大塚・巣鴨・駒込の観光スポット ランキング

1695年に、五代将軍徳川綱吉の側用人柳沢吉保が綱吉から賜った地に下屋敷を造り、そこに造成した庭園である。御殿を六義館、庭園を六義園と称した。 『詩経』の六義（りくぎ）から園名が名付けられている。江戸初期に完成した桂離宮の庭園の様式を採用した回遊式築山泉水庭園である。元禄時代の明るいおおらかな気風を反映した江戸大名庭園の代表的なものである。

とげぬき地蔵尊として有名で、4のつく日には縁日がある。

1655年現在地に移った。加賀白山から勧請し小石川の鎮守として栄えた。梅雨のころには，境内にあじさいが咲き誇る。

ここは300年の歴史を持つ日本で最初の植物園。本来は研究のための植物園なので薬草園や分類標本園などの施設も整っている。栽培されている植物は約4000種で，植物観察には最適。

ジョージ・アーネスト・モリソンの蔵書を三菱財閥の岩崎久弥が購入し設立した。　東洋学の専門図書館・研究所。

江戸六地蔵の3番目の寺として知られている。地蔵は本堂の前に安置されており、銅製の坐像で高さ2.66m。風雪にさらされた童顔は少しも損なわれていない。境内には儒者北条霞亭の墓があり、芭蕉の句碑も立っている。

徳川家康時代に水道橋際（現在の都立工芸高校一帯）へ移った。 明暦3年（1657）明暦の大火で焼失し現在地に移転。 関東における曹洞宗の宗門随一の「旃檀林（せんだんりん）」がおかれ多くの学僧が学んだ。 第二次大戦でそのほとんどが焼失し、現在は山門と経蔵だけが往時をしのばせる。

中山道の立場（休憩所）だった。簡単な茶店があって人足や馬の世話もしていた。今でも庚申の日には，参拝者が絶えない。

二葉亭四迷・山田美妙・高安月郊・岡倉天心・高村光太郎など明治期の著名な文人の墓が多い。園内のソメイヨシノ桜も有名。

1321年頃、豊島郡の領主・豊島景村（としま　かげむら）が、巣鴨村の鎮守として伊勢神宮の分霊を勧請したのが始まりと言われています。境内には、樹齢500年にもなる夫婦銀杏の樹があります。

本郷村の名主が天正元年（1573）、現在の東京大学の地に駿河の富士浅間社を勧請したことにはじまる。 寛永5年（1628）加賀前田家が上屋敷をその地に賜るにあたり、浅間社を現在地に移した。 拝殿は富士山に見立てた山の上にあり、江戸期の富士信仰の拠点の一つとなった。 6月末から7月はじめの山開きには夜店が出てにぎわいを見せる。

江戸五色不動の一つ。万行和尚の夢告により開山。

江戸の振袖火事の出火地。明暦大火供養塔や遠山景元、千葉周作などの墓がある。

時代 明治30年から4年間居住。平成10年7月石碑建立。 第15代将軍徳川慶喜の屋敷跡の石碑がある