに思ってい... もっと見る(写真12枚)
-
シベリア鉄道の車窓から=35年前の真冬の冒険 ⑦ 若くてイケメンな車掌さん
- 同行者:一人旅
-
関連タグ:
- 旅行時期:
1989/12/27 -
1990/01/05
(約36年前)
9 票
12月27日、6日目。8時にイランスカヤ駅に到着、まだ暗い。トレーナー(パジャマ)のままデッキから駅舎を撮ろうとしたがさすがに寒い。車掌さんが指で「マイナス24度」と教えてくれた。ロシア号の車内は、各車両にある石炭を使った暖房設備によってプラス25度位に保たれている。Tシャツ1枚でも過ごせるほどだが、逆に外はマイナス25度前後なので完璧な防寒服が要る。つまり列車からホームに降り立つには、何と50度の温度差を克服しなければならない。いったい私たちはこの旅行でシャツから防寒コートへの早変わりを何回演じて来たことだろう。物好きと言われても仕方がない。暖房に石炭を使うには理由がある。電気による暖房に頼... もっと見る(写真13枚)
-
シベリア鉄道の車窓から=35年前の真冬の冒険 ④ ロシア紅茶の正しい飲み方
- 同行者:一人旅
-
関連タグ:
- 旅行時期:
1989/12/24 -
1990/01/05
(約36年前)
8 票
12月24日、3日目。朝食中の9時にウルシャ駅着。ここで下りのロシア号とすれ違ったが、カメラを携えていなかったのでただ見過ごすだけだった。と言っても列車の窓ガラスの外側はもともと汚れきっているので窓を通して綺麗な写真を撮るのは難しい。そこで昼下がりのアマザル駅でホームに降り、みんなで背を伸ばしティッシュで窓ガラスを水拭きする。だが拭くそばから凍り付くため汚れはなかなか落ちない。これは今後の課題となった。15時、女性の車掌さんに紅茶を注文する。紅茶だけは車掌さんがいれてくれる。大きな角砂糖が二つもついて5カペイカ、日本円でわずか1円だ。各車両には必ず一人車掌さんがいて、列車のドアの開閉、車内の清... もっと見る(写真13枚)
-
シベリア鉄道の車窓から=35年前の真冬の冒険 ⑤ チタ駅の戦慄
- 同行者:一人旅
-
関連タグ:
- 旅行時期:
1989/12/25 -
1990/01/05
(約36年前)
5 票
12月25日、4日目。私はこのチタ駅で大変恐ろしい思いをした、結局は勘違いだったのだが。午前4時、仲間数名と極寒のホームに降りた。私はかなり先の駅舎の写真を撮りに行った。こんな時間でも多くの乗降客がいる。停車時間は15分あるはずだ。しかし何枚か撮っているうちに駅の放送が始まった。内容は分からないがしきりに何かをせかしている感じだ。ホームを振り返ってみるともうほとんど人影が無い。どうやら出発らしい。この国では発車のベルが鳴らないのを思い出した。私は慌てて一番近い車両に飛び乗った。が、デッキに立ちはだかったおばさん車掌がすごい剣幕で怒鳴りたて、「降りろ」身振りで示す。どうやら外国人禁制のハードクラ... もっと見る(写真15枚)
-
初めてのミラノ その1 (イタリア・スペイン・ポルトガル・オランダ 12日間の旅 その1-1)出発から、"シベリア上空" まで!
-
関連タグ:
- 旅行時期:
2010/08/30 -
2010/08/31
(約15年前)
51 票
11年前の初ミラノ、街歩きの模様をアップ!出発からシベリア上空まで。 もっと見る(写真44枚)
-
旅行記を投稿してみよう!
Q&A掲示板 6件
シベリアについて質問してみよう!
-
8月末~9月初頭のシベリア鉄道の車窓から見える自然について早めに
投稿:2018/07/21 |回答:2件
8月末から9月初頭のシベリア鉄道からの景色について質問させて下さい。北京~モンゴル~モスクワとシベリア鉄道に乗る予定で、この時期の車窓からの景色がどのようなものなのか気になり質問致しました。紅葉や茶色っぽい景色よりも広大な緑の森林を楽しみたいと思っているのですが、気候的にどんどん冷え込む時期で気になっております。新緑シーズンに行ければいいのですが、仕事上毎年この時期にしか長期の休みが取れず車窓からの景色はどうなのかと気になっております。婚約中で、結婚するとこのような個人旅行は... (もっと見る)
去年9月にウラジオストックに仕事で行きました。車窓の景色はわかりませんが、まだまだ暑い日が続いていましたし秋の風は吹いていたかもしれませんが動けば汗ばむ気候でしたよ。 (もっと見る)
締切済
クチコミ(54)
-
飛行機ではなく、あえてシベリア鉄道でモスクワを目指しました。私にとって、それはとても贅沢な旅でした。憧れていたとおりで、シベリア鉄道を始発のウラジオストクからモスクワまで乗車すると、いろいろな人との出逢いがあり、普段見かけることのない光景を目にすることができ、子供の頃に見ていた鉄道旅行のアニメのようだと思いました。
-
ウラジオストックからモスクワまで乗り続けると7日間の旅になりますが、途中下車したので合計14日間の列車旅は最高でした。ロシア極東の同じ景色がひたすら続くため、初日で飽きると思っていましたが、草原の景色からちょっと変わって山が遠目に見れたり、川に沿って列車が走ったり、明るい時間に通過する便なら、バイカル湖が見れたりしていい思い出になりました。
-
シベリア鉄道の食堂車は基本的に空いていましたが、晩酌をしている酔っぱらいたちが占拠していた時間帯もありました。肉メニューとピロシキを注文しました。長距離を移動する列車ですが大きい厨房があり、本格的な料理を食べることができます。
-
バイカル湖を見てみたくて、秋のシベリア鉄道に乗ってみたくて、シベリア鉄道の旅に出ました。目的地であるバイカル湖のあるイルクーツクへは、所要時間約70時間、3泊4日の旅でした。シベリア鉄道に乗車すると長旅になりますが、列車旅の楽しみのひとつが、停車時間が長い駅での買い出しです。停車時間が30分以上あることもあり、駅の敷地を出たところに並んでいる露店であれやこれや物色し、食料を調達できました。
-
シベリア鉄道に乗車していると、スタッフから車内食の提供がありました。飛行機の機内食のような使い捨ての容器で、白米にクリーム系のシチューが乗った弁当でした。お肉はチキンでボリュームがあり、ひとつ食べるとお腹いっぱいになりました。長旅では食事のバリエーションは広げておきたいところですが、嬉しいサービスでした。
外務省 海外安全ホームページ情報
-
- 2025年09月11日
- ロシアの危険情報【危険レベル継続】(内容の更新)
【危険レベル】 ●ウクライナとの国境周辺地域 レベル4:退避してください。渡航は止めてください。(退避勧告)(継続) ●ウクライナとの国境周辺地域を除く地域(モスクワ市を含む) レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)(継続:ただし書きの修正) ただし、真にやむを得ない事情がある場合には以下※を除く地域(モスクワ市を含む)に渡航・滞在することは妨げませんが、その場合には、特別な注意を払うとともに、現地の日本国大使館または日本国総領事館と密接に連絡を取り、十分な安全対策を講じて下さい。 ※ウクライナ隣接5州(ブリャンスク、クルスク、ベルゴロド、ヴォロネジ、ロストフ各州)及び北カフカス連邦管区の構成主体(チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチア・アラニア、カバルダ・バルカル、カラチャイ・チェルケス各共和国及びスタヴロポリ地方)。 【ポイント】 ●2022年2月にロシアがウクライナへの侵略を開始して以降、ウクライナとの国境周辺地域では砲撃等による被害が発生し、クルスク州やベルゴロド州等ではウクライナ軍が国境を越えてロシア側に攻撃を行う等の危険な状況が続いています。これらウクライナとの国境周辺地域への渡航はどのような目的であれ止めてください。また、既に滞在されている方は直ちに退避してください。 ●ブリャンスク州、クルスク州、ベルゴロド州、ヴォロネジ州及びロストフ州では、国境周辺以外にも戦火が及ぶ危険性が高いので、これらの州への渡航は止めてください。 ●チェチェン、イングーシ、ダゲスタン、北オセチア・アラニア、カバルダ・バルカル、カラチャイ・チェルケスの各共和国及びスタヴロポリ地方については、ウクライナ侵略以前から武装勢力による攻撃や自爆テロが多数発生しており、民間人にも多くの被害者が出ていることから、これらの地域への渡航は止めてください。 ●上記を除く地域(モスクワ市を含む)については、現在のところ、ウクライナ侵略の長期化による一般治安の悪化はみられませんが、ロシア軍関係者等を狙った爆弾事件や無人機の飛来事案が発生しています。現在でも、各国による制裁やロシアの対抗措置が続いていることによりロシアから日本や西欧への直行便がなく、国際送金についても様々な制限があり、国際クレジットカードが利用できない状況となっています。詳細欄をご確認く