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積丹岳

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積丹岳 クチコミ・アクセス・周辺情報

積丹半島 観光 満足度ランキング 17位

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積丹半島で唯一、登山道が整備され、2合目半の休憩所には布団も備えている。登り約3時間半。 (※入山の際には休憩所内の「入山届」にご記入ください)

ピックアップ クチコミ

  • 満足度の高いクチコミ

    海上から眺める迫力のある姿

    4.0

    積丹半島沿岸を行く新日本海フェリーの甲板上からも眺められました。 いつも見る陸地からの風景と異なり、波濤の向こうに荒々し...  続きを読むい岩礁風景が連なり、その背後に雪をたたえてどっしりと構える迫力ある積丹岳です。 ちょうど小樽→新潟の便が、小樽港を17時に出港するので、時間的に見やすいと思いますが、冬季は日が沈むのが早く、同地に達する頃、あるいは出港時間にはすでに真っ暗になっているので、気温も寒くなく甲板上に出やすい夏季が眺めるのにはよいです。  閉じる

クチコミ・評判

3.27

(5件のクチコミ)
アクセス:
2.40
洗堀された急勾配の林道ゆえ四輪駆動車が必要 by 織田グレイシー道さん
景観:
4.20
東の知床、西の積丹ここに極まれり by 織田グレイシー道さん
人混みの少なさ:
4.30
麓付近の登山道脇での山菜取りが盛んだが人は少ない by 織田グレイシー道さん
バリアフリー:
1.00

1~4件(全5件中)

  • 積丹半島と言えば、積丹ブルーの神威岬とウニと相場が決まってたが真の姿が知りたかったので快晴の日を狙って積丹岳に登ることにし...  続きを読むた。
    傾斜こそ緩やかだが見通しの効かない淡々とした退屈な登りをじっと堪えること2時間半で頂上に辿り着いた。

    そこには三方を青々とした日本海で囲まれた見事なオーシャンビューが待っていた。
    積丹半島は増毛山塊と狩場山塊の中間地点だけに、北東に目を向ければ石狩湾越しに暑寒別岳が、南西には岩内湾越しに狩場山が一同に対峙して南北の重鎮が同時に望見でき感動に打ち震えた。

    また南北海道の鉄板とも言うべき羊蹄山とニセコ連峰が見事な単縦陣を呈した景観もまた積丹岳でしか望見できない貴重なもので、急峻で険しい知床半島の羅臼岳や硫黄山とはまた違った大らかな景観を欲しいままなのは言うまでもない。
    半島長手方向の先端部の神威岬まで俯瞰でき末端奥の羊蹄山も望めるのが、起伏が激し過ぎて半島長手方向にそれぞれ位置する知床岬と斜里岳が望めない知床半島との大きな違いである。
    登山ルートは余市岳に似ているが、景観的には遊楽部岳に近いものがある。

    遺憾の意を表明したいのは半島主峰の余別岳に至る縦走路がない事で、是非とも縦走路あるいは直登ルートの開削願いたい限りである。  閉じる

    投稿日:2019/06/07

  • 標高1255メートル。山頂部こそ45°近い傾斜の峰ですが、後は麓までひたすら緩やかな傾斜の広い尾根の斜面が続くのが特徴的な...  続きを読む山と言えます。登山道の尾根を行く限り、他の山に比べてあまり深い沢もなく、ダケカンバなどの木々の密度も濃くなく、傾斜も緩くて、出るスピードも緩いせいか、悠々と木々の間を抜けていく感じです。スキー場で言えば、子供用ゲレンデの趣があり、初心者のバックカントリースキーヤーにおススメと言えます。ただし、登山口や道中にお店や休憩所などは無いため、食糧や必要な品は街から持参する必要があります(山小屋は冬季休業)。

    2019年は札幌でも例年よりも積雪が少なかったです。そんな積雪傾向の年の3月初めに積丹岳を訪れました。毎年、積丹岳を訪れている訳ではないので、例年との比較はできませんが、麓では50センチから1メートルほど積もっていて、3月ともなると、ザラメ雪でかなり圧雪されています。上の方へ行くと、柔らかさも出てきますが、それでも10センチと沈むことはありませんでした。ラッセルなどということは有り得ません。バス停から山頂までの所要時間は2時間でした。

    麓の国道229号線沿いに「登山口」バス停があります。小樽・余市または札幌から積丹余別まで結ぶバスが2、3時間に1本程度の割合で通っています。そこから7、800メートルほど、林道の手前まで除雪がされており、車で入ることもできます。林道に入ると傾斜が出てきて、幾筋ものスキーやスノーモービルなどの跡があり、かなり圧雪されていて、林道の終点、山小屋のところまではツボ足で行くこともできました。山小屋までは30分ほどかかりました。

    山小屋(積丹岳休憩所)は、冬期は閉鎖されていました。再開は4月下旬とのことです。そこから樹林帯の中をしばらく進みますが、傾斜は林道の時よりも緩やかで、上の方に行くと、ときどき開けた広い斜面に出くわします。ひたすらスキーなどの跡が残っており、夏道を覚えていなくても、跡を見失わなければ道迷いはないでしょう。そうこうしているうちに、木々の間に山頂が見えるようになると、だんだん尾根が立ち上がってきます。進行方向のやや左手に尾根が出てくるので、冬道であれば、早めに尾根に上がってしまってもよいでしょう。

    森林限界を超える頃には広い斜面が姿を現すようになります。訪れた時はこの辺りから強風が吹き始め、難儀しましたが、汗も同時にかくようになったので、ジャンパーはしまって、肌着にセーターのみの薄着で登りました。この後、山頂では凍えそうになりましたが、下山まで終始この恰好となりました。

    山頂が近づくと、幾つかのニセピークに悩まされます。下からは山頂に見えていたものが、到着してみると、更に奥にそれよりも高いピークが現れます。それが続くと、だんだん左手に見えている余別岳が積丹岳ではないよな…?と不安にかられるようになりますが(地図やコンパス、GPSで現在地を確認していれば不安にはなりませんが…(^^;))、左手のピークへは、今いる場所からかなり下ってから登り返すため、コース取りとしては有り得ず、また、以前に訪れた時の記憶からも、積丹岳ではないと判断しました。皆さんも根負けせずに、今、進んでいる高みへと突き進んでください。そして最後のピークはさすがに急で、特にコース左手方面は、傾斜角45°に近い感じだったので、少し右手に巻いて登りました。登りきると山頂の標柱が見え、ようやくゴールに到着です。

    山頂部は強風のためか、表面が荒れて凹凸がひどかったです。また、急斜面だった左側はそのまま切れ落ちて崖になっていたので注意が必要です。訪れた日は飛ばされそうなほどの強風で、氷のつぶてがピシピシ飛んできて、また、体感気温的にも大変でした。

    下山については、コースを見失いかけたなら、登山口のバス停の背後の丘の木が縞模様に伐採されていたので、それを目標にコース取りすると良いです。木々の縞模様は、山頂近くから下界を見渡した際にもよく目立っていたので、ガスがかかっていなければ、良い到達目標にできると思います。そして下山後の冷えた体には、登山口からは離れていますが、みさきの湯か、古平温泉“しおかぜ”で温まるのがおススメです。  閉じる

    投稿日:2019/03/04

  • 積丹が誇る名峰です

    • 4.0
    • 旅行時期:2017/09(約8年前)
    • 0

    海のイメージが強い積丹半島ですが、実は地形としてはかなり山がちの半島で、ある意味、山間部の方がより秘境めいた雰囲気がありま...  続きを読むす。ただ、登山道が整備されている山が少ないので、なかなか登山対象にはならないのですが、この積丹岳に関しては、登山道があって、頂上まで初心者でも行くことが可能です。私は20年位前にこの山に登ったことがありますが、7月初旬でもまだ登山道の幾つかの個所に残雪があって、道が不明瞭な個所もありました。また笹薮が凄くて、霧がちの天候ということもあって、合羽なしで登ってしまうとびしょ濡れになります。登山道はずっと藪の中を歩く感じで続き、案外、展望の良い箇所は少ないように感じました。

    一般観光客の方にとっては、登る機会はまずない山かと思いますが、被写体として見た場合、半島の随所で形が変わっていく姿を楽しみながら眺められると良いです。隣の余別岳、ポンネアンチシ山等との繋がりで、なだらかな山容が変化していく姿を眺めていると結構楽しいですよ。  閉じる

    投稿日:2017/11/18

  • 標高の割に登山道が緩やか

    • 3.5
    • 旅行時期:2008/06(約18年前)
    • 0

    山頂からは周囲をぐるっと海が取り巻いているのが見渡せます。
    利尻山頂からの眺めほど海が近くありませんが、遙か眼下に積丹の...  続きを読む美しい海岸線を眺める絶景です。
    積丹半島にある山だなと実感します。
    標高1255m。
    隣にある余別岳より低い山なのですが、積丹の名がついています。
    積丹岳は標高の割には、登山道が緩やかに感じました。
    林道のアプローチが長く、登山道も距離がある(ように感じる)ためでしょうか。
    国道のバス停(「登山口」バス停)を降り、すぐの入口から徒歩で登ったせいもあるでしょう。
    車では国道から更に山小屋までダートの林道を行くことができます。
    山小屋は思ったよりも広く、内部はきちんと整理されていました。  閉じる

    投稿日:2016/09/02

1件目~4件目を表示(全5件中)

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基本情報(地図・住所・アクセス)

施設名
積丹岳
住所
  • 北海道積丹郡積丹町大字婦美町
電話番号
0135-44-3381
アクセス
新千歳空港 車 200分 130km 登山口~休憩小屋までの区間を含む
小樽駅前 バス 100分 登山口バス停下車
その他
【規模】標高:1,255m
カテゴリ
  1. 観光・遊ぶ
  2. 自然・景勝地
登録者
しそまきりんご さん

※施設情報については、時間の経過による変化などにより、必ずしも正確でない情報が当サイトに掲載されている可能性があります。

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