横井小楠殉節地

下御霊神社向かって左の歩道にある石碑です。儒学者、政治家、思想家としても活躍した幕末の横井小楠が暗殺された場所に建っている...  続きを読む石碑です。江戸幕府の改革にも関与し、新しい国家の建設を唱え、勝海舟らとも交流がありました。明治維新の後に新政府の参与となりますが、保守派により暗殺されてしまいました。  閉じる

投稿日:2023/05/11

横井小楠殉節地は、京都御所の南東部。丸太町通りから寺町通を南にちょっと入ったところです。小さな石碑が建っていました。
ち...  続きを読むなみに、横井小楠は熊本藩出身でありながら、福井藩主松平春嶽に招かれ、財政改革を進言したり公武合体運動を推進したり。ただ、基本は儒学者であり、教育者なのかな。熊本藩では多くの弟子を育て、松平春嶽に対しても先生ですから、腹心である橋本佐内とはだいぶ立場が違いますね。
殉節は新政府の参与となって以降の明治2年。御所参賀の帰途だったということ。まだまだ時代は殺伐としていたのかもしれません。  閉じる

投稿日:2023/10/03

　横井小楠は実につかみどころのない人物だ。熊本藩士だったが、越前の松平春嶽に認められ、越前藩の改革にも尽力している。明治維...  続きを読む新後は新政府の役人として出仕し、活躍が期待されたが、石碑が立つこの地で暗殺されてしまった。人物は人によって評価が異なりよくわからないが、勝海舟は「途方もなく聡明な人」と高く評価している。  閉じる

投稿日:2023/02/14

寺町通を歩いていた時、碑だけぽつんとあるのが目に留まりました。整備された歩道にあり、かえってちょっと目立っていました。下御...  続きを読む霊神社の近くです。横井小楠（よこいしょうなん）は江戸末期の思想家・政治家。熊本藩士。明治新政府に登用され参与に就任したが、明治２年御所からの帰途、碑のあるあたりで守旧派の十津川郷士らに襲われたそうです。  閉じる

投稿日:2023/02/15

この横井小楠殉節地は寺町通りで下御霊神社の近くの場所で刺客によってなくなりました。京都市営地下鉄東西線京都市役所前駅から北...  続きを読むに15分強の場所です。横井小楠は明治政府の新参与として新しい国づくりを行おうとした人物です。1869年に亡くなりました。新しい時代の中の混乱の中での出来事です。  閉じる

投稿日:2023/01/08

下御霊神社近くの歩道脇にポツンと石碑のみあります。熊本藩出身で明治新政府で参与として仕えていましたが、1869年にこの地で...  続きを読む暗殺されたとのことです。京都ではこのような石碑が至るところにあるので、気を付けていないと見過ごしてしまいそうです。
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投稿日:2022/12/07