竈山神社
寺・神社・教会
3.33
竈山神社 クチコミ・アクセス・周辺情報
和歌山市 観光 満足度ランキング 21位
クチコミ・評判
3.33
(17件のクチコミ)- アクセス:
- 3.29
- 人混みの少なさ:
- 4.08
- バリアフリー:
- 3.06
- 見ごたえ:
- 3.79
1~16件(全17件中)
-
三社参りの一社
- 3.5
- 旅行時期:2025/01(約12ヶ月前)
- 0
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神聖な雰囲気でした
- 4.5
- 旅行時期:2022/06(約4年前)
- 0
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旧官幣大社
- 3.5
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
- 0
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静かな神社でした
- 4.0
- 旅行時期:2019/12(約6年前)
- 1
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竈山神社のご祭神
- 4.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 1
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荘厳な雰囲気に圧倒
- 5.0
- 旅行時期:2018/04(約8年前)
- 1
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大正4年官幣に昇華
- 3.0
- 旅行時期:2017/11(約8年前)
- 0
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西国三社詣り
- 3.0
- 旅行時期:2017/08(約8年前)
- 0
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彦五瀬命を祀る日本書紀ゆかりの神社
- 4.0
- 旅行時期:2016/06(約10年前)
- 0
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厳かな雰囲気
- 4.0
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
- 0
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竈山神社@和歌山市
- 3.0
- 旅行時期:2015/11(約10年前)
- 0
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貴志川沿線三社参りの神社の一つ
- 3.5
- 旅行時期:2015/05(約11年前)
- 2
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神武天皇ゆかりの古社
- 3.5
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
- 0
貴志川線竈山駅の最寄にある神社です。竈山駅から南に1kmほどの距離にあるので、歩いて10~15分くらいで着くと思います。バ... 続きを読むス等は無いので、車が無ければ歩いていくしかありません。
こちらは神武天皇にゆかりが深く、古事記や日本書紀によれば、神武天皇のお兄さんがこちらで戦死された為に陵墓を築き、その霊を祀ったのがこちらの神社とのことです。裏手には古墳があり、そちらがお墓であるとされています。
社殿は昭和初期に建てられたもので、歴史を感じさせるものではありません。ですが、質実剛健な立派なものです。あまり観光目的で訪れる場所ではないかも知れませんが、日本の神話時代に興味がある方はなら訪れて損は無いでしょう。あと、日前神宮・國懸神宮、こちらの竈山神社、伊太祁曽神社を全て巡る三社参りの一環として訪れても良いかも知れません。 閉じる投稿日:2016/06/14
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宮内庁管理の彦五瀬命(神武天皇の兄)の墓
- 5.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
- 0
和歌山市和田の竃山神社は神武天皇の兄である彦五瀬命(ひこいつせのみこと)をお祀りしたものですが、その神社に隣接して宮内庁所... 続きを読む管の陵墓があります。
これは「彦五瀬命竃山墓(ひこいつせのみこと かまやまのはか)」といい、もともと竈山神社と一体に祀られていたものが、明治時代になって当時の宮内省が陵墓を一括管理することになったため、神社と分離されたものです。このため、竈山神社の境内からは直接竃山墓に入ることはできず、神社の東側を通る県道秋月海南線に面した小さな橋が入り口になっています。
「陵墓」とは、天皇、皇后、太皇太后、皇太后を葬る場所である「陵(みささぎ・りょう)」と、皇太子、親王、他の皇族を葬る場所である「墓(はか・ぼ)」とを指す言葉で、宮内庁では、陵188,墓553を管理しています。しかし、これらの多くは古代の都に近い奈良・大阪・京都に集中しており、和歌山県内にある陵墓はこの「彦五瀬命竃山墓」ただひとつです。
ところで、初代天皇は神武天皇であり、本来の「陵」は神武から始まることになるのですが、実はそれ以前の時代の「陵」として、神武天皇の曽祖父・祖父・父が葬られた場所が「神代三山陵(じんだいさんさんりょう)」と呼ばれていずれも鹿児島県に祀られています。竃山墓はこれらの陵に準ずるものと位置付けられているようですが、彦五瀬命は神武天皇のお兄さんであり、もしこの竃山の地で亡くならなければ神武に代わって初代天皇になっていた可能性もあったわけですから、もっともっと注目されても良い場所であると思います。
竈山神社は知っていても、ここに宮内庁所管の陵墓があることをご存じの方は少ないと思います。宮内庁所管であるためみだりに立ち入ることははばかられますが、参拝自体はどなたでも可能なようです。 閉じる投稿日:2015/09/04
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神武天皇の兄の終焉の地
- 4.0
- 旅行時期:2013/08(約12年前)
- 0
神社の規模自体はそれほど大きなものではありませんが、明治時代に定められた「社格」では「官幣大社」として最上級に位置づけられ... 続きを読むている神社です。
竃山神社の主祭神は彦五瀬命(ひこいつせのみこと)。古事記等によれば、彦五瀬命は神倭伊波礼毘古命(カムヤマトイワレビコ、後の神武天皇)の兄で、神武天皇の東征はこの二人の兄弟の合議によって決定されたものでした。
その後、筑紫、宇佐、阿岐、吉備などを経て兄弟が浪速国の白肩津(東大阪周辺)に着いた時、兄弟の軍勢は長髄彦らに襲われ、兄の彦五瀬命は矢に撃たれてしまいます。
その時、彦五瀬命は弟の神倭伊波礼毘古命に向かって「自分達は日の神の御子だから、太陽の上る方角である東に向かって戦うのが良くなかった。南から廻り込んで、太陽を背に西に向かって戦おう。」と進言したので、海路で南方へ回り込むこととしました。
そして、紀の国に上陸した所で傷が悪化したため、彦五瀬命は「賊に傷つけられて死ぬとは」と雄叫びをあげました。それ以来、この地は雄水門(おのみなと、男之水門)と呼ばれることになったのです。(雄水門の位置には諸説あるようで、学術的には泉南市男里という説が優勢のようですが、私としては和歌山市の水門吹上神社付近説を採りたいところです。)
そして、雄水門から竃山への進軍の道中で彦五瀬命は息を引き取ったため、その亡骸は竃山に葬られました。この霊を祀っているのが現在の竈山神社です。
つまり、竈山神社は初代天皇である神武天皇のお兄様の終焉の地なのです。
残念なことに、秀吉の紀州攻めによって神宝や古文書などが焼失したと伝えられ、現在の社殿が再建されたのは紀州徳川家初代藩主徳川頼宣の治世になってからだということですが、境内に一歩入れば周辺の喧噪から離れた荘厳な雰囲気が感じられます。 閉じる投稿日:2015/09/02
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日本史好きは外せない神社?
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
- 0
1件目~16件目を表示(全17件中)
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