昭和レトロなムードが漂う駅 ~ JR小樽駅
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- 旅行時期:2016/11(約9年前)
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by 機乗の空論さん(男性)
小樽 クチコミ:27件
道内で一番好きな駅です!~、旧国鉄時代からの雰囲気が色濃く残っていて、尚且つリノベーションされて利用し易く快適な駅に成ってますね~。
この小樽駅に初めて降り立ったのが中学2年の時、北海道へ初めて友人と二人でSLの写真を撮りに来たのがきっかけです。
函館本線(山線)を走るC62重連の急行「手稲」や、銀山・然別間のC62の3重連に夢中に成って、この小樽に着いたのが深夜。
泊まる所も決めてなかったので、結局待合室のベンチで夜を明かすことになりました。
それが今から46年も前のことなんですね?~。
それからこの小樽の駅にはどれほど来たことでしょうか?…、私の十代から今まで五十代までの間に必ず訪れている駅なんです。
小樽と言う地名と、変わらぬ駅舎とホームが独特の哀愁とさいはてが漂うムード感はまさに望郷なんですね~、だから歌謡曲にある「小樽のひとよ」なんかはこの駅がぴったりの雰囲気です~。
今は新千歳空港から乗り換え無し、快適な電車「快速エアポート号」に乗ってわずか1時間12分で着いてしまいます。
ホームに在るトイレもリニューアルされてシャワートイレまで付いて綺麗~、改札口へはエスカレーターが設置されて利便性アップ、おまけに自動改札機が有って電子カードまでもが利用出来てしまうのです。
これほど都会的で快適な駅に成るとはいったい誰が想像出来た事でしょうか?…。
駅舎内もすっかりリノベーションされて、観光案内所が2箇所も在って観光客への利便性向上、駅なか「マートタルシェ」では小樽と後志の恵みを販売する店舗に、ベーカリーや珈琲ショップにバーガーチェーン店など充実した駅なかに成ってました。
でも、昭和のレトロな駅舎の雰囲気だけは、これからも残して欲しいですね!。
ちなみに明治36年に小樽中央駅として開業し、その後稲穂駅、高島駅、再び小樽中央駅となり、大正2年に2代目小樽駅として改称し現在に至ってます。
- 施設の満足度
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4.0
- 施設の快適度:
- 4.0
- 随所にリノベーションされて利用し易いです!
- バリアフリー:
- 3.5
- 基本は階段ですがエスカレーターで問題なしです!
クチコミ投稿日:2016/12/10
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