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積丹岳

自然・景勝地

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山に居ながらにして三方向オーシャンビュー三昧の絶景を刮目せよ

  • 5.0
  • 旅行時期:2019/06(約7年前)
織田グレイシー道さん

by 織田グレイシー道さん(男性)

積丹半島 クチコミ:1件

積丹半島と言えば、積丹ブルーの神威岬とウニと相場が決まってたが真の姿が知りたかったので快晴の日を狙って積丹岳に登ることにした。
傾斜こそ緩やかだが見通しの効かない淡々とした退屈な登りをじっと堪えること2時間半で頂上に辿り着いた。

そこには三方を青々とした日本海で囲まれた見事なオーシャンビューが待っていた。
積丹半島は増毛山塊と狩場山塊の中間地点だけに、北東に目を向ければ石狩湾越しに暑寒別岳が、南西には岩内湾越しに狩場山が一同に対峙して南北の重鎮が同時に望見でき感動に打ち震えた。

また南北海道の鉄板とも言うべき羊蹄山とニセコ連峰が見事な単縦陣を呈した景観もまた積丹岳でしか望見できない貴重なもので、急峻で険しい知床半島の羅臼岳や硫黄山とはまた違った大らかな景観を欲しいままなのは言うまでもない。
半島長手方向の先端部の神威岬まで俯瞰でき末端奥の羊蹄山も望めるのが、起伏が激し過ぎて半島長手方向にそれぞれ位置する知床岬と斜里岳が望めない知床半島との大きな違いである。
登山ルートは余市岳に似ているが、景観的には遊楽部岳に近いものがある。

遺憾の意を表明したいのは半島主峰の余別岳に至る縦走路がない事で、是非とも縦走路あるいは直登ルートの開削願いたい限りである。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
2.0
洗堀された急勾配の林道ゆえ四輪駆動車が必要
景観:
5.0
東の知床、西の積丹ここに極まれり
人混みの少なさ:
4.0
麓付近の登山道脇での山菜取りが盛んだが人は少ない

クチコミ投稿日:2019/06/07

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